資料１－３幹細胞・再生医学戦略作業部会における今後の審議予定（案）下記の重要事項を調査するため、平成 27 年 7 月末までに作業部会を計 3 回開催し、報告書「幹細胞・再生医学研究の今後の在り方（改訂版）」をとりまとめる。第 17 回 5 月 15 日（金）15 時～17 時１）iPS 細胞の安全性の確保に向けた検討について（第 1 回）・iPS 細胞の安全性の確保に向けた研究開発の現状や実施すべき研究開発の方向性について調査し、iPS 細胞を用いた再生医療の臨床研究及び治験への円滑な移行に資する検討を行う。２）疾患特異的 iPS 細胞を活用した研究の推進に向けて・「疾患特異的 iPS 細胞を活用した難病研究」の現状及び事業運営における課題、企業における疾患特異的 iPS 細胞を活用した創薬の現状について調査し、疾患特異的 iPS 細胞の利活用促進に向けた今後の対応方針について検討を行う。第 18 回 6 月 17 日（水）15 時～17 時１）iPS 細胞の安全性の確保に向けた検討について（第２回）・前回の審議内容を踏まえ、今後の対応方針について整理する。２）国際動向を踏まえた我が国の対応方針について・国内外の ES・iPS 細胞バンクの現状及び iPS 細胞の標準化について情報を共有し、戦略的な知財確保等について検討を行う。３）幹細胞・再生医学研究の今後の推進方策について・幹細胞・再生医学分野の基礎研究の推進及び対象疾患拡大、研究人材の育成等について検討を行う。第 19 回 7 月 15 日（水）15 時～17 時１）論点整理・まとめ・前回までの検討及び「幹細胞・再生医学研究の今後の在り方について」に関する現在までの進捗状況を整理し、報告書の骨子案に盛り込む内容について検討を行う。