お取引先 各位 1.前週・前々週の推移 6月8日 月 6月9日 火 6月10日 水 6月11日 木 6月12日 金 6月15日 月 6月16日 火 6月17日 水 6月18日 木 6月19日 金 6月22日 月 前々週始め対比 平成27年6月23日 丸紅エッグ たまごニュース 2. コーン シカゴ相場 全農 L 加重 東京 大阪 福岡 全農 M 加重 東京 大阪 福岡 全農 MS 加重 東京 大阪 福岡 210 210 210 210 210 210 210 210 210 210 210 210 210 210 210 210 210 210 210 210 210 205 200 200 200 200 200 200 200 200 200 200 195 225 225 225 225 225 220 220 220 220 220 220 245 245 245 245 245 235 235 235 235 235 235 0 ▲5 ▲5 ▲5 225 225 225 225 225 220 220 220 220 220 215 210 210 210 210 210 205 205 205 205 205 200 245 245 245 245 245 235 235 235 235 235 225 コーン シカゴ先物相場 (単位: ¢/ブッシェル ) 前々週引値 前週引値 2015年6月12日 2015年6月19日 前々週比 7月 353 1/2 353 1/4 +15-1/4 9月 358 3/4 358 3/4 ±10 3/4 12月 369 1/2 368 3/4 -15-3/4 3月 381 1/2 379 3/4 -11-1/4 5月 388 1/4 387 1/4 -11-1/4 230 230 230 230 230 225 225 225 225 225 220 ▲ 10 ▲ 10 ▲ 10 ▲ 20 ▲ 10 赤字:上伸 青字:下降 3.統計・その他 ① 4月度 配合飼料出荷量及び「都道府県出荷先別」配合飼料出荷量 (農水省 生産局 畜産振興課:2015/6/19) 用途 育 雛 用 成 鶏 用 数量 数量(単位:千トン) 数量(単位:千トン) 月 年 平成27年 平成26年 平成25年 平成24年 平成23年 平成22年 平成27年 平成26年 平成25年 平成24年 平成23年 平成22年 1月 59 58 58 62 59 61 462 463 455 460 455 457 2月 55 55 54 58 57 57 449 443 443 466 447 454 3月 60 61 61 64 65 63 480 493 486 505 501 510 4月 61 57 58 58 61 69 479 463 463 455 479 502 5月 61 60 62 58 63 475 476 478 458 470 6月 57 55 60 59 61 447 433 452 464 460 7月 57 56 55 54 57 450 432 429 416 447 8月 53 54 56 57 54 426 426 432 454 426 9月 55 52 54 56 54 451 431 426 449 438 10月 58 56 56 57 57 488 464 458 458 462 11月 54 56 58 59 60 454 464 469 470 484 12月 68 64 66 69 71 533 505 508 510 534 693 58 683 57 708 59 710 59 725 60 5,586 466 5,478 457 5,537 461 5,560 463 5,643 470 235 59 合計 1ヶ月 平均 1,871 468 都道府県 育雛 都道府県 育雛 都道府県 育雛 都道府県 成鶏 都道府県 成鶏 都道府県 成鶏 北海道 2,171 静岡 744 岡山 2,995 北海道 19,137 静岡 11,523 岡山 21,108 青森 3,341 新潟 2,233 広島 3,859 青森 19,945 新潟 10,160 広島 25,189 岩手 1,898 富山 546 山口 542 岩手 12,988 