1日集中・学習コース 物流ベンダーマネジメント講座 物流総元請(LeadLogisticsProvider、3PL等)と協働の物流ベンダー、 双方でベンダーマネジメントの基本を理解しよう! 物流案件のQCDを満たすために、物流事業者は外部パートナーと協働を進めて います。今回は契約や協働プロセス等を中心に、案件を成功裏に進める上での ベンダーマネジメントの基礎をSCMの簡単な事例演習を交え学ぶ講座です。 物流案件の大小は相対的に、①時間が掛かる、②資金がかさむ、③関係者が増 える・・・等となり、SCMが高度化する昨今では案件も複雑化しています。そこで 、各プロセス上(RFP、計画、実行、~終結)では適切な手法が求められます。 日程・場所 ・2015年6月2日(火) 9:30~18:00 (受付開始 9:00~) ・日本通運本社ビル 4階 会議室C 東京都港区東新橋1-9-3 ◆是非、ご参加ください◆ 元請事業者、協働物流パートナーにおいて、 ・営業案件(RFP等)に携わる方 ・システム開発担当者 ・プロジェクトマネージャー ・本テーマに関心をお持ちの方 参加料金 ・39,000円(税込) 専用テキスト・昼食付き 定員50名(最小開催人数20名) ・定員になり次第、受付を締め切らせていただきます。 ・参加料金は開催日前日までにお振込みください。 ・振込み手数料はお客様ご負担とさせていただきます。 ◆キャンセル規定◆ キャンセルの場合は、5月25日18時までに事務局にご連 絡下さい。それ以降のキャンセルは下記キャンセル料を 申し受けます。 ・5月26日~5月29日:参加料の30% ・6月1日及び6月2日:参加料の全額 お申込みは弊社Webサイトから www.nittsu-soken.co.jp/seminar 弊社Webサイトからエントリーを行ってください。 エントリー受付後、セミナーの参加証、および請求書を郵送いたします。 カリキュラム 9:30 ~ 9:35 オリエンテーション 9:35 ~ 10:25 ベンダーマネジメント総論 ・ベンダーとは? なぜ利用するのか? ・ベンダーマネジメントの目的と視点 ・現場の課題とベンダーマネジメントの必要性 10:35~ 11:30 プロジェクトサイクルとベンダーマネジメント ・プロジェクトサイクルとベンダーマネジメント ・ベンダーマネジメントのフェーズ 11:30 ~ 12:20 お昼休み 12:20 ~ 13:40 フェーズ1~計画 ・外注戦略/内外製分析・決定 内外製決定し、ベンダーを評価・選定する。 ・提案依頼書RFP/ビジネス&品質サーベイ ・自社・ベンダー協業日程/コミュニケーション計画 13:50 ~ 15:10 フェーズ2~実行 ・見積書/仕様書評価 ベンダーと契約交渉し、契約締結する。 ・品質管理プログラム ・プロセス/製品仕様変更/不良報告・解析・対応 15:20 ~ 16:10 フェーズ3~監視コントロール ・変更管理 実績を監視・コントロールする。 ベンダー業務の完了を公式確認する。 ・輸送・通関・関税対応プラン ・受入れ検査 16:20 ~ 17:40 フェーズ4~終結 ・QCD改善プラン/定期的オーディット ノウハウを残す。ベンダーを評価する。 ・ベンダーレーティング/代替ベンダー検討 17:40 ~ 18:00 質疑応答 ※カリキュラムは変更になることがございますので、あらかじめご了承ください。 講師プロフィール 太田 秀美(おおた ひでみ) アイシンク株式会社 プロジェクトマネジメント講師 米国PMI認定PMP、東京大学特別講師 早稲田大学 理工学部卒 大手電機メーカーにて、放送機器、コンピュータ周辺装置の設計に従事。その後、 医用画像システム、セキュリティカメラなどの共同開発、OEM、国際標準化、ライセ ンシングなど、国際協業のプロジェクトマネジメント業務を数多く手がける。講座で は、海外のビジネスパートナーとの協業、ベンダーマネジメント、プロジェクトマネジ メントの各講師を務める。プロジェクトマネジャー歴23年。 日通総合研究所のプロフィール 1961年(昭和36年)創立の物流・ロジスティクスに関わる総合シンクタン ク。高い専門性、豊富な経験、独自のノウハウで、物流・ロジスティクス に関する研究、調査、コンサルテーションを行っている。また、近年は、 物流・ロジスティクスに関わる人材の育成・教育事業に力を入れている。 株式会社 日通総合研究所 〒105-8322 東京都港区東新橋1-9-3 TEL:03-6251-3279 FAX:03-6251-6450 事務局担当:山内
© Copyright 2024 ExpyDoc