H27年度公募説明会資料 - 公益財団法人日本環境協会

平成27年度
二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金
(先導的「低炭素・循環・自然共生」地域創出事業
(グリーンプラン・パートナーシップ(GPP)事業))
公募説明会
平成27年5月
公益財団法人 日本環境協会
環境事業支援部 助成チーム
GPP事業事務局
目次
01.GPP事業の目的
02.GPP事業の支援事業区分(支援事業メニュー)
03.事業対象と対象事業者
04.補助金の公募申請が可能な事業者
05.事業の補助金額、補助対象経費及び補助率
06.平成26年度の事業の成果
07.平成27年度の事業の例示
08.公募申請後の流れとスケジュール(審査による選定~補助金の支払)
09.審査のチェックポイント(平成26年度)
10.本事業における留意事項等
11.応募の方法
12.お問い合わせについて
13.参考資料
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01.GPP事業の目的
■「温対法」第20条第2項に基づく「地球温暖化対策地方公共
団体実行計画(区域施策編)」(以下「実行計画」)等に計上さ
れた事業の実現に必要な設備導入等を補助。
(本年度補助金総額約48億円、うち新規公募分約14億円)
■地域の創意工夫を活かした体系的な施策による地域への普
及(=実行計画等の推進)を後押しすることにより、豊かな低
炭素地域づくりを推進。
○適切な地域に広げる枠組みや仕組みのもと、当該事業による低炭素設備導入が活用
され、地域に普及。
○当該事業による低炭素設備導入によって、地域の他の課題(生物多様性確保、
高齢者対策、環境教育、観光等地域おこし)解決に資する。
○当該事業自体が地域的な面的取組に基づく(地域冷暖房、交通システム等)もので、
地域の低炭素化に大きく貢献。
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GPP事業とは
地方公共団体実行計画等計上プロジェクトの実現に必要な設備導入等を補助し、自治体
の創意工夫を活かした体系的な政策によって地域への普及が後押しされることにより
、豊かな低炭素地域づくりを推進。 必要に応じて、実現可能性調査・事業化計画の策
定から設備補助までを包括的に支援。
補助対象事業
(事業実施主体:地方公共
団体または民間事業者)
実現可能性の調査・
事業計画づくり
設備導入前に必要
な場合に支援
・地域の政策により域
内へ普及
・事業の実現により実
行計画を推進
地域協働(パートナーシップ)で作られる「地
方公共団体地球温暖化対策実行計画
(区域施策編)」を核とすることで、
地域経済やコミュニティと一体となっ
た低炭素社会づくりが可能
単発的な補助でなく、地域に合った
地球温暖化対策の枠組みに裏付けら
れた、持続的な取組への展開が可能。
実現が期待される地域像の例
・域外へ流出していた資金が地域づくりにつながる社会
・地域資源の活用による市場創出・つながり創出
・温暖化対策が地域の活力となることを実感できる社会
・地域住民や地域コミュニティの「社会や生活の豊かさ」につながる
持続的な取組の実現
注)上記の他、自然公園、里地里山及び農山漁村再エネ法に関連する再エネ設備【※】
等導入に関する支援も実施。
自治体
事業実施者
地域社会
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【※】 :平成27年度改正箇所(以下同じ)
GPP事業のスキーム
ハード事業(設備補助)
 地方公共団体による事業実施の場合
公募申請書
提出
日本環境協会
 有識者による審査
 指導監督、検査等
プロジェクト概要書
採択・交付
決定
補助率
・政令指定都市以外の市町村(これらの市町村により設立さ
れた地方公共団体の組合を含む。特別区は除く。) :2/3
・その他
:1/2
 民間事業者等による事業実施の場合
提出
公募申請書
日本環境協会
採択・交付
決定
添付
推薦書
(地方公共団体)
補助率
 有識者による審査
 指導監督、検査等
1/2
ソフト事業(実現可能性調査・
事業化計画策定の補助)
