共通専攻・共通関連科目 科 目 名 文学の基礎 佐 藤 和 博 科目コード B52009 対象学年 EJ1 年 概 〔キーワード: 世界文学 〕 さまざまな作品を読みながら、それを生み出した文化の諸相を考察する。 そして、その諸相を越えた世界文学の可能性について考える。 要 到 達 目 標 単位数・開講学期 2 単位・前期 担当教員 主要な作品が提示する世界観と人間観について知る。 1. 世界文学の可能性 10. 2. プルースト 11. 3. プルースト 12. 4. ジョイス 13. 授業の内容 5. シェイクスピア 14. 15. 6. シェイクスピア 7. シェイクスピア 8. ポー、デフォー 9. デフォー 評価方法および レポート(50%)及び平常点評価(50%) 評価基準 評価基準:レポートの論理性、独創性及び説得力 教材・教科書 留 意 アイディアを作る セルバンテス ガルシア•マルケス ナボコフ サド まとめ プリント使用 点 共通専攻・共通関連科目 科 目 名 聖書と文学 対象学年 EJ2 年 概 〔キーワード:聖書 キリスト教文学〕 現代日本のキリスト教文学作品と西洋のキリスト教文学作品を読みながら、各々の内容と 意味を理解する。 要 担当教員 単位数・開講学期 2 単位・後期 科目コード 到達目標 1.キリスト教文学作品と聖書の内容との関係性を把握する。 2.聖書の知識を深め、その知識を自己形成と生活に役立てる。 3.キリスト教文学作者の思想と価値観を追求する。 授業の内容 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 聖書と文学との関係 三浦綾子(塩狩り峠)講義 三浦綾子(道ありき)講義 三浦綾子(この土の器にも)講義 三浦綾子(氷点)講義 三浦綾子(ひつじが丘)講義 遠藤周作(沈黙)講義 遠藤周作(女の一生)講義 太宰治(人間失格)講義 楊 尚 眞 B52010 10. トルストイ(復活)講義 11. ドストエフスキー(罪と罰)講義 12. ドストエフスキー(カラマーゾフの兄弟) 講義 13. ジッド(狭き門)講義 14. ゲーテ(フアウスト)講義 15. エレノア・ホジマン・ポター (少女ポリアンナ)講義 1.講義への参加態度(50%) 2.感想レポート(50%) 評価方法および 講義への参加態度の積極性(出席と発言)を評価、感想レポートは講義に扱う文学作品に 評価基準 照らした自己省察の内容と論理性を評価する。 教材・教科書 留 意 点 担当教員が指示する。 1.私語禁止 2.遅刻禁止 3.質問奨励 共通専攻・共通関連科目 科 目 名 言語学の基礎 担当教員 海 淳 対象学年 EJ1 年 概 〔キーワード:音声学、音韻論、形態論、統語論、意味論〕 言葉の科学的研究の各分野についてその基本的な仕組みを概説し、その方法論について 解説する。 要 到 達 目 標 授業の内容 単位数・開講学期 2 単位・前期 内 科目コード B52011 言語研究の基本的な概念を理解し、言語研究の基礎的な方法論を身につける。 1. 言語の科学的研究とは 2. 発音の仕組み 3. 音声学とは何か 4. 音の変化 5. 音韻とは何か 6. 語の構造 7. 形態論とは何か 8. 文の構造 9. 統語論とは何か 10. 11. 12. 13. 14. 15. 意味の構造 意味論とは 文脈の構造 語用論とは 言語の歴史 まとめ 評価方法および 出席時の活動評価 60 点、筆記試験 40 点の総合評価とする。 評価基準 教材・教科書 大津由紀雄(編)『はじめて学ぶ言語学』ミネルヴァ書房 ISBN978-4-623-05580-7 留 教科書を熟読し、質問するなど、積極的に授業に参加することが求められます。 意 点 共通専攻・共通関連科目 科 目 名 対象学年 概 要 到 達 目 標 授業の内容 応用言語学 EJ2 年 単位数・開講学期 2 単位・後期 担当教員 今 村 かほる 科目コード B52012 〔キーワード: 社会言語学 〕 ことばと社会について、基本的な理解を深め、自分と社会との接点について、ことばを切 り口として認識する。 ことばと社会について、基本的な事項について理解すると共に、実社会での言語問題に ついて具体的な考察ができる。 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 講義の進め方と評価について 社会とことば 言語変種(1) 言語変種(2) 言語行動(3) 言語行動(4) 言語生活(1) 言語生活(2) 言語接触(1) 10. 11. 12. 13. 14. 15. 言語接触(2) 言語変化(1) 言語変化(2) 言語意識(1) 言語意識(2) 言語政策 評価方法および 出席 15%・提出物 25%・レポート 60% 評価は、論理性・具体性を重視する。 評価基準 教材・教科書 留 意 点 真田信治編 『社会言語学の展望』くろしお出版 共通専攻・共通関連科目 科 目 名 対 象 学 年 概 要 到 達 目 標 授業の内容 評価方法および 評価基準 民俗学 EJ1 年 単位数・開講学期 2 単位・前期 担当教員 入 江 英 弥 科目コード B53000 〔キーワード: 民俗学・昔話 〕 日本の代表的な昔話を取り上げて、その意味を明らかにしつつ、背景にある民俗的世界 について考えていく。またアジア圏の中での位置づけを行う。 日本の昔話を通して、その背景にある民俗的世界を述べることができる。 東アジア圏の中で、日本の昔話がいかなる位置にあるか説明できる。 1. ガイダンス 2. 桃太郎① 3. 桃太郎② 4. 猿蟹合戦① 5. 猿蟹合戦② 6. かちかち山① 7. かちかち山② 8. 舌切り雀① 9. 舌切り雀② 10. 花咲か爺① 11. 花咲か爺② 12. 昔話と年中行事① 七夕の由来 13. 昔話と年中行事② 14. 小テスト+まとめ 15. 小レポート提出(話を聞き書きし、報告 する)+テストの振り返り 小レポート 30%、小テスト 70% レポートは、話を正確に報告できたかで評価する。テ ストは、授業内容をまとめた上で、自分なりの考察ができたかがポイントになる. 教材・教科書 テキストは使用しない。適宜プリントを配布する。 留 毎回、授業に関するコメントを書いてもらい、相互の理解を深めたい。 意 点 共通専攻・共通関連科目 科 目 名 対 象 学 年 概 要 到 達 目 標 授業の内容 評価方法および 評価基準 考古学 EJ1 年 単位数・開講学期 2 単位・前期 担当教員 中 村 哲 也 科目コード B53001 〔キーワード:縄文時代 研究の方法 文化財保護法 発掘調査報告書〕 考古学の方法で叙述される日本の歴史の概略、研究の基礎的な方法や具体的な事象に ついて学ぶ。 発掘調査報告書の内容を理解し、地域の歴史を叙述する基礎を習得する。 1. 考古学とは? 7. 時代概説-古墳時代 2. 考古学の方法 (古墳時代の始まり 古墳 生産と集落) (1)層位学 (2)型式学 (3)発掘調査 8. 縄文時代各論_1 型式論_1 3. 発掘調査報告書 9. 縄文時代各論_2 縄文土器 4. 時代概説-時代概説-旧石器時代 10. 縄文時代各論_3 石器・第二の道具 (世界の旧石器 日本の旧石器 時期区分) 11. 縄文時代各論_4 領域・集落・墓制 5. 時代概説-縄文時代 12. 縄文時代各論_5 関連諸科学 (縄文時代の始まり 時期区分 土 器型 13. 地域各論_1 青森県の遺跡 式編年) 14. 地域各論_2 青森県の遺跡 6. 時代概説-弥生時代 15. 文化財学 (弥生時代の始まり 年代論 生産と集落) 文化財保護法 埋蔵文化財 世界遺産 ・平常点評価(30%)、レポート(70%)により、評価判断する。 ・レポートは発掘調査報告書に基づき遺跡の概要を的確にまとめること。個人的な体験の感想 や意思表明は評価の対象とはしない。 教材・教科書 教科書は使用しないが、教材は毎回配布する。 留 普及啓発図書や概説書により、授業内容に対する理解を深めること。また、発掘調査報告書 と、普及啓発図書・概説書を区別し、青森県内の発掘調査報告書を読んで、遺跡の概略を理解 できるよう努めること。その際、複数回の発掘調査が行われている遺跡があることに注意する。 博物館で遺跡の解説を作成する場合、複数回の発掘調査が行われている遺跡は通常全ての情報 をとらえた上で解説するため、同一遺跡の発掘調査報告書は全て目を通すのが前提である。事 前に選択する遺跡について協議する。 