平成 26 年度 第4回 犬山市子ども・子育て会議 議事録 日時:平成 27 年

平成 26 年度
第4回 犬山市子ども・子育て会議 議事録
日時:平成 27 年1月 28 日(水)午後2時から
場所:犬山市役所 205 会議室
出席者:委員(敬称略)
石川 昭義、関谷 みのぶ、高橋 秀治、中村 貴文、木村 和美、池田 正順、
岡田 正順、田中 康史、山田 順子、横谷 緑、日比野 裕子、齋藤 仁美、
田ノ上 美保子、宮田 由香利、森川 小夜子、馬場 朋子
欠席者:4人(敬称略)
有賀 ますみ、榊原 吉峰、水野 正光、橘 香織
○次第
1 あいさつ
2 議題
(1)教育・保育施設及び地域型保育事業の利用者負担について
(2)放課後児童健全育成事業の利用者負担について
(3)平成 27 年度の入園見込み及び利用定員の設定について
(4)子ども・子育て支援計画について
(5)その他
開会
【事務局】
本日はお忙しい中、そしてお寒い中ご出席いただきましてありがとうございます。はじめ
に市長よりあいさつ申し上げます。
【市長】
今日は皆さん大変お忙しいところ、この会議にご出席をいただきましてありがとうござい
ます。この会議でずっと子ども・子育てについて議論いただいていますが、私の就任前から
続いています。今日が最終日です。皆さんの考えがこれからの羅針盤となっていくのではな
いかと思っております。これまで議論してきたなかで保育料については、若干の値上げを含
めた案が出ていました。これについては内部でも検討重ね、子育ての制度はこれから変化し
ていくため、もう少し状況の推移を見極めたいということで、今回は値上げを見送ることに
しました。本日は最終日ですので、皆さんには忌憚のないご意見をいただきたいと思います。
1
【事務局】
議題に入る前に資料の確認をさせていただきます。資料につきましては事前に送付させて
いただいております。
1.本日の次第
2.
(資料1-1)平成 27 年度における特定教育・保育施設等の利用者負担(国基準)
3.
(資料1-2)市が定める利用者負担額(1号(公立)、1号(私立)
、2号及び3号)
4.
(資料2)放課後児童健全育成事業の利用者負担について
5.
(資料3)平成 27 年4月1日現在の入園見込み及び利用定員
6.
(資料4-1)パブリックコメント募集結果
7.
(資料4-2)犬山市子ども・子育て支援事業計画(案)
以上になりますが、不足、欠落等がありましたら、お申し出ください。また前回までの会
議で配布させていただきました資料も、必要に応じご覧いただく場合がございますので、よ
ろしくお願いいたします。
本日の会議は途中休憩をはさみ、約2時間を予定しております。会議の進行については、
皆様のご協力をいただけますようよろしくお願いいたします。
なお、有賀委員、榊原委員、水野委員、立花委員につきましては、ご都合によりご欠席で
ございます。また宮田委員につきましては後ほどご出席いただける旨、連絡をいただいてお
ります。
本日の会議につきましては、20 名中 16 名の出席をいただいており、過半数に達しており
ます。この会議が成立しておりますことをご報告させていただきます。
以後の議事進行につきましては石川会長にお願いしたいと思いますので、よろしくお願い
いたします。
【会長】
こんにちは。本日もよろしくお願いいたします。
早速ですが、議事に入りたいと思います。議題「
(1)教育・保育施設及び地域型保育事業
の利用者負担について」事務局より説明をお願いいたします。
議題(1)教育・保育施設及び地域型保育事業の利用者負担について
→事務局から(資料1-1)平成 27 年度における特定教育・保育施設等の利用者負担(国
基準)
(資料1-2)市が定める利用者負担額(1号(公立)
、1号(私立)
、2号
及び3号)に基づき説明。
【会長】
前回の会議は 10 月でした。あれから衆院選挙も行われ、消費税の増税も1年半先送りにな
2
りました。財源についての懸念もありましたが、子ども・子育て支援新制度については財源
が確保される政府の方針が出されており、4月から新制度がスタートする予定です。犬山に
おいては、市長が新しく変わり新たな方針が出されております。それを踏まえ、このたび前