 地方公共団体による事業実施の場合
公募申請書
提出
日本環境協会
 有識者による審査
 指導監督、検査等
プロジェクト概要書
採択・交付
決定
補助率
・都道府県、市町村、特別区及び地方公共団体の組合 :1/1
上限1,000万円
 民間事業者等による事業実施の場合
公募申請書
添付
提出
採択・交付
決定
日本環境協会
 有識者による審査
 指導監督、検査等
推薦書
(地方公共団体)
補助率
1/2
上限 1,000万円
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02.GPP事業の支援事業区分
(支援事業メニュー)
■第1号事業:実行計画等【※】計上事業に係る設備等の導入
■第2号事業:実行計画等計上事業又は里地里山等地域の自然シンボルと
共生した先導的な低炭素地域づくり事業【※】の事業化に向けた
調査の実施及び計画の策定
■第3号事業:自然公園内の集団施設地区等における低炭素・自然共生型
地域づくり事業に係る設備等の導入
■第4号事業:里地里山等地域の自然シンボルと共生した先導的な低炭素
地域づくり事業に係る設備等の導入
注)第1号事業:実行計画(地球温暖化対策地方公共団体実行計画(区域施策編)又は「農山
漁村再エネ法」の規定による基本計画(以下「実行計画等」という。)【※】
第2号事業:実行計画等又は生物多様性地域戦略、地域連携保全活動計画等の地方公共
団体が策定した環境に係る計画【※】
第3号事業:実行計画等又は地域協議会等による自然公園内地区の利用等に係る計画
第4号事業:実行計画等又は生物多様性地域戦略、地域連携保全活動計画等の地方公共団体
が策定した環境に係る計画
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03.事業対象と対象事業者
[事業対象]
■第1号事業: 地域のエネルギー起源CO2の
削減に直接資する設備等
[主な対象事業者]
地方公共団体
又は民間企業等
■第2号事業: 第1、4 【※】号設備等の導入に係る
調査・計画に要する費用
第1号に同じ
■第3号事業: 自然公園内のエネルギー起源CO2
削減に直接資する設備等
民間企業等のうち、公園
事業者に該当する者
■第4号事業: 里地里山等のエネルギー起源CO2
の削減に直接資する設備等
第1号に同じ
注) 1.対象設備は、CO2削減について普及段階にあり、かつ確実にCO2削減が
見込めるものが対象。研究開発要素の強い設備は対象外。
2.対象事業者は、法人のみ、個人は対象外。
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04.補助金の公募申請が可能な事業者
■第1号事業: ア 都道府県、市町村、特別区及び地方公共団体の組合
第2号事業: イ 民間企業
ウ 独立行政法人
エ 国立大学法人、公立大学法人及び学校法人
オ 一般社団法人・一般財団法人及び公益社団法人・公益財団法人
カ 医療法人
キ 社会福祉法人
ク 事業ごとの特別法の規定に基づき設立された協同組合等
ケ 法律により直接設立された法人
コ その他環境大臣の承認を得て協会が適当と認める者
(法人に限る)
■第3号事業: 次のうち、公園事業者に該当する者
上記「イ~コ」の事業者
■第4号事業: 第1、2号事業に同じ。
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05.事業の補助金額、補助対象経費及び補助率
[補助金額]
■第1号事業: 上限なし
[補助対象経費]
事業を行うために必要な設計
費、設備・車両費、工事費及び
事務費並びにその他必要な経
費で協会が承認した経費
■第2号事業:上限1000万円/件 事業を行うために直接必要な
**
人件費及び業務費並びにそ
の他必要な経費で協会が承
認した経費
[補助率]
政令指定都市以外の
市町村*
:2/3
その他
:1/2
地方公共団体等
その他
■第3号事業:1号に同じ
第1号に同じ
1/2
■第4号事業:1号に同じ
第1号に同じ
1号に同じ
:1/1
:1/2
注) * これらの市町村により設立された地方公共団体の組合を含む、特別区は除く
