金大医総第2004号 平成27年4月20日 各関係機関の長 殿 金沢大学

金大医総第2004号
平成27年4月20日
各関係機関の長 殿
金沢大学医薬保健研究域長
井 関 尚 一
(公印省略)
金沢大学医薬保健研究域保健学系教員の公募について(依頼)
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて,このたび本研究域保健学系では,下記のとおり教員を公募することといたしました。
つきましては,ご多用のところ誠に恐縮に存じますが,貴機関等の関係者に周知いただくとともに
適任者がございましたら,下記によりご推薦くださいますようお願い申し上げます。
記
1.
2.
3.
4.
5.
職 名 ・ 人 員 助教(テニュア・トラック教員)
・1名
所
属 金沢大学医薬保健研究域保健学系(医療科学領域病態検査学講座)
職 務 内 容 ・本学リサーチプロフェッサー制度に基づき研究に重点を置いた教員として,主とし
て「分子シャペロンの発現動態を明らかにする臨床検査法の確立」に関する研究に
従事いただきます。
・本学医薬保健学域保健学類の教員として,主として検査技術科学専攻の教育に携わ
っていただくとともに,大学院科目を担当していただきます。
(研究専念のため,
授業担当の軽減措置があります。また,将来的に,英語での授業をお願いすること
があります。
)
勤 務 形 態 (1)任期付きの常勤助教,任期5年(テニュア・トラック制度の詳細は下記をご覧
下さい)
http://www.kanazawa-u.ac.jp/university/administration/regulation/rules/
・研究資金:着任初年度(平成 27 年度)スタートアップ研究費(600 万円)を支給
・再任制度:研究業績等に係る学内審査(中間審査を含む)の結果に応じて,テニュ
ア准教授への昇任又はテニュア助教への異動可。テニュア審査において,テニュア
トラック期間を延長することが認められた場合(最長3年間)は,延長後の期間の
最終年次に再度審査を実施
※テニュア・トラック教員の審査基準の概略
① 研究の進捗状況及び研究成果の状況
② 研究業績(論文,著書,特許,学会発表等)
③ 研究資金の獲得状況
④ その他
(2)給与は,国立大学法人金沢大学における年俸制を適用
※年俸制その他の待遇については,次の URL で公開情報として参照できます。
http://www.kanazawa-u.ac.jp/university/administration/regulation/rules/
応 募 資 格 病態検査学に興味と関心がある者で,次の条件を満たすこと。
(1)博士の学位を有する者,もしくは着任までに取得見込みの者。
(2)臨床検査学に関する研究に寄与する研究業績を有すること。
(3)採用時の年度末年齢が 40 歳未満であること。
(雇用対策法施行規則第1条の3
の第1項第3号ニ該当)
6.
7.
8.
9.
10.
11.
応 募 締 切 日 平成 27 年 6 月 22 日(月)必着
採 用 予 定 日 平成 27 年 10 月 1 日以降のできるだけ早い時期
提 出 書 類 (1) 履歴書(所定様式)
(2) 研究業績目録(外部資金獲得状況含む・詳細は記載要項参照)
(3) 業績一覧(所定様式)
(4) 論文別刷(主要論文 5 編以内)
(5) 本学での教育研究に関する抱負(所定様式)
(6) 臨床,教育,社会貢献,その他の活動(所定様式)
(7) 本人について参考意見を伺える方2名の氏名,所属,連絡先
※所定様式及び記載要領については,次の URL からダウンロードしてください。
http://mhs3.mp.kanazawa-u.ac.jp/recruit/
なお,応募者には講演や面接のためにご来学いただくことがあります。
(交通費の支
給はいたしません。
)
また,ご提出いただきました履歴書等の書類は当該選考委員会において個人情報に留
意して処理し,返却はいたしません。予めご了承の程お願いいたします。
提
出
先 〒920-0942 金沢市小立野5丁目11番80号
金沢大学医薬保健研究域保健学系長 稲垣 美智子
(封筒に「病態検査学講座教員応募書類在中」と朱書きし書留郵便とすること)
問い合わせ先 金沢大学医薬保健研究域保健学系 医療科学領域 病態検査学講座 教授 稲津 明広
TEL 076-265-2607
E-Mail:[email protected]
そ
の
他 (1)金沢大学では,教員の英語による教授能力の向上,英語による開講科目の増設
等を前提とした英語教育の強化に取り組んでおります。
(2)金沢大学では,女性研究者支援を含む男女共同参画を積極的に推進しています。
(参照 URL:http://cdl.w3.kanazawa-u.ac.jp/index.html)
※本公募は,文部科学省国立大学改革強化推進補助事業「優れた若手研究者の採用拡
大支援」の補助対象予定である公募のため年齢制限があります。