回お示しをした保育料に関して、今の説明のような料金に再度出しなおしをしたいというこ
とでございます。保育料については決定ではなく議会事案です。本日委員の皆さんよりご意
見をいただき、事務局で検討していただくような位置づけにしたいと考えております。ご意
見、ご質問がありましたらお願いしたいと思います。
大きく話が3つあり、1号認定の公立園の保育料改定のこと、2つ目は私立幼稚園の1号
認定の保育料、3つ目は2号、3号の保育料のことになります。
【委員】
私立幼稚園は4園あり、新制度には移行しないため、独自の保育料となります。なるべく
幼稚園の公私の格差がないよう配慮を求めているところではありますが、私立幼稚園は従前
の保育料のままで進めていきますし、公立幼稚園、公立の認定こども園の幼稚園部の保育料
はかなり低額に抑えられています。年収 680 万円位の方では第5階層に当たりますが、私立
幼稚園では 25,000 円前後、公立幼稚園や認定こども園の幼稚園部では 7,000 円という格差が
生じてきます。年収が少ない方ではそこまでの格差は生じません。自分の試算ですが年収 300
万円の方が私立幼稚園を選ぶと、還付金とあわせ1万円ほどで済みます。この階層区分では
公私の格差が少なくなります。お金持ちほど、公立に行った方が安くなります。急に保育の
負担料を変えることは難しいかもしれませんが、公立がすごく優遇されていると思います。
新制度にのった私立幼稚園の保育料を抑えていくか、公立幼稚園、認定こども園の保育料を
上げていくかのどちらが良いかわかりませんが、いずれにしても公私の差がありすぎると感
じています。
【事務局】
幼稚園と保育園と認定こども園が同じ制度のもとで給付される中で、施設間の平等性を図
るのは大変重要な観点であると考えます。まず幼稚園と保育園のバランスを取る観点から、
幼稚園の授業料を下げています。保育園の第2階層の保育料については給食代も含まれてい
ますので、保育園に通う3歳以上のお子さんは、主食代の 550 円のみの負担でした。しかし
公立幼稚園は同じ第2階層でも授業料に給食代もプラスされ、1 か月 1 万円程度を負担して
いただいています。同じ階層であるにも関わらず格差が生じているということで、今回公立
幼稚園の授業料を引き下げました。これに加え公立と私立の格差もバランスを取っていかな
ければならないと考えています。保育園は公立も私立も変わりませんでしたので問題はない
と考えますが、幼稚園は授業料等に開きがあることは事実です。これについては、平成 28 年
度以降私立幼稚園の新制度への移行状況も勘案し、近隣市町村とのバランスも考えていきた
いと思っています。市内の幼稚園の平均授業料は 17,500 円程度ですが、江南市、大口町、扶
桑町、各務原市の平均を見ると2万円程度となっています。近隣市町村はその辺りで最高額
を設定される動きがあるようです。犬山市については平成 27 年度に対象となるのは各務原市
3
にある認定こども園のみです。平成 27 年度については国の上限額を設定させていただき、そ
の後公私間、地域間のバランスを見ながら検討させていただきたいと考えております。
【会長】
平成 27 年度はこのような形で、平成 28 年度以降については検討の余地があるのではない
かということです。
【事務局】
もう一つ加えさせていただくと、今回利用者負担額の設定にあたり県内の各市町村に調査
をさせていただいております。県内 54 市町村の中で、公私幼稚園がある市町村が 17 ありま
すが、17 市町村のうち公立私立幼稚園の授業料を同じにする方向で検討しているのは、2市
のみです。残りの 15 市においては、これまで通り公立と私立については開きが生じていると
いう状況です。全国的には公私間のバランスを保つという形で、3年ぐらいをかけ公立幼稚
園を私立幼稚園に合わせるという動きがみられます。
【会長】
格差やバランスを是正していくことは、行政の役割の一つだと思います。先回は所得が低
い方々の格差を是正したほうが良いのではないかという案も出されました。今のご意見のと
おり公私間という格差、1号認定、2号、3号認定との格差、地域間の格差などを含めて、
また検討していただくことになるだろうと考えます。
他にご意見はございませんか。他にご意見がないようなので終わりとします。では議題
