パンフレット

■ 第64回 東京労働大学講座 総合講座
昭和27年開設
平 成 27 年 度
第64回
東京労働大学講座 総合講座
本講座の特色
■ 今回で64回目を数えます。これまでに受講者は2万人を超え、歴史と伝統のある講座です。
■「人事管理・労働経済」「労働法」の2つの部門で、現代の労働問題を学習するのに最適なトピックス31課目を精選し
て編成されています。
■ 講師陣には当該分野の第一人者が網羅されています。最高・最新の講義に接するまたとない機会です。
(課目・講師陣の編成にあたっては、別掲の労働教育講座運営委員の諸先生より全面的なご協力をいただいております。
)
実施要領
■ 開講期間平成27年4月7日から同年7月17日までの33日間(31講義日、2試験日)
(土・日曜日、祝祭日には、講義を行いません)
■ 講義時間
■ 会 場
■ 対 象
■ 定 員
午後6時30分から午後8時30分まで(2時間)
東京大学法文2号館31番教室 3ページの地図を参照してください。
(会場は期間の途中で変更される場合があります。その際は、事務局からご連絡いたします。)
労使一般(学歴、年齢を問いません)
⑴ 一括受講(「人事管理・労働経済」「労働法」2部門とも受講)
300名
⑵ 部門受講
1部門につき 50名
※「人事管理・労働経済部門」「労働法部門」
のうちご希望の部門をご受講いただきます。
⑶「人事管理・労働経済部門」の選択受講(9課目選択)
50名
※
「人事管理・労働経済部門」の選択受講は、17課目のうち9課目を事前に選択してご受講いただきます。
※「労働法部門」の選択受講はありません。
■ 受 講 料
■ 試 験
■ 修了資格
⑴ 一括受講 55,000円(税込)ただし、10名以上の団体受講の場合は、1名50,000円(税込)
⑵ 部門受講 1部門につき33,000円(税込)
⑶「人事管理・労働経済部門」の選択受講(9課目選択) 23,000円(税込)
各部門の講義終了後、部門ごとに試験を行います。
⑴ 一括受講者については、次のいずれかに該当するとき修了証書を授与します。
① 半数(16日)以上の講義に出席し、2部門4課目の試験を受けて、3課目以上の試験に合格した方
② すべての講義(31日)に出席した方
⑵ 部門受講者については、次のいずれかに該当するとき部門の修了証書を授与します。
① ‌3分の2(人事管理・労働経済部門:12日、労働法部門:10日)以上の講義に出席し、該当する部門2課
目の試験を受けて合格した方
② すべての講義(人事管理・労働経済部門は17日、労働法部門は14日)に出席した方
⑶「人事管理・労働経済部門」の選択受講者については、次のいずれかに該当するとき選択受講の修了
証書を授与します。
① 3分の2(6日)以上の講義に出席し、選択受講した課目の中から2課目の試験を受けて、合格した方
② すべての講義(9日)に出席した方
■ 表 彰
■ 修 了
■ そ の 他 1
東京都知事賞 成績最優秀者
労働政策研究・研修機構理事長賞 成績優秀者若干名
努力賞 講義皆出席で2部門(1部門2課目、計4課目)の試験合格者
10月初旬に修了者に修了証書を授与します。
日程、会場などに変更がある場合には事前にご連絡します。
課目・講師
■ 人事管理・労働経済部門
企業における能力開発、労働時間、報酬など人事労務管理全般についての現状を踏まえたうえで、
メンタルヘルス、パート・派遣社員の処遇などについて学びます。また、労働経済学の視点から、
賃金の構造、雇用形態の多様化が進展する現代の労働市場の現状と課題、労使関係のあり方などに
ついて学んでいきます。
月 日
課 目
講 師(敬称略)
4/7(火)
人事管理の役割と課題(①)
中央大学大学院戦略経営研究科 教授
佐藤 博樹
4/9(木)
多様な働き方の展開と課題(②)
学 習 院 大 学 経 済 学 部 教 授
脇坂 明
4/13(月)
労働時間管理(②)
法 政 大 学キャリアデザイン学 部 教 授
佐藤 厚
4/15(水)
派遣社員・請負社員の活用(①)
㈱ ニ ッ セ イ 基 礎 研 究 所
生 活 研 究 部 主 任 研 究 員
松浦 民恵
4/17(金)
パート・アルバイト社員の基幹化と均衡待遇(②)
國 學 院 大 學 経 済 学 部 教 授
本田 一成
4/23(木)
報酬管理(①)
同 志 社 大 学 社 会 学 部 教 授
石田 光男
4/24(金)
能力開発管理(①・②)
法 政 大 学 大 学 院 イノ ベ ー シ ョ ン・
マ ネ ジ メ ン ト 研 究 科 教 授
藤村 博之
4/27(月)
メンタルヘルス(①)