意 点 共通専攻・共通関連科目 科 目 名 対 象 学 年 概 要 到 達 目 標 授業の内容 古文書学 EJ1 年 単位数・開講学期 2 単位・前期 担当教員 武 井 紀 子 科目コード B53002 〔キーワード:日本・古代・中世・近世・歴史 〕 古文書学の概論を講義し、古代・中世・近世文書を読解する。 古文書の様式・機能を理解し、古い文献・文書を読解する力を身につける。 1. 古文書とは何か 2. 公式様文書 3. 公家様文書① 4. 公家様文書② 5. 公家様文書③ 6. 武家様文書① 7. 武家様文書② 8. 武家様文書③ 9. 武家様文書④ 10. 11. 12. 13. 14. 15. 上申文書① 上申文書② 証文類 津軽地方の文書① 津軽地方の文書② まとめ 評価方法および 出席(20 点) 、授業中の報告(30 点) 、期末試験(50 点) 。授業への積極的な参加、課題 評価基準 への取り組みと、期末試験による古文書読解の到達度によって総合的に判断する。 教科書は使用しない。プリントを配布する。参考文献として佐藤進一『古文書学入門』 (法 教材・教科書 政大学出版局) 、 『くずし字辞典』 (各出版社で出しているもの)をあげる。 留 意 点 報告のための予習を必要とする。欠席が多い場合は評価対象としないので留意すること。 共通専攻・共通関連科目 科 目 名 対象学年 概 要 到 達 目 標 授業の内容 書道A EJ1 年 単位数・開講学期 1 単位・前期 担当教員 小田桐 サ キ 科目コード B53003 〔キーワード: 中国の書 〕 1. 中国書道史を学ぶ。2. 古典を臨書する。 (古典の臨書は、書の学習の基礎基本である。 ) 書の生命は線にあるといわれている。古典を通して、書の歴史と、書には様々な書体があ ることを理解し、書体の違いによる線の技法を学ぶ。 1. 殷~秦 (甲骨文、金文、石鼓文) ・甲骨の刻法、金文の鋳字法、石刻の誕生の説明 ・石鼓文を書く 2. 秦 (泰山刻石) ・小篆の左右同形、縦長で円勢の造形を学ぶ 3. 漢 (乙瑛碑) ・典型的な隷書で、漢隷学習の基本的テキストである 4. 漢 (曹全碑) ・八分隷の典型の、流麗で整った構成を学ぶ 5. 北魏 (牛橛造像記) ・力強く雄大な方筆の鋭さを学ぶ 6. 北魏 (始平公造像記) ・陽刻で表現された直角的な線を学ぶ (3、4、5、6 はテキスト以外に拓本で全体を鑑賞) 7. 隋 (美人董氏墓誌銘) ・張りのある用筆、整った結体の品格ある楷書を学ぶ 8. 唐 (九成宮醴泉銘) ・欧陽詢(唐三大家)背勢の代表的な書を学ぶ 9. 唐 (孔子廟堂碑) ・虞世南(唐三大家)向勢のあたたか みのある書風を学ぶ 10. 唐 (雁塔聖教序) ・褚遂良(唐三大家)俯仰法による動 きのある楷書を学ぶ 11. 唐 (多宝塔碑) ・顔真卿(三大家に入れて唐四大家) ・蚕頭燕尾の語であらわされる楷書を 学ぶ 12. 王羲之を学ぶ (蘭亭叙) ・行書学習の必習帖とされている「蘭 亭叙」で行書を学ぶ 13. 王羲之を学ぶ (蘭亭叙) 二回目 14. 王羲之を学ぶ (十七帖) ・草書の運筆法を学ぶ (8、9、10、11、12、それぞれ拓本で 全体を鑑賞) 15. まとめ 評価方法および 1. 授業への参加度 30% 評価基準 2. 毎時間清書して提出した作品より、表現力、熱意を確認する 70% 教材・教科書 書法の美(二玄社) 留 特になし 意 点 共通専攻・共通関連科目 科 目 名 対象学年 概 要 到 達 目 標 授業の内容 書道B EJ1 年 単位数・開講学期 1 単位・後期 担当教員 小田桐 サ キ 科目コード B53004 〔キーワード: 日本の書 〕 ・日本の漢字の書、仮名の書を学ぶ。 ・前期で学んだ知識、技術を生かし、更なる書の美を追求する。 ・日本の書(特に仮名)を通して、日本独特の書の美を学習する。 ・日常生活でも「書くこと」に対して関心を持つこと。 1. 空海 (風信帖) ・王羲之を受け継いだ格調高い書を学ぶ 2. 最澄 (久隔帖) ・自然で飾り気がない清清しい気品の書を学 ぶ 3. 仮名の基本 (単体) ・筆づかいの基本を学ぶ 4. 仮名の基本 (変体がな) ・かな文字のいろいろを学ぶ 5. 仮名の基本 (連綿) ・基本的な技法を学ぶ 6. 臨書 (蓬萊切) ・和歌一首を原寸大で書く適切な課題 7. 臨書 (高野切第一種) ・端正な字形と明瞭な墨色を観る 8. 臨書 (高野切第三種) ・連綿の流れるリズムを感じる 9. 臨書 (粘葉本和漢朗詠集) ・漢字と調和した書風を学ぶ ・漢詩を書くことで細字漢字も学習 10. 臨書 (元暦校本万葉集) ・男手の歌と女手の歌の並列書きを学ぶ 11. 臨書 (寸松庵色紙) ・散らし書きを学ぶ 12. 臨書(継色紙) ・変化に富んだ散らし書きを学ぶ 13. 関戸本古今集 ・応用として、関戸本古今集より一首選び散 らし書きを試みる 14. 俳句・和歌を書く(作品を作る) ・自分の選んだ俳句又は和歌を書いてみる 15. まとめ 評価方法および 1. 授業への参加度 30% 評価基準 2. 毎時間清書した作品より、表現力、熱意、理解度を確認する 70% 教材・教科書 書法の美(二玄社) 留 意 点 共通専攻・共通関連科目 科 目 名 海外研修Ⅰ(事前準備) 対象学年 EJ1 年 単位数・開講学期 2 単位・通年 担当教員 エドワード・フォーサイス 科目コード B53067 〔キーワード: Study Abroad Preparation〕This course will prepare students for study 概 要 到達目標 授業の内容 abroad in the United States with programs sponsored by HiroGaku to North Central College, Shenandoah University, or any other study abroad program. This course is a video-based preparation course that will prepare students for their experience abroad in the United States. 1. Course Orientation and Teacher Intro 10. At a restaurant; Cultural notebook draft due 2. Greetings and Cultural Differences 11. Trouble! 3. Sempai Presentation of SA programs 12. Shopping; Cultural notebook draft due 4. Touring the House 13. Saying Goodbye 5. At Dinner 14. Customs & Immigration Procedures 6. Fitting into American Home life 15. Cultural Notebook Presentation 7. Communicating with home stay family 8. Meeting and talking with people 9. At a party; Cultural Notebook Requirements (Japanese version) After returning: Cultural Notebook Presentation (American version) 評価方法および Participation/Attendance – 50%; Cultural Notebook content and language use—50% 評価基準 教材・教科書 American Homestay: Do’s and Don’ts Textbook [ISBN: 4-523-17360-5] 留 意 点 Students are required to purchase new books—no sempai books allowed. Attendance is required and absences should be kept to a minimum in order to keep up with the course. 