管 理者向けリリースノー ツ

Tekla
Structures
Tekla Structures 21.0 管
理者向けリリースノー
ツ
製品バージョン 21.0
3 月 2015
©2015 Tekla Corporation
目次
1
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ........................................... 3
1.1
管理者ガイド: 全般的な設定...............................................................................................3
管理者向けリリースノーツ: バージョン更新でのモデルテンプレート.................................... 3
管理者向けリリースノーツ: 互換性................................................................................................. 6
管理者向けリリースノーツ: 図面..................................................................................................... 6
管理者向けリリースノーツ: 新しい図面レベルおよびビューレベルのプロパティダイア
ログボックス................................................................................................................................................... 6
管理者向けリリースノーツ: [図面の印刷]ダイアログボックスの変更点......................... 23
管理者向けリリースノーツ: 図面レポートの図面リスト情報............................................ 24
管理者向けリリースノーツ: カスタム表示.............................................................................25
管理者向けリリースノーツ: 新しい詳細オプション
XS_USE_ASSEMBLY_EXTREMA_IN_MARK_PLACING による部材マーク配置設定の向上............ 25
管理者向けリリースノーツ: 一般図の新しいダイアログボックス.................................... 29
管理者向けリリースノーツ: マークの配置の最大距離........................................................ 31
管理者向けリリースノーツ: 一部の詳細オプションにおける複数のフォルダ検索パス..... 34
管理者向けリリースノーツ: 新しいコンポーネントと改良されたコンポーネント............. 35
1.2
1.3
1.4
1.5
管理者向けリリースノーツ: オーガナイザー................................................................37
管理者向けリリースノーツ: オーガナイザーからのオブジェクトタイプの除外................. 37
管理者向けリリースノーツ: デフォルトとして設定できるオーガナイザーのプロ
パティテンプレート......................................................................................................................... 38
管理者向けリリースノーツ: オーガナイザーフィルター.......................................................... 39
管理者向けリリースノーツ: 鉄骨設定............................................................................ 40
管理者向けリリースノーツ: アンカーバーの回転を無視するナンバリングオプション..... 40
管理者向けリリースノーツ: ボルトとボルト付けされた部材の干渉チェック..................... 42
管理者向けリリースノーツ: NC の新しい詳細オプション........................................................43
管理者向けリリースノーツ: コンクリート設定............................................................43
管理者向けリリースノーツ: XS_REBAR_REVERSE_END_SYMBOLS の新しい値オ
プション..............................................................................................................................................44
管理者向けリリースノーツ: モデルビュー設定の打ち継ぎ...................................................... 45
管理者向けリリースノーツ: 新しい詳細オプション
XS_INVALID_POUR_BREAK_COLOR............................................................................................. 47
管理者向けリリースノーツ: 新しいレポートテンプレート属性.............................................. 47
免責条項...............................................................................................................................48
2
1
Tekla Structures 管理者向けリリ
ースノーツ
Tekla 管理者向けリリースノーツは、以前は管理者ガイドと呼ばれていました。 このガ
Structures 20.1 イドは、上級ユーザーを対象に、新しいバージョンの Tekla Structures で追加され
から Tekla たカスタマイズ設定を適用する方法について説明することを目的としています。
Structures 21.0
へのアップグレ
ードガイド
1.1 管理者ガイド: 全般的な設定
全般的なカスタマイズ設定はすべてのユーザーグループに適用されます。 これら
の設定を独自のユーザーグループ設定と共に使用します。
管理者向けリリースノーツ: バージョン更新でのモデルテンプレートページ 3
管理者向けリリースノーツ: 互換性ページ 5
管理者向けリリースノーツ: 図面ページ 6
管理者向けリリースノーツ: 一部の詳細オプションにおける複数のフォルダ検索パ
スページ 34
管理者向けリリースノーツ: 新しいコンポーネントと改良されたコンポーネントペ
ージ 35
管理者向けリリースノーツ: バージョン更新でのモデルテンプレー
ト
バージョン更新でモデルをモデルテンプレートとして保存するには、次のようにし
ます。
1.
Tekla Structures 21.0 を開きます。
2.
既存のモデルテンプレートを使用して新しいモデルを作成します。
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
3
管理者ガイド: 全般的な設定
3.
モデルに以前のバージョンの Tekla Structures のモデルと同じ名前を付けま
す。
4.
3D ビューを開きます。
5.
[ツール] --> [モデルのエラーチェックと修復] をクリックします。
6.
モデルをモデルテンプレートとして保存します。
7.
モデルフォルダの必要なカタログファイルとサブフォルダを含め、[OK]をクリ
ックします。
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
4
管理者ガイド: 全般的な設定
8.
