障害児基礎教育研究会(水口研) 第 264 回 定例会のお知らせ 障害児基礎研究会では、毎月1回 個別指導と事例研究会を開催しております。ご興味 のある方は、お近くの会員又は下記お問合わせ先までご連絡ください。 第 264 回 10:00-14:30 定例会 平成 27 年 6 月 27 日(土) 指導実践(根本、大高、松村、足立、遠藤、斉藤) 教材を用いて個別指導を行っています。 ご自由に見学できます。 11:00-14:30 教材制作(吉瀬) 授業に活用できる教材を一緒に作りましょう。 必要な材料はご用意ください。 15:00-17:00 研究協議 研究協議 ビデオを見ながら実践について報告・協議します テーマ 「抜く、入れるから同じ物あつめ、弁別学習へ、数・文字の学習へ —透明筒玉入れの開発のきっかけとなったKさんとの学習の様子—」 発表者:根本文雄 (筑波大学附属大塚特別支援学校) <発表者より一言> Kさんとの出会いは、私が本校幼稚部に赴任してきた時から始まり、20 年以上のお付き合 いとなります。目でボールを追う、リングを棒から抜く、球を箱に入れる学習からはじめて、目と手の協応や感 覚統合の難しさを教えていただきました。出す・入れる学習から数、言葉の記号操作へ、透明筒玉入れや100 円ショップのみそ入れの活用は、Kさんと関わる中で生まれてきた物です。 Kさんとの学習を通して、学ぶことのよろこび、ゆっくりだからこそ見えてくる“あったかい”世界がありま す。そんなやり取りを通して、透明筒教材や棒さし、型はめ、基礎学習に必要な教材教具の使い方もお見せしま す。 ☆発表内容は都合により変更になる場合があります。詳細は HP をご覧ください。☆ ☆定例会への参加は無料です。☆ 定例会会場 筑波大学附属大塚特別支援学校 丸ノ内線・南北線 住所:東京都文京区春日 1 丁目 5 番 5 号 後楽園駅下車徒歩 10 分 地図は、学校 HP にてご確認ください。 お問合わせ先 吉瀬 正則(障害児基礎教育研究会 代表) 松村 緑治(障害児基礎教育研究会 事務局長) 大高 正樹(入会・見学受付 根本 文雄(会場校 立松 英子(東京福祉大学) HP http://www.h5.dion.ne.jp/~kiso/ 案内状発送) (都立高島特別支援学校)090-1837-1085 幹事)(筑波大附属大塚特別支援学校)090-2740-9910 0270-40-3218(直通)
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