共通専攻・共通関連科目 科 目 名 海外研修Ⅱ 対象学年 EJ1 年 単位数・開講学期 2 単位・通年 担当教員 エドワード・フォーサイス 科目コード B53068 〔キーワード: Study Abroad Program〕This course provides students with credit for 概 要 participating in study abroad programs sponsored by HiroGaku to North Central College, Shenandoah University, or any other approved study abroad program. 到達目標 This course documents credits transferred from HiroGaku-approved Study Abroad programs in the United States or other accredited English-speaking universities. Students must successfully complete a study abroad program to receive credit for this course. 授業の内容 The content for this course is based on the curriculum and syllabus of the study abroad university attended. Each program is unique and students must complete all parts of the program to receive credit. 評価方法および Successful completion of study abroad programs will be reported by the host university. 評価基準 教材・教科書 Textbooks will be determined by each study abroad program’s staff. 留 HiroGaku students must compete 100% of study abroad program requirements unless given an exception by the host university due to special circumstances. 意 点 共通専攻・共通関連科目 科 目 名 対象学年 表現の技術A(書く) EJ1 年 単位数・開講学期 〔キーワード 概 要 2 単位・前期 母語を使いこなそう<書くこと編> 担当教員 今 村 かほる 科目コード B53069 〕 日常の学校生活や社会生活において、使える日本語<書くこと編>を目指す。 アカデミックライテフング、プレゼンテーションや就職活動の準備に役立てる。 到 達 目 標 授業の内容 母語である日本語を、効果的に・自由に使いこなすためのスキルを身につけ、 実用に役立てる。 1. 講義の進め方・実技試験・評価について 10. ポスターの書き方 2. 日本語の正書法・文字・記号・ツール 11. お知らせの書き方 3. メモ・ノートの取り方 12. アカデミックライティング 4. 手紙の書き方 13. アカデミックライティング 5. 手紙の書き方 14. アカデミックライティング 6. メールの書き方(お知らせ・問い合わせ) 15. マルチメディア時代の表記 7. メールの書き方(お願い) 8. 履歴書の書き方 9. 自己推薦文 出席 20%・提出物 60%・授業中の課題(グループワーク等)20% 評価方法および グループワークに積極的に参加しているか、課題を的確に理解し、作成しているかについ 評価基準 て評価する。 教材・教科書 留 意 点 山下暁美他 『スキルアップ文章表現』1.500 円 共通専攻・共通関連科目 科 目 名 対象学年 概 要 到 達 目 標 授業の内容 表現の技術B(聞く話す) EJ1 年 単位数・開講学期 2 単位・後期 担当教員 今 村 かほる 科目コード B53007 〔キーワード 母語を使いこなそう<話すこと・聞くこと編> 〕 日常の学校生活や社会生活において、使える日本語<音声編>を目指す。 プレゼンテーションや就職活動の準備に役立てる。 母語である日本語を、効果的に・自由に使いこなすためのスキルを身につけ、 実用に役立てる。 1. 講義の進め方・実技試験・評価について 2. 自己紹介 3. 問い合わせ 4. 接客 5. 依頼 6. 宣伝 7. 誘い・断り・謝罪 8. 案内 9. インタビュー 10. 11. 12. 13. 14. 15. スピーチ 面接 説明 ディベート 会議 プレゼンテーション 評価方法および 出席 20%・発表 70%提出物 10%学生自身の実技・グループワークを主として評価する。 評価基準 教材・教科書 『日本語を話すトレーニング』ひつじ書房 留 発表の前の時間に課題を出し、準備してくることが多い。 意 点 共通専攻・共通関連科目 科 目 名 データベースと解析の技術 担当教員 対象学年 EJ2 年 概 〔キーワード リレーショナル・データベース、Access、Excel 〕 データベースを実際に自分で構築し、データベースとはどういうものかを学ぶ。 要 到 達 目 標 授業の内容 単位数・開講学期 2 単位・後期 坂 井 科目コード 任 B53008 リレーショナル・データベースソフトである Access を使ってデータベースの構築法を学 ぶ。表計算ソフト Excel のデータベース機能を学ぶ。 1.データベースの知識1 2.データベースの知識2 3.Access によるデータベースの構築1 4.Access によるデータベースの構築2 5.Access によるデータベースの構築3 6.Access によるデータベースの構築4 7.Access によるデータベースの構築5 8.Access によるデータベースの構築6 9.Access によるデータベースの構築7 10.Access によるデータベースの構築8 11.簡易データベースとしての Excel1 12.簡易データベースとしての Excel2 13.簡易データベースとしての Excel3 14.簡易データベースとしての Excel 演習1 15.簡易データベースとしての Excel 演習2 レポート 45%、平常点(出席状況等)55% 評価方法および 授業の理解度を試す問題をレポートとして課す。(レポートを提出しなければ単位を修得 評価基準 できない。また、一部の問題にしか取り組んでいないものは評価しない。) 教材・教科書 プリント配布 留 定員:40 名(履修者の調整をすることがあるので掲示に注意) レポートを提出しない場合の成績はブランク(空欄)とする。 意 点 共通専攻・共通関連科目 科 目 名 データ解析演習Ⅰ 担当教員 任 対象学年 EJ2 年 概 〔キーワード Excel、データ処理 〕 表計算ソフト(Excel)の使用法を中心に、パソコンによるデータ処理の方法を、LL 教室 で実際に操作しながら学ぶ。 要 到 達 目 標 単位数・開講学期 2 単位・前期 坂 井 科目コード B53070 Excel の基本的な操作能力を身につける。 1.ガイダンス+Windows・Excel の起動終了 10.グラフ(2) 2.データの入力 11.課題第 2 回 3.Excel 入門 12.グラフ(2) 4.Excel 入門、ワークシートの活用(1) 13.データベース 授業の内容 5.ワークシートの活用(1) 14.データベース、Excel の応用 6.ワークシートの活用(2) 15.課題第 3 回 7.課題第 1 回 8.ワークシートの活用(2) 9.グラフ(1) 評価方法および 平常点(出席状況等)55%、課題 45% 評価基準 Excel の操作とデータ処理の習熟度を試す課題を出す。 『30 時間でマスター Excel 2013』実教出版(本体 900 円+税) 教材・教科書 ※ Excel 2010 と間違えないこと 定員:40 名(履修者の調整をすることがあるので掲示に注意) 留 意 点 上記教科書を購入すること。 共通専攻・共通関連科目 科 目 名 データ解析演習Ⅱ 担当教員 任 対象学年 EJ2 年 概 〔キーワード Excel、データ処理 〕 表計算ソフト(Excel)を中心に、パソコンによるデータ処理の方法を、LL 教室で実際に 操作しながら学ぶ。 要 到 達 目 標 単位数・開講学期 2 単位・後期 坂 井 科目コード B53071 問題練習を通じ、Excel の実践的な操作能力を身につける。 