ホワイトペーパー WAN 最適化ソリューション: Citrix CloudBridge を選ぶ理由 Riverbed 社の Steelhead の謳い⽂句を真に受けてはならない www.citrix.co.jp CloudBridge を選ぶ理由 ホワイトペーパー WAN 最適化デバイスを使うと、ブランチワーカーやモバイルワーカー向 けのユーザーエクスペリエンスを⼤幅に改善できると同時に、帯域幅コス トを削減できます。さらに、アプリケーション環境全体の性能と規模を最 適化できるため、適切な WAN 最適化ソリューションを導入するための意 思決定を⾏うことが IT リーダーにとって極めて重要です。 WAN 最適化製品を選ぶ場合、その製品がどれだけ多くのアプリケーションをサポートし ているかを基準とするのは一⾒論理的に感じられます。しかし、業界アナリストは、その ような基準による選択ではなく、各企業に固有のアプリケーションニーズに基づいた選択 を⾏うことを推奨しています。Riverbed 社の WAN 最適化製品である Steelhead は、サ ポートしているアプリケーションの多さで知られています。これは一⾒、非常に良い印象 を与えますが、実際にはこれらのアプリケーションには、ほとんどの企業では使用しない ニッチなアプリケーションが多く含まれているだけです。 Citrix CloudBridge もサポートしているアプリ ケーションの⻑いリストを公開していますが、 このリストにはニッチなアプリケーションは含 まれていません。その代わりに、シトリックス は、Citrix XenDesktop や Citrix XenApp のよう なに企業アプリケーションに対してより⾼い性 能を提供することに注⼒しています。さらに、 CloudBridge は、TCO の削減、より⻑い製品寿 命、卓越したアプリケーション可視性、洗練さ れたサービス品質(QoS) 、クラウド経由で配信 されるサービスおよびアプリケーションに関す るシームレスなサポートなど、様々なメリット を提供します。 この⽂書では、Citrix CloudBridge と Riverbed 社の Steelhead という 2 つのソリューションを 主要なアプリケーションプロトコル 比較し、サポートしているアプリケーションの 数についてはさておき、主要な能⼒や機能に関 しては CloudBridge の方がより優れていること を証明します。 企業アプリケーションのサポート 企業ネットワークの⼤多数は、アプリケーショ ンとそれに関連するプロトコルのコアセットを 使用しています。このようなコアなアプリケー ションのサポートに関して、CloudBridge と Riverbed の各ソリューションを比べてみます。 すると、図 1 に示すように、CloudBridge がサ ポートしているアプリケーションは、Steelhead がサポートしているアプリケーションと同じで あることが分かります。 シトリックス Riverbed CIFS ● ● MAPI ● ● MAPI 2007 ● ● Encrypted MAPI ● ● RPC over HTTPS ● ● SMB v2 ● ● Encrypted SMB v2 ● ● SMB v3 ● ● HTTP ● ● SSL ● ● NFS ● ● 図 1:アプリケーションのサポート:CloudBridge と Steelhead の比較 www.citrix.co.jp 2 CloudBridge を選ぶ理由 ホワイトペーパー シトリックスは、社内におけるごく少数のユー ザーのみが使用するニッチなアプリケーション をサポートするように努めるよりも、企業が保 有しているより重要なアプリケーションに関し てより⾼い性能を確保し、その他の付加価値機 能を適用することの方に⼤きなメリットがある と考えます。また、IT 部門は必要ならば XenApp を使用することにより、特に注意を要するニッ チなアプリケーションに関して優れたユーザー エクスペリエンスを保証することもできます。 Riverbed がサポートしているアプリケーショ ンの⻑⼤なリストに騙されないようにしてくだ さい。ほとんどの企業にとって、同社のリスト に含まれているニッチなアプリケーションは意 味がありません。 HDX 最適化 上述したようなメジャーなアプリケーションプ ロトコルのサポートに加えて、CloudBridge プ ラットフォームは XenDesktop や XenApp に関 して、Steelhead よりも優れた⾼速化性能を提 供します。これらのアプリケーションのトラ フィックが WAN トラフィック全体のかなりの 部分を占めている場合、Citrix HDX プロトコル の最適化における有効性が、顧客にとって重要 な購買基準となります。 