JRCが海外たすけあい 募金を呼びかけ - 日本赤十字社茨城県支部

回 覧
178
Vol.
2013.2
茨城県支部
R e d
C r o s s
I b a r a k i
世界中の人のために、
私たちにできること
JRCが海外たすけあい
募金を呼びかけ
12月18日
(土)
に水戸駅の南口と北口で、水戸市近郊の高校
(大成
女子高、水戸二高、太田二高、茨城東高、水戸桜ノ牧高、佐和高、
東海高、那珂湊高)
の青少年赤十字
(JRC)
メンバーが、海外たすけ
あいの募金活動を行いました。この募金は、海外で災害・紛争に
苦しむ人々や、病気予防の支援を目的に行われています。私たち
も東日本大震災で160以上の国や地域から寄せられた、心のこもっ
た義援金の温かさを忘れないようにしたいものです。
Our world,Your move.
CROSS
TALK
日赤
マングローブでベトナムを
自然災害から守る
日本赤十字社の国際支援活動を視察
―平成24年度北関東四県支部ベトナム赤十字社派遣事業報告―
ベトナム北部の海岸線は、台風の上陸回数が多いうえに堤防の老朽化などもあり、
毎年のように洪水が発生しています。日本赤十字社はこのような自然災害の防止を目
的に、マングローブの植林をはじめとする様々な国際支援活動を1997年から行ってき
ました。ベトナム赤十字社派遣事業は、現状を奉仕団の方などに理解していただき、
今後の国際支援のあり方を検討するために実施されています。そこで茨城県支部から
参加された3名の方に、現地の様子や国際支援の状況についてお話を伺いました。
赤十字が支援するマングローブの植林
て熱心に活動をしていますが、国際的
磯部 私は救急法指導員以外に笠間市
国際協力や災害対策の現場を視察する
の赤十字奉仕団にも参加しています。
ことで、活動する仲間に伝えたいと思
この奉仕団では、全員が使命感をもっ
いました。
磯部 佐智惠
それぞれの立場で目的を
持ってベトナムを視察
参加者
笠間市赤十字奉仕団
磯部佐智惠さん● 赤十字救急法奉仕団
赤十字幼児安全法奉仕団
赤十字救急法奉仕団
薄葉眞理子さん● 赤十字幼児安全法奉仕団
小 林 等さん●赤十字救急法奉仕団
な災害対策がどのように行われている
のかよくわかりませんでした。そこで、
小林 マングローブが地球温暖化防止
に役立っていることをあるテレビ番組
で知ったことから、マングローブに興
味を持つようになりました。また、今
回の視察にあたってベトナムでは台風
などの自然災害の防止のためにマング
ローブが植林されていることや、淡水
ではなく海水で育つことにも驚かされ
さん
ました。また私はベトナムという国が、
現在どのようになっているのかを見た
いという思いもあり参加しました。
CROSS TALK
薄葉 救急法の指導員として赤十字の
ました。マングローブの植林によって、
現地を見てみないとわからないことは
ボランティア活動をしている中で、国
堤防が保護されるようになると修理費
たくさんありますので、私たちはもっ
際支援活動というものがあることを知
もかなり削減できるそうです。
とアジアに目を向けることが大切だと
感じました。
りました。また以前聞いた講演会で、
薄葉 海岸にマングローブが根づいて
で生活していることを聞いてから、私
くると、水質が良くなり周辺の漁獲量
小林 視察をしてマングローブの植林
は支援する団体に寄付を続けていまし
が増えるそうです。視察した小さな村
に関しては、ある程度定着してきてい
たので、現地の人々の暮らしを自分の
では、エビなどの養殖が可能になり、
るように思いました。次に赤十字に
目で確かめたいという思いで参加を決
以前より生活が豊かになったと言っ
求められるのは、環境問題ではない
めました。
ていました。このようにマングローブ
でしょうか。とくに、衛生面が良くな
は、経済的な効果ももたらしますが、
いと思います。移動中、道路の脇には
地元の方にも理解していただかないと、
不燃物と可燃物のまざったゴミがたく
せっかく苗を植えても魚介類の採取な
さん積まれているのを見ました。観光
どでダメにしてしまうことがあるそう