1. ガイダンス+表作成の基本操作 10. 課題第 2 回 2. 表を見やすく使いやすくする編集操作 11. データの抽出 3. 数式・関数を活用した集計表の作成 12. 条件を指定した集計・分析 4. 表示形式や関数を活用した表の作成 13. ワークシート間の集計 授業の内容 5. 課題第1 回 14. 集計作業の自動化 6. 定型の表を作成する操作 15. 課題第 3 回 7. グラフの基本 8. 目的に応じたグラフの作成と編集 9. データベース機能の利用 評価方法および 平常点(出席状況等)55%、課題 45% 評価基準 Excel の操作とデータ処理の習熟度を試す課題を出す。 『情報利活用 表計算 Excel 2013/2010 対応』日経 BP 社(本体 1200 円+税) 教材・教科書 ※ 対応バージョンに注意すること 定員:40 名(履修者の調整をすることがあるので掲示に注意) 留 意 点 上記教科書を購入すること。 共通専攻・共通関連科目 科 目 名 対 象 学 年 英会話ⅠA EJ1 年 単位数・開講学期 担当教員 1 単位・前期 科目コード アルヴァル・ヒューゴソン (a) (b) B53011 B53013 〔キーワード: English Conversation I〕 The first semester will further practice situations 概 要 到 達 目 標 授業の内容 discussed in the Eigo I A course. Upon completion of the course, students will be able to introduce themselves, tell about their family and discuss their hobbies in English. English Conversation I is a situational, dialogue-based course for beginning students of English. Each lesson teaches modern English vocabulary; each student will have many chances to practice all four skills (listening, speaking, writing, and reading) while learning how to speak authentic English. This course is designed to increase one’s communication ability. 1. Course Orientation 9. A date to remember 2. Hello everybody! 10. Food you like! 3. Meeting people 11. Looking good! 4. The world of work 12. Life’s an adventure! 5. Take it easy! 13. Have you ever? 6. Where do you live? 14. Proficiency check 7. Can you speak English? 15. Review and Course Evaluation 8. Then and now 評価方法および Attendance, Participation, Homework: 50%; Mid-term and Final Test 50% 評価基準 American Headway Level 1 Student Book w/ MultiROM (ISBN: 978-0-19-472945-1) 教材・教科書 and American Headway Level 1 Workbook (ISBN: 978-0-19-472951-2) 留 意 点 Attendance is required to improve fluency in English and to pass this course. Students should try not to miss too many classes. Students can use the books they purchase for Eigo I for this class as well – do NOT purchase 2 copies of the same book. 共通専攻・共通関連科目 科 目 名 対 象 学 年 概 要 到 達 目 標 授業の内容 英会話ⅠB EJ1 年 単位数・開講学期 担当教員 1 単位・後期 科目コード アルヴァル・ヒューゴソン (a) (b) B53012 B53014 〔キーワード: English Conversation I〕 The second semester will further practice situations discussed in the Eigo I B course. Upon completion of the course, students will be able to discuss likes and dislikes, tell about past events and hold everyday conversations in English. English Conversation I is a situational, dialogue-based course for beginning students of English. Each lesson teaches modern English vocabulary; each student will have many chances to practice all four skills (listening, speaking, writing, and reading) while learning how to speak authentic English. This course is designed to increase one’s communication ability. 1. Course Orientation 9. Dos and don’ts 2. Getting to know you 10. Going places 3. The way we live 11. Things that changed the world 4. What happened next? 12. What if…? 5. The marketplace 13. Trying your best 6. What do you want to do? 14. Proficiency check 7. Places and things 15. Review and Course Evaluation 8. Fame! 評価方法および Attendance, Participation, Homework: 50%; Mid-term and Final Test 50% 評価基準 教材・教科書 American Headway Level 2 Student Book w/ MultiROM (ISBN: 978-0-19-472964-2) and American Headway Level 2 Workbook (ISBN: 978-0-19-472785-3) 留 Attendance is required to improve fluency in English and to pass this course. Students should try not to miss too many classes. Students can use the books they purchase for Eigo I for this class as well – do NOT purchase 2 copies of the same book. 