【甲板物性表】

【甲板物性表】
2015年4月23日
【仕様】
項 目
色 調
仕 上 げ 厚
ケミトップ
(ChemiTop)
紺 (オプション色:黒、グレー、緑)
45mm
ケミサーフ
(Chemsurf)
黒
45mm
トレスパ
(Trespa)
黒 、シルバーグレー、白
20mm
ラボセラトップ
(LaboceraTop)
黒 (オプション色:白)
45mm
ラボセラトップ不燃
(LaboceraTop)
黒 (オプション色:白)
45mm
ラボセラトップ
(LaboceraTop)
ラボセラトップ不燃
(LaboceraTop)
【表面材特性】
ケミトップ
(ChemiTop)
項 目
表面材構成
鉛筆硬度
モース硬度
表面硬度
ケミサーフ
(Chemsurf)
トレスパ
(Trespa)
表面:特殊アクリル系樹脂
芯材:主材 フェノール樹脂
表面:メラミン樹脂
芯材:主材 フェノール樹脂
表面:ポリアクリルウレタン系樹脂
主材:フェノール樹脂
陶板表面光触媒釉薬処理
陶板表面光触媒釉薬処理
4H
2.5
9H (JIS K 5600 5-4)
3 (JIS K 6902)
9H
9H
9H
―
―
―
表面耐熱性
180℃20分 異常なし
(JIS K 6902)
180℃20分 異常なし
(JIS K 6902)
180℃20分 異常なし
(JIS K 6902)
800℃
(表面材のみ全体加熱時。
局部加熱を除く。)
比 重
約1.3 (計算値)
1.4以上
1.4 (計算値)
1.85
1.85
落球高さ:120cm
表面ひび割れ:なし
異常なし (JIS K 6902)
小球による:≧50N
(EN 438-2:11)
大球による:
落下高さ 250cm
(EN 438-2:12)
大球による:
へこみ直径 ≦6mm
(EN 438-2:12)
合格 (JIS A 4416)
合格 (JIS A 4416)
JIS K 6902:熱硬化性樹脂
高圧化粧板試験方法
JIS K 6902:熱硬化性樹脂
高圧化粧板試験方法
JIS K 6902:熱硬化性樹脂
高圧化粧板試験方法
JIS A 4416:
住宅用浴室ユニット
JIS A 4416:
住宅用浴室ユニット
JIS K 5600:
塗料一般試験方法
EN438-2:高圧積層
プラスチック化粧パネル
耐衝撃性
規 格
800℃
(表面材のみ全体加熱時。
局部加熱を除く。)
※材料により基準規格が異なり、試験方法や基準は一律ではありません。
【表面材耐薬品性】
ケミトップ
(ChemiTop)
ケミサーフ
(Chemsurf)
トレスパ
(Trespa)
ラボセラトップ
(LaboceraTop)
ラボセラトップ不燃
(LaboceraTop)
塩酸(1+6.2)
A
A
B
A
A
塩酸(特級、35.0 ~ 37.0 % )
A
A
B
A
A
王水(硝酸+塩酸、体積比 1:3)
A
A
B
A
A
過塩素酸(精密分析用、60.0 ~ 62.0 % )
A
A
B
A
A
クロム酸混液
A
A
A
A
A
混酸(硫酸+塩酸、体積比 1:1)
A
A
A
A
A
混酸(硫酸+硝酸、体積比 1:1)
B
E
B
A
A
硝酸(1+2)
A
A
B
A
A
硝酸(特級、69 ~ 70 % )
B
D
E
B
B
フッ化水素酸(1+1.3)
A
C
A
C
C
フッ化水素酸(特級、46.0 ~ 48.0 % )
A
C
C
C
C
硫酸(1+8.5)
A
A
A
A
A
硫酸(特級、95.0 % 以上)
B
C
B
A
A
リン酸(1+3.2)
A
A
A
C
C
リン酸(特級、85.0 % 以上)
A
A
B
C
C
酢酸(1+3.95)
A
A
A
A
A
アンモニア水(一級、28.0 ~ 30.0 % )
A
A
A
A
A
水酸化ナトリウム水溶液
A
A
A
A
A
水酸化ナトリウム水溶液(飽和)
A
A
A
A
A
過マンガン酸カリウム水溶液(飽和)
B
C
B
B
B
塩化第二鉄水溶液(飽和)
A
A
A
A
A
アセトン(特級、99.5 % 以上)
A
A
A
A
A
酢酸メチル(一級、98.0 % 以上)
A
A
A
A
A
四塩化炭素(特級、99.5 % 以上)
A
A
A
A
A
メチルアルコール(特級、99.8 % 以上)
A
A
A
A
A
エチルアルコール(特級、99.5v/v % 以上)
A
A
A
A
A
クロロホルム(特級、99.0 % 以上)
A
A
A
A
A
キシレン(特級、留分(138.5 ~141.5℃)
95v/v % 以上)
A
A
A
A
A
石油ベンジン(特級、留分(50 ~80℃)
90v/v % 以上)
A
A
A
A
A
項 目
【試験方法】
試験品表面に試験液を約0.1mL滴下し、時計皿でふたをし室温で24時間放置した後、流水中で試験品表面を軽くこすりながら試験液を洗い落として、乾燥後、外観変化を観察した。
【試験結果の表示について】
(ケミトップ、トレスパ、ラボセラトップ、ラボセラトップ不燃)
(ケミサーフ)
A:外観上変化が認められない。
A:外観上変化が認められない。
B:素地の露出は伴わないが、わずかな変化(目視では認められるが、指先では感じられない程度)が
B:わずかな変化(目視では認められるが、指先では感じられない程度)が一部に認められる。
認められる。
C:わずかな変化(目視では認められるが、指先では感じられない程度)が全面に認められる。
C:素地の露出は伴わないが、変化(指先で感じられる程度)が認められる。
D:変化(指先で感じられる程度)が一部に認められる。
D:わずかに素地の露出が認められる。
E:変化(指先で感じられる程度)が全面に認められる。
E:素地の露出が認められる。