平 成 27 年 度 研 究 計 画 (平成27年4月追加分) 平 成 27年 4月 独立行政法人 航海訓練所 は し が き 独立行政法人航海訓練所(以下「航海訓練所」という。)は、練習船における航海訓 練の実施と併せ、航海訓練に関する研究を目的として、訓練の方法に関する研究及び船 舶の運航技術に関する研究を独自に、あるいは大学等の研究機関と共同して行ってい る。 平 成 27 年 度 研 究 項 目 (平成27年4月追加分) 目 大分類 次 航海訓練の方法に関する調査研究 〔中分類〕教育方法の開発に関する研究 A-6.帆船の訓練効果に関する研究(研究グループ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 平成 27 年度研究計画所属別一覧(平成 27 年 4 月追加分) ・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 大分類 航海訓練の方法に関する調査研究 〔中分類〕教育方法の開発に関する研究 A-6. 帆船の訓練効果に関する研究 目 的 帆船による訓練の効果は、船舶運航の知識および技術のみならず、船員として必要とされている資質(チーム ワーク、セルフコントロール等)の向上が挙げられるが、その効果を定量的に調査した例はほとんどない。 帆船と汽船における訓練効果を比較検討することにより、帆船の訓練効果を明らかにうるとともに、効果的な 訓練方法について調査する。 実 施 項 目 1.資質に関する訓練の効果を調査するための質問紙を過去の研究成果を基に改良し作成する。 2.帆船乗船の初期と終期に質問紙による調査し、分析する。 3.汽船乗船の初期と終期に質問紙による調査し、分析する。 4.帆船の結果と汽船の結果を比較検討する。 5.上記の調査を元に効果的な訓練方法について検討する。 担 当 者 ○甲斐 繁利(教授) 、外谷 進(教授) 、五島 聖司(准教授) 、我妻 三耶子(助教) 主要実験施設 海王丸、銀河丸(その他練習船) 研 究 期 間 平成27年4月 ~ 平成29年3月まで(2ヶ年計画) 研 究 内 容 過去の研究成果から資質に関する訓練効果を調査するための質問紙を改良し、新たな調査用質問紙を開発する とともに、これを利用して帆船訓練および汽船訓練の効果を調査する。 備 考 東京海洋大学との共同研究 平成 27 年度研究計画所属一覧(平成 27 年 4 月追加分) No. 所属 1 研究グループ 研究項目 * 帆船の訓練効果に関する研究 *:共同研究(1件) - 1 - 開始 掲載 年 頁 H27 1
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