意 点 共通専攻・共通関連科目 科 目 名 英会話ⅡA 対象学年 EJ2 年 概 要 到達目標 授業の内容 評価方法および評価基準 単位数・開講学期 担当教員 1 単位・前期 科目コード エドワード・フォーサイス (a) (b) B53015 B53034 〔キーワード: English Conversation II〕 This course will provide a chance to practice English communication situations discussed in other Hirosaki Gakuin courses. Upon completion of the course, students will be able to discuss likes and dislikes, tell about past events and hold everyday conversations in English. English Conversation II is a situational, dialogue-based course for beginning students of English. Each lesson teaches modern English vocabulary; each student will have many chances to practice all four skills (listening, speaking, writing, and reading) while learning how to speak authentic American English. This course is designed to increase one’s communication ability. 1. Course Orientation 9. No fear! 2. A world of difference 10. It depends how you look at it 3. The work week 11. All things high tech 4. Good times, bad times 12. Seeing is believing 5. Getting it right 13. Telling it like it is 6. Our changing world 14. Proficiency check 7. What matters to me 15. Review and American culture 8. Passions and fashions Homework / Attendance: 50%; Speaking Exams (content and language): 50% 教材・教科書 American Headway Level 3 Student Book w/ MultiROM (ISBN: 978-0-19-472983-3), and American Headway Level 3 Workbook (ISBN: 978-0-19-472786-0) 留 Attendance is required to improve fluency in English and to pass this course. Students should try not to miss too many classes. Students can use the books they purchase for Eigo II and Eisakubun II for this class as well – do NOT purchase 2 copies of the same book. 意 点 共通専攻・共通関連科目 科 目 名 英会話ⅡB 対象学年 EJ2 年 概 要 到達目標 授業の内容 単位数・開講学期 1 単位・後期 科目コード エドワード・フォーサイス (a) (b) B53016 B53035 〔キーワード: English Conversation II〕This course will provide a chance to practice English communication situations discussed in other Hirosaki Gakuin courses. Upon completion of the course, students will be able to discuss likes and dislikes, tell about past events and hold everyday conversations in English. English Conversation II is a situational, dialogue-based course for beginning students of English. Each lesson teaches modern English vocabulary; each student will have many chances to practice all four skills (listening, speaking, writing, and reading) while learning how to speak authentic American English. This course is designed to increase one’s communication ability. 1. Course Orientation 9. People and places 2. No place like home 10. Changing times 3. Been there, done that! 11. Dangerous living 4. What a story! 12. In your dreams 13. It’s never too late 5. Nothing but the truth 6. An eye to the future 7. Making it big 8. Getting along 評価方法および評価基準 担当教員 14. Proficiency check 15. Review and American culture Homework / Attendance: 50%; Speaking Exams (content & language): 50% 教材・教科書 American Headway Level 4 Student Book w/ MultiROM (ISBN: 978-0-19-472902-4), and American Headway Level 4 Workbook (ISBN: 978-0-19-472787-7). 留 Attendance is required to improve fluency in English and to pass this course. Students should try not to miss too many classes. Students can use the books they purchase for Eigo II and Eisakubun II for this class as well – do NOT purchase 2 copies of the same book. 意 点 共通専攻・共通関連科目 科 目 名 英会話ⅢA 対象学年 EJ3 年 担当教員 単位数・開講学期 1 単位・前期 科目コード エドワード・フォーサイス (a) (b) B53017 B53038 〔キーワード: Business English Conversation〕 English Conversation III is a situational, 概 要 到達目標 授業の内容 評価方法および 評価基準 教材・教科書 留 意 点 dialogue-based Business English course for intermediate students of English as a Foreign Language. Emphasis will be placed upon business English and skills that will be beneficial in the workplace after graduation. The first term will cover situations in three units that include: Making Introductions, Taking and Giving Messages, and Going on an International Trip. The student will be able to converse confidently about these topics with native speakers of English. 