プレゼン資料 PDF 618KB

The innovator in accounting and management systems.
2014年度 本決算説明資料
2014年4月1日~2015年3月31日
2015年5月18日
株式会社ミロク情報サービス
© 2015 MIROKU JYOHO SERVICE Co., Ltd. All rights reserved.
はじめに
■本資料の記載情報について
本資料におきましては、百万円以下を切り捨て表示、比率は少数第2位を四捨五入して表示して
おります。
■将来の見通しに関わる記述についての注意事項
本資料は、当社グループの事業内容、経営戦略、業績に関する情報の提供を目的としたもので
あり、当社が発行する有価証券への投資を勧誘することを目的としたものではありません。また、
本資料に記載された当社グループに関連する予想、見通し、目標、計画等の将来に関する記述は、
当社が現在入手している情報に基づく当社の判断および仮定を基礎にしており、その情報の正確
性、完全性を保証又は約束するものではありません。従って、当社グループにおける実際の業績
または事業展開は、様々なリスクや不確実な要素により、これら将来に関する記述と大きく異なる
可能性があることにご留意ください。
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1
連結業績のポイント
◆ 連結損益
・企業向け製品・サービスの売上が伸張し増収増益、過去最高の連結売上高を更新
・連結営業利益、経常利益、当期純利益は、4期連続最高益を達成。
・売上高営業利益率 11.3%。(前年同期比 +0.5ポイント)
◆ 財務体質の改善
・自己資本比率 67.8% (前年同期比 +4.2ポイント)
・流動比率(流動資産/流動負債) 186.4% (前年同期比 +6.2ポイント)
◆ 顧客基盤とサービス収入の拡大
・新規企業向け売上高比率※1 29.9% (前年同期比 +4.5ポイント)
・ソフト保守サービス収入※2 の伸長 +7.6%
◆ 受注残を意識した経営の浸透(2015年3月末)
・システム導入契約売上高※3 の受注残(単体) 4.2ヵ月
(前年度末比 +0.4ヵ月)
※1 新規企業向け売上高比率=新規企業向け売上高/企業向け売上高(ハード・ソフト・ユース売上合計ベース)
※2 ソフト保守サービス=会計事務所向け総合保守サービス(TVS)と企業向けソフト運用支援サービスの合計
※3 システム導入契約売上高=ハードウェア・ソフトウェア・ユースウェア売上高の合計
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2
連結損益サマリー
 企業向け製品・サービスの売上が伸張し、総売上高は1.4%増収
 広告宣伝・販売促進費、教育研修費等の増加により、販売費及び一般管理費が増加するも、
増収効果により、営業利益・経常利益・当期利益は過去最高益を達成
 子会社の個別受託開発等の売上高が当初計画を下回り、業績予想比で連結売上高は未達。
(単位:百万円)
2013年度
2014年度
実績
実績
前年同期比
業績予想比
連 結
増減額
%
増減額
%
売上高
22,077
22,383
306
101.4%
▲ 206
99.1%
売上総利益
13,714
14,324
610
104.5%
▲ 215
98.5%
62.1%
64.0%
-
+1.9P
-
-
11,324
11,800
475
104.2%
▲ 219
98.2%
51.3%
52.7%
-
+1.4P
-
-
2,390
2,524
134
105.6%
4
100.2%
10.8%
11.3%
-
+0.5P
-
-
2,422
2,587
164
106.8%
47
101.9%
11.0%
11.6%
-
+0.6P
-
-
1,389
1,757
368
126.5%
17
101.0%
6.3%
7.9%
-
+1.6P
-
-
55.76円 10.47円
123.1%
-
-
売上高総利益率
販売管理費
販管費比率
営業利益
営業利益率
経常利益
経常利益率
当期純利益
四半期純利益率
連結EPS
45.29円
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3
連結業績推移
 連結売上高は過去最高、営業利益は4期連続の最高益を達成
 売上高営業利益率も順調に推移
(単位:百万円)
(単位:百万円)
連結売上高
25,000
2,600
連結営業利益と売上高営業利益率
12%
2,400
11.3%
2,200
20,000
2,000
1,800
10.9%
10.8%
10.3%
1,600
15,000
1,400
10,000
19,595
(104.5%)
20,922
22,077
22,383
(105.5%)
(101.4%)
1,200
1,000
(106.8%)
800
2,275
2,023
2,390
2,524
10%
(105.6%)
(105.1%)
(112.4%)
(134.3%)
600
5,000
400
200
0
2011年度
2012年度
2013年度
2014年度
0
8%
2011年度
2012年度
2013年度
2014年度
※()内の%は前年同期比です。
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4
販売先別売上高推移
 企業向け売上は、新規顧客開拓に注力し増加
 会計事務所向け売上は、製品ライフサイクルの影響により減少傾向
※システム導入契約売上高(ハード・ソフト・
ユースウェア売上合計)の販売先別の内訳です。
(単位:百万円)
16,000 14,000 13,891
14,541
14,229
前年同期比
期初予想比
97.9%
96.8 %
95.6%
109.8%
104.6 %
87.1%
12,889
12,000 10,000 4,190
8,000 5,104
5,329
(116.5%)
(127.2%)
6,783
6,388
(102.1%)
(94.2%)
2011年度
2012年度
(95.8%)
4,880
(95.6%)
6,000 4,000 2,000 6,720
7,032
(105.2%)
(104.6%)
2013年度
2014年度
0 © 2015 MIROKU JYOHO SERVICE Co., Ltd. All rights reserved.