富山 10,298 山口 5,071 宮城 1,376 石川 242 徳島 281 宮城 13,639 石川 2,653 徳島 1,958 秋田 814 福井 67 香川 2,105 秋田 3,864 福井 3,091 香川 16,382 山形 168 岐阜 1,731 愛媛 627 山形 1,886 岐阜 10,990 愛媛 6,636 福島 933 愛知 2,965 高知 29 福島 7,912 愛知 30,244 高知 886 茨城 3,321 三重 1,312 福岡 1,509 茨城 37,119 三重 13,767 福岡 15,840 栃木 391 滋賀 94 佐賀 101 栃木 4,215 滋賀 1,199 佐賀 1,252 群馬 4,411 京都 184 長崎 660 群馬 18,005 京都 5,438 長崎 6,360 埼玉 1,357 大阪 142 熊本 329 埼玉 6,420 大阪 954 熊本 5,143 千葉 2,861 兵庫 2,975 大分 330 千葉 33,282 兵庫 20,211 大分 3,175 東京 389 奈良 81 宮崎 3,645 東京 8,614 奈良 873 宮崎 18,203 5,456 和歌山 1,111 鹿児島 26,502 山梨 1,677 鳥取 1,728 沖縄 3,882 長野 1,697 島根 1,641 神奈川 108 和歌山 32 鹿児島 山梨 106 鳥取 213 長野 413 島根 183 【育雛】全国合計 沖縄 60,704t 5,359 神奈川 531 【成鶏】全国合計 1 479,324t TOP5 順位 1 2 3 4 育雛 成鶏 鹿児島 茨城 5,359 37,119 群馬 千葉 4,411 33,282 広島 愛知 3,859 30,244 宮崎 鹿児島 3,645 26,502 青森 広島 3,341 25,189 合計 20,615 152,336 5 全国 比率 34.0% 31.8% ② 5月のコンビニエンスストア統計調査月報 (日本フランチャイズチェーン協会:2015/6/22) 【既存店ベース】 15年5月 14年5月 前年同月 売上構成 構成比(%) 前年同月比(%) 売上高(百万) 788,451 775,719 101.6 % 日配食品 35.8 2.3 来店客数(千人) 1,335,363 1,333,369 100.1 % 加工食品 27.1 1.1 平均客単価(円) 590.4 581.8 101.5 % 非食品 31.6 -1.2 全店ベース店舗数 52,617 50,480 104.2 % サービス 5.5 19.4 合計 100.0 1.6 今月は、全国的に降水量が少なく平均気温が高かったことから、ソフトドリンクやアイスクリーム等の夏物商材、淹れたてコーヒーを含 むカウンター商材やおにぎり等が好調に推移したこと等から、既存店売上高は前年を上回る結果となった。 既存店ベースでは、売上高7,885億円(前年同月比+1.6%)が2ヶ月連続のプラス、来店客数13億3,536万人(前年同月比+0.1%) が4ヶ月連続のプラスになり、平均客単価590円(前年同月比+1.5%)は2ヶ月連続のプラスとなった。 ③ 米国農務省穀物等需給報告(2015年6月10日発表のポイント)(農林水産省 大臣官房食料安全保障課:2015/6/11) 米国農務省は、6 月10 日(現地時間)、2015/16 年度の2 回目の世界及び主要国の穀物・大豆に関する需給見通しを発表した。 概要は以下のとおり。 [ 2015/16年度の穀物全体の生産量は消費量を下回り、大豆の生産量は消費量を上回る見込み ] ※現時点では、北半球で作付作業中、南半球で未だ作付作業が始まっていないため、本報告は極めて暫定的なものである。 1.世界の穀物全体の需給の概要(見込み) ① 生 産 量:24億7,930万t(対前年度比 0.5%減) ② 消 費 量:24億8,978万t(対前年度比 0.9%増) ③ 期末在庫量: 5億2,118万t(対前年度比 2.0%減) 期末在庫率: 20.9%(0.6ポイント減) 【主な品目別の動向】 ○小麦: 生産量は、米国で冬小麦の生育期終盤の降雨により増加、中国等でも増加するものの、ロシアで2014 年秋の乾燥によ り減少、インド、EU 等でも減少することから、世界全体では史上最高の前年度を下回る見込み。