1. Course Orientation 9. Lesson 8: Immigration and Customs 2. Lesson 1: Introducing yourself 10. Lesson 9: Settling into Your Hotel 3. Lesson 2: Making a Self-Introduction 11. Lesson 10: Business Meetings 4. Lesson 3: Introducing Business Guests 12. Lesson 11: Making Appointments 5.Lesson 4: Leaving a Voicemail Message 13. Lesson 12: Making Small-talk 6. Lesson 5: Leaving a Message by Phone 14. Student Speaking Exams 7. Lesson 6: Taking a Message 15. Course Review & American Culture 8. Lesson 7: Checking in at the Airport Homework / Attendance: 50%; Speaking Exam (content and language): 50%. Business as Usual: An Integrated Approach to Learning English, Todd Jay Leonard (2003) [ISBN: 4-7919-5102-6] Attendance is required to improve fluency in English and to pass this course. Students should try not to miss too many classes. Students are required to purchase new books; the textbook for this class is a “workbook” and students must do the work in class, individually—no sempai books allowed. 共通専攻・共通関連科目 科 目 名 英会話ⅢB 対象学年 EJ3 年 概 〔キーワード: English Conversation III〕 This course provides an opportunity for students to learn presentation skills and to practice giving presentations in English. Students will improve skills that will be beneficial in the workplace after graduation. 要 到達目標 授業の内容 評価方法および 評価基準 教材・教科書 留 意 点 単位数・開講学期 担当教員 1 単位・後期 科目コード エドワード・フォーサイス (a) (b) B53018 B53039 The second term will cover informational and instructional presentation skills in English. 1. Course Orientation 2. The Physical Message 3. The Visual Message 4. The Story Message - Introductions 5. The Story Message - Body 6. The Story Message - Conclusion 7. Presentation Practice 8. Student Informational Presentations 9. Presentation Feedback 10. Instructional Presentation Introduction 11. Instructional Presentation Body 12. Instructional Presentation Conclusion 13. Instructional Presentation Practice 14. Student Instructional Presentations 15. Student Presentation Review Homework / Attendance: 20%; Informational Presentation content, style, and materials: 40%; Instructional Presentation content, style, and materials: 40% Speaking of Speech, Harrington & LeBeau (2009) [ISBN: 978-4-7773-6271-4] Attendance is required to improve fluency in English and to pass this course. Students should try not to miss too many classes. Students are required to purchase new books; the textbook for this class is a “workbook” and students must do the work in class, individually—no sempai books allowed. 共通専攻・共通関連科目 科 目 名 対象学年 英作文ⅠA EJ1 年 単位数・開講学期 1 単位・前期 担当教員 佐 藤 和 博 科目コード B53019 〔キーワード: Writing about yourself 概 要 到 達 目 標 複数のパラグラフで構成される英文を書けるようにする。 1. 英語と日本語の違いについて 2. 英語の論理について 3. パラグラフとは 4. Introducing yourself 授業の内容 5.Filling out a form 6. Writing about your family 7. An E-mail message 8. Writing about yur activiteis 9. Notes for a message board 評価方法および レポート(50%)及び平常点評価(50%) 評価基準 評価基準:レポートの論理性及び説得力 教材・教科書 留 意 〕 自分自身のこと、自分の身の回りのことをトピックにして英語で文章を書いてみる。 10. Writing about your day 11. Writing a message on a card 12. Writing descriptions 13. Fulling out an order form 14. Writing about places 15. まとめ Karen Blanchard, Get Ready To Write 点 共通専攻・共通関連科目 科 目 名 英作文ⅠB 佐 藤 和 博 科目コード B53020 対象学年 EJ1 年 概 〔キーワード:Writing your opinion 様々なトピックについて、自分の主張を英語で書いてみる。 要 到 達 目 標 単位数・開講学期 1 単位・後期 担当教員 複数のパラグラフで構成される英文を書けるようにする。 