(配布用) 2015/04/03 小町作成 情報通信システム学域 博士前期課程(修士)の入試に関する案内 注意: 入試に関する正式な案内は募集要項で確認してください.英語の試験に関する案内は大 学の HP で公表しています. 博士前期課程(修士):定員 35 人(学部定員の 70%) 1.日程 入試は夏と冬の 2 回行います. *夏季・冬季共に同一の試験形態です. ・夏季入試:出願 7 月 6-9 日, 試験 8 月 6 日, 合格発表 8 月 14 日 ・冬季入試:出願 1 月 4, 5 日, 試験 1 月 21 日, 合格発表 1 月 29 日 2.試験内容 ・筆記試験: - 数学:3 科目から 2 科目選択 - 英語:TOEIC, または TOFEL のスコアを提出 (出願前までにスコア入手が必要) *過去の入試問題は事務室で配布します. (出題キーワード) (a) 微分積分:初等関数の微積分,テーラーの定理,偏導関数, 重積分 (b) 線形代数:行列,連立1次方程式,行列式,ベクトル,固有値 (c) 情報数学:代数学の基礎(有限群,ブール代数など),離散数学(順列・組合せ,グラフ理論など), 確率・統計,アルゴリズム ・面接試験: 必須 3.筆記試験免除制度 ・筆記試験免除制度があります.免除の可否は学部成績(GPA)を重視します.また合格した場合に本学 大学院に入学することが条件です. *筆記試験免除は,数学の筆記試験が免除されるだけなので,面接試験は必ず受験しなければなりま せん.また,筆記試験免除の出願時に TOEIC または TOEFL のスコアの提出の必要(H28 年度入試 から)もあります.出願も必要です.例年,筆記試験が免除されたのに出願を忘れて免除取り消しに なる人がいるので,注意してください. ・筆記試験免除の募集: 1 回目 5 月末,全部で 3 回(夏季),ただし配属に関して注意が必要 4.その他 ・配属: 教員一人当たりの配属数に制限あり. ・奨学金の推薦順位付け:予約申し込みの申請では,学部成績の GPA による順位付けとする.日本学 生支援機構の大学院第一種奨学金は貸与者の 1 割が全額免除,2 割が半額免除になる枠があり,合計 3 割の学生が返還免除になる.免除対象者については在学中の業績によって決定される. ・2015 年 4 月下旬:筆記試験免除に関する説明会(内部学生向け)を実施の予定です. ・今後,進学もしくは大学院入試に関して質問や相談がある場合は,柴田(居室:1 号館 206 室, Email: [email protected])まで問い合わせてください.
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