モデルフォルダから、すべての*.db (環境データベース、options データベー
ス)ファイルを手動で削除します。
*.bak、*.log、xs_user の各ファイルは、モデルフォルダから自動的に削
除されます。
モデルテンプレートは、詳細オプション XS_MODEL_TEMPLATE_DIRECTORY で定
義されている場所に保存されます。
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
5
管理者ガイド: 全般的な設定
管理者向けリリースノーツ: 互換性
Tekla Structures 21.0 では、まったく新しい方法で参照モデルのインポートを処理
できます。
•
新しい[参照モデル]リストは、新しいサイドパネルにあります。 サイドパネル
は、[参照モデルプロパティ]ダイアログボックスに代わるものです。
以前の*.rop ファイルはすべて使用されなくなりました。
•
[ファイル]メニューから[参照モデルの挿入]コマンドが削除されました。
管理者向けリリースノーツ: 図面
次のカスタマイズ設定が図面に適用されます。
管理者向けリリースノーツ: 新しい図面レベルおよびビューレベルのプロパティダ
イアログボックスページ 6
管理者向けリリースノーツ: [図面の印刷]ダイアログボックスの変更点ページ 23
管理者向けリリースノーツ: 図面レポートの図面リスト情報ページ 24
管理者向けリリースノーツ: カスタム表示ページ 25
管理者向けリリースノーツ: 新しい詳細オプション
XS_USE_ASSEMBLY_EXTREMA_IN_MARK_PLACING による部材マーク配置設定の
向上ページ 25
管理者向けリリースノーツ: 一般図の新しいダイアログボックスページ 29
管理者向けリリースノーツ: マークの配置の最大距離ページ 31
管理者向けリリースノーツ: 新しい図面レベルおよびビューレベルのプロパ
ティダイアログボックス
製品図、単品図、キャストユニット図の図面プロパティおよびビュープロパティダ
イアログボックスと、一般図のビュープロパティダイアログボックスが一新されま
した。
•
以前のオプションボタンが、プロパティダイアログボックスの左側のオプショ
ンツリーに表示されるようになりました。
•
ダイアログボックスの上部にあるリストからプロパティファイルを選択する
と、プロパティが自動的に読み込まれます。
•
[ビューの作成]パネルの[図面の再作成]設定を使用すると、新規または変更し
たビューレベルの設定を同じ名前で保存した場合に図面が再作成されます。
以前の図面レベ 以前の図面レベルのプロパティファイルを読み込むと、新しい形式に変換されま
ルのプロパティ す。 図面レベルではなくなった設定はすべてビューレベルになり、モデルフォル
の自動変換
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
6
管理者ガイド: 全般的な設定
ダの下の\attributes フォルダにある new_ <プロパティファイル名> (例:
new_standard)という名前の新しいファイルに保存されます。
各新規モデルで自動変換が実行されないようにすることができます。 これを行う
には、new_ <プロパティファイル名>という名前のすべてのプロパティファイル
を別名で保存し、後で使用できるように適切な場所(プロジェクトフォルダ、企業
フォルダ、または環境フォルダ)に配置します。
手動変換
以前のプロパティファイルを新しい形式に正常に変換するには、次の手順を実行し
ます。
1.
プロパティファイルを変換するには、図面プロパティダイアログボックスを開
き、プロパティダイアログボックスの上部にあるリストから変換するプロパテ
ィを選択して読み込みます。
この操作はモデルから実行できます。 寸法記号プロパティには、[寸法記号プ
ロパティ]ダイアログボックスからしかアクセスできないため、寸法記号プロ
パティを変換するには図面を開く必要があります。
2.
オプションツリーから[ビューの作成]パネルを選択して開きます。
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
7
管理者ガイド: 全般的な設定
3.
ビューの行を選択し、[ビュープロパティ]をクリックします。
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
8
管理者ガイド: 全般的な設定
4.
プロパティダイアログボックスの上部にあるリストから、変換されたプロパテ
ィファイル( new_で始まるファイル)を使用するビュープロパティを選択し
て読み込みます。
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
9
管理者ガイド: 全般的な設定
5.
オプションツリーから、new_で始まる変換されたプロパティファイルがある
すべてのパネル([寸法]、[マーク]、[部材]など)を開き、プロパティを読み込み
ます。
a.
モデルフォルダの\attributes サブフォルダを開きます。
b.
各 new_*.*ファイルのファイル拡張子を、テクラユーザーアシスタンス
の拡張子リストと比較します。 Model folder files and file name
extensions.
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
10
管理者ガイド: 全般的な設定
6.