地などを除けば、浄化槽などの整備も
です。また、台風でマングローブが流
不十分です。このような環境で生活し
されたところは、地域全体で継続して
ていると、健康にも良くないですよね。
補修していくことも必要なんです。
ゴミ処理のために何らかの支援が必要
だと思います。
小林 植林の様子は見ることができま
さん
せんでしたが、作業に携わっている現
地のボランティアの方や農家の方から
直接話を聞くことができました。根が
十分に張る前に台風などで植えた苗が
流されてしまうと、最初からやり直す
度も作業を繰り返し、ある程度根付い
て堤防保護として役に立つまでには5
年から10年はかかるそうです。エビの
磯部 ベトナムは台風の上陸回数も多
養殖事業も赤十字が指導しているとの
く、毎年のように被害が発生していま
ことでした。現地の人から、赤十字に
す。家や農地が洪水で大きなダメージ
は感謝していると言われたことが印象
を受けたり、亡くなる方も多数いると
に残っています。
聞きました。そこで、日本赤十字社の
支援によって堤防保護を目的にマング
ローブを植林しているそうです。昔は
海岸線にたくさんのマングローブの林
さん
マングローブの植林によって
もたらされる安全と経済効果
しかないそうです。流されるたびに何
小林 等
薄葉 眞理子
東南アジアの子ども達が環境の悪い中
これからのベトナムに
必要な国際支援
磯部 ベトナムには技術・経済、そし
があって、自然の防波堤のような役割
薄葉 ベトナム名物としてよくバイク
て教育環境の整備など、これからも支
を果たしていたそうですが、ベトナム
に何人もで乗っている映像が紹介され
援していくことが必要だと感じました。
戦争の影響などで少なくなったと聞き
ますが、これを目の当たりにするとと
自立できるようになるまでには、もう
ても危険だと感じました。中には首の
少し時間がかかると思いますが、彼ら
座っていない赤ちゃんを抱いている人
は貧しくてもいつも明るい笑顔で接し
もいます。また、大きな都市では空気
てくれました。東日本大震災の時にも、
が重いというか、マスクなしで外を歩
早くに義援金を送ってくれています。
くと喉が痛くなったり体調をくずして
このことからも、お互いの国が良い関
しまうこともありました。現地の人は
係づくりを続けることが必要です。赤
そのような中で仕事や勉強をしていま
十字のネットワークを大切にして、必
すので、交通インフラの整備や環境問
要とされるさまざまな支援を続けてい
題についての支援が必要だと思います。
きたいですね。
名物として紹介されるベトナムの光景
日赤
ホット
ニュース
参加者全員でAED体験!
救急法フェスティバル
来場者全員でのAED体験
11月11日
(日)
、水戸市総合運動公園体育館で、楽しみながら救急法の技術に触れるイベント
「救
急法フェスティバル」
を開催しました。
三角巾を用いた包帯リレーと本結びリレーの競技に54チーム220名が腕を競い、来場者全員でAE
D講習も実施しました。このほか、特殊奉仕団・赤十字施設の展示ブースでは、それぞれの特色を
生かした展示が行われ、中でも柔道接骨師会奉仕団の膝・関節などの痛みの相談コーナー、指圧奉
仕団の指圧サービスのコーナー、古河赤十字病院のストレスチェックコーナーは終日長い行列で賑 三角巾包帯リレー
わいました。来場された方には様々な体験を通して赤十字の理解を深めていた
競技結果
【優勝チーム】
だけたものと思います。
●包帯リレー
閉会式では競技の表彰式が行われ、入賞したチーム名が発表されるたびに
ヤングクラス 障害者支援施設 愛正園チーム
11月10日
(土)
、日立市で、平成24年度茨城県・日立市
総合防災訓練が実施され、当支部も総勢約160名で参加
しました。今回の訓練は、東日本大震災を教訓に防災関
係機関や地域住民の実際の動きを想定し、日立市内に23
か所の避難所が設けられ、広範囲に展開されました。
メイン会場では、水戸赤十字病院の医療チームや
DMAT(※1)、血液センターの血液輸送要員、防災ボラ
ンティアによる医療救護訓練や輸血用血液輸送訓練、ア
マチュア無線奉仕団員による通信訓練等を実施しました。