1. Addressing an envelope 2. Writing instructions 3. Writing a narrative 4 .Writing a biography 授業の内容 5. Writing your autobiography 6. Writing your opinion 7. Writing a letter to the editor 8. Writing your opinion about smoking 9. Writing your opinion about uniform 評価方法および レポート(50%)及び平常点評価(50%) 評価基準 評価基準:レポートの論理性及び説得力 教材・教科書 留 意 点 Karen Blanchard, Get Ready To Write 10. Informing patients of cancer 11. Corporal punishiment 12. Organ transplant 13. Capital punishiment 14. Trade protectionism 15. まとめ 〕 共通専攻・共通関連科目 科 目 名 対 象 学 年 概 要 到 達 目 標 授業の内容 英作文ⅡA EJ2 年 単位数・開講学期 1 単位・前期 担当教員 ウオータース・グレン 科目コード B53021 〔キーワード: English Conversation I 〕 The first term will cover low-intermediate writing techniques which include composition skills that are needed to be effective in and out of the classroom. The student will be able to write confidently in these areas. English Writing 2 is a low-intermediate writing skills course. Importance will be placed on reading and writing of a wide-range of topics which will be familiar to the student and at the same time introducing new and interesting subjects. This course is designed to increase one’s reading and writing ability. 1. Course Orientation and Teacher / Student 9. Dos and don’ts Introduction 10. Going places 2. Getting to know you 11. Things that changed the world 3. The way we live 12. What if…? 4. What happened next? 13. Trying your best 5. The marketplace 14. Final Writing Assignment 6. What do you want to do? 15. Writing Assignment Review and 7. Places and things Course Conclusion 8. Fame! 評価方法および Attendance & Participation…50%; Writing Assignments 50% 評価基準 American Headway Level 3 Student Book w/ MultiROM (ISBN: 978-0-19-472983-3), 教材・教科書 and American Headway Level 3 Workbook (ISBN: 978-0-19-472786-0) 留 意 点 Preparation before and review after classes are expected. 共通専攻・共通関連科目 科 目 名 対 象 学 年 概 要 到 達 目 標 授業の内容 英作文ⅡB EJ2 年 単位数・開講学期 1 単位・後期 担当教員 ウオータース・グレン 科目コード B53022 〔キーワード: English Writing〕The second term will cover low-intermediate writing techniques which include the composition skills needed to be successful in and out of the classroom. The student will be able to write confidently about these areas. English Writing 2 is a low-intermediate writing skills course. Emphasis will be placed upon reading and writing of a broad range of topics which are familiar to the student and at the same time introducing new and interesting subjects. This course is designed to increase one’s reading and writing ability. 1. Course Orientation 2. No place like home 3. Been there, done that! 4. What a story! 5. Nothing but the truth 6. An eye to the future 7. Making it big 8. Getting along 9. People and places 10. Changing times 11. Dangerous living 12. In your dreams 13. It’s never too late 14. Final Writing Assignment 15. Writing Assignment Review and Course Evaluation 評価方法および Attendance & Participation…50%; Writing Assignments 50% 評価基準 American Headway Level 4 Student Book w/ MultiROM (ISBN: 978-0-19-472902-4), 教材・教科書 and American Headway Level 4 Workbook (ISBN: 978-0-19-472787-7). 留 意 点 Preparation before and review after classes are expected. 共通専攻・共通関連科目 科 目 名 対象学年 概 要 到 達 目 標 授業の内容 英作文ⅢA EJ3 年 単位数・開講学期 1 単位・前期 担当教員 川 浪 亜弥子 科目コード B53023 〔キーワード:Academic Writing〕 Academic Writing (卒業論文などの Essay を書くこと)の技術を学ぶための授業です。 Academic Writing における Paragraph の構成の仕方、Idea の絞り方、様々なスタイル の Essay を実践によって学びます。 Academic Writing 特有の規則や構成方法に基づきながら、自分の意見をしっかりと展開 した Essay を書くことを目指します。 1.Introduction:What is Academic Writing? 2. Prewriting:Preparation and Research 3. Topics 4. Sources 5. Taking Notes 6. Organizing Paper: Thesis Statement1 7. Organizing Paper: Thesis Statement2 8. Organizing Paper: Outline1 9. Organizing Paper: Outline2 10. Writing : 11. Writing : 12. Writing : 13. Writing : 14. Writing : 15. Review Introduction1 Introduction2 Introduction3 Introduction4 Introduction5 評価方法および 出席 30%・Writing Assignment (3 回程度)70% 評価基準 規則や構成方法に従って、自分の意見をしっかりと展開できているかをはかる。 