ＦＩＦＡ女子ワールドカップカナダ 2015（6/8～7/5）に日本人レフェリーが選出 6 月 8 日（月）よりカナダで行われる「ＦＩＦＡ女子ワールドカップカナダ 2015」の審判団に、日本から山岸佐知子主審と手代木直美副審の 2 名が選出されました。副審に選ばれた手代木さんは，南商の卒業生です。旧姓牧野直美清水町出身、女子サッカー部南商 38 期（平成 10 年度卒業）担任；６組高橋忠志先生日本の女子１級審判員は現在、３９名います。その中で手代木さんは「なでしこリーグ」の主審を務めるとともに、国際副審としてアジアでも活動しています。日本の女子国際審判員は主審４人、副審４人の登録があります。今回の女子 W 杯カナダ大会の指名を受けるまでに、AFC（アジアサッカー連盟）と FIFA（国際サッカー連盟）の大会やセミナーを受講し、活動実績が認められて指名を受け FIFA 指名の主審２９名と副審４４（アジアから８名）名の一人として、大会期間中活動します。＜一番左が、手代木さん＞手代木直美（テシロギナオミ）副審／出身地：北海道国際審判員登録：2013 年～担当した主な国際試合： 2013 年 AFC U-16 女子選手権中国 2013 2013 年 AFC U-19 女子選手権中国 2013 2013 年アルガルベカップ 2013 2014 年 AFC 女子アジアカップベトナム 2014 手代木直美副審からのコメント審判を始めるきっかけになった南商女子サッカー部が私の原点です。今までずっと指導し、サポートしてくれた南商の先生のお蔭で今回ワールドカップに参加できることになりました。その出会いと環境に感謝して、大会でも精一杯頑張ってきたいと思います。