その他の会場でも、特殊奉仕団が救急法のミニ講習や
体脂肪測定・血圧測定、地域奉仕団が炊き出し訓練等
を行い、多角的な支
援が出来るよう訓練
をしました。
医療チームを支える救護班主事研修会
茨城県・日立市総合防災訓練に参加
歓声があがり、フェスティバルは最後まで活気づいていました。ヤングクラス三
オーバー50クラス 北茨城市Cチーム
角巾本結びリレー優勝、三角巾包帯リレー 3位入賞の佐和高校JRC部Bチームは、
●本結びリレー
「初めての参加で優勝することができてうれしい。来年も参加して、どちらの競
ヤングクラス 佐和高校JRC部Bチーム
技でも優勝を目指したい。
」
と優勝の喜びと来年の抱負を語ってくれました。
オーバー50クラス 筑西市赤十字奉仕団養蚕チーム
多くの方々にご来場いただき、ありがとうございました。
12月13日
(木)
、当支部を会場に救護班主事研
修会を開催しました。救護班主事は、災害時に
おける関係機関の連絡調整業務やチームの衣
食住にかかる手配を一手に引き受ける重要な役
割があります。
今回の研修は、支部職員のほか、水戸赤十
字病院、古河赤十字病院、茨城県赤十字血液
センターから事務系職員と医療従事者19名が
参加し、医療チームでの役割や安全で統一のと
れた活動を実施するための基礎行動、非常食
の作り方、無線機の使用方法について知識を深
めました。
参加者からは、
「このような研修を継続して
ほしい。
」
「業務無線や救急車の取扱が思ったよ
災害発生時に適
切な対応ができるよ
う、これからも他機
関の訓練にも積極的
りも難しかった。
」
などの感想が寄せられました。
医療チームがいかにスムーズに活動できるか
は主事や調整
員の活動にか
に参加していきます。
救護所での救護活動
サポートをする
防災ボランティア
かっていると言
えます。今後も
このような研修
会を実施し、災
害時に即戦力
となって活動で
基礎行動訓練における「敬礼」
の様子
きる職員の育成
に努めます。
トリアージ(※2)を
する医療チームの
看護師
※1 DMAT:災害急性期
(発災後、概ね48時間以内)
に活動できる機動性を持っ
た医療チーム
※2 トリアージ:災害等で一度に多数の傷病者が発生した場合、適切な処置を
行うために、傷病者の緊急度や重症度に応じて治療の優先順位を決定すること。
救急車に備え付けのストレッチャーの
取り扱い実習の様子
I N F O R M A T I O N
フィリピン赤十字メンバーが来県! ~ 海外赤十字メンバー受け入れ事業 ~
アジア・太平洋地域の24の国と地域から赤十字活動に携わる若者たち
55名を招き開催された、日本赤十字社主催の青少年赤十字
(JRC)
国際交流
事業の一環として、11月16日から22日の約1週間、フィリピン赤十字社か
らクリストファーさん
(19歳)
、クリスティンさん
(18歳)
が来県しました。
期間中は、JRC高校生メンバーが企画した国際交流集会で両国の情報
交換や昼食づくりで親睦交流を行ったほか、県立那珂高校・県立竹園高
校ではホームステイや体験入学、書道体験など日本文化に理解を深めま
した。
JRC活動の情報交換をしました
(21日:県立竹園高校)
茨城県での滞在スケジュール
16日 赤十字施設視察
17日 県立大子清流高校での交流会、
大子町視察
18日 JRC高校生メンバーとの国際交流集会
19日 県立那珂高校1日体験入学
20日 つくば市視察
21日 県立竹園高校1日体験入学
22日 献血活動視察
フィリピンにはない学校設備に
ビックリ(17日:県立大子清流高校)
国際交流集会ではうどんを作って
食べました(18日:国際交流集会)
茨城を発つ時に2人がくれた
お礼の手紙に書いてあった感想を紹介します。
クリストファー
「出会った全ての人が親切で、
忘れられない思い出がたくさ
んできました。みなさんが私
達を温かく迎えてくれて嬉し
クリスティン
「多くの貴重な体験を通
して色々と学ぶことがで
き、幸せでした。茨城で
の日々を忘れません。
」
かったです。
」
初めての書道。
上手です。
(19日:県立那珂高校)
水戸市内を赤十字バスが走る!