**算出された額が1000万円を超える場合は1000万円
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06. 平成26年度の事業の成果
■平成26年度採択実績
第1号事業 34事業
第2号事業 33事業
第3号事業
0事業
第4号事業
1事業
合計 68事業
注)各事業の内容については、当協会HPの「平成26年度GPP事業公募結果
採択事業の事業概要シート」を参照。
■CO2削減見込み量=約21,700t-CO2/年*
(*単年度及び複数年度に亘る事業完了時点における年間CO2削減量総計)
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07. 平成27年度の事業の例示
第1、3、4号事業の設備の例示
補助対象となる設備の例
①ボイラ(化石燃料)
②木質バイオマスボイラ(30kW以上、ペレット又はチップ燃料) 【※】
③コージェネレーション(化石燃料)
④廃熱及び未利用熱利用
⑤太陽光発電(パネル状) 【※】
⑥小型水力発電
⑦小型風力発電
⑧高効率空調
⑨LED照明*
⑩電気自動車(大型は除く) 【※】
⑪制御付BEMS
その他協会が適当と認める設備等(製造設備は除く) 【※】
注)* 単独で支援した実績はなし。
**各設備例の要件については、公募要領「別紙添付資料1」を参照。
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「農山漁村再生可能エネルギー法」による活用例(第2号事業)
地域の特産品と再生可能エネルギーの活用による新商品づくりを通じたCO2削減及び農林漁業経営の改善の促進
風力発電設備や小水力発電設備等で発電する電気を隣接する加工・貯蔵施設等に供給し、地元特産品を利用した新商品を製造
する取組について、再エネ発電設備の規模、仕様を定めるための実現可能性調査、資金計画や事業化計画策定等を支援する。
加工設備
冷凍・
冷蔵設備
電力費用
負担軽減
照明
CO2削減
CO2削減
電気
電気
電力費用
負担軽減
特産品利用の
新商品開発
電気
CO2削減
風力発電
環境に優しい商品
としてブランド化
太陽光発電
小水力発電
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※ 第1、3、4号事業については、エネルギー起源CO2の削減に直接資する設備の導入に要する経費が支援の対象。
平成25年度予算
第3号事業の活用例
○○百万円
自然公園における低炭素地域づくり事業に係る設備の導入活動の促進
○自然公園内の低炭素化
○自然豊かな地域における低炭素・自然共
生型地域づくり事業(補助事業)
・自然公園における再エネ等導入への支援
対象者:
自然公園内の
集団施設地区等
の公園事業者
<公園事業者(民
間事業者のみ)>
宿泊施設
休憩所
温泉施設 等
○自然公園における自然再
生エネルギーの活用促進
●自然との共生モデル地区
として全国へ普及展開
●自然公園の活性化
注)温対法に基づく実行計
画又は任意の地域協議会等
による計画への位置づけ
(公園管理者による普及方
針の表明等)が必要
導入支援
○補助対象となる設備の例
・省エネルギ-対策
ボイラ、高効率空調、廃熱及び未利用熱利用等
・自然再生エネルギー導入
太陽光発電、小型水力発電、小型風力発電等
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第4号事業の活用例(その1)
里地里山保全活動から発生するバイオマスの利用(燃料)によるCO2削減及び保全活動の促進
里地里山保全活動(間伐、草刈り等)
保全活動の促進
→ 生物多様性保全に寄与
林家・森林組合
燃料供給に対する対価等の支払い
(保全活動の活動資金等に充当)
里地里山保全団体
緑地管理者
農家・農業団体
石油ボイラーの代
替により、CO2削減
里地里山保全活動により発生した草本類
(草本バイオマス)
再エネ設備(バイオマスボイラー)
※補助対象施設
バイオマス燃料利用施設
温浴施設
スポーツ施設(プール)
枝・葉
竹
燃料供給
エネルギー供給
福祉施設
薪
宿泊施設
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第4号事業の活用例(その2)