また、消費量は、中国等で減 少するものの、EU 等で増加することから史上最高となる見込み。世界全体の生産量は消費量を上回り、期末在庫率は前年度 より上昇。 ○とうもろこし: 生産量は、中国、南アフリカ等で増加するものの、米国、ブラジル、EU 等で減少することから、世界全体では史上 最高の前年度を下回る見込み。また、消費量は、米国で家畜飼養頭数の増加に伴い飼料用需要が増加すること、中国、ブラジ ル等でも増加することから史上最高となる見込み。世界全体の生産量は消費量を下回り、期末在庫率は前年度より低下。 ① 生産量:9億8,930万t(対前年度比 1.0%減)…中国、南アフリカ等で増加、米国、ブラジル、EU等で減少 ② 消費量:9億9,112万t(対前年度比 1.5%増)…中国、米国、ブラジル等で増加 ③ 期末在庫量:1億9,519万t(対前年度比 0.9%減)・・・中国等で増加、ブラジル、米国等で減少 期末在庫率:19.7%(対前年度差0.5ポイント減) ○米(精米): 生産量は、ブラジルで作付面積の減少が見込まれ減少するものの、インド、中国等で増加することから、世界全体 では前年度を上回り史上最高となる見込み。また、消費量も、中国等で増加することから史上最高となる見込み。世界全体の生 産量は消費量を下回り、期末在庫率は前年度より低下し、2006/07 年度以来最低の水準。 2.世界の大豆需給の概要(見込み) 生産量は、ブラジルで収穫面積の増加が見込まれ増加するものの、米国、アルゼンチン等で減少することから、世界全体では史 上最高の前年度を下回る見込み。また、消費量は、中国、アルゼンチン等で増加することから史上最高となる見込み。世界全体の 生産量は消費量を上回り、期末在庫率は前年度より上昇。 ④ 5月のチェーンストアの販売概況について (日本チェーンストア協会 販売統計:2015/6/22) 前年同月比 前年同月比 前月比 構成比 販売金額 <全体概況> 販売総額 100.0 % 112,463,090 万円 106.2 % 103.8 % 平成27年5月度は、食料品では、相場高の影響もあり農産 71,360,139 万円 106.8 % 食料品 63.3 % 104.0 % 品、畜産品を中心に好調に推移した。衣料品は、気温の上 昇により初夏物が動き始め、住関品では、季節商品の動き も良かったこともあり、総販売額の前年同月比(店舗調整後)は、2カ月連続のプラスとなった。 <食 料 品> ● 農産品 … トマト、きゅうり、キャベツ、レタス、アスパラガス、カット野菜などの動きは良かったが、豆類、はくさい、タマネギ、レンコンな どの動きは鈍かった。果物では、バナナ、キウィ、マンゴなどの輸入果実が好調だったが、メロン、スイカなどが不調だった。 ● 畜産品 … 牛肉、豚肉、鶏肉は好調だったが、ハム・ソーセージ、鶏卵の動きは鈍かった。 ● 水産品 … 刺身盛り合わせ、マグロ、うなぎ、あじやいわしなどの近海魚等の動きは良かったものの、ぶり、カツオ、魚卵などが不調だ った。 ● 惣菜 … 温惣菜ではスナック、揚げ物、焼き物などが好調だったが、中華は不調に終わった。要冷惣菜は、和惣菜、洋惣菜ともに動 きは良く、米飯、寿司も好調だった。 ● その他食品 … 乳酸発酵飲料、乳製品、食用油、調味料、酒類、飲料、アイスクリーム、麺類などの動きは良かったが、米、冷凍食品 などは不調だった。 4.今週のコメント 6月22日で、東京相場以外は小玉を強めに下げた。発表されている雛餌付け羽数を見ると、27年1-4月累計で前年対比 100.9%とほ ぼ横ばいである。需要面では、依然として量販外食共に、低調の動きのようで、加工筋は好調なようだが、羽数から見ると量販外食低調 部分が、余剰になると、考えるべきところが、全般的な余裕感は感じられないのは、加工筋が好調なおかげか。但し、小玉中心に下げと なっているのは、季節によるサイズバランスの調整と考えると、安くなったとはいえ、高値推移している小玉が相場を牽引していくのか。 2
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