東 京 大 学 大 学 院 医 学 系 研 究
科 精 神 保 健 学 分 野 准 教 授
島津 明人
5/1(金)
環境変化と労働市場(②)
慶 應 義 塾 大 学 商 学 部 教 授
樋口 美雄
5/12(火)
若年労働者の雇用(②)
労 働政 策研究・研 修 機構主任 研究員
堀 有喜衣
5/14(木)
高齢労働者の雇用(②)
慶
清家 篤
5/18(月)
失業、転職とキャリア形成(②)
東海学園大学経営学部准教授
南雲 智映
5/20(水)
賃金の決定と構造(②)
日本大学大学院総合科学 研究科 教授
中村 二朗
5/22(金)
労働法制と労働市場(②)
一 橋 大 学 経 済 研 究 所 准 教 授
神林 龍
5/26(火)
女性労働者の雇用(②)
お 茶 の 水 女 子 大 学 大 学 院
人間文化創成科学研究科教授
永瀬 伸子
5/28(木)
ホワイトカラーの雇用と賃金(②)
慶 應 義 塾 大 学 商 学 部 教 授
八代 充史
5/29(金)
労使関係・労使コミュニケーション(②)
立 正 大 学 経 済 学 部 教 授
戎野 淑子
6/2(火)
應
義
塾
長
試 験
*①:基礎理論の説明を中心とした解説を行います。
②:現状の労働問題の実態の紹介や分析を中心とした解説を行います。
2
〔所属・肩書は平成 27 年 3 月現在〕
■ 第64回 東京労働大学講座 総合講座
課目・講師
■ 労働法部門
複雑化する雇用社会の変化を反映して、労働法も新しい立法や法改正が相次いでいます。
こうした最新の動向を踏まえながら、雇用、労使関係にかかわる法制度の仕組みについて学びます。
月 日
課 目
講 師(敬称略)
6/4(木)
労働法総論
東京大学大学院法学政治学研究科教授
荒木 尚志
6/9(火)
労働契約 1(基本原則、労働契約上の権利・義務、採用) 東 京 大 学 社 会 科 学 研 究 所 教 授
水町勇一郎
6/12(金) 労働契約 2(配転、出向、転籍、昇進、降格)
明
授
小西 康之
6/16(火) 労働条件 1(労働時間、休憩、休日)
一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授
中窪 裕也
6/18(木) 労働条件 2(賃金)
明 治 大 学 法 科 大 学 院 教 授
野川 忍
6/23(火) 労働契約 4(解雇、退職)
東京大学大学院法学政治学研究科教授
山川 隆一
6/24(水) 労働契約 3(就業規則、懲戒処分)
同 志 社 大 学 法 学 部 教 授
土田 道夫
6/26(金) 非典型雇用
早 稲 田 大 学 法 学 部 教 授
島田 陽一
治
大
学
法
学
部
教
7/1(水)
労働条件 3(休暇、休業)
早稲田大学大学院法務研究科教授
石田 眞
7/3(金)
労働条件 4(労働安全衛生と労災補償)
京都大学大学院人間・環境学研究科教授
小畑 史子
7/6(月)
雇用平等
成
授
奥山 明良
7/8(水)
集団的労使関係の展開 1(労働組合、団体交渉)
慶 應義塾 大学法科大学院 教 授
森戸 英幸
7/10(金) 集団的労使関係の展開 2(団体行動、労働協約)
筑 波 大 学ビジネスサイエンス 系 教 授
川田 之
7/13(月) 労働委員会と不当労働行為
神戸大学大学院法学 研究科 教授
大内 伸哉
7/17(金) 試 験
城
大
学
千代田線「根津」
出口「根津交差点方面」
弥生キャンパス
農学部正門
部
教
■ 会場
り
通
〒113-0033
東京都文京区本郷7丁目3-1
東京大学法学部31番教室(法文2号館)
問
言
通用門
り
通
陸橋
忍
不
交番
法学部31番教室
法文2号館
学
〔所属・肩書は平成 27 年 3 月現在〕
会場地図
南北線「東大前」
改札口を出て左へ
法
弥生門
「正門」より入り、並木通りを直進してください。
安田講堂の右手前の建物の2階です。
講堂
安田
■ 交通
正門
会館
総合
館
図書
山上
赤門
本郷キャンパス
○
東京メトロ
丸ノ内線「本郷三丁目」より徒歩15分程度
○
都営地下鉄
大江戸線「本郷三丁目」より徒歩15分程度
○
東京メトロ
南北線「東大前」より徒歩10分程度
○
東京メトロ
千代田線「根津」より徒歩15分程度
本郷通り
龍岡門
通り
春日
交番
大江戸線「本郷三丁目」
出口「3」
丸の内線「本郷三丁目」
改札口を出て右へ
UFJ銀行
0
250m
N
3
■ 第64回 東京労働大学講座 総合講座
募集要領
■ 募集期間
〔一括受講〕
〔部門受講〕‌◦人事管理・労働経済部門
◦労働法部門
〔人事管理・労働経済部門の選択受講〕