※()内の%は前年同期比です。
5
販売先別売上高推移②
 新規顧客開拓の施策が徐々に実績に反映
※システム導入契約売上高(ハード・ソフト・
ユースウェア売上合計)の販売先別の内訳です。
企業売上に占める
企業新規比率
(単位:百万円)
16,000
13,891
14,000
14,541
14,229
30.0%
12,889
12,000
26.0%
10,000
22.0%
8,000
6,000
18.0%
4,000
14.0%
2,000
1,290
1,796
1,705
2011年度
2012年度
2013年度
0
2,100
10.0%
2014年度
※新規比率は本社売上・子会社売上を除いています。
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6
サービス収入内訳推移
 新規の顧客開拓等により、 TVSおよびソフト運用支援サービスが堅調に推移
 小規模事業者向け簡易な会計ソフト(ソフト使用料)も順調に拡大
(会計事務所向け
総合保守サービス)
前年同期比
期初予想比
106.9%
103.9%
102.1%
100.1%
848
118.9%
108.8%
3,275
110.9%
106.6%
(企業向けソフト保守サービス)
(単位:百万円)
7,671
8,000 7,173
7,000 6,556
6,783
1,817
1,779
6,000 1,733
(93.2%)
5,000 511
1,744
(100.6%)
639
(102.1%)
(102.0%)
713
4,000 3,000 2,609
2,695
2,953
(110.9%)
(102.2%)
(103.3%)
(109.6%)
1,103
1,093
1,073
1,130
105.3%
104.5%
593
607
650
599
92.1%
94.6%
2011年度
2012年度
2013年度
2014年度
2,000 1,000 0 © 2015 MIROKU JYOHO SERVICE Co., Ltd. All rights reserved.
※()内の%は前年同期比です。
7
品目別売上高推移
 新規の顧客開拓等によりソフト保守契約が増加し、サービス収入が増加傾向
 ソフトウェアは、会計事務所向け製品のライフサイクルの影響や子会社を含む個別受託開発の
減少により微減
(単位:百万円)
22,383
101.4 %
99.1%
2,717
2,639
97.1%
95.6%
9,176
8,954
97.6%
95.1%
2,635
99.6%
104.7%
7,671
106.9%
103.9%
22,077
20,922
20,000
19,595
2,621
2,133
15,000
8,440
(110.1%)
8,605
(106.6%)
(102.0%)
10,000
2,315
2,664
2,646
6,556
6,783
7,173
5,000
(100.7%)
(97.6%)
(103.5%)
(105.7%)
(106.9%)
サービス収入
期初予想比
システム導入契約売上高
前年同期比
25,000
0
2011年度
2012年度
2013年度
2014年度
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※()内の%は前年同期比です。
8
貸借対照表(連結/前期末比)
 流動比率・自己資本比率など、ここ数年で財務体質は大きく改善
 有利子負債総額以上の潤沢な現預金を有する安定的な財務体質
(単位:百万円)
連 結
2014年3月末 2015年3月末
前期末比
増減額
%
〔
流
動
資
産
〕
9,299
10,231
932
110.0%
現
金
及
び
預
金
4,311
5,809
1,498
134.8%
売
上
債
権
等
2,989
2,998
8
100.3%
た
な
卸
資
産
589
479
▲ 110
81.3%
そ の 他 流 動 資 産
1,408
943
▲ 464
67.0%
〕
10,085
9,440
▲ 644
93.6%
( 有 形 固 定 資 産 )
4,017
4,051
34
100.9%
( 無 形 固 定 資 産 )
1,516
1,211
▲ 304
79.9%
(
)
4,551
4,176
▲ 374
91.8%
〔
固
定
投
資
資
産
等
【
資
産
合
計
】
19,384
19,671
287
101.5%
〔
流
動
負
債
〕
5,160
5,489
328
106.4%
等
753
662
▲ 91
87.9%
借入金(一年以内 償還 社債 含)
1,175
1,172
▲2
99.8%
等
727
651
▲ 76
89.5%
そ の 他 流 動 負 債
2,504
3,003
499
119.9%
仕
未
入
払
債
法
務
人
税
〔
【
固
負
定
債
負
合
債
計
〕
】
1,838
6,998
835
6,324
▲ 1,002
▲ 673
45.4%
90.4%
〔
株
主
資
本
〕
10,537
12,297
1,760
116.7%
〔 純 資 産 合 計 〕
【 負債・ 純資産合計】
12,385
19,384
13,346
19,671
961
287
107.8%
101.5%
流動比率 = 流動資産 / 流動負債
180.2%
147.2%
11/3末
147.6%
12/3末
186.4%
150.3%
13/3末
14/3末
15/3末