[ビュープロパティ]ダイアログボックスのさまざまなオプションパネルで、プ
ロパティファイルを別名(少なくとも、new_プレフィックスのない名前)で保存
します。
a.
寸法記号プロパティおよび寸法内容プロパティを変換するには、[寸法]パ
ネルに移動し、寸法作成ルールを選択して、[ルールの編集]をクリックし
ます。
b.
対応する寸法レベルのプロパティファイルを開いて別名で保存すること
で、開いている図面の[直線寸法]、[角度拘束]、[チェック寸法]の各プロパ
ティを保存しておく必要があります。
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
11
管理者ガイド: 全般的な設定
c.
[寸法記号プロパティ]ダイアログボックスを開くには、開いている図面
で、 [寸法] --> [寸法記号プロパティ] を選択します。
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
12
管理者ガイド: 全般的な設定
d.
寸法記号プロパティファイルを別名で保存したら、[ルールの編集]をクリ
ックしたときに表示された[寸法内容プロパティ]ダイアログボックスで、
それらのファイルを選択する必要があります。 [直線寸法]、[角度拘束]、
[チェック寸法]の各リストに新しい[寸法記号プロパティ]を表示するに
は、[寸法内容プロパティ]ダイアログボックスを閉じて開き直す必要があ
ります。
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
13
管理者ガイド: 全般的な設定
e.
[寸法内容のルール]で、保存済みのプロパティファイルを選択します。
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
14
管理者ガイド: 全般的な設定
7.
ビュープロパティファイルを別名で保存します。 ビュープロパティファイル
はすべての図面タイプで共有されるため、ファイル名の先頭に図面タイプ識別
子を使用します。たとえば、cu_standard、a_standard、w_standard、
cu_section_view などを使用します。
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
15
管理者ガイド: 全般的な設定
8.
[OK]をクリックして、[ビュープロパティ]ダイアログボックスを閉じます。
9.
[ビュープロパティ]列で、古いファイルではなく、ビューの新たに保存したビ
ュープロパティファイルを選択します。
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
16
管理者ガイド: 全般的な設定
10. 各ビュープロパティファイルに対して手順 3~9 を繰り返します。
11. [上書き保存]ボタンを使用して、図面プロパティを保存します(必要に応じて、
別名で保存します)。
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
17
管理者ガイド: 全般的な設定
12. 最終的に、モデルフォルダの下の\attributes フォルダに、各 new_<プロ
パティファイル名>の対応するファイルが存在する必要があります。
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
18
管理者ガイド: 全般的な設定
最後に、後で使用できるように、環境フォルダ、役割フォルダ、企業フォル
ダ、またはプロジェクトフォルダの下の適切な場所に、これらの新しいファイ
ルをすべて配置します。
採寸タイプと寸 本来は、キャストユニット図で使用するために開発された寸法作成ルール(プラグ
法作成ルールの インとも呼ばれます)がいくつかあります。 これらのルールにより、寸法を簡単に
設定 設定できるようになります。 これらの寸法作成ルールは、他の図面タイプでも使
用できます。
1 つのビューに複数のルールを追加できます。 ルールは、[寸法内容のルール]リス
トに表示される順序で作成されます。この順序を変更することもできます。 必要
に応じて、[統合された寸法] (以前の寸法内容)をプラグインで使用できます。
これらのルールを使用するには、次の手順を実行する必要があります。
1.
まず、寸法ルールを追加する必要があります。 [ビュープロパティ]を開き、[寸
法]パネルに移動して行を追加します。 次に示すように、[採寸タイプ]リスト
から採寸タイプを選択します。 統合された寸法は、寸法作成ルールのプロパ
ティを使用しない以前の寸法内容であるため、選択しないでください。
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
19
管理者ガイド: 全般的な設定
2.
採寸タイプを選択したら、[ルールの編集]ボタンをクリックして、[寸法作成ル
ールのプロパティ]ダイアログボックスを開きます。
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
20
管理者ガイド: 全般的な設定
3.
[寸法作成ルールのプロパティ]ダイアログボックスでも採寸タイプを変更で
きます。 タイプを変更すると、ダイアログボックスで使用できる設定が変わ
ります。 次の図では、[外形寸法]タイプの設定が表示されています。
[>>]ボタンをクリックすると、ルールの詳細設定が表示されます。 ここで実
行できる操作の詳細を確認するには、このダイアログボックスで F1 キーを押
します(または、テクラユーザーアシスタンスで検索します)。
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
21
管理者ガイド: 全般的な設定
ここでは、[縁端形状]の設定と詳細設定が表示されています。
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
22
管理者ガイド: 全般的な設定
4.
