パーキンソン病、脊髄小脳変性症、耳鳴り、難聴、ふらつき、ふるえなど、西洋医学では治療法のない難病に、新脳針医学研究センター・前田昌司会長が発見した「新脳針」という再生法が注目されている。頭皮のツボに極細の針を打ち、微弱の電気刺激を注入することで、弱った脳を活性化。四国や九州からも近隣のホテルを利用して集中治療を受ける患者が多いという。そこで、大阪市北区の同院の現状を紹介しよう。 ◇ チョコチョコと小また歩きで急停止や回転ができない突進歩行だったが「新脳針」で歩行もかなり改善された。フラフラ歩行で進行性の脊髄小脳変性症と診断された代女性は、新脳針を始めてから症状の進行、悪化がほとんど見られず、家事ができているという。株式会社ドリームファクトリーは、日本初のマッサージ器専門コンセプトショップ『ドクターエア』を難波の戎橋筋商店街に先月オープンした。〝１人でも多くの方々に知って頂き、１人でも多くの方々に体感して頂く〟をテーマに『今まので、ショッピングや観で例のない体感型マッサー光の疲れを癒してくれそジ専門店』を通じて、人々うだ。当店では、日経トのライフスタイル向上のサレンディ２０１４年ヒット商品ベストの位に選ばれ、テレビ新･聞で数多く取り上げられた人気商品『３Ｄマッサージシート』をはじめ、最新の本格的マッサージチェア・簡易マッサージグッズまで体感できる。ぜひ、一度足を運んで最新マッサージを体感してみよう。ポートを提案していくという。癒しをテーマにした音ドクターエア心斎橋楽やビジュアルなどでリラ店大阪市中央区道頓ックスできるよう環境に配堀１の９の５ ☎ ・慮。身体ケアに精通してい６２１１・１８６０る知識豊富なスタッフが、 ▽ 問い合わせ株式一人一人に合ったマッサー会社ドリームファクトジ機器を提案してくれるのリー ☎ ・６３４６だ。場所も観光スポットの・１１７０道頓堀すぐそばにある 30 06 06 紹介したのはほんの一部の改善実例だが、すべては年の歴史と日々の研究成果があってのこと。「ツボというのはＢＳのアンテナを考えてもらうと分かりやすい。新発見の針通電により体の命令中枢である脳に微弱電流が通じ、必要な信号を手足まで届けることが可能になるわけです」とけに、「新脳針」は新た前田会長。難病に苦しむなアプローチとして大き人が増加する現代社会だな期待が集まっている。同院では書字困難と歩行困難で急性小脳失調と診断された７歳男児は治療で独自歩行と字を速く書けるようになったという。また、ひきつけてんかんと診断された８歳男児も治療で発作がなくなるなど、「薄皮をはいでいくような変化」（同院）だが、治療で着実に効果が現れるケースがあるという。 89 10 30 13 梅田淳（うめだ・じゅん）１９６１年、１月日、岐阜市生まれ、歳。日本大学芸術学部放送学科を卒業後、年に関西テレビに入社。ハイテンションのアナウンサーとして人気に。年には阪神優勝の実況を務める。年３月末に関西テレビを退社。フリーとなる。現在はバラエティー、スポーツリポーターなど活動的に番組に参加している。 04 54 03 10 90 自閉症やことば遅れ、小児てんかん、脳室周囲白質軟化症（ＰＶＬ）など、最近は小児の難病患者が増えている。「コミュニケーションが取れない」、「言葉が思うように発せられない」、「てんかん発作があるが薬は減らしたい」などの不安に対しても「新脳針」は興味深いアプローチだという。脇坂クリニック大阪大阪市北区梅田３の３の20　明治安田生命大阪梅田ビル21階 ☎0120・538・666 月曜、火曜休診【梅田氏　取材を終えて一言】　カウンセリングは無料なので、薄毛・抜け毛が気になる方は一度クリニックを訪ねてみられたらいいと思いますね。実際、若者から年配の方まで本当に幅広い年齢層の人が来られています。治療となると確かに安価とは言えませんが、一人ひとりに合わせた治療方針を時間をかけて作りあげ、一定の効果を引き出している。患者さんと一緒に〝作戦〟をたてていく姿勢も安心できると思いましたね。 10 83 「新脳針」で改善例が紹介された同院。パーキンソン病を発症した代のＳさんは、よちよち歩行で言葉も不明瞭、文字も書きにくいという不自由な生活を送っていたが、治療後、手足のふるえが小さくなり、全身の動きがスムーズになったという。