自己資本比率 = 自己資本 / 総資産
67.8%
63.6%
59.9%
55.8%
52.7%
11/3末
12/3末
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13/3末
14/3末
15/3末
9
キャッシュ・フロー計算書(連結/前年同期比)
 業績好調に伴い、安定したフリーキャッシュフローを創出
(単位:百万円)
連結C/F
営業活動による
キャッシュフロー
2013年度
3,179
2014年度
2,707
増減
▲ 471
営業キャッシュフロー
フリーキャッシュフロー
3,500
3,000
投資活動による
キャッシュフロー
▲ 399
▲ 1,024
▲ 625
2,500
2,000
フリーキャッシュフロー
2,780
1,683
▲ 1,096
1,500
1,000
財務活動による
キャッシュフロー
▲ 1,253
▲ 586
667
500
0
現金及び現金同等物の
期末残高
4,582
5,679
1,096
‐500
2011年度
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2012年度
2013年度
2014年度
10
2015年度通期の業績予想について
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2015年度の主な取り組み
第3次中期経営計画ビジョン
『新しい価値創出へのチャレンジ』
既存事業における競争力の強化を図るとともに、新たな事業機会を捉えて独自の価値を創出することにより、
継続的かつ飛躍的な企業価値の向上を目指します。
主な取り組み
◆ 積極的な新規顧客開拓によるサービス収入の増大
・ マイナンバー制度等を切り口とした新規顧客の開拓および既存顧客へのクロスセル
・ テレビCM等によるMJSブランド力の強化、多彩なセミナー・研修会をはじめとする積極的な販売促進活動
◆ 顧客満足度向上のための、より高品質な製品・サービスの提供と更なる機能強化
・ 顧客ニーズの多様化やITの進展の中、より高品質な製品・サービスを継続的に提供できる開発体制の基盤強化
・ マイナンバー制度、e文書法改正への対応やクラウド対応をはじめ、既存製品の継続的な機能強化
◆ 新規事業の基盤作りと推進
・ 中小企業の事業承継、事業再生支援サービスを推進するための基盤作り
・ 新たなクラウドサービスの企画・開発およびサービス公開
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12
2015年度 損益計画(連結/前年同期比)
 5期連続の増収増益、5期連続の過去最高益を目指す
 売上高営業利益率12%超、さらなる高収益体質へ
(単位:百万円)
連結売上高推移
24,000 (単位:百万円)
連 結
2014年度
実績
2015年度
通期
前年同期比
増減額
%
20,000 18,000 売上高
22,383
23,600
1,216
105.4%
売上総利益
14,324
15,560
1,235
108.6%
64.0%
65.9%
-
+1.9P
売上高総利益率
22,000 16,000 14,000 12,000 10,000 販売管理費
販管費比率
営業利益
営業利益率
経常利益
11,800
12,560
759
106.4%
52.7%
53.2%
-
+0.5P
2,524
3,000
475
118.8%
11.3%
12.7%
-
+1.4P
2,587
3,000
412
116.0%
2012年度
2013年度
2014年度
2015年度
連結営業利益推移
営業利益
(単位:百万円)
営業利益率
14.0%
3,000 13.0%
2,500 経常利益率
11.6%
12.7%
-
+1.1P
12.0%
2,000 当期純利益
1,757
1,810
52
103.0%
7.9%
7.7%
-
▲0.2P
11.0%
10.0%
1,500 当期純利益率
9.0%
1,000 連結EPS
55.76円
57.42円
1.66円
103.0%
8.0%
500 1株当たり年間配当金
15円
15円 (予)
-
-
7.0%
6.0%
0 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度
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13
2015年度 販売先別売上高計画(連結/前年同期比)
 会計事務所向け売上は、リプレイス対象事務所の漸減により減少
※システム導入契約売上高(ハード・ソフト・
ユースウェア売上合計)の販売先別の内訳です。
 企業向け売上は中堅・中小企業向けERPシステムを拡販
(単位:百万円)
前年同期比
15,057
16,000 14,000 13,891
14,541
14,229
5,104
4,880
(95.8%)
(95.6%)
105.8%
12,000 10,000 5,329
8,000 (127.2%)
3,734
76.5%
(76.5%)
6,000 4,000 6,388
6,720
7,032
(94.2%)
(105.2%)
(104.6%)
2012年度
2013年度
2014年度
8,164
116.1%
(116.1%)
2,000 0 2015年度
© 2015 MIROKU JYOHO SERVICE Co., Ltd. All rights reserved.