HDX はシトリックスが保有し拡張を⾏ってい るプロトコルであるため、CloudBridge は特に HDX を念頭に置いて設計されています。このた め、CloudBridge は、Steelhead を含むあらゆる WAN 最適化製品の中で、 HDX の最適化に関し て最も先進的なソリューションとなっています。 例えば、CloudBridge では、その他の最適化機 能に加えて、個々の HDX プロトコルストリー ムを隔離し、XenDesktop および XenApp の内 部で最適な圧縮手法を各種の仮想チャネルに適 用するような特許取得済みの方法を利用してい ます。一方、Riverbed は、HDX プロトコルに関 する詳細な知識を保有していないため、HDX 圧 縮に関して一般的なデータ最適化アルゴリズム を利用することを余儀なくされます。 図 2 に示すように、両ソリューション間の性能 の 違 い は 明 白 で す 。 Steelhead は 、 指 定 の XenDesktop ユーザー数をサポートするために、 CloudBridge が使用する 2 倍以上の帯域幅量を 必要とします。 WAN 帯域幅要件 同時 XenDesktop ユーザー数 WAN 最適化 なし 図 2:HDX 圧縮:CloudBridge と Steelhead の比較 www.citrix.co.jp 3 CloudBridge を選ぶ理由 ホワイトペーパー この卓越した圧縮性能は XenApp にも適用されます(図 3 を参照) 。 ファイルのコピー データ転送量(MB) データ転送量(MB) クライアントによるマルチメディア レンダリング WAN 最適化なし 初回アクセス 2回目 WAN 最適化なし 2回目 印刷テスト データ転送量(MB) データ転送量(MB) Microsoft Word でのスクロール 初回アクセス WAN 最適化なし 初回アクセス 2回目 WAN 最適化なし 初回アクセス 2回目 図 3:XenApp の最適化:CloudBridge と Steelhead の比較 上記のグラフに示されているように、 CloudBridge は、あらゆる種類のユーザー操作 で転送されるデータの量を⼤幅に低下させるた め、その結果としてユーザーエクスペリエンス を改善し、帯域幅要件を引き下げることができ ます。 CloudBridge のもう 1 つの強みは、実績ある Citrix NetScaler のマルチテナントアーキテク チャーおよび最先端のハードウェアを活用でき ることにあります。このため、CloudBridge プ ラットフォームは、完全に拡張可能であるだけ でなく、最⼤規模のデータセンター配備をサ ポートするためのスケーリングも可能となりま す。例えば、CloudBridge プラットフォームは、 最⼤ 5,000 件の HDX セッションをサポートで www.citrix.co.jp きます。一方、Riverbed 社では HDX に関する スケーラビリティ情報の公開を拒否しています。 シトリックスは、ソリューションの完全なポー トフォリオを提供することにより、製品ライン 間での相互運用性と技術知識の移転を保証して います。CloudBridge 開発チームは XenDesktop アプリケーションおよびサーバーエンジニアリ ンググループや Citrix Solutions ラボと共同作業 を⾏うことで、すべてのメジャーおよびマイ ナーHDX リリースの互換性をテストしていま す。 これに対して、Riverbed 社は HDX コードにア クセスできないため、最後の手段として、効果 的でないリバースエンジニアリングを実施する ほかありません。さらに、Citrix Solutions ラボ 4 ホワイトペーパー では XenDesktop と組み合わせて導入される サードパーティ製品の相互運用性やスケーラビ リティを提供しているにもかかわらず、 Riverbed 社は、同社の製品を Citrix Solutions ラ ボでテストおよび検証させたことが一度もあり ません。 アプリケーションや性能に関する業界 トップの可視性を提供 今日の IT 部門は、ソーシャルメディア、VoIP、 ビデオ、仮想化、ビッグデータ分析、洗練さを 増す Web アプリケーションから、パブリックク ラウドサービスの採用の増加、ハイブリッドク ラウド実装、ソフトウェア定義ネットワーキン グ(SDN)に至るまで、数えきれないほどのア プリケーションやイニシアチブを管理し保証す る必要があります。