学校だより 1

北手宮小学校 学校便り
平成27年 7月24日 NO.5
小樽市梅ヶ枝町40-1
【教育目標】
た くま し く
北手宮小
や さし く
か し こく
TEL 2 3 - 8 5 1 8
FAX 2 3 - 8 5 1 9
85年間の時の流れの中に・・・
校長 柴田 眞公子
1学期の最後を締めくくる「北手子どもまつり」も、皆様の協力で賑やかに開催することができました。赤岩保育園の
皆さんが、おたふく風邪の流行で来れなくなりましたが、教頭先生がみんなの作った景品を届けてくれました。
講演会では、戸内様が、小樽の雪に関する催しの歴史や人口の関わり、「雪まつり資料館」について話してく
ださいました。今でも、「素晴らしい資料館ですね。」と、訪れた方に、褒めていただいてます。
山吹校友会会長様からは、「北小樽サッカー少年団」の発足についてや、スキーが盛んな地域で、有名選手を
輩出していることなど、スポーツの盛んな地域であったことを教えていただきました。
朝日PTA会長様からは、スキー大会にまつわるご自身のほろ苦い思い出話を聞かせていただきました。
短い時間でしたが、子ども達も地域の皆様の学校に対する思いを知る良い機会となりました。ご協力、大変あ
りがとうございました。二学期も、子ども達と一緒に、北手宮小の素晴らしさを表現していきます。
運動会よりパワーアップした潮太鼓
熱が入ってしまうホッケー 魚釣り、あせっちゃダメよ
学校に寄せる思いを知って・・・
大人も昔は子ども
ママのお店も大繁盛
射的のお店、狙いはいい?
最後は、みんなで潮音頭
ジャナグルとは、ジンバブエの公用語で、「明るい月」という意味だそうです。
長老が子ども達に、雨乞いの儀式や豊作への感謝など、大人になるとはどういう事
かを伝授する夜のことを「ジャナグル」と言うそうです。
12歳から15歳の子ども達の躍動感に溢れた歌と踊りに、みんな真剣に見入ってしまいま
した。馬のしっぽや、やぎの毛皮を使った手作り楽器にも触れさせてもらいました。
最後にみんなで記念撮影をして、握手でお礼の気持ちを伝えました。
通知表「北手の子」について
お子様に、評価基準を新しくした通知表「北手の子」を渡しました。教科書の指導内容が理解で
きていれば、真ん中の「できる」になります。子ども達にも、評価基準が変わることは説明してあり
ます。どうぞ、各ご家庭で、子ども達の努力を讃えてあげてください。
「 生活の様子」は、特に子ども達が頑張ったり、成長の様子が顕著だった事をお知らせしています。
何も評価されていないからといって、できなかったわけではありません。
通知表は、お子さんの成長に役立てるための資料です。学校と各ご家庭が同じ姿勢で、子ど
もの良さを認め、どんどん褒めながら、これからも子ども達の成長を見守っていきましょう。