※()内の%は前年同期比です。
14
2015年度 品目別売上高計画(連結/前年同期比)
 中堅・中小企業向けERPシステム『Galileopt NX-Ⅰ』および『MJSLINK NX-Ⅰ』の拡販
 新規顧客開拓に注力し、サービス収入を拡大
前年同期比
(単位:百万円)
25,000 22,077
22,383
2,717
2,639
20,922
20,000 23,600
105.4%
2,666
101.0%
9,788
109.3%
2,621
15,000 8,605
(102.0%)
9,176
(106.6%)
10,000 2,664
2,646
5,000 6,783
7,173
8,954
(109.3%)
(97.6%)
2,635
7,671
2,602
98.8%
7,872
102.6%
(103.5%)
(105.7%)
(106.9%)
(102.6%)
2012年度
2013年度
2014年度
2015年度
0 © 2015 MIROKU JYOHO SERVICE Co., Ltd. All rights reserved.
※()内の%は前年同期比です。
15
過去の業績推移 ◆品目別連結売上高・営業利益推移
5期連続最高益更新へ!
品目別連結売上高・営業利益推移
(営業利益:百万円)
営業利益が
順調に推移!
(売上高:百万円)
25,000
3,000
3,000
2,275
2,390
2,524
2,500
ソフトウェア
2,023
20,000
2,000
1,506
9,176
7,709
10,000
9,788
833
447
8,365
833
8,490
7,664
ユースウェア
サービス収入
1,500
1,169
15,000
ハードウェア
8,440
8,954
1,000
その他
営業利益
8,605
500
7,962
8,466
0
‐239
‐500
5,000
4,845
5,039
5,265
5,619
6,227
6,511
2005
2006
2007
2008
2009
2010
6,556
6,783
7,173
7,872
7,671
‐1,000
‐1,500
0
10年間で
1.62倍
‐2,000
2011
2012
2013
2014
2015(計)
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第3次中期経営計画の経営ビジョンと基本方針
第3次中期経営計画ビジョン
-新しい価値創出へのチャレンジ-
既存事業における競争力の強化を図るとともに、
新たな事業機会を捉えて独自の価値を創出することにより、
継続的かつ飛躍的な企業価値の向上を目指します。
基本方針
1.顧客基盤を拡大するための販売戦力の増強と販路拡大
2.新たな顧客を創造する新製品・サービスの開発・提供
3.新規事業による新たな収益基盤の確立
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第3次中期経営計画 経営目標と事業ポートフォリオ
(単位:百万円)
2014年度
実績
2015年度
計画
【第3次中計】
【事業ポートフォリオの再構築】
2016年度
目標
①顧客プラットフォームを活かした
事業拡大
②利益率の高い事業への注力
売上高
22,383
23,600
+24億円
26,000
 既存事業の伸張
経常利益
2,587
3,000
+10億円
4,000
 パートナー事業の拡大
 ネットビジネスの推進
当期純利益
1,757
1,810
+6.4億円
2,450
 新たなクラウドサービスの展開
 中小企業の事業承継・
事業再生サービス
売上高
経常利益率
11.6%
12.7%
15.4%
 M&A戦略 など
中小企業のIT化を支援し、中小企業を元気にします!