[名前を付けて保存]の横に、寸法内容のルールのプロパティの一意の名前を入
力し、[名前を付けて保存]をクリックして、[閉じる]をクリックします。
5.
[寸法内容のルール]リストで、古い寸法内容のルールのプロパティを新しいも
ので置き換え、ビュープロパティを保存します。
管理者向けリリースノーツ: [図面の印刷]ダイアログボックスの変更点
[図面の印刷]ダイアログボックスから、図面を PDF に直接出力できるようになりま
した。 プリンターやプロットファイルに出力することもできます。 [図面の印刷]
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
23
管理者ガイド: 全般的な設定
ダイアログボックスには、印刷するために選択した図面のプレビューが表示されま
す。
PaperSizesForDrawings.dat と DrawingSizes.dat の 2 つのファイルによ
って、図面および用紙のサイズと余白が制御されます。 これらのファイルはロー
カライズできます。 各ファイルの先頭に説明と例が含まれています。
•
PaperSizesForDrawings.dat は、\Environments\Common\system フ
ォルダにあります。 上の図に示すように、このファイルによって[図面の印刷]
ダイアログボックスで使用できる用紙サイズが制御されます。
•
DrawingSizes.dat は、共通、イギリス、ドイツ、米国フィート・インチ、
米国メートル法の各環境の\system フォルダにあります。 このファイルに
より、用紙のサイズと各用紙サイズの余白が制御されます。
管理者向けリリースノーツ: 図面レポートの図面リスト情報
図面レポートで、次の新しいフィールドを使用できるようになりました。
•
CHANGES
•
LOCKED_BY
•
IS_LOCKED
•
IS_FROZEN
•
IS_ISSUED
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
24
管理者ガイド: 全般的な設定
IS_LOCKED、IS_FROZEN、および IS_ISSUED は、false の場合は値 0 を返し、
true の場合は 1 を返します。CHANGES と LOCKED_BY はテキストフィールドで
す。
TT24976
管理者向けリリースノーツ: カスタム表示
さまざまな図面オブジェクトのカスタム表示を使用できるようになりました。 カ
スタム表示を入手可能な場合、Tekla Warehouse からダウンロードできます。 カ
スタム表示に関連するプロパティファイル(*.CustomPresentation_en 1 と
*.aCustomPresentation "")に、新しい行が追加されました。 カスタム表示プ
ラグインがある場合は、これらのファイルにプラグイン名が含まれます。それ以外
の場合は、これらのファイルを当面無視して構いません。
管理者向けリリースノーツ: 新しい詳細オプション
XS_USE_ASSEMBLY_EXTREMA_IN_MARK_PLACING による部材マーク配置
設定の向上
メイン部材の上ではなく、製品の上に部材マークを配置できるようになりました。
図面ビューフィルターを作成し、詳細オプション
XS_USE_ASSEMBLY_EXTREMA_IN_MARK_PLACING の値としてフィルター名を入
力する必要があります。
これを使用するには、次の手順を実行する必要があります。
1.
製品またはキャストユニットの関連するすべての部材を選択する図面フィル
ターを設定します。 フィルタータイプから、[現在の図面タイプ]または[すべ
ての図面タイプ]を選択します。
次の例では、フィルター条件として部材名を使用しています。
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
25
管理者ガイド: 全般的な設定
2.