地域内の自然エネルギーの活用によるCO2削減及び里地里山保全活用の促進
地域の保全活動の拠点施設(里地里山学習センター等)等への太陽光発電施設の設置や小河川への
小水力発電の設置により発生した電力を拠点施設で利用することにより、CO2を削減するとともに、浮いた
光熱費で里地里山保全活動を促進。
里山保全活動の推進
太陽光発電
施設内利用
光熱費の削減
小水力発電
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08. 公募申請後の流れとスケジュール(その1)
(審査による選定~補助金の支払)
[公募申請受付期間]
・平成27年5月1日から6月12日(金)まで受付。本公募において、公募予算に達し
なかった場合、2次公募を行う場合があり得る(その場合は、当協会のHPに別途
掲載予定)。
[公募申請後の流れ]
1.審査による選定
・外部有識者からなる審査委員会による審査を経て、補助金事業の選定を実施。
・協会から選定結果を通知(公募締切後、約1ヶ月程度所要)。
・平成27年度の審査基準については、今後審査委員会にて決定予定。
注)平成26年度の「審査のチェックポイント」は別紙の通り。
2.交付申請
・採択通知を受け、選定された事業者から協会へ交付申請書を提出。
注)補助金対象経費は、原則、当該年度中に支払いが完了するものとし、国から
の他の補助金の対象経費を含まないこと。固定価格買取制度の適用も不可。
3.交付決定
・7月末を予定。
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08. 公募申請後の流れとスケジュール(その2)
(審査による選定~補助金の支払)
4.事業の開始
・協会からの交付決定受理後、事業を開始。
注)他の事業者等と発注・契約を締結する場合、発注・契約に関する事前の準備
行為は認められるが、当該発注・契約日については、交付決定日以降とすること。
5.補助事業の計画変更
・補助事業内容を変更しようとするときは、補助金計画変更申請書を協会へ提出
(ただし軽微な変更は除く) 。
6.実績報告及び補助金額の確定
・事業完了後30日又は遅くとも当該年度の3月10日必着で、実績報告書を協会へ
提出(年度内完了、報告書提出が必須)。
注)事業完了(支払完了)期日は、当該年度2月末をこえないこと。
・書類審査及び現地調査等により、補助事業の結果が適合と認めたとき、補助金額
を確定し、補助事業者に通知。
注)当該金額確定時、「利益等排除」に留意(公募要領「別紙添付資料3」参照)。
7.補助金の支払
精算払請求書を協会へ提出。請求書受理後、協会から補助金の支払を行う。
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09.審査のチェックポイント(その1、平成26年度)
注)詳細については、公募要領「表4 審査のチェックポイント(平成26年度)」を参照。
■第1号事業
[事業計画書]
①対象設備
定量的効果が示されており、適当な設備か。設備規模が過大でなく適切か。
普及段階にあり、確実にCO2削減が見込めるか。
② CO2削減効果
算定方法、事業完了後の計測方法が実測であり、妥当か。
③実施体制等
進捗管理、経理、書類作成など事業を確実に遂行できる実施体制か。公募申請者が地方公共団体以外である場合、
地方公共団体との連携体制が構築されているか又は見込みがあるか。
④事業スケジュール
単年度の場合:スケジュールの明示、2月末事業完了(支払完了)が見込めるか
複数年度に亘る場合:全体スケジュールの明示、単年度毎の事業の切り分け
[プロジェクト概要書/推薦書]
⑤現状分析
域内のCO2排出分析が適切になされているか
⑥実行計画への位置づけ
対象事業の支援の必要性が適切に示され、確実に域内に拡げる道筋が描けているか。また域内(域外)への普及という
観点から実施量が適切であり、CO2削減効果の把握が適切に行われ、その活かし方が示されているか。事業者との連携が
適切になされているか。
⑦副次的効果(CO2削減効果以外の副次的効果)
地域活性効果、高齢化、少子化社会への対応、(民間事業における)防災拠点としての貢献、地域資源を活用した産業活性