※ただし、定員になり次第締め切らせていただきます。
平成27年4月3日(金)まで
4月3日(金)まで
6月1日(月)まで
4月3日(金)まで
■ お申込み方法 ⑴ FAX 下記申込書にご記入のうえ、お送りください。
⑵ インターネット 右記URLからお申込み下さい。 http://www.jil.go.jp/kouza/
■ お支払い方法下記銀行口座へお振り込みください。申込み時の一括払いとなります。
三井住友銀行 東京公務部 (普)152138 口座名義:東京労働大学講座
*請求書をご希望の場合は、請求書がお手元に届いたのち、2週間以内にお振込みください。
*ATMにてお振込みの場合、口座名義は
「ドクリツギヨウセイホウジン ロウドウセイサクケンキユウケンシユウキコウ トウキヨウロウドウダイガクコウザ」
と表示されます。恐れ入りますが、振込手数料は受講者様でご負担ください。領収書は振込控をもって代えさせていただきます。
■ お申込み受付
■ キャンセル
受付後、受講料のお振込を確認のうえ、受講票をお送りいたします。
開講日までにお振込いただけない場合には、必ず事前に振込日をご連絡ください。
事前にご連絡がなく開講日までにお振込みがない場合は、取り消しとさせていただく場合があります。
キャンセルの場合は、必ずご連絡ください。開講日(部門受講の方は各部門の開講日)以降は、お振
り込みいただいた受講料のご返金及びキャンセルは承れませんので、ご了承ください。
■ お申込み・お問合せ先
独立行政法人 労働政策研究・研修機構 東京労働大学講座事務局
〒177-8502 東京都練馬区上石神井4-8-23
Tel 03(5903)
6253 Fax 03(5903)
6114 E-mail [email protected]
受 講 申 込 書 〈下記にご記入のうえ、FAXにてお送りください。〉
【第64回 東 京 労 働 大 学 講 座 総 合 講 座 受 講 申 込 書】
平成 27 年 月 日
(団体の担当者様がまとめてお申し込みになる場合のみご記入ください)
団 体 名:
部署名:
ご担当者名:
ご住所:
電 話:
F A X:
E-mail:
請求書・受講票等の送付先: □請求書 / 受講票ともご担当者へ送付 □請求書のみご担当者へ送付(受講票等は受講者へ送付)
(お申込みの方は必ずご記入ください)
受講部門 □一括受講(2部門)
□部門受講(1部門のみ)
( □人事管理・労働経済部門 □労働法部門 )※部門受講の方は、受講する部門をチェックしてください。
□「人事管理・労働経済部門」の選択受講(9 課目)
(選択する9課目の講義日→
)
(ふりがな)
ご受講者氏名:
ご連絡先 □自宅 □勤務先(勤務先名: 部署名: )
(〒 )
TEL:
緊急連絡先
FAX:
E-mail:
※講義日当日に緊急のお知らせをする場合がございます。日中連絡の取れる電話番号・E-mail を必ずご記入ください。
振込人名義(カタカナでご記入ください)
:
請求書: □不要 □要 ※宛名・送付先が連絡先と異なる場合は下記にご記入ください。
請求書に記載する宛名: 送付先:(〒 )
※ご記入いただいた個人情報は、個人情報保護に関連する法令に則って取り扱います。
4
労働教育講座運営委員
〔所属・肩書は平成 27 年 3 月現在〕
佐藤 厚 法政大学キャリアデザイン学部教授
中村 二朗 日本大学大学院総合科学研究科教授
藤村 博之 法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科教授
水町勇一郎 東京大学社会科学研究所教授
森戸 英幸 慶應義塾大学法科大学院教授
八代 充史 慶應義塾大学商学部教授
お問い合わせ先
独立行政法人 労働政策研究・研修機構(JILPT)東京労働大学講座事務局
〒177-8502 東京都練馬区上石神井4-8-23
Tel: 03(5903)
6253 Fax: 03(5903)6114 E-mail:[email protected] http://www.jil.go.jp/kouza/
*労働政策研究・研修機構は厚生労働省所管の独立行政法人です。
平成27年4月7日開講
平成27年度
第64回
東京労働大学講座 総合講座
主 催:独 立 行 政 法 人 労働政策研究・研修 機 構
共 催:東 京 都
後 援:日本労使関係研究協会
目次
実施要領 ・・・・・・・・・・・・・ 1
課目・講師 ・・・・・・・・・・・・・ 2 - 3
会場地図 ・・・・・・・・・・・・・ 3
募集要領 ・・・・・・・・・・・・・ 4
受講申込書 ・・・・・・・・・・・・・ 4