Ｃさん（）も 21 11 検査（５０００円）など脇坂長興（わきさか・ながナカツクリニック開院。年６を経て１週間後以降から月同クリニックを現在の大阪・おき）薬の処方がスタート。ビ１９６２年生まれ。医学梅田に移転。脇坂クリニック大タミン、亜鉛などのミ博士。日本形成外科学会専門阪に名称を変更。患者様が一番ネラル剤も併用しなが医。年３月聖マリアンナ医良くなる治療を提供することら、１カ月平均で約３科大卒。２０００年月脇坂がモットー。万円、半年～１年が目安だが、「患者さん本人の判断でいつ治療を止めていれるＡＧＡは、男性であ〟がただいてもＯＫ」というる＝同㊥。深刻ではないる限り可能性は誰でもあ〝オフェンス（攻撃）さらに、患者オフィスビルの階にものの将来的な不安はあり、同クリニックへの来基本。テストステロンは、スタンスだ。還元酵素の働が望む〝ゴール〟によっ。「ス Ⅱ型５α ― ある同クリニックは清潔るかも？　と、梅田氏は院者数も増加（別表）（ジヒドロテては他の病院での治療の感あふれるスペース。受初診（５０００円）を希トレス社会も大きな原因きでＤＨＴ写真撮影（正面、生えでしょうね」と言う梅田ストステロン）に変化し、可能性を示唆すること付カウンターではホテル望。「もちろＤＨＴはテストステロンも。同クリニックへの来のコンシェルジェさなが際、頭頂部、後頭部の４カ氏に、脇坂院長はら、女性スタッフが笑顔ット）＝同㊦、血圧測定んそれもありますが、薄の約～倍といわれる院者には「他の病院でいで迎えてくれる＝写真右などを行い、同クリニッ毛・抜け毛の人が増えた強い力があります。これろいろ試した挙句効果が㊤。「髪の悩みでやってくクの脇坂長興院長の診察というより、気にする人が毛根に作用したときに得られなかった」という「そういった患が増えたともいえます。毛根が委縮して抜け毛に人も多く、る人は緊張しています室へ＝同左。 Ⅱ型５α 者さんは、特に効果の実私からみれば悩むほどでなるのですが、からねぇ。ホッと安心で還元酵素を阻害するフ感が大きいようです」とはないよ、という人でもきるんじゃないでしょう ― 脇坂院長のパソコンにどうしても治療したいとィナステリド薬を投与し脇坂院長。か」と梅田氏。来院前には電話・メーは先ほど撮影した梅田氏おっしゃる場合もありまて抜け毛の進行を遅らせちなみに梅田氏への診るのがディフェンスで断は「今のところ治療の。ル予約が原則で、カウンの画像が開かれていた。す」。ホッと胸を（Ａｎ脇坂院長は「頭髪専門す。発毛を促すミノキシ必要はナシ」セリングだけなら無料。脇坂院長はＡＧＡ早速、梅田氏もカウンセｄｒｏｇｅｎｅｔｉｃ　医としての役割は、きちジルなどの外用薬・内服なでおろす梅田氏だったリングルームへ。カウンＡｌｏｐｅｃｉａ＝男性んと説明して患者さんと薬投与がオフェンスといが「まあ年齢的なこともありますし〝読者代表〟。セラーの柳原なつみさ型脱毛症）治療のカリス一緒に作戦を考えるこえるでしょう」として今後もいろいろアんから治療の流れや費マとよばれ、開業以来延とだと思います」という。ドバイスをいただけれ用、タイムスケジュールべ万人の相談にのって「治療は、抜け毛の進行をと再訪を約束した。男性ホルモン（テス遅らせる〝ディフェンス両者じっくり話し合ば」などについて説明を受けいる。トステロン）が原因とさ（防御）〟と発毛を促すい、治療が決まれば血液価 ※格表示は税抜き 33 ◇ … 同院で治療を続ける通次孝政さん（）＝写真＝も、スタートは今回紹介したようにカウンセリング、頭髪写真、血液検査など事前のチェックを受けた後、脇坂院長と治療方針を話し合った。「疑問に思ったことは、その都度相談しています」と話すように治療は順調のようだ。薄毛で悩んでいたストレスも軽減され、人生を前向きに楽しんでいる。 37 48 60 本紙コメンテーターでフリーアナウンサー、梅田淳氏（54）が大阪・梅田にある頭髪専門クリニック「医療法人翠奏会（すいそうかい）脇坂クリニック大阪」を訪ねるシリーズの２回目。今回の目的はズバリ、治療実態の中身を探る（？）こと。気になる費用や期間についても取材した。 60