Facebook 始めました!
日本赤十字社が取り組んでいる
「人間のいのちと健康、尊
厳を守る」活動をより多くの方に知っていただくため、8月
18日から1年間、水戸市内を白い車体に赤い赤十字マークの
入ったラッピングバスが運行しています。日本赤十字社の
ラッピングバスをぜひ探してみてください。
みなさまにもっと赤十字を身近に感じていただ
けるよう「Facebook」での情報発信を始めました。
イベントの告知や報告はもちろん、イベント参
加者やボランティアさんの声、イベント準備中の
スタッフの裏側なども紹介します。みなさまの「い
いね!」 お待ちしています。
http://www.facebook.com/jrcibaraki
VIEW
奉仕団
【赤十字の活動に協力しているボランティア、企業などをご紹介します。】
地域赤十字奉仕団
活性化委員会
JRC
JRC 青少年赤十字加盟校
坂東市立岩井第一小学校
平成19年に地域奉仕団の代表で組織された活性化委
員会は、地域奉仕団が抱える問題や活動の活性化のた
本校は、今年度から2年間研究推進校の指定を受け、
「多様な体
験活動を充実させ、周囲の人に対して思いやりの心がもてる児童
めの実態調査、他県の視察などを行ってきました。
のぼり旗の作成や活動時のユニフォーム着用を積極
的に推進し、赤十字のPRを図ったほか、赤十字活動
の育成」
を研究主題としたボランティア活動にJRC委員会・代表
委員会が中心となり、全校生徒で様々な活動に取り組んでいます。
なかでも、環境教育を積極的に展開し、毎朝心のこもった気持
に参加する人、理解する人を増やす
「一日赤十字」
活動
を推進し、成果をあげてきました。
今後も地域奉仕団の活動が活発になるよう、協議検
のよい挨拶をする
「あいさつ運動」
やエコキャップとアルミ缶・紙
パックを回収し、福祉協議会と連携して取り組んでいる
「リサイ
クルデー」などの活動を通して社会に貢献できるよう取り組んで
討を重ねていきます。
います。
また、
「クリーン坂東
(地域のゴミ拾い活動)
」
は、児童が保護者
の方と一緒に地域の一員
としての役割を積極的に
果たそうとする姿が見ら
れます。
どの活動も、他の人の
役に立っている自分を自
覚することができ、人を
思いやる心の育成の成果
に繋がっています。
社会貢献
(CSR)
活動
社会貢献
(CSR)
活動 ~自販機設置~
利根コカ・コーラとの協働で実現した
「赤十字支援型自動販売機」
の設置が、県内各地で進んでいます。現在、設置いただけるお店
や企業を募集中です。詳しくは茨城県支部組織振興課までお問い
合わせください。
(☎029-241-4516)
赤十字支援型自動販売機の特徴
● 売り上げの一部が寄付金となる
県内設置台数
57台
● 募金ボタンが付いている
お店や企業の社会貢献活動をアピールできる
● 設置することで、
新たに設置いただいたお店・企業(敬称略)
平成24年12月~
茨城小松リフト 鹿島営業所、写楽 岩瀬、SAD建設設計
いざ
心臓マッサージ
(胸骨圧迫)
❷
1 圧迫する部位は胸の上下左右の中心です。
(乳児の場合は4を参照してください)
2 両手で行います。両手を重ねます。指先を浮かせて、手のひらのつけ根のかたい
部分だけを胸にあてます。
3 両ひじを伸ばして、体を前傾させて胸を垂直に圧迫します。1分間に100回以上
の速さで、30回繰り返します。強さは、胸が5cm沈む程度を目安にします。
倒れている人の呼吸が止まっていたら、 4 [乳児・小児の場合]1歳未満の乳児は、左右の乳首の中央よりやや下を圧迫します。
心肺蘇生を早く始めるほど助かる可能
1歳以上の小児は大人と同じ場所です。
性が高くなります。
乳児・小児ともに、中指と薬指の2本の指先を使い、胸の厚さの3分の1へこむ程
まず大声で呼びかけて、反応を確認し
度の強さで圧迫します。
ます。次に胸とお腹の動きを見て、呼
*注意 うつ伏せで倒れている傷病者を仰向けにする際は、首や背中をねじらないように
