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ハードウェア実験
第4回: ModelSimを用いた論理回路の検証
村上 太一 (平木研M1)
ModelSim
๏ 目標
๏ ModelSimを使って、記述したVHDL
の動作をみる
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HW
2
なぜシミュレーションをするのか
๏
FPGAに焼いた回路はBlack Box
๏
シミュレーションでは、一つ一つのSignal(線)
をみることができる
๏
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HW
デバッグ、テストラン
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本日の流れ
1.Model Simのインストール
2.サンプルVHDLのシミュレーション
3.課題説明
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HW
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インストールについて
๏32bit環境が必要になります
๏install.linuxが0バイトだったりした場合は、
動いた方からコピーしてもらいましょう
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HW
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使い方
View: Simulationにして
ここをダブルクリック
๏ModelSimはISEから呼び出すことができます
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ModelSimの使い方
1.適切にファイルが追加されていることを確認
2.上部のStart -> Start Simulation
3.上の画面になる
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ModelSimの使い方
1.見たいSignalを右クリックしてAdd -> toWave
2.上部のView -> Waveからwave画面を出す
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横幅変更
ModelSimの使い方
RUN
RUN幅
1.波形を確認する
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7入力ビットスライスアダー
๏
入力7bit中、 1 のbitは何本?
๏
出力
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HW
10
7入力ビットスライスアダー
๏
入力7bit中、 1 のbitは何本?
๏
出力=3bit
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HW
11
7入力ビットスライスアダー
๏
今回はシミュレーション、実機両方で動作確認
をしてください
๏
実機の答えなんてどうやってみるのさ?
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HW
→next
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前回のようにRS232Cを用いてください
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前回のSerialを改造するのも良し
๏
今回配布するSerialモジュールを使うのも良し
๏
フルスクラッチするのも良し
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HW
検証方法
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7bit=128通りの全数検査
๏
レポートには検査方法なども明記してください
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HW
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配布serial interfaceの使い方
serialO (to RS_TX)
dataIN(3bit)
send
serial IF
clk
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HW
full
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配布serial interfaceの使い方
๏
dataINに入れたいデータを入れる
๏
sendを 1 にする
๏
full= 1 のときにsend= 1 は禁止
๏
ただし、fifoの深さを
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HW
十分深くすれば気にしなくて良い
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IP コアジェネレータでFIFOを作る
๏
Xilinxが用意してくれている
FIFOがあるので、それを利用
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HW
IP コアジェネレータでFIFOを作る
๏
?を右クリック、new sourceで上の画面
๏
ここでIP (CORE Generator …)を選択
๏
名前はfifo8でお願いします
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HW
IP コアジェネレータでFIFOを作る
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HW
๏
どのIPにすんの?と聞かれます
๏
ここではFIFO Generator 一択です
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IP コアジェネレータでFIFOを作る
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HW
๏
設定画面2page目の設定
(紹介してないpageの設定はデフォでOK)
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IP コアジェネレータでFIFOを作る
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5page目
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Reset Pinは切っておく
๏
Generateを押して完成!
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HW
検査モジュールの繋がり
Serial IF
Adder
RS232C
clock
your PC
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HW
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