シリコーン 変 性 TPU レザミン PS シリーズ レザミン PS シリーズは、当社の独自技術で開発したシリコーン変性熱可塑性ポリウレタンです。 熱可塑性ポリウレタンが持つ高生産性、リサイクル性、高強度特性と、シリコーンゴムが持つ耐熱 性、 非粘着性、 離形性、 低い温度依存性を併せ持っています。精密工業部品・スポーツ用品等の様々な 用途に対し、新機 能を加えた成形品が得られます。 加工方法は、射出、押出成形など従来の熱可塑性ポリウレタンと同等の加工が可能です。 ● 物性表 PS-62470 PS-62490 PS-42470 PS-42490 PS-22470 PS-22490 PS-82470 PS-82490 品名 タイプ 試験項目 試験方法 比重 硬さ （JIS A） 100%モジュラス（MPa） 引張強さ（MPa） 伸び （%） 引裂強さ（kN/m） 反発弾性（%） 摩耗量（mg） 軟化点（℃） ガラス転移点（℃） JIS K 7311 JIS K 7311 JIS K 7311 JIS K 7311 JIS K 7311 JIS K 7311 JIS K 7311 JIS K 7311 DMA 法 DMA 法 アジペートエステル系 1.20 70 3 16 990 59 64 65 86 -45 80 100 60 50 シリコーン 汎用 TPU TPU 50 TPU TPU 粘弾性特性 1.E＋07 PS-22490 1.22 90 7 37 460 102 42 82 152 -16 1.19 70 3 22 620 71 53 73 81 -32 30 0 シリコーン 汎用 TPU TPU 1.E＋05 ● シリコーンゴムとの比較 PS-22490 1.E＋05 1.E＋07 1.E＋06 温度粘度曲線 1.E＋06 1.E＋08 40 10 0 シリコーン 汎用 1.E＋10 1.E＋09 20 50 1.13 90 7 24 550 103 54 58 151 -51 1.12 70 3 26 930 62 75 93 102 -65 ・ ︶ dPa s 70 150 カーボネート系 溶融粘度︵ 80 60 200 1.20 90 8 11 217 74 47 62 161 -27 ︵ ︶ E ’Pa 硬度︵ JIS ︶ A 90 ︶ gf / cm 50 70 冷却時間︵ ︶ s 60 剥離強さ︵ 70 250 硬度 ︵ JIS ︶ D 90 エーテル系 ● レザミン PS の温度特性 （b）セロテープ剥離性 （c）射出成形性 （a）硬度範囲 1.18 70 3 9 670 52 64 69 85 -46 1.23 90 7 22 570 88 49 78 145 -27 ● レザミン PS シリーズの特性 カプロラクトン系 1.E＋04 P- 2288 -150 -100 -50 0 50 100 温度 （℃） 150 200 250 1.E＋03 160 P- 2288 170 180 190 200 温度 （℃） 210 220 使用上の注意 1. 高強度・強靭 強度・摩耗性が高く、耐久性に優れています。 シリコーンゴムの引張強さは 10MPa 程度です。 ◆ウレタン 樹脂 は 溶融粘度 が 非常 に 高 く 、吸湿性 が 高 いため 、使用前 に 樹脂 2. 良好なリサイクル性 乾燥 が 不十分 の 場合、成形時 に 樹脂 の 劣化 を 招 き 、成形物中 に 気泡 が 生 じ ゴム成形時の加硫工程が省略でき、製品リサイクルに よる省資源化が可能です。 〈用途〉 OA 機器、AV 機器で実績があります。 また、低硬度グレードでの成形も標準グレードと比較 して良好となります。 の 予備乾燥（80-100℃、2∼6 時間） を行ってください。 る 可能性がございますのでご注意ください。 ◆レザミン P S シリーズは 2 3 0 ℃ 前 後 から 徐 々 に 分 解 が 始 まりますの で 、操 作 上 注 意 してください 。加 熱 によりガスが 発 生 する 場 所 には 、局 所排気装置を設けてください。 ※本インフォメーションの数値は所定の試験方法による測定値であり、実際の適用結果を保証するものではありません。また、貴社の 最終製品の品質、安全性を保証するものではありません。 