吸の有無を確認してください。
してください。首の骨や神経が傷ついていると、体をねじることで致命的ダメー
反応が無く、呼吸をしていない場合は
ジを与える事があります。
心臓マッサージ
(胸骨圧迫)を行います。
※ 詳しくは、8P記載の講習を受講してください。
6
11月26日
(月)
、大洗港カーフェリー海難救
助訓練が行われました。水戸赤十字病院は、
毎年この訓練に参加しており、今年度も看護
師3名、事務2名が医療チームとして出動しま
した。訓練は、大洗港でカーフェリーが岸壁
に衝突した事故想定のもとで行われ、医療
チームが傷病者2名の応急処置と救急搬送に
車の運用や、ストレッチャーでの患者搬送な
どの場面があり、普段、あまり使う機会の多
くない機材を再確認できる良い機会となりま
した。多くの機関が参加していたこの訓練で
は、海上に流出した油を取り除いたり、船舶
火災消火活動等の訓練も行われ、相互の連
携協力体制の強化につながりました。
「もの忘れ外来」
において、臨床心理士による心
理判定を開始いたしました。医師と臨床心理士が
連携することで、より的確な診断を行うことができ
るようになりました。
認知症の初期症状は
「もの忘れ」
です。自身の
もの忘れに気がつくことはあるかもしれませんが、
自発的に受診される方は少ないと思われます。ご
家族の中に少しでも
「おかしいな?」
と思われる症
状のある方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご
相談ください。
認知症発見の
チェックポイント
あたりました。訓練は、治療以外にも、救急
臨床心理士による
古河赤十字病院
心理判定をはじめました
大洗港カーフェリー救助訓練
水戸赤十字病院
●
「たまに」同じことを言うというよりも、
「しょっ
ちゅう」同じことを言ったり聞いたりする
●
「ときどき」探し物をするというより、「いつも」
探し物をしている
●
「食べたメニューを思い出せない」のではなく、
「食べたこと自体を思い出せない」
受診を希望される方は、
「もの忘れ外来」
で予
約をおとりください。
受診時は、病歴や日常生活の状態が分かるご
家族様もお越しください。
古河病院予約センター:☎0280-23-7117
日赤乳児院
毎年楽しみにしているクリスマス会
Twitterはじめました
血液センタ−
茨城県赤十字血液センターでは、11月下旬より
Twitterをはじめました。
県内各地に伺ってご協力をいただいている移
動採血バスの運行情報のほか、水戸献血ルーム、
つくば献血ルーム、日立献血ルーム
「さくら」
の各
献血ルームからは、当日の献血者数、予約状況
やイベントの案内などを発信しています。
産みたての卵ですが、早速、皆様からフォロー
していただています。
アカウントは、以下のとおりです。
●茨城県内の移動採血バス運行情報
@ibarakikenketsu
●水戸献血ルーム
@kenketsumi
to
●つくば献血ルーム
@kenketsutsukuba
●日立献血ルーム
「さくら」
@kenketsuhi
tachi
献血に関する情報を身近なものとするため、より
今年も支部の局長が、サンタに扮して子ども
達にプレゼントを運んできてくれました。子ど
も達もサンタさんにおどろきながら、大きなプレ
ゼントにとびきりの笑顔を見せてくれました。ま
た、ボランティアの人形劇には最後までくぎづけ
になったり、子ども達もウサギやヒツジに変身し、
可愛いおゆうぎを披露してくれました。
子ども達の家族も参加し、楽しいクリスマス
会を過ごすことができました。
多くのフォロアーをお待ちしています。
(2月・3月)
読者の声
救急法
日常生活の中で、突然の事故や急病にあった時、医師
に診せる前の一次救命処置及び応急手当のほか、災害
に役立つ知識や技術を学びます。
救急法基礎講習+救急員養成講習
●3日