化等の地域課題を解決する副次的効果があるか。
⑧波及性
事業に関する積極的な、具体的な情報発信方法等の検討がなされているか。
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09.審査のチェックポイント(その2、平成26年度)
07.審査のチェックポイントその1(平成26年度)
■第2号事業
[事業計画書]
①事業内容
設備導入(1号事業)に移行できる見込みがあるか。調査対象が明確であり、課題設定も適切であるか。
検討する設備についてCO2削減が確実に見込めるか。
②実施体制等
進捗管理、経理、書類作成など事業を確実に遂行できる実施体制となっているか。公募申請者が地方公共団体以外である
場合、地方公共団体との連携体制が構築されている又は見込があるか。
③事業スケジュール
スケジュールの明示、2月末事業完了(支払完了)が見込めるか。
[プロジェクト概要書/推薦書]
④現状分析
域内のCO2排出分析が適切になされているか。
⑤実行計画への位置づけ
対象事業を確実に域内に拡げる姿勢があるか。
⑥副次的効果(CO2削減効果以外の副次的効果)
地域活性効果、高齢化、少子化社会への対応、(民間事業における)防災拠点としての貢献、地域資源を活用した産業活性
化等の地域課題を解決する副次的効果があるか。
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09.審査のチェックポイント(その3、平成26年度)
■第3号事業
[事業計画書]
1号の記載項目に加えて、以下の点がチェックポイント。
①集団施設地区等を中心とした低炭素・自然共生地域づくりへの貢献や波及効果が見込まれるか。
②設備導入に際して、自然公園法の規定に基づく必要な手続が適正に行われるものであり、管轄する自然公園保護官
事務所や地方環境事務所等と調整が図られているか。
[推薦書]
1号に同じ。
(公園事業者の場合に該当、ただし事業の実施量は除く。)
■第4号事業
1号の記載項目に加えて、生物多様性に関する以下の点がチェックポイント。
[事業計画書]
①生物多様性保全効果
事業完了後の効果計測方法が妥当であるか。
②実施体制等
進捗管理、経理、書類作など事業が確実に遂行できる実施体制となっているか。加えて、生物多様性の保全効果が
確実になされる体制となっているか。
[プロジェクト概要書/推薦書]
③生物多様性への役割
生物多様性に資する具体的な事業であるか。
【※】なお、平成27年度は、すべての第1、3、4号事業において設備ごとの「費用対効果」の算出が加わり、
審査において勘案。
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10.本事業における留意事項等
1.基本的な事項
本補助金の交付については、当該交付要綱、実施要領、交付規定等の定めるところによる。
万が一、これらの規定が守られない場合には、事業の中止、補助金返還などの措置が取ら
れることがあるので、制度ついて十分理解の上、応募のこと。
2.補助金の経理等について
(1)補助事業の経費
他の経理と明確に区分して経理管理すること。帳簿及び証拠書類は、補助事業完了年度
終了後5年間保存。
(2)補助事業における利益等排除
補助対象経費の中に関係会社等に対し支払った経費がある場合、利益相当分を排除した
額を補助対象経費の実績額とする(詳細は、公募要領「別紙添付資料3」を参照)。
(3)取得財産の管理
補助事業により取得し又は効用の増加した財産については、補助事業完了後も補助金交
付の目的に従ってその効率的管理を図ること(詳細は、交付規定の第8条第13号を参照)。
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11.応募の方法(その1)
■ 応募書類
ア 公募申請に必要な応募様式一式
必要な応募様式一式は、別表 「公募申請に必要な応募様式一式」に示すとおり。
当協会のホームページに掲載の【公募申請に必要な応募様式一式 作成要領】を参照の上、
記入用紙【Word・Excel】をダウンロードして書類作成のこと。
注)公募申請者(地方公共団体又は民間事業者等)により又は応募する事業案件により、
提出すべき応募様式が異なるので要注意。
