地位承継に関する覚書賃貸人（以下、「甲」という。）、賃借人および承継人（以下、「乙」という。）（以下、「丙」という。）は、甲と乙との間の平成「建物賃貸借契約書（）年月日付号室」（以下、「原契約」という。）に関し、下記のとおり合意したので、地位承継に関する覚書（以下、「本覚書」という。）を作成する。第１条甲、乙および丙は、原契約における乙の地位および当該地位に基づく一切の権利および義務を平成年月日付をもって丙が乙から承継することを確認するとともに、甲はかかる承継を承諾する。第２条甲乙間に存在する債権債務は、平成年月日をもって、全て甲丙間に引き継がれるものとする。ただし、上記債権債務のうち、乙が甲に預託している敷金金円については、丙がその地位を乙から継承するものとし、以後乙は甲に対しその返還を一切請求しないものとする。第３条原契約第条に基づく賃料及び管理費等は、現在月額賃料金月額管理費金円、円であることを確認する。なお、賃料支払方法は、平成年月分賃料より丙から甲へ毎月日までに翌月分を甲の指定する銀行口座に直接支払うことを確認する。ただし、契約の始期または終期において１か月未満の場合は当該月の日割り計算とし、端数発生の場合は四捨五入する。振込先銀行名：支店名：口座種類：口座名義：口座番号：第５条甲、乙および丙は、本覚書に定めるほか原契約には何ら変更がないことを確認する。第６条本覚書に定めのない事項または疑義を生じた事項については、本覚書の各当事者は、誠実に協議の上、これを解決するものとする。条文以上本覚書成立の証として本書３通を作成し、甲乙丙記名押印の上、各１通を保有する。平成○○年○○月○○日甲：乙：丙：立会人：