「(2)放課後児童健全育成事業の利用者負担について」
、事務局より説明をお願いいたしま
す。
議題(2)放課後児童健全育成事業の利用者負担について
→事務局から(資料2)放課後児童健全育成事業の利用者負担について、に基づき説
明。
【会長】
ご意見、ご質問がありましたらお願いいたします。
ご意見がないようですので、は続いて議題「
(3)平成 27 年度の入園見込み及び利用定員
の設定について」
、事務局より説明をお願いいたします。
議題(3)平成 27 年度の入園見込み及び利用定員の設定について
→事務局から(資料3)平成 27 年4月1日現在の入園見込み及び利用定員に基づき説明。
【会長】
ご意見、ご質問があればお願いいたします。保育認定の作業は進められてきました
4
か。状況はいかがでしょうか。
【事務局】
12 月 12 日までに申し込まれた人に、2月2日付けで支給認定証と入園承諾書を送ります。
定員の関係で第二、第三希望になる人もいますが、利用調整等は済んでいます。
【会長】
短時間、標準時間の区分けや認定もスムーズにいっていますか。
【事務局】
短時間認定については父親、母親それぞれが 1 か月 60 時間以上 120 時間未満労働の方、標
準時間については 120 時間以上労働の方という基準でやらせていただいています。犬山市で
は、標準時間の保育料は、短時間の保育料にプラス 3,000 円となっております。利用時間に
よっては標準時間の方でも短時間保育を選択する方が出てくるだろうと思われますが、変更
の申請等には対応したいと考えております。
【委員】
上木子ども未来園は3、4、5歳児各2クラスになるということですが、部屋数に余裕は
ありますか。
【事務局】
あります。変更前の定員で部屋が3つ空く予定でしたが、来年度から土曜保育を実施する
ことや周辺地域の宅地開発が進んでいることなどから、利用増を見込み大規模園と同様にし
ました。
【委員】
羽黒南認定こども園と楽田東認定こども園は、幼稚園部の人数も含まれていますか。定員
は何名ですか。
【事務局】
幼稚園部の人数も含まれております。定員は、3歳から5歳の各園各学年3名ずつですの
で、羽黒南認定こども園の3歳児が3人、4歳児3人、5歳児3人、楽田東認定こども園の
3歳児が3人、4歳児3人、5歳児3人の計 18 名となっております。
【委員】
定員はすでにいっぱいですか。
5
【事務局】
来年度の入園申し込みは、4月入園に関しては新3歳児が対象となります。楽田東子ども
未来園は定員に達しており、羽黒南子ども未来園は1人となっております。今のところ他の
学年も含め抽選などは行っていないので、申し込みをされた方は認定こども園の1号認定と
して入園できる状況です。
【委員】
利用定員決定後は、5年間変えられないのですか。
【事務局】
基本的にはそうです。国の方針では4月当初は利用定員を守るように言われていますが、
その後の状況を見て利用定員の枠を超えて受け入れることが可能です。今まで通り認可定員
の2割までの方針は変わりませんが、その際は保育士の配置や面積基準のクリアなどの条件
があります。毎年この時期は入園申し込みをいただき利用調整をさせていただくと、どうし
ても上木子ども未来園のように大幅な増減もあります。その都度認可定員の変更を行ってき
た経緯がありますが、新制度においては5年間の計画を定めるため原則として5年間の地域
の需要を見越した定員設定が必要になります。
【会長】
地域によってニーズの変動が起こりうるわけですが、その都度見直しをしながら柔軟に対
応していくことだと思います。
(10 分間休憩)
【会長】
議題「
(4)子ども・子育て支援事業計画について」、事務局より説明をお願いいたします。
議題(4)子ども・子育て支援事業計画について
→事務局から(資料4-1)パブリックコメント募集結果
(資料4-2)犬山市子ども・子育て支援事業計画(案)に基づき説明。
【会長】
パブリックコメントに対する市の考えが示されています。これは確認をさせていただくと
いうことで良いかと思います。支援事業計画はいよいよ終盤となっておりますが、計画につ
いて一部修正がありました。今日ご意見をいただき最終的な考えに持っていきたいと考えて