[マーク: 一般]カテゴリーで、詳細オプション
XS_USE_ASSEMBLY_EXTREMA_IN_MARK_PLACING の値としてフィルター
名を追加します。
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
26
管理者ガイド: 全般的な設定
図面を(再)作成するとマークの配置が変更されます。次の図は、元の配置を示
しています。
次の図は、変更後の配置を示しています。
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
27
管理者ガイド: 全般的な設定
これは製品またはキャストユニットのメイン部材でのみ機能し、副部材では機
能しません。
次の図では、サポートされる引出し線タイプがハイライトされています。
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
28
管理者ガイド: 全般的な設定
管理者向けリリースノーツ: 一般図の新しいダイアログボックス
一般図で、[隣接鉄筋プロパティ]設定と[隣接鉄筋マークプロパティ]設定が、[鉄筋
プロパティ]ダイアログボックスおよび[鉄筋マークプロパティ]ダイアログボック
スから分離されました。 隣接鉄筋プロパティは*.gnr ファイルに保存されます。
隣接鉄筋マーク設定は、モデルフォルダの下の\attributes フォルダの*.gnrm
ファイルに保存されます。 これらのダイアログボックスで適切なプロパティ設定
を保存し、保存したプロパティを適用したら、[OK]をクリックしてダイアログボッ
クスを閉じます。 次に、一般図プロパティを保存します。 適用されるすべての一
般図プロパティに対して同じ手順を繰り返します。
新しいダイアログボックスは次のとおりです。
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
29
管理者ガイド: 全般的な設定
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
30
管理者ガイド: 全般的な設定
管理者向けリリースノーツ: マークの配置の最大距離
部材、ボルト、隣接部材、仕上げ材、ジョイント、鉄筋、および隣接鉄筋のマーク
を配置する際の最大距離を設定できるようになりました。 最大距離を設定するに
は、製品図、単品図、キャストユニット図で、ビュープロパティダイアログボック
スを開き、対象のマークのオプションパネルを開きます。 一般図では、対応する
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
31
管理者ガイド: 全般的な設定
サブダイアログボックスが図面レベルにあります。 [一般]タブに移動し、[配置]を
クリックして、[マーク配置]ダイアログボックスを開きます。
最大距離を設定して、マークをオブジェクトの近くに配置できない場合にマークを
配置する距離を制限します。
次の図は、四角形のプレートの外側に配置された梁のマークを示しています。
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
32
管理者ガイド: 全般的な設定
最大距離を 15 mm に設定すると、梁の近くにマークが配置されます。
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
33
管理者ガイド: 全般的な設定
デフォルト値は 0 です。この場合、最大距離は設定されません。
管理者向けリリースノーツ: 一部の詳細オプションにおける複数の
フォルダ検索パス
次の詳細オプションで複数のフォルダ検索パスを定義できるようになりました。
•
DAK_BMPPATH
•
XS_INP
•
XS_TEMPLATE_DIRECTORY
•
XS_TEMPLATE_DIRECTORY_SYSTEM
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
34
管理者ガイド: 全般的な設定
1 つのフォルダではなく、複数のフォルダのファイルが必要な場合に、複数のフォ
ルダパスがあると便利です。 以前は、上記の詳細オプションで定義できるフォル
ダパスは 1 つに限られていました。
複数のフォルダパスを定義するときは、各パスをセミコロンで区切ります。
XS_INP
XS_INP は、たとえば、独自の\inp フォルダを使用する環境で役立ちます。
XS_INP のフォルダパスに\Common\inp を含め、現在の環境の\inp フォルダか
ら重複するファイルを削除できるようになりました。
フォルダパスを定義する方法の例を次に示します。
"set XS_INP=%XSDATADIR%\environments\japan\inp\"
-->
"set XS_INP=%XSDATADIR%\environments\japan\inp\;%XSDATADIR%
\environments\common\inp\"
管理者向けリリースノーツ: 新しいコンポーネントと改良されたコ
ンポーネント
RC 階段 (95)は、Tekla Structures 21.0 の新しいコンポーネントです。
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
35
管理者ガイド: 全般的な設定
Tekla Structures コンポーネントカタログで、次の拡張機能を使用できるようにな
りました。
•
床レイアウト
•
溶接金網
•
溶接金網(領域別)
•
壁パネル鉄筋
次のコンポーネントが改良されました。
•
柱-鉄筋配置 (57)
•
柱定着筋 (86)
•
フーチング定着筋(87)
•
補剛ベースプレート(1014)
•
補剛エンドプレート(27)
•
補剛エンドプレート(65)
•
クリップアングル(141)
•
両面クリップアングル(143)
•
シンプルシアープレート(146)
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
36
管理者ガイド: 全般的な設定
•
キャスト・イン・プレート (1069)
1.2 管理者向けリリースノーツ: オーガナイザー
次のカスタマイズ設定がオーガナイザーに適用されます。
参照項目 管理者向けリリースノーツ: オーガナイザーからのオブジェクトタイプの除外ペー
ジ 37
管理者向けリリースノーツ: デフォルトとして設定できるオーガナイザーのプロパ
ティテンプレートページ 38
管理者向けリリースノーツ: オーガナイザーフィルターページ 39
管理者向けリリースノーツ: オーガナイザーからのオブジェクトタ
イプの除外
ExcludedTypesFromOrganizer.xaml ファイルを使用して、オーガナイザーで
のさまざまなモデルオブジェクトタイプの表示/非表示を制御できます。 このファ
イルには、オーガナイザーで除外または含めることができるオブジェクトタイプの
リストが含まれています。
特定のオブジェクトタイプを除外すると、次のようになります。
•
除外されたオブジェクトタイプは、オブジェクトブラウザーのプロパティテー
ブルに表示されません。 オブジェクトブラウザーには空の行は表示されませ
ん。
•
除外されたオブジェクトタイプはカテゴリーには含まれません。 オーガナイ
ザーでは、オブジェクトプロパティを使用した自動サブカテゴリーの作成時
に、名前のないカテゴリーは作成されません。
ExcludedTypesFromOrganizer.xaml ファイルは、環境フォルダの\Common
\System\ProjectOrganizerData\フォルダにあります。 特定のモデルのファ
イルだけを使用する場合は、モデルフォルダの下の\ProjectOrganizerData フ
ォルダにそのファイルをコピーします。 \ProjectOrganizerData フォルダは、
デフォルトではモデルフォルダに存在しないため、場合によっては作成する必要が
あります (\ModelFolder\ProjectOrganizerData\)。
ExcludedTypesFromOrganizer.xaml ファイルに示されているオブジェクト
タイプの値は、false(除外されている)または true(含まれている)です。 この値
を変更することで、オブジェクトタイプを除外したり、含めたりできます。 たと
えば、基準線を含めるには、値を次のように変更します。
<Grid>false</Grid>
から
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
37
管理者向けリリースノーツ: オーガナイザー
<Grid>true</Grid>.