(9:30~16:30)
3月2日
(土)
∼4日
(月)
日赤茨城県支部
(水戸市)
匿名(笠間市)
茂垣 理佳さん(ひたちなか市)
今までは献血に興味がありません
でしたが、 一人で多くの人を助け
られることがわかり、 これからは積
「 トレセン」は参加した中学生
・高
校生にとって素晴らしい経験に
なっ
たと思います。
極的に参加しようと思いました。
健康生活支援講習
高齢者の介護の方法のほか、高齢期を迎える前からの
健康管理への備え、地域での高齢者支援の知識や技術
を学びます。
支援員養成講習
●3日
(9:30~16:00)
2月15日
(金)
∼17日
(日)
日赤茨城県支部
(水戸市)
幼児安全法
子ども(1 ∼ 6歳)の成長と発達を理解し、幼児に起
きやすい事故の予防と手当、家庭内での看病の方法
を学びます。
支援員養成講習
●3日
(9:30~16:00)
3月8日
(金)
∼10日
(日)
日赤茨城県支部
(水戸市)
短期講習
●1日
(13:30~15:30)
2月20日
(水)
日赤茨城県支部
(水戸市)
● 心肺蘇生やAEDの取扱いなど
(無料の託児サービスがございます。ただし、保険
料100円をご負担いただきます。
)
講習によっては受講資格・受講者負担金が発生する
ものがございます。
各種講習のお問い合わせ及び申し込みは、日赤茨城
県支部029-241-4516まで
●読者アンケート&プレゼント
アンケートでご意見をお聞かせください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本赤十字社茨城県支部への
寄付にご協力を。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本赤十字社の活動は、皆さまの寄付によって支えられています。
ご協力いただいた場合は、税制上の優遇措置が適用となります。
詳しくは、当支部組織振興課まで(電話 029-241-4516)
<ご協力方法>
■ 日本赤十字社茨城県支部への持参
■ 日本赤十字社茨城県支部職員の来訪
■ お近くの市町村社会福祉課
(赤十字窓口)
への持参
■ 口座振り込み
(常陽銀行・ゆうちょ銀行)
■ 口座振替
■ 遺贈
■ 香典返し
■ チャリティーイベントの開催
■ チャリティーボックスの設置
■ 赤十字支援型自動販売機の設置 など
メイキング日赤茨城
「明るく親しみやすいベトナムの人々」
応募者の中から、
抽選で赤十字グッズをプレゼント!!
*当選者は発送をもって代えさせていただきます。
応募方法
以下の項目を明記のうえ、郵送・FAXにて応募ください。
抽選で以下の赤十字グッズをプレゼントいたします。
いただいたご意見は、日赤茨城の紙面上に掲載させていた
だくこともありますので、予めご了解願います。
①
②
⑤
⑥
お名前
(匿名ご希望の場合はその旨をご記入ください。
)
郵便番号・ご住所 ③ 電話番号 ④ 年齢
日赤茨城を手にされた場所
日赤茨城へのご意見・ご感想・扱ってほしいテーマなど
応募先
郵送/〒310-0914
水戸市小吹町2551 日本赤十字社茨城県支部 日赤茨城プレゼント係
FAX /029-241-4714
ベトナム視察に参加された3名の方にお話を伺ったところ、現地の人との
交流で最も苦労されたのは英語がほとんど通じないことだそうです。フラン
ス語表記の看板はあっても、英語の看板は見かけなかったとか。フランスの
植民地だったこともありますが、ベトナム戦争の影響がまだ残っているので
しょうか。順調に成長を遂げているベトナムも、1日2ドル以下で暮らす貧困
層は国民の40%を占めているそうです。支援を必要とする国ですが、ベトナ
ムの人々の明るく親しみやすいところに皆さんとても感動されたようでした。
〒310-0914 水戸市小吹町2551
TEL(029)241-4516 FAX(029)241-4714
URL http://www.jrci.jp