このため、企業が差し迫っ た問題の予⾒的な検出や、報告された問題の迅 速なトラブルシューティングを⾏い、ネット ワークやアプリケーションの性能を最適化する ための方法を明らかにするための⾼度な分析を 主導できるようなツールや機能に関するニーズ がかつてないほどに⾼まっています。 CloudBridge は、 Citrix AppFlow と Insight Center のサポートを通じて、このような問題に対処し ています。AppFlow とはオープンな標準ベース のテクノロジーであり、これを使うことで IPFIX/NetFlow を通じて利用可能なネットワー クレベルのデータに、個々のアプリケーション (XenDesktop や XenApp を含む)に関するフ ローごとの利用状況や性能データを追加できま す。Insight Center とは⾼速な AppFlow コレク ターであり、これにはリソース(ユーザー、ア プリケーション、ロケーションなど)別にレコー ドを⾃動的に組織化できる組み込み型の相関機 能が含まれています。これらの機能を利用する ことで、管理者は各種の対応するエントリポイ ントからリアルタイムな統計量および過去の統 計量に関するレポートを表示できるほか、マル チレベルのドリルダウン機能を使用して、基礎 的なデータを調べることや、現在または潜在的 なアプリケーション性能に関する問題の原因を 検出することができます。 さらに、CloudBridge を導入した場合、企業は、 Splunk のような AppFlow をサポートしている サードパーティ製ソリューションを利用するこ とで、レポート作成と⾼度な分析を統合できま す。 www.citrix.co.jp CloudBridge を選ぶ理由 一方、Riverbed 社の SteelCentral Application Performance Manager が HDX 性能に関して CloudBridge と同レベルの詳細情報を提供する かどうかは明らかにされていません。また、 Insight Center と は 異 な り 、 Riverbed 社 の SteelCentral Application Performance Manager は Citrix Desktop Director ソリューションには 統合できないため、XenDesktop/XenApp のアプ リケーションデリバリーを管理するための統合 型のシームレスなアプローチを提供できません。 サービス品質とトラフィックシェーピ ング WAN を通じたアプリケーションデリバリー内 部における QoS(サービス品質)の価値はしば しば⾒過ごされがちです。しかし、WAN 最適化 ソリューションの完全な価値は、その機能が QoS およびトラフィックシェーピングと組み 合わせて配備された場合にのみ達成されます。 例えば、CloudBridge プラットフォームは次の ような機能を提供します。 • 先 進 的 な Hierarchical Worst-case Fair Weighted Fair Queuing(HWF2Q+)アルゴ リズム:CloudBridge プラットフォームは HWF2Q+アルゴリズムを使用して、キューイ ングの公平性を改善するほか、過度の輻輳状 態にある WAN リンクを経由したユーザーエ クスペリエンスを⼤幅に向上させます。一方、 Riverbed で は 旧 式 の 効 果 的 で な い Hierarchical Fair Service Curve(HFSC)ア ルゴリズムによるキューイングを採用して いるため、堅牢性が低く、一部のアプリケー ションをキューイングできなくなる可能性 があります。 • HDX セッション QoS:CloudBridge の先進 的な QoS では、個々の HDX を調べることに より、Thinwire、ビデオ、VoIP などのユーザー 対話型のストリームを、印刷やファイル転送 のような時間的制約が比較的緩いストリー ムと独⽴して優先順位付けします。また、 CloudBridge では、XenApp により公開され たアプリケーションや XenDesktop グループ に基づいて優先順位を割り当てることもで きます。一方、Steelhead にはこのような機 能がないため、 HDX ストリームでのセッショ ン共有優先順位を取り扱うことができませ ん。また、Steelhead は、HDX 優先順位に基 づいて IP ヘッダ内の DSCP フィールドを マーキングできないため、該当する優先順位 5 ホワイトペーパー 付けをより広範な IP ネットワーク全体で維 持することは不可能です。 クラウド接続と最適化 クラウドデリバリーモデル(パブリック、プラ イベート、およびハイブリッド)は、IT サービ スを配信するための⾼度な俊敏性、スケーラビ リティ、弾⼒性を備えた低コストの方法を提供 することにより、今日のビジネスを⼤きく変化 させています。