行の追加や削除など、他の方法でこのファイルを編集しないでください。オーガナ
イザーがファイルを使用できなくなります。
管理者向けリリースノーツ: デフォルトとして設定できるオーガナ
イザーのプロパティテンプレート
オーガナイザーで、任意のプロパティテンプレートをデフォルトテンプレートとし
て設定できるようになりました。
1.
をクリックして、オーガナイザーの設定を開きます。
2.
テンプレートのリストから、デフォルトとして設定するプロパティテンプレー
トを選択します。
3.
[既定値に設定]ボタンをクリックします。
次の図に示すように、デフォルトのプロパティテンプレートにはチェックマー
クが付けられます。
デフォルトテンプレートとして設定できるプロパティテンプレートは一度に 1 つ
に限られます。
このプロパティテンプレートを.xml にエクスポートすると、
<IsDefault>true</IsDefault>
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
38
管理者向けリリースノーツ: オーガナイザー
行が追加されます。この行は、このプロパティテンプレートがデフォルトテンプレ
ートとして設定されていることを示しています。 プロパティテンプレートをイン
ポートするときには、デフォルト設定は読み込まれません。
プロパティテンプレートをデフォルトテンプレートとして設定すると、
オーガナイザーの起動時に開くプロパティテンプレートが制御されま
す。 [既定値に設定]は、Default という名前のプロパティテンプレートに
は影響しません。
管理者向けリリースノーツ: オーガナイザーフィルター
オーガナイザーで、Tekla Structures の選択フィルターではなく、独自のフィルタ
ーが使用されるようになりました。 オーガナイザーフィルターの新しいファイル
拡張子は.OrgObjGrp です。
オーガナイザーのフィルターは、[オブジェクトグループ - 選択フィルタ]ダイアロ
グボックスまたは[オブジェクトグループ - オーガナイザー]ダイアログボックスを
使用して作成します。 保存時に、次の例に示すように、必要なすべてのフィルタ
ータイプのチェックボックスをオンにします。
これにより、2 つのフィルターファイルが保存されます。1 つはオーガナイザーの
ファイル、もう 1 つは選択フィルターのファイルです。
次のいずれかの方法で、既存のフィルターをオーガナイザーフィルターに変更でき
ます。
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
39
管理者向けリリースノーツ: オーガナイザー
•
フィルターをオーガナイザーでのみ使用する場合は、フィルターファイルのフ
ァイル拡張子を*.OrgObjGrp に変更します。
•
既存のフィルターファイルをコピーし、コピーのファイル拡張子を
*.OrgObjGrp に変更します。
•
フィルタープロパティダイアログボックスで、フィルタータイプとして[オー
ガナイザー]を選択し、既存のフィルターをオーガナイザーのフィルターとし
て保存します。
1.3 管理者向けリリースノーツ: 鉄骨設定
以下のカスタマイズ設定は、鉄骨ユーザーグループに適用されます。
参照項目 管理者向けリリースノーツ: アンカーバーの回転を無視するナンバリングオプショ
ンページ 40
管理者向けリリースノーツ: ボルトとボルト付けされた部材の干渉チェックページ
41
管理者向けリリースノーツ: NC の新しい詳細オプションページ 43
管理者向けリリースノーツ: アンカーバーの回転を無視するナンバ
リングオプション
Tekla Structures 21.0 には、ナンバリングを制御する新しい詳細オプション
XS_EXCLUDED_PARTS_IN_ORIENTATIONAL_NUMBERING が用意されています。
この詳細オプションは、方向ナンバリング設定と共に使用できます。 目的の部材
の名前は、スペースで区切って入力できます。 ワイルドカードも使用できます。
類似する部材は、方向が異なり、[ナンバリング設定]ダイアログボックスで方向設
定が選択されている場合でも、同様にナンバリングされます。
次の図は、[ナンバリング設定]ダイアログボックスで[柱方向]を選択し、詳細オプ
ション XS_EXCLUDED_PARTS_IN_ORIENTATIONAL_NUMBERING に値を指定し
ていない場合の、類似する部材の異なる製品マークを示しています。
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
40
管理者向けリリースノーツ: 鉄骨設定
XS_EXCLUDED_PARTS_IN_ORIENTATIONAL_NUMBERING を ANCHOR*に設定す
ると、方向設定に関係なく、ナンバリングでアンカーバーの回転が無視され、同じ
製品マークが付けられます。
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
41
管理者向けリリースノーツ: 鉄骨設定