教材・教科書 Basic Steps to Writing Research Papers (Thomson)・配布プリント Writing は実践によってのみ習得できるものなので課題には積極的に取り組んでくださ い。 共通専攻・共通関連科目 留 意 点 科 目 名 対象学年 概 要 到 達 目 標 授業の内容 英作文ⅢB EJ3 年 単位数・開講学期 1 単位・後期 担当教員 川 浪 亜弥子 科目コード B53024 〔キーワード:Academic Writing〕 前期に引き続き、Academic Writing の技術を、実際に Writing の訓練を重ねながら身に つけます。 Academic Writing 特有の規則や構成方法に基づきながら、自分の意見をしっかりと展開 した Essay を書くことを目指します。 1. Introduction 2. Discussion & Writing: 3. Discussion & Writing: 4. Discussion & Writing: 5. Discussion & Writing: 6. Discussion & Writing: 7. Discussion & Writing: 8. Discussion & Writing: The Main Body1 The Main Body2 The Main Body3 The Main Body4 The Main Body5 The Main Body6 The Main Body7 9. Discussion & Writing: The Main Body8 10. Discussion & Writing: The Main Body 9 11. Discussion & Writing: The Main Body10 12. Conclusion & Bibliography1 13. Conclusion & Bibliography2 14. Conclusion & Bibliography3 15. Review 評価方法および 出席 20%・Writing Assignment (4 回程度)80% 評価基準 規則や構成方法に従って、自分の意見をしっかりと展開できているかをはかる。 教材・教科書 Basic Steps to Writing Research Papers (Thomson)・配布プリント 留 Writing は実践によってのみ習得できるものなので課題には積極的に取り組んでくださ い。 意 点 共通専攻・共通関連科目 科 目 名 対 象 学 年 概 要 到 達 目 標 授業の内容 日本語教育法ⅠA EJ1 年 単位数・開講学期 2 単位・前期集中 松 岡 洋 子 科目コード B53025 〔キーワード: 外国語・第二言語としての日本語 学習者 目的と整合性 〕 外国語・第二言語として日本語とはなにか、ことばを学ぶ目的はなにか理解し、教育方 法のための基礎知識を概観する。 外国語・第二言語としての日本語の特徴について基礎的な知識を得るとともに、日本語 を客観的に捉えることができる。また、教師の視点と役割を知る。 1. 言語を学ぶ意味、目的 2. 日本語を学ぶということ 3. 外国語・第二言語としての日本語1(文法) 4. 外国語・第二言語としての日本語2(語彙) 5. 外国語・第二言語としての日本語3(運用) 6. 学習項目分析 7. 具体的な教授法1(教授法の種類) 8. 具体的な教授法2(スキル別、レベル別) 9. 具体的な教授法3(授業のワザ) 評価方法および 授業課題 30% 評価基準 教材・教科書 担当教員 授業活動貢献度 20% 10. 11. 12. 13. 14. 15. 外国語学習体験(学習者心理を知る) 授業活動作成1(素案作成) 授業活動作成2(改定作業) 模擬授業体験 授業のポイントの整理 振り返り、まとめ 最終レポート 50% 特に指定しない 講義だけでなく、討論、作業などを行う参加型授業です。学生同士で積極的に意見交換 をし、協力して学習を進めてください。 共通専攻・共通関連科目 留 意 点 科 目 名 対 象 学 年 概 要 到 達 目 標 授業の内容 日本語教育法ⅠB EJ1 年 単位数・開講学期 2 単位・後期集中 担当教員 松 岡 洋 子 科目コード B53026 〔キーワード: 体験 学習者の視点 教育効果 〕 前期の授業を踏まえ、実際に外国人に対する授業体験を交えながら、授業活動の効果を 高める方法について学習者の視点から検討する。 前期で体得した知識を活用し、教育に役立つ知識、技能を習得する。また、学習者自身 が授業活動を通じて何を学ぶのか分析的に観察することができるようになる。 1. 教育法の知識の整理 2. 学習者と到達目標 3. 学習者の特性に合わせた教授活動 4. 学習目標と学習活動の整合性 5. 授業準備1(授業目標と学習項目) 6. 授業準備2(教案・教材作成) 7. 授業準備3(練習) 8. 授業体験 9. 授業体験の振り返り 評価方法および 授業課題 30% 評価基準 授業活動貢献度 20% 10. 11. 12. 13. 14. 15. 授業活動の改定 改定授業の試行 批評 教育知識の再整理 教師の役割の再整理 まとめ 最終レポート 50% 教材・教科書 特に指定しない 留 原則として日本語教育法ⅠAを履修してから、履修してください。実際に外国人に対する 授業を行うので、積極的に参加してください。 意 点 共通専攻・共通関連科目 科 目 名 日本語教育法ⅡA 対象学年 EJ2 年 概 〔キーワード: 日本語の構造、日本語の特徴、日本語文型の説明〕 まず日本語の構造を、外国語との比較を通してみた上で、日本語学習者を悩ませる日本語 の特徴や類似文型を知り、どうすれば学習者に理解してもらえるのかを考える。 要 到達目標 単位数・開講学期 2 単位・前期 担当教員 新 川 以智子 科目コード B53027 日本語の構造の特徴を全体的にとらえ、的確に説明するための基礎能力を身につける。 1. オリエンテーション 10. 学習者を悩ませる日本語の特徴:語彙 2. 日本語の構造 2 3. 外国語の構造との比較1 11. 日本語学習者参加活動1 4. 外国語の構造との比較2 12. 日本語学習者参加活動2 授業の内容 5. 学習者を悩ませる日本語の特徴:音声1 13. 日本語類似文型の分析 6. 学習者を悩ませる日本語の特徴:音声2 14. 日本語類似文型の説明 7. 学習者を悩ませる日本語の特徴:表記1 15. まとめ 8. 学習者を悩ませる日本語の特徴:表記2 9. 学習者を悩ませる日本語の特徴:語彙1 評価方法および 出席率・授業参加度(20%) 、授業内で提示する課題の提出度(30%) 、コース終了時の 評価基準 試験(50%)によって評価する。 教材・教科書 特に市販のものは使用しない。その都度、資料はプリントとして配布する。 受身ではなく、自分たちで問題を見つけ、話し合う学習活動であり、積極的な参加が望ま しい。 共通専攻・共通関連科目 留 意 点 科 目 名 日本語教育法ⅡB 対象学年 EJ2 年 概 要 〔キーワード:日本語表記、語彙、会話、聴解、読解、作文、教材作成〕 日本語教育の方法の多面性を理解した上で、実際の教材分析、教材作成を通して、日本語 教育の方法について考察を深める。 到達目標 日本語教育の方法として、自ら、様々な材料や方法を考え出し、教材を作成するための基 礎能力を身に付ける。 単位数・開講学期 2 単位・後期 担当教員 新 川 以智子 科目コード B53028 1. 日本語能力試験1 10. 日本語教材作成1 2. 日本語能力試験2 11. 日本語教材作成2 3. 日本語語彙・表記教育1 12. 日本語教材作成3 4. 日本語語彙・表記教育2 13. 日本語学習者参加活動1 授業の内容 5. 日本語会話教育・1 14. 日本語学習者参加活動2 6. 日本語会話教育・2 15. まとめ 7. 日本語聴解教育 8. 日本語読解教育 9. 日本語作文教育 評価方法および 前期同様、出席率(20%) 、授業の参加度、授業中に提示する課題の達成度(30%)、終了 評価基準 時の試験結果(50%)により、総合的に評価する。 教材・教科書 留 意 点 特に指定なし。その都度、必要な資料などをプリントとして配布する。 前期同様、自ら考え、生み出す授業スタイルであり、受け身ではなく、積極的な参加が望 ましい。
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