ht tp : // w ww.daicol or.co.jp お問い合わせ先 ファインポリマー 事業部 E-mail：[email protected] 東日本支 社 営業 第 2 部 第 1 課 〒103-8383 東京都中央区日本橋馬喰町 1-7-6 Te l : 03 - 3661-5645 Fa x : 03 -3669-8062 海外事業統括部 〒103-8383 東京都中央区日本橋馬喰町 1-7-6 Te l : 03- 3661-5647 Fa x : 03 -3669-8063 西日本支社 営業 第 1 部 第 2 課 〒531-0076 大阪市北区大淀中 2- 8-7 Te l : 06 -6455- 9046 Fa x : 06 -6455 -9441 2015.5.1000.PN 機能性マスターバッチ レザミン PMB シリーズ レザミンPMB シリーズは、当社の分散・加工技術により、機能材を高濃度に添加したマスター バッチ（MB）です。 レザミン PMB シリーズをレザミン P シ リ ーズ（ 汎 用 T PU ）にブレンドすることで、簡易的 に要求する機能を付与することができます。 ● レザミン PMB シリーズグレード 耐光性 グレード （レザミン PMB-LS） 要求する機能を備えた 開発を行っています。 ご相談ください。 抗菌・抗カビ性を 付与します。 TPU の黄変を軽減します。 ● 抗菌性グレード ● 耐光性グレード 外観：黄白色ペレット 組成：カーボネート系 TPU ベース 外観：黄白色ペレット 組成：カーボネート系 TPU ベース 耐光変色 - △E 35 開発 グレード 菌性 性 耐抗光 グレード グレード （レザミン PMB-BG ） 試験項目 抗菌性 30 抗菌性 25 △E 20 MB 添加 MB 添加なし 15 試験方法 MB 添 加 MB 添加なし JIS Z 2801 ◎ × ブドウ球菌 JIS Z 2801 ◎ × 大腸菌 防カビ性 黒カビ JIS Z 2911 ◎ × 防カビ性 青カビ JIS Z 2911 ◎ × 防カビ性 黒カワカビ JIS Z 2911 ○ × 使用上の注意 10 ◆ウレタン樹脂は溶融粘度が非常に高く、吸湿量が高いため、使用前に樹脂 5 0 の予備乾燥（80-100℃、2∼6 時間） を行ってください。 乾燥が不十分の場合、成形時に樹脂の劣化を招き、成形物中に気泡が生じ 0 200 400 600 800 1000 試験期間 （H ） ・試験条件 カーボンフェードメーター ・試料厚み 2.0mm 射出板 る可能性がありますのでご注意ください。 ◆成形 の 際 に 、TPU 樹 脂 10 0 部 に 対 してレザミン PM B を 5 部 添 加 し 、 十分に混合してください。 ・温度 63℃ ・試験期間（H） 100, 500, 1000 ※△E はブランクとの色差を表します。 ◆レザミン PMB シリーズは 230℃前後から徐々に分解が始まりますので、 操作上注意してください。 加熱によりガスが発生する場所には、局所排気装置を設けてください。 ※本インフォメーションの数値は所定の試験方法による測定値であり、実際の適用結果を保証するものではありません。 また、貴社の 最終製品の品質、安全性を保証するものではありません。 ht tp : // w ww.daicol or.co.jp お問い合わせ先 ファインポリマー 事業部 E-mail：[email protected] 東日本支 社 営業 第 2 部 第 1 課 〒103-8383 東京都中央区日本橋馬喰町 1-7-6 Te l : 03 - 3661-5645 Fa x : 03 -3669-8062 海外事業統括部 〒103-8383 東京都中央区日本橋馬喰町 1-7-6 Te l : 03- 3661-5647 Fa x : 03 -3669-8063 西日本支社 営業 第 1 部 第 2 課 〒531-0076 大阪市北区大淀中 2- 8-7 Te l : 06 -6455- 9046 Fa x : 06 -6455 -9441 2015.5.1000.PN 電子線 架 橋 T PU レザミン EB シリーズ レザミン EB シリーズは、当社の独自技術で開発したポリウレタンに架橋助剤を含浸させた電子線 架橋型熱可塑性ポリウレタンです。標 準グレードに比べ、耐熱変 形性や 耐溶 剤性に優れます。 また、優れた耐加水分解性、耐菌性、耐摩耗性を持ち、諸特性のバランスのとれたポリウレタンです。 