管理者向けリリースノーツ: ボルトとボルト付けされた部材の干渉
チェック
[オプション]ダイアログボックスに、ボルトとボルト付けされた部材の干渉チェッ
クを有効にする新しい干渉チェックオプションが追加されました。
[はい]に設定すると、次の図に示すように干渉が検出されます。 ボルトの幅の許容
値はゼロで、ボルト付けされた部材の精度は高です。
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
42
管理者向けリリースノーツ: 鉄骨設定
管理者向けリリースノーツ: NC の新しい詳細オプション
上面と背面の AK または IK ブロック(曲)の半径記号を変更する、新しい詳細オプシ
ョン XS_DSTV_CHANGE_AK_BLOCK_RADIUS_SIGN と
XS_DSTV_CHANGE_IK_BLOCK_RADIUS_SIGN が追加されました。
これらの詳細オプションにより、ATEK、Peddimat、Controlled Automation、
Python の各システムで、AK ブロックと IK ブロックの上面および背面の誤った半
径記号が修正されます。
これらの詳細オプションは、Tekla Structures 19.0 以降のバージョンで使用できま
す。
1.4 管理者向けリリースノーツ: コンクリート設定
以下のカスタマイズ設定は、コンクリートユーザーグループに適用されます。
参照項目 管理者向けリリースノーツ: XS_REBAR_REVERSE_END_SYMBOLS の新しい値オプ
ションページ 43
管理者向けリリースノーツ: モデルビュー設定の打ち継ぎページ 44
管理者向けリリースノーツ: 新しい詳細オプション
XS_INVALID_POUR_BREAK_COLOR ページ 46
管理者向けリリースノーツ: 新しいレポートテンプレート属性ページ 47
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
43
管理者向けリリースノーツ: コンクリート設定
管理者向けリリースノーツ: XS_REBAR_REVERSE_END_SYMBOLS
の新しい値オプション
詳細オプション XS_REBAR_REVERSE_END_SYMBOLS に新しい値
TRUEANDEXTEND が追加されました。 この値に設定すると、鉄筋の端部記号が反
転され、実際の鉄筋を超えて延長されます。
以前の鉄筋の表示の不具合も修正されました。 以前は、端部記号を使用せず、
XS_REBAR_REVERSE_END_SYMBOLS を FALSE 以外の値に設定したときに鉄筋が
短すぎました。 上の図に示すように、すべての鉄筋が正しく表示されるようにな
りました。
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
44
管理者向けリリースノーツ: コンクリート設定
管理者向けリリースノーツ: モデルビュー設定の打ち継ぎ
モデルビューで打ち継ぎの表示/非表示を変更するには、詳細オプション
XS_ENABLE_POUR_MANAGEMENT を TRUE に設定して、現場打ちコンクリート部材
管理を有効にしておく必要があります。
現場打ちコンクリート部材管理を有効にしたら、打ち継ぎを表示するように表示設
定を変更します。
•
[ビュープロパティ]で[表示]をクリックし、[表示]ダイアログボックスで[打ち
継ぎ]オプションを選択します。
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
45
管理者向けリリースノーツ: コンクリート設定
現場打ちコンクリート部材管理が無効になっている場合、[表示]ダイアログボック
スに[打ち継ぎ]オプションは表示されません。
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
46
管理者向けリリースノーツ: コンクリート設定
管理者向けリリースノーツ: 新しい詳細オプション
XS_INVALID_POUR_BREAK_COLOR
無効な打ち継ぎの色を変更できるようになりました。 次の図では、赤の枠線で囲
まれた打ち継ぎは、両側に同じ現場打ちコンクリート部材があるので無効です。
緑の枠線で囲まれた打ち継ぎは有効な打ち継ぎです。
無効な打ち継ぎの色を変更するには、
set XS_INVALID_POUR_BREAK_COLOR=[number]
を.ini ファイルに追加します。 部材プロパティダイアログボックスのクラスと
同様に、色を番号として設定する必要があります。 たとえば、set
XS_INVALID_POUR_BREAK_COLOR=4 の場合、色が青に設定されます。
デフォルト値は赤です。
管理者向けリリースノーツ: 新しいレポートテンプレート属性
Tekla Structures 21.0 では、次のレポートテンプレート属性を使用できます。
•
VOLUME_NET_ONLY_CONCRETE_PARTS: キャストユニットにあるコンクリー
ト部材のソリッドごとに体積が表示されます。 断面積が手動で定義されたプ