おりますので、パブリックコメントも含め修正があればこの場で出していただきたいと思い
ます。
6
【委員】
資料4-1の「延長保育事業」について、私立・公立幼稚園ともにやっていますが、どこ
を対象にした延長保育事業のことでしょうか。
【事務局】
ご意見をお寄せいただいた方の文脈から考え、公立保育園と認識しております。
【委員】
時間は何時からを想定していますか。
【事務局】
朝の7時から8時までと、夕方の 16 時から一番長い時間で 19 時 30 分となっております。
平成 25 年度までは延長保育料をいただいていなかったので、そのことについてだと思います。
【委員】
延長保育というといろいろな意味合いがあるので、どこの延長保育のことかを明確にした
方が良いと思いますが、いかがでしょうか。
【事務局】
本人に確認を取らないようになっていますので、極力原文のまま載せるようにしています。
文脈から公立保育園と推測できますが、限定したほうが良いかは事務局で検討させていただ
きます。
【委員】
69 ページ「放課後児童健全育成事業の量の見込みと確保の内容」の②で、前回の資料では
「小学校の余裕教室等」となっていますが、今回は「等」が抜けています。何か意味があり
ますか。
【事務局】
「等」があるのが正しいです。
【委員】
資料4-1で「児童クラブ」についての質問がありますが、高学年と低学年が同じ場所で
同じ時間を過ごすということですか。
【事務局】
学年で人数の規定は設けていませんし、場所を分けることもありません。ただ下校時間や
生活のリズムも違いますので、子どもたちが過ごしやすい環境を児童クラブの中で検討して
7
います。
【委員】
職員は 40 人につき2人ということですが、利用者からすごくいじめが多いと聞きます。低
学年が高学年にいじめられ、顔にあざができることもあるそうです。現在目が行き届いてい
ない状況だと思いますので、職員の数を増やすことも検討したほうが良いと思います。高学
年と低学年の遊びが違うこともぶつかる原因となると思いますので、このような現状を踏ま
えて検討していただきたいと思います。
【会長】
異年齢交流による利点といじめが起こる恐れという両面を見て、ご指導いただけると良い
と思います。
基本理念について文言を改め、
「地域のわで育もう 家庭の幸せ 子どもの笑顔」となりま
したが、これについて関谷委員ご意見をお願いします。
【委員】
基本理念について「子どもの笑顔」を先に持ってきてはどうでしょうか。地域があり、家
庭があり、その中に子どもという順番になっていますが、実際に考えてみると地域の中には
いろいろな世代、機関、サービスなど様々で、その交流の中で子どもが育まれており、その
背景に家庭があると考えます。
【会長】
犬山市の総合計画をベースにし、次世代を引き継ぐという意味でも子どもの笑顔が先の方
が良いというご提案です。事務局いかがでしょうか。
【事務局】
皆様に一任します。
【会長】
チルドレンファーストではありませんが、なるほどと思いますので、特に反対意見がなけ
れば前後を入れ替えさせていただきたいと思います。
【委員】
資料4-1の2の5「犬山市は乳児が自由に遊べる施設が少ない。
」とありますが、私立幼
稚園も園庭を開放していますし、未就園の子どもを対象にしたサークルもたくさんあります。
そういうことを市にPRしていただけると良いと思います。いろいろなサークルがあるので、
市だけが背負い込むのではなく、迎える側と迎えられる側のつなぎの役割をお願いしたいと
思います。
8
【事務局】
たくさんのサークルがあることは認識していますが、なかなか情報提供が十分でないこと
も承知しています。平成 27 年3月から「子育ち応援隊」という名称で、相談者に対していろ
いろなサービスや情報提供をしていきたいと考えております。そこで先ほどのご発言も取り
入れながら実施していきたいと思っております。
【委員】
発行が3月ということですが、どこに設置するのですか。
【事務局】
今回の会議を受け3月末には、幼稚園や保育所などに配布する予定です。市役所内の各部
署にも配布します。計画書についてはモノクロですが、周知用の概要版をカラーで作成し、
市の広報とあわせて全戸配布する予定です。来年度以降の転入者にも配布します。
【委員】