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第3次中期経営計画の位置づけと将来の数値目標
第3次中期経営計画の3ヵ年は、
MJSグループの「新たな成長ステージ」に向けた
スタートアップの重要な期間と位置付ける
第2次中期経営計画
(2013年度実績)
第1次中期経営計画
(2010年度実績)
■売上高
187億円
■経常利益
14億円
■経常利益率
8%
■ROE
9%
220億円
■売上高
24億円
■経常利益
11%
■経常利益率
13%
■ROE
第3次中期経営計画
(2016年度)
260億円
■売上高
40億円
■経常利益
15%
■経常利益率
15%
■ROE
2020年度
売上高500億円
経常利益率30%
ROE30%
新たな成長ステージへ
新しい価値創出への
チャレンジ
環境変化に対応するための
技術基盤、経営基盤の確立
安定的な
収益基盤の確立
継続的かつ飛躍的な企業価値向上に向けて
経営環境の変化に適応し、新たな価値創造へ
顧客基盤の拡大と収益基盤の確立
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<ご参考> 「中小企業の事業承継・再生サービスのスキーム」
新規事業による新たな収益基盤の確立
【MJS M&Aパートナーズの役員構成】
中小企業の事業承継、事業再生支援サービスへの参入
・100%子会社、「MJS M&Aパートナーズ」を設立
・会計事務所への事業承継支援の実績を活かす
・中小企業の立場に立ったアドバイザリーサービス
代表取締役社長
由井 俊光(当社常務取締役)
取締役
笠井 健二(当社常務執行役員)
社外取締役
鈴木 正徳
(当社顧問・前中小企業庁長官)
監査役
五味 廣文
(当社監査役・元金融庁長官)
<M&Aによる事業承継支援スキームの一例>
譲渡契約
顧問先企業(譲渡希望)
買い手企業
アドバイザリー
サービス
顧問契約
MJS M&Aパートナーズ
(MJS100%子会社)
アドバイザリーサービス
買い手のフィナンシャル・
アドバイザー※
<金融機関>
業務提携契約
提携会計事務所
企業・事業売却情報
データベース
MJSの会計事務所のお客様
(約8,400事務所)
顧問先企業の
売却ニーズ
M&A条件交渉
みずほ銀行
りそな銀行 他
<M&A事業者> 等々
※現時点において、包括的な提携契約等はありません。
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<ご参考> 「新たなクラウドサービスの展開のための取り組み」
新たな顧客を創造する新製品・サービスの開発・提供
韓国 Webcash社との資本業務提携
・E-ファイナンス・テクノロジーにおける韓国トップクラスのIT企業との資本業務提携
・約2億5千万円を出資し、発行済株式数の5%を取得
・合弁会社「Miroku Webcash International Co., Ltd.」を設立
多彩な業務用ソフトウェアと金融管理・資金管理サービスとの連携をはじめ、
新たなクラウドサービスを共同開発し、新規市場の開拓を図る。
韓国の金融機関や
中堅・中小企業向けに
金融・資産管理サービスを提供
日本の会計事務所や
中堅・中小企業向けに
会計・税務システムを提供
資本業務提携
MJS
Webcash社
55%出資
MJSの主力製品
の機能拡充
40%出資
日本法人
Miroku Webcash International Co., Ltd.