Tekla Structures 管理者向けリリースノーツ
47
管理者向けリリースノーツ: コンクリート設定
ロファイルを部材が使用している場合、計算で無視されます
(VOLUME_ONLY_CONCRETE_PARTS と比較)。
•
WEIGHT_NET_ONLY_CONCRETE_PARTS: キャストユニットの重量が表示され
ます。 キャストユニットにあるコンクリート部材のソリッドごとに重量が計
算されます。 断面積が手動で定義されたプロファイルを部材が使用している
場合、計算で無視されます(WEIGHT_ONLY_CONCRETE_PARTS と比較)。
鉄筋と他の非コンクリートオブジェクトは結果から除外されます。
1.5 免責条項
© 2015 Tekla Corporation and its licensors. All rights reserved.
本ソフトウェアマニュアルは、該当ソフトウェア製品と共に使用する目的で作成さ
れています。 ソフトウェア製品および本ソフトウェアマニュアルの使用は、使用
許諾契約書に準拠するものとします。 使用許諾契約では、ソフトウェア製品およ
び本マニュアルの特定保証の規定、他の保証の放棄、回復可能な損害賠償の限定、
ソフトウェア製品の許可された使用方法の規定、およびソフトウェア製品の認定ユ
ーザーの定義を行います。 本マニュアルに記載されたすべての情報は、使用許諾
契約書に定められた保証の下で提供されます。 重要な義務、適用される制限事項、
および権利制限については、使用許諾契約書を参照してください。 Tekla は、テキ
ストに技術的な誤りや誤植がないことを保証いたしません。 Tekla は、ソフトウェ
アまたはその他の点での変更により、本マニュアルに対して変更および追加を行う
権利を有します。
また、本ソフトウェアマニュアルは、著作権法および国際条約により保護されてい
ます。 本マニュアルまたは本マニュアルの一部を無断で複製、展示、改変、また
は配布した場合、民事および刑事上の厳しい処罰の対象となることがあり、法律で
認められた最大限の範囲まで告訴されます。
Tekla、Tekla Structures、Tekla BIMsight、BIMsight、Tedds、Solve、Fastrak、お
よび Orion は、欧州連合、米国、およびその他の国における Tekla Corporation の
登録商標または商標です。 Tekla の商標の詳細については、 http://
www.tekla.com/tekla-trademarks を参照してください。 Trimble は、欧州連合、
米国、およびその他の国における Trimble Navigation Limited の登録商標または商
標です。 Trimble の商標の詳細については、 http://www.trimble.com/
trademarks.aspx を参照してください。 本マニュアルで言及されているその他の
製品名および会社名は、それぞれの所有者の商標である可能性があります。 第三
者の製品または商標についての言及は、明示的に記載されている場合を除き、Tekla
による第三者との提携または第三者による推奨を意図せず、そのようないかなる提
携または推奨も否定するものとします。
本ソフトウェアの一部には、以下の著作権者の著作権物が利用されています。
D-Cubed 2D DCM © 2010 Siemens Industry Software Limited. All rights reserved.
EPM toolkit © 1995-2004 EPM Technology a.s., Oslo, Norway. All rights reserved.
Open CASCADE Technology © 2001-2014 Open CASCADE SA. All rights reserved.
FLY SDK - CAD SDK © 2012 VisualIntegrity™. All rights reserved.
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免責条項
Teigha © 2003-2014 Open Design Alliance. All rights reserved.
PolyBoolean C++ Library © 2001-2012 Complex A5 Co. Ltd. All rights reserved.
FlexNet Copyright © 2014 Flexera Software LLC. All Rights Reserved.
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本マニュアルに記載されているソフトウェアの構成要素は、複数の特許で保護され
ており、欧州連合およびその他の国における係属中の特許出願である場合がありま
す。 詳細については、http://www.tekla.com/tekla-patents を参照してください。
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