事業主としては研修資料としても使いたいので、多めにいただきたいと思いますし、営業
面で言えば 38 ページに地図が載っていますが、各家庭に配る予定があるのなら、これをA3
二つ折りにし付け加えることも考えていただきたいと思います。
【事務局】
38 ページの地図については、毎年市で作成している子育て支援ガイドに同じものが掲載さ
れます。紙面の都合上概要版に載せるかは未定ですが、検討したいと思います。
【会長】
市民の皆さんへの情報提供、公表の仕方については、事務局でご検討いただきたいと思い
ます。子ども・子育て支援事業計画ですが、中身についてはこれからの働き方を含めての計
画ですので、ぜひ商工会議所などにも知っていただきたいと思います。
【委員】
児童クラブの利用料は月額 3,500 円ですが、一時預かりの利用料が1日 400 円かかります。
400 円に設定した理由を教えていただきたいと思います。
【事務局】
その日のみということになりますと、お子様との関係性がないなかで保育をさせていただ
くことが一番の理由です。
【委員】
初めての子が何十人も来るとは思えません。当日新しい子が一人増えるに当たって倍額以
9
上取るだけの負担を強いられるとは思えません。せめて 200 円程度に抑えることはできませ
んか。
【事務局】
現在一時利用で使われている4年生以上のお子さんはいらっしゃいますし、ひと月利用す
る方も数名いらっしゃいます。そのような方たちにとっては、子どもの安全のため一日 400
円でもご利用いただいています。今後利用料の見直しを考えていくにあたっては、一時利用
の在り方も検討していきたいと思いますが、来年度すぐに改正することは考えておりません。
【委員】
利用料が高いため、使うことをためらう話も聞きます。
【事務局】
いろいろなお声があると思いますので、現場へ伝えるためにもその都度お知らせいただき
たいと思います。
【委員】
用語解説の選択の基準はどのようになっていますか。69 ページにある「放課後子ども教室」
も入れた方がいいと思います。
【会長】
今日出された意見を踏まえて最終的な確定版にしていきたいと思います。本日出された意
見も踏まえて、いったんこの事業計画案の承認をさせていただきたいと思います。まだ意見
を受け付けていただけますので、それを含め最終的な提案を提示いただきたいと思っており
ます。
では最後に議題「
(5)その他」について、事務局よりお願いいたします。
議題(5)その他
【課長】
保育料については、議会と調整しながら保護者には早めにお届けしたいと考えております。
概要版は関係機関や委員の皆様には3月末までにお届けしたいと思いますし、3万部印刷し
各家庭に配布したいと考えております。
【会長】
本日予定をしておりました議題は終了いたしましたので、進行を事務局にお返しします。
10
【事務局】
委員の皆様のご協力により有意義な会議となりました。本日の会議でいただいたご意見は、
計画最終案に反映させていただきます。お帰り後、ご意見ご質問等がありましたら、2月6
日までに事務局までお寄せください。
なお本日をもって本年度の子ども・子育て会議は最終回とさせていただきます。5月の第
1回から多くのご意見をいただきありがとうございました。
【子ども・子育て監】
本年度の子ども・子育て会議は、4月からの新制度移行に伴う子ども・子育て支援事業計
画策定について、委員会でも審議されました。委員の皆様には5月の第1回より今日まで、
多くの内容をご審議いただき誠にありがとうございました。今後は計画に基づき教育・保育
事業を進めていくことになりますので、ご理解、ご協力をお願いしたいと思います。また、
来年度以降の委員会では関係資料の進捗確認や検証を行うとともに、少子化や家族構成の変
化などを原因とした保育ニーズの変化や施設・設備の老朽化等に対応するための施設整備・
運営等各種事業の在り方についても検討していきたいと思います。どうぞよろしくお願いい
たします。
【事務局】
以上で本日の会議を終了いたします。皆様にはお忙しい中長時間にわたりご協力いただき
まして誠にありがとうございました。お気をつけてお帰り下さい。
【会長】
委員の皆様ありがとうございました。事務局の皆様にも感謝申し上げます。
(会議終了)
11