新たなサービスの
共同開発・提供
海外展開を含む
市場開拓
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<ご参考> 主要ニュースリリース
2014年 4月
 新イメージキャラクターに菊川 怜さんを起用
5月
 全国の商工会 会員85万事業者が利用可能な『会計・税務のクラウド型アプリケーションソフト』を開発・提供
6月
 “5年間無償プログラム保証付き”で消費税改正にも無償対応 『ミロクのかんたん!見積・納品・請求』を開発・提供
 ジャパンネット銀行と提携し、 消費者間取引(C2C)に特化した専用クラウド型会計アプリを開発
7月
 消費者間取引(C2C)に特化したクラウド型会計アプリ『フリビズbyマネトラ』のベータ版を無料提供開始
8月
 ミロク情報サービスがソフトテックス社から事業譲受 クラウド販売管理システム 『商い哲人EX』を提供開始
 ミロク情報サービスが韓国Webcash社と資本業務提携 ~ 新たなクラウドサービス基盤の構築に向けて ~
9月
 中小企業の事業承継、事業再生を支援する子会社を設立 ~ 会計事務所の協力を得て新たな事業を展開 ~
10月
 消費者間取引(C2C)に特化したクラウド会計アプリ 『フリビズbyマネトラ』の正式版を提供開始
 ミロク情報サービスが韓国Webcash社と資本業務提携を締結 ~ 合弁会社の社名も新たに本格始動へ ~
 ビジネス情報サイト『bizocean』 武田 双雲氏や紫舟氏など著名書家4名のオリジナル書き下ろし
“年賀状テンプレート2015”の無料提供と“お年玉キャンペーン”を実施
11月
 『ミロクのかんたん!シリーズ9』を新発売~消費税率の引き上げはもちろん、軽減税率の導入や段階的な引き上げにも無償対応~
 ミロク情報サービスとエム・エス・アイ クラウド型葬儀施行管理システム 『フューネラル・ディレクター・ナビ』を共同で販売開始
~ タブレットで喪主と簡単コミュニケーション ~
12月
 ミロク情報サービスとオフィス24が業務提携 クラウド型POSシステムのデータを会計システムに自動連動させ、 両社で相互販売を開始
 ビジネス情報サイト『bizocean』 若手ビジネスパーソンの育成やスキルアップをサポートする新コンテンツ 『bizpow(ビズポ)』を無料で提供開始
 ミロク情報サービスが 予算編成システム『BizForecast』を販売開始
~ 予算編成業務から予算執行管理まで、業務効率化と経営判断の迅速化を支援 ~
 クラウドワークス、会員向けにMJSのクラウド会計アプリ 「フリビズbyマネトラ」の半年無料体験サービスの提供を開始
2015年1月
3月




ビジネス情報サイト『bizocean』 マルチデバイス対応のお礼状印刷郵送代行サービス 『ありがとうポスト』を提供開始
ミロク情報サービスとニューフォリア 次世代サービスに向けた技術協力を目的に資本提携
~家計簿アプリ初の試み! 家計簿をつけると、クーポンが安く買える!~ ミロク情報サービスと楽天クーポンが 家計簿アプリ分野で協業開始
Jリーグ「東京ヴェルディ」、女子チーム「日テレ・ベレーザ」と 2015シーズンメインパートナーシップ契約継続のお知らせ
 若手社員の基本給を月額平均4.8%、 定期昇給を含めて月額平均7.1%(14,880円)引き上げ ~2015年度、過去最多数となる新卒74名を採用~
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<ご参考> 会社概要
2015年3月31日現在
社名
株式会社 ミロク情報サービス
代表取締役会長
最高経営責任者
是枝 伸彦
代表取締役社長
最高執行責任者
是枝 周樹
設 立
1977年(昭和52年)11月
資本金
31億98百万円
事業内容
事業所
主なグループ企業
(東証1部 証券コード:9928 所属業種:情報・通信)
会計事務所およびその顧問先企業を含む
一般企業への業務パッケージソフトおよび
コンピュータハードウェア、サプライ、保守
サービスの提供を中心としたコンピュータ
および情報サービス関連事業
主要株主
発行済株式数
エヌ・ケーホールディングス(33.5%)
ミロク情報サービス(6.9%)
NORTHERN TRUST CO. (3.8%)
是枝伸彦(3.0 % )
NTTPCコミュニケーションズ(3.0%)
34,806千株
期末株主数
3,913名
外国人保有率
13.47%
従業員(連結)
1,192人
本社:東京 開発センター:東京・長岡 支社:札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡ほか
営業所:盛岡、群馬、松山ほか サービスセンター:道東
株式会社エヌ・テー・シー
株式会社エム・エス・アイ
リード株式会社
株式会社MJS M&Aパートナーズ
プライマル株式会社
Miroku Webcash International株式会社
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お問い合わせ先
会社説明資料
2015年5月
Investor Relations Contact
株式会社ミロク情報サービス
社長室
Tel : 03-5361-6309 Fax : 03-5360-3430
Email: ir@mjs.co.jp
本資料は、当社グループの事業内容、経営戦略、業績に関する情報の提供を目的としたものであり、当社
が発行する有価証券の投資を勧誘することを目的としたものではありません。また、本資料に記載された当
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に基づく当社の判断および仮定を基礎にしており、その情報の正確性、完全性を保証し又は約束するもので
はありません。従いまして、当社グループにおける実際の業績または事業展開は、様々なリスクや不確実な
要素により、これら将来に関する記述と大きく異なる可能性があることにご留意ください。
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