加工方法としては、射出、押出成形など従来の熱可塑性ポリウレタンと同等の加工が可能ですが、 加工後に電子線照射が必要です。 ● 物性表 ●電子線照射強度と ゲル分率の関係 タイプ ゲル分率︵％︶ EB-2294 EB-2288 品名 80 エーテル系 70 試験項目 試験方法 外観 - 淡黄色透明 淡黄色透明 硬さ （JIS A） JIS K 7311 88 94 100% モジュラス（MPa） JIS K 7311 6 9 引張強さ （MPa） JIS K 7311 44 46 30 伸び （%） JIS K 7311 570 510 20 引裂強さ （kN/m） JIS K 7311 95 122 10 ゲル分率 （％） DMF120℃/22 時間 30 30 0 熱変形性 200℃/30 分 形状保持 形状保持 60 50 40 0 50 100 150 200 250 300 照射強度 （kGry） ※ ゲル 分率、熱変形性 は 30 kGry の 電子線 を 照射 した 際 の 値 です 。 ※照射強度 が 強 いほど 架橋密度 は 増加 します 。 ● 各種グレードと圧縮永久歪 内容 硬さ（JIS A） P-4590 PH-4590 P-4590/ EM-30＝100 /5 EB-4590 標準グレード 耐熱グレード イソシアネート架 橋 電子線架橋 グレード 90 90 90 90 37 20 22 20 キュア・架橋 無し 熱キュア 100℃×6 時間 100℃× 6 時間 常温 ×1 週間 電子線キュア 装置 射出・押出 射出・押出＋ 加熱オーブン 射出・押出＋ 加熱オーブン 射出・押出＋ 電子線照射装置 取り扱い 容易 キュア必要 EM-30 を使用直 後に 容易 圧縮永久歪 ※2 熱キュア ブレンド 20kGry ※2 試験片を 100 ℃×6 時間 キュア ※本インフォメーションの数値は所定の試験方法による測定値であり、実際の適用結果を保証するものではありません。また、貴社の 最終製品の品質、安全性を保証するものではありません。 ht tp : // w ww.daicol or.co.jp お問い合わせ先 ファインポリマー 事業部 E-mail：[email protected] 東日本支 社 営業 第 2 部 第 1 課 〒103-8383 東京都中央区日本橋馬喰町 1-7-6 Te l : 03 - 3661-5645 Fa x : 03 -3669-8062 海外事業統括部 〒103-8383 東京都中央区日本橋馬喰町 1-7-6 Te l : 03- 3661-5647 Fa x : 03 -3669-8063 西日本支社 営業 第 1 部 第 2 課 〒531-0076 大阪市北区大淀中 2- 8-7 Te l : 06 -6455- 9046 Fa x : 06 -6455 -9441 2015.5.1000.PN 難 燃 性 TPU レザミン FG シリーズ レザミン FG シリーズは、当社の独 自技術で難燃性を付与した機能性熱可塑性ポリウレタンです。 優れた機械的特性、 耐摩耗性を持ち、 諸特性のバランスがとれています。 加工方法は、射出、押出成形など従来の熱可塑性ポリウレタンと同等の加工が可能です。 不透明な UL-94 V0 相当品と透 明な UL- 94 V2 相 当 品があります。 ● 物性表 FG-210NA 品名 FG-2294 FG-253 FG-252 FG-2116 エーテル系 タイプ 主な特徴 ハロゲン系 ノンハロゲン系 試験項目 試験方法 外観 - 灰白色 淡黄色透明 灰白色 淡黄色透明 淡黄色透明 硬さ（JIS A） JIS K 7311 90 94 90 86 91 100% モジュラス（MPa） JIS K 7311 6 8 7 5 7 引張強さ （MPa） JIS K 7311 27 42 21 38 37 伸び （%） JIS K 7311 550 470 580 700 560 引裂強さ （kN/m） JIS K 7311 87 98 82 90 98 難燃性 UL-94※ V0 V2 V0 V2 V2 酸素指数 JIS K 7201 27 28 24 28 28 ※UL 認 定の 取得はなく、相当試験での実測値です。標準グレードは HB 相当となります。 ● UL-94 耐燃性試験方法 項目 測定方法 耐燃性 区分 ● 酸素指数の可燃性の目安 遅燃性 自己消火 性 94V-0 94V-1 94V-2 94HB 試験片 支持方法 垂直 （垂直燃焼法） 水平 （水平燃焼法） 着火時間 10sec 30sec 着火回数 2 1 燃焼時間 （平均） 5sec 以下 判定基準 （最大） 10sec 以下 燃焼時間 （平均） 25sec 以下 （最大） 30sec 以下 燃焼時間 以上の試料） 30sec 以下 燃えるか燃えないか 22以下 可燃性。燃える 23から27 燃えるが、自己消火性 27以上 難燃性 燃焼速度 A： 25sec 以下 38.1mm/min （厚さ3.05mm （平均） （最大） 酸素指数 B： （グロー消滅） （グロー消滅） （グロー消滅） 76.2mm/min 60sec 以下 （厚さ3.05mm 30sec 以下 60sec 以下 滴下物により 滴下物により 滴下物により 以内の試料） 綿の発火のない 綿の発火のない 綿が発火して よい こと こと 使用上の注意 ◆ ウレタン 樹脂 は 溶融粘度 が 非常 に 高 く 、吸湿性 が 高 いため 、使用前 に 樹脂 の 予備乾燥（ 80 - 100 ℃、2 - 6 時間）を 行 ってください 。 乾燥 が 不十分 の 場合、成形時 に 樹脂 の 劣化 を 招 き 、成形物中 に 気泡 が 生 じ る 可能性 がありますのでご 注意 ください 。 ◆ レザミン F G シリーズは 2 3 0 ℃ 前 後 から 徐 々 に 分 解 が 始 まりますの で 、操 作上 注 意 してくださ い 。 加 熱 によりガスが 発 生する場 所 には、局 所 排 気 装 置を 設 けてください 。 ※本インフォメーションの数値は所定の試験方法による測定値であり、実際の適用結果を保証するものではありません。また、貴社の 最終製品の品質、安全性を保証するものではありません。 ht tp : // w ww.daicol or.co.jp お問い合わせ先 ファインポリマー 事業部 E-mail：[email protected] 東日本支 社 営業 第 2 部 第 1 課 〒103-8383 東京都中央区日本橋馬喰町 1-7-6 Te l : 03 - 3661-5645 Fa x : 03 -3669-8062 海外事業統括部 〒103-8383 東京都中央区日本橋馬喰町 1-7-6 Te l : 03- 3661-5647 Fa x : 03 -3669-8063 西日本支社 営業 第 1 部 第 2 課 〒531-0076 大阪市北区大淀中 2- 8-7 Te l : 06 -6455- 9046 Fa x : 06 -6455 -9441 2015.5.1000.PN レザミン発泡システム レザミン PAD - FA シリーズ レザミン発泡システムは、当社が開発を進めている射出機並びに押出機において発泡成形 できるシステムです。熱可塑性ポリウレタンと有機系発泡剤で構成されています。 本発泡剤は炭酸ガス系の吸熱型発泡剤で、発泡成分は安全性が高く、無臭です。 均一、微細な独立気泡系のセル構造を作り、分解挙動、ガス発生量に対して顔料や添加剤の影響 を受けず、分解残渣や昇華物質による加工機の汚染がありません。 加工方法は、射出、押出成形など従来の熱可塑性ポリウレタンと同等の加工が可能です。 ● レザミン PAD -FA シリーズ ● 用途 品名 レザミン PAD-FA-B レザミン PAD-FA-C 発泡成分比率 40% 70% 外観 白色ペレット 白色ペレット ○添加部数：∼5 部 ヒケ防止 ○添加部数：5∼10 部 低発泡 ・軽量化 ・表面平滑性の向上 等 ● T ダイ押出機成形例 ベース TPU （組成） エーテル系 レザミン PAD-FA-B 添加 部数 2 ※ 成形条件 P-2288 C1 ℃ 200 C2 ℃ 200 C3 ℃ 200 C4 ℃ 200 H ℃ 200 倍率：80 倍 ※成形条件：当社 20mmφ 単軸押出機使用 倍率：500 倍 スクリュー回転数 50 rpm 留意事項 1）乾燥 ：発泡剤は乾燥厳禁です。 2）使用方法 ：乾燥済みウレタンペレットにレザミン PAD - FAシリーズをブレンドしてお使いください。 3）発泡状態 ：厚さが薄い場合は、十分な発泡ができない場合があります。 ※本インフォメーションの数値は所定の試験方法による測定値であり、実際の適用結果を保証するものではありません。また、貴社の 最終製品の品質、安全性を保証するものではありません。 