このような状況において、 CloudBridge を使用すると、企業のプライマリ データセンターとクラウド(または別のデータ センター)間でワークロードやデータを転送す るためのセキュアで最適化されたブリッジを実 現できるだけでなく、クラウドでホスティング されるアプリケーションやサービスのユーザー への配信を、ユーザーがどこにいようとも最適 化できます。特に、CloudBridge では、次の機能 を提供することにより、企業が実務でクラウド リソースを活用する際にかかる手間やコストを ⼤幅に削減できるようにしています。 • 企業データセンターとパブリッククラウド 間の接続を暗号化することにより、やり取り されるデータをセキュアに保ちます • L2/L3 トンネリング機能を使用することで、 クラウドプロバイダーのネットワークを、企 業データセンターネットワークのシームレ スな拡張にします(これにより、ネットワー クやアプリケーションの設定変更の必要性 を最小化できます) • ポピュラーなクラウドサービス(Amazon Web Services や Windows Azure など)との 事前統合を提供することにより、関連サービ ス へ の 接 続 手 順 や 、 各 ⾃の環 境 に お け る CloudBridge 仮想アプライアンスの導入手 順を⼤幅に簡素化できます これに対して、Steelhead を選択した場合、ポ ピュラーなクラウドサービスへのセキュアな接 続を⾏い同サービスを活用するためには、企業 は別途デバイスを購入し、各⾃の環境で詳細な 統合作業を実施する必要があります。 www.citrix.co.jp CloudBridge を選ぶ理由 ブランチオフィスインフラストラク チャーの縮小とモダナイゼーション CloudBridge は、オプションで、1 台の統合 Windows Server マシンとしても提供されます。 この構成を利用する場合、独⽴した専用サー バーを導入する必要なしに、ファイルアクセス、 DHCP、DNS、WINS のようなブランチオフィ ス向けに必須のネットワーキングサービスを実 装できます。また、この構成では、ローカルな 読み取り専用のドメインコントローラーをセッ トアップすることにより、中央のディレクトリ サービスがアクセス不可になった場合でもユー ザーの生産性を維持することを保証できます。 さらに、統合 Windows Server マシンを使用し て、リモート印刷管理や企業ビデオコンテンツ 管理のような主要サービスをローカルに提供す る各種の Citrix Ready アプリケーションを運用 することで、クラウドアーキテクチャーの採用 を促進できます。 Riverbed を使用して機能的に同等の構成をす ることも技術的には可能ですが、これを⾏うの は容易ではありません。完全にサポートされて いる緊密に統合された設定いらずのソリュー ションを入手する代わりに、Riverbead を導入 した場合、企業は Windows Server(または統合 された VMware vSphere ハイパーバイザー)を 別途購入してインストールする必要があります。 また、この場合、企業はソリューション全体に 関する単一ベンダーサポートが得られるという メリットも失うことになります。 製品のキャパシティとアップグレード CloudBridge ハードウェアプラットフォームは、 最⼤ 2Gbps の⾼速化スループットに至るまで の、広範な種類の最適化された帯域幅のライセ ンスオプションを提供しています。一方、 Steelhead の提供する帯域幅オプションは非常 に狭く、1.5Gbps の⾼速化スループットが最⼤ となります。また、Riverbed は、Steelhead が 各帯域幅ライセンスのレベルでサポートできる TCP セッション数を非常に少ない値に制限し ています。このため、顧客は、⾃分の帯域幅が アップグレードを必要としていない場合であっ ても、より多くの TCP セッション数が必要な場 合には、1 つ上位のライセンスレベルに移⾏す ることを余儀なくされます。 6 ホワイトペーパー CloudBridge を選ぶ理由 製品アップグレードに関する CloudBridge と Riverbed の比較を図 4 に示します。この図では、各製 品モデルと、それが通常サポートしている WAN 帯域幅の増分と、対応する TCP セッション数の上 限(各セル内に記述されている数字)を表しています。 図 4:製品アップグレード:CloudBridge と Riverbed の比較 上記の図に示すように、CloudBridge の方が ハードウェアプラットフォーム数は少ないです が、各プラットフォームは広範な種類の帯域幅 レベルと⼤量の TCP セッションをサポートし ています。