イ 企業パンフレット等業務概要がわかる資料及び定款又は寄附行為
ウ 直近2期分の財務諸表(貸借対照表、損益計算書、2会計年度を経過していない場合は、
直近1決算相当分、1会計年度を経過していない場合には、申請年度の事業計画及び
収支予算を提出)
エ 暴力団排除に関する誓約書(捺印したもの)
オ 補助金の交付申請が可能な事業者のうち「法律により直接設立された法人」
に該当する場合は、それを証明する行政機関から通知された許可書等の写し
カ その他参考資料
注)1.共同申請の場合、イ~オについては、代表事業者だけでなくすべての事業者の書類提出が必要。
2.補助金の公募申請が可能な事業者のうち「都道府県、市町村、特別区及び地方公共団体の組合」
に該当する場合、上記イ~オの提出は不要。
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11.応募の方法(その2)
表 公募申請に必要な応募様式一式
公募申請者
事業区分
様式第1
(公募申請頭紙)
様式第1(別紙1-1-1)
(事業実施計画書第1、3、4号事業用)
様式第1(別紙1-1-2)
(設備一覧等)
様式第1(別紙1-1-3)
(工程一覧等)
様式第1(別紙1-2)
(事業実施計画書第2号事業用)
様式第1(別紙2-1)
(経費内訳第1、3、4号事業用)
様式第1(別紙2-2)
(経費内訳第2号事業用)
地方公共団体
第1号 第2号 第4号 第1号 第2号 第3号 第4号
必要
必要
必要
必要
必要
必要
必要
必要
必要
必要
必要
必要
必要
必要
必要
必要
必要
必要
必要
必要
必要
必要
必要
必要
①
又は②
必要
①
必要
必要
必要
必要
必要
必要
必要
①
必要
必要
必要
必要
様式第1(別紙3)
(①地方公共団体/②公園管理者推薦書)
様式第1(別紙4)
(地方公共団体用プロジェクト概要書)
民間事業者等
必要
①
必要
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11.応募の方法(その3)
■ 応募書類の提出方法
・応募書類の「ア」:正本1部・副本1部、電子データを保存した電子媒体
(CD-ROM1枚)を提出。
・応募書類の「イ~カ」:各書類(紙)を1部ずつ提出。
・郵送又は持参で下記提出先まで提出下さい。
■ 提出先
〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町1-4-16
馬喰町第一ビル 9階
公益財団法人 日本環境協会 環境事業支援部 助成チーム
グリーンプラン・パートナーシップ(GPP)事業事務局
■ 公募締切日時
平成27年6月12日(金) 17:30分(提出期限必着)
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12.お問い合わせについて
■公募の内容に関して質問のある方は、「平成27年度GPP事
業公募質問票」に必要事項と質問内容を記入しメール本文
に添付し、件名を「公募に関する問い合わせ(事業者名)」と
し、窓口に電子メールをお送りください。
質問の受付については、受付期間を設けさせて頂きます
(詳細については、当協会ホームページに別途掲載)。
■平成27年度GPP事業公募質問票 【Excelファイル】
■送付先メールアドレス: [email protected]
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13.参考資料
■平成27年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金
(先導的「低炭素・循環・自然共生」地域創出事業
(グリーンプラン・パートナーシップ事業))交付規程
■平成27年度 グリーンプラン・パートナーシップ(GPP)
事業に係るQ&A集
■平成26年度GPP事業公募結果
採択事業の事業概要シート
当協会のウェブサイトをご覧ください。
URL:http://www.jeas.or.jp/
27
ご静聴
ありがとうございました
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