ht tp : // w ww.daicol or.co.jp お問い合わせ先 ファインポリマー 事業部 E-mail：[email protected] 東日本支 社 営業 第 2 部 第 1 課 〒103-8383 東京都中央区日本橋馬喰町 1-7-6 Te l : 03 - 3661-5645 Fa x : 03 -3669-8062 海外事業統括部 〒103-8383 東京都中央区日本橋馬喰町 1-7-6 Te l : 03- 3661-5647 Fa x : 03 -3669-8063 西日本支社 営業 第 1 部 第 2 課 〒531-0076 大阪市北区大淀中 2- 8-7 Te l : 06 -6455- 9046 Fa x : 06 -6455 -9441 2015.5.1000.PN 導 電 性TPU レザミン EC シリーズ レザミン EC シリーズは、当社の独自技術で導電性を付与した機能性熱可塑性ポリウレタンです。 優れた機械的特性、 耐摩耗性を持ち、 諸特性のバランスがとれています。 加工方法は、 射出、押出成形など従来の熱可塑性ポリウレタンと同等の加工が可能です。 標準導電グレードの他に透明帯電防止グレードがあります。 ● 物性表 品名 EC-1078 EC-2294 EC-510 EC-410 タイプ アジペート エステル系 エーテル系 アジペート エステル系 カーボネート系 主な特徴 透明帯電防止 導電 試験項目 試験方法 外観 - 淡黄色透明 淡黄色透明 ブラック ブラック 硬さ（JIS A） JIS K 7311 92 92 95 88 100% モジュラス（MPa） JIS K 7311 7 9 10 5 引張強さ（MPa） JIS K 7311 40 38 21 13 伸び （%） JIS K 7311 500 490 467 627 引 裂 強さ （ kN /m） JIS K 7311 120 110 136 87 体積固有抵抗 （Ω・cm） SRIS 2301 <1.0E＋9 <1.0E＋11 <50 <1.0E＋4 表面抵抗（Ω） JIS K 6911 <1.0E＋11 <1.0E＋14 <1.0E＋3 <1.0E＋7 ● レザミン EC シリーズの体積固有抵抗目安 電気特性 導電 体積固有抵抗 （Ω・cm） 2 絶縁 帯電防止 4 6 8 10 12 14 16 18 ∼ 10 10 10 10 10 10 10 10 10 EC シリーズ 標準導電 グレード EC シリーズ 透明帯電防止 グレード PE ポリウレタン ガラス PS PP 使用上の注意 ◆ウレタン 樹脂 は 溶融粘度 が 非常 に 高 く 、吸湿性 が 高 いため 、使用前 に 樹脂 の 予備乾燥（ 80 -100 ℃、2 - 6 時間）を 行 ってください 。 乾燥 が 不十分 の 場合、成形時 に 樹脂 の 劣化 を 招 き 、成形物中 に 気泡 が 生 じる 可能性 がありますのでご 注意 ください 。 ◆レザミン E C シリーズは 2 3 0 ℃ 前 後 から 徐 々 に 分 解 が 始 まりますので 、操 作 上 注 意 してください 。 加 熱 によりガ スが 発 生 する 場 所 には 、局 所 排 気 装 置 を 設 けてください 。 ※本インフォメーションの数値は所定の試験方法による測定値であり、実際の適用結果を保証するものではありません。また、貴社の 最終製品の品質、安全性を保証するものではありません。 ht tp : // w ww.daicol or.co.jp お問い合わせ先 ファインポリマー 事業部 E-mail：[email protected] 東日本支 社 営業 第 2 部 第 1 課 〒103-8383 東京都中央区日本橋馬喰町 1-7-6 Te l : 03 - 3661-5645 Fa x : 03 -3669-8062 海外事業統括部 〒103-8383 東京都中央区日本橋馬喰町 1-7-6 Te l : 03- 3661-5647 Fa x : 03 -3669-8063 西日本支社 営業 第 1 部 第 2 課 〒531-0076 大阪市北区大淀中 2- 8-7 Te l : 06 -6455- 9046 Fa x : 06 -6455 -9441 2015.5.1000.PN
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