このため、企業は現在のニーズに合 わせて適切な CloudBridge ハードウェアプラッ トフォームを使用して運用を開始した後、将来 必要となった時点で追加の帯域幅キャパシティ を購入できます。フォークリフトアップグレー ドは必要ありません。 一方、Steelhead の場合、企業は現時点で必要 とする帯域幅キャパシティよりも多くの帯域幅 キャパシティを事前に購入する必要があります。 そうしないと、将来的に⾼コストのハードウェ アアップグレードが必要となります。また、新 規ハードウェアを必要としない帯域幅要件を持 つ企業の場合でも、より⼤きな TCP セッション 数の制限をアンロックするためには、比較的⾼ 価なライセンスアップグレードを購入する必要 があります。 www.citrix.co.jp 製品の寿命 Steelhead ハードウェアの製品寿命は 3 年間で あり、製品寿命を過ぎた時点で、顧客は Riverbed 社から最新プラットフォームの購入 を求められます。シトリックスの場合、販売終 了の発表後も 5 年間は顧客をサポートします。 まとめ WAN 最適化デバイスを使うと、 ユーザーエクス ペリエンスの改善と WAN 帯域幅コストの削減 を同時に⾏えるため、同デバイスが企業の IT 部 門にとって重要なツールであることは明らかで す。さらに、WAN 最適化デバイスは、IT 予算の 制約や予想されるネットワーク/帯域幅の増加 率など、アプリケーション環境におけるその他 の事項に対しても、性能やスケーラビリティに 関する派生的なメリットをもたらします。この ため、適切な WAN 最適化ソリューションを選 択することは IT リーダーにとって重要な責務 となります。 7 ホワイトペーパー Steelhead の売り込み⽂句を鵜呑みにしてはな りません。多くの独⽴系アナリストは、⾃社に 固有のニーズに基づいて WAN 最適化ソリュー ションを選択するよう推奨しています。モバイ ルワークスタイルとクラウドベースのアプリ ケーションデリバリーを実現しようとしている 企業にとって、Citrix CloudBridge は理想的なソ リューションとなります。 CloudBridge を選ぶ理由 CloudBridge は、広範な種類のアプリケーショ ン(XenDesktop を含む)向けに比類のない最適 化を提供するほか、アプリケーションの使用状 況や性能に関する拡張的な可視性を提供します。 さらに、洗練された QoS 機能や、クラウド経由 で配信されるサービスおよびアプリケーション に対するシームレスなサポートも提供します。 怪しげな謳い⽂句を掲げている Steelhead を捨 てて CloudBridge を選ぶ方が、企業にとって賢 明な選択であることは明らかです。 Citrix について Citrix Systems, Inc.(NASDAQ:CTXS)は、新しい快適なワークスタイルを実現する仮想化、ネットワーキング、クラウドイン フラストラクチャのリーディングカンパニーです。多くの企業および組織の IT 部門やサービスプロバイダーが、仮想化、モバ イル化されたワークスペースの構築、管理、セキュリティ確保のために、シトリックスのソリューションを利用しています。仮 想化、モバイル化されたワークスペースでは、デバイス、ユーザー、利用するネットワークやクラウドを問わず、アプリケーショ ン、デスクトップ、データ、サービスをシームレスに利用することができます。シトリックスは今年、創設 25 周年を迎えます が、今後も革新に取り組み、モバイルワークスタイルにより IT をさらにシンプルにするとともに生産性の向上に貢献していき ます。シトリックスの 2013 年度の年間売上⾼は 29 億ドルで、その製品は世界中の 33 万以上の企業や組織において、1 億人以 上の人々に利用されています。シトリックスの詳細については www.citrix.co.jp をご覧ください。 ©2014 Citrix Systems, Inc. All rights reserved. Citrix、CloudBridge、XenApp、XenDesktop、HDX および NetScaler は、Citrix Systems, Inc.またはその子会社の登録商標であり、米国の特許商標局およびその他の国に登録されています。その他の商標や登 録商標はそれぞれの各社が所有権を有するものです。 E0614/PDF J0115/PDF www.citrix.co.jp 8
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