卒研発表会資料

浮橋による中海架橋の検討
山田研究室 05537 山本順也
はじめに
日本は海洋資源が豊富
技術発達により、海洋開
発が増える
海洋開発には建築・土
木・船舶・機械などの学
術的分野が必要
橋梁工学・海洋構造物
について学習するため
浮橋で橋梁を設計する
浮橋とは
浮橋:橋脚を海底に直接設置しない、水面に浮い
た橋
実例:夢舞大橋
浮橋の利点
海底に橋脚を設置しないので、環境負荷が小さい
浮いているので地震の影響を直接受けない
中海架橋計画とは
鳥取・島根両県共同で実際に橋を中海に架ける計画
がなされている。
計画は遅々として進んでいない。
今回の設計では八尋鼻ルートに橋を設計する。
八尋鼻ルート
設計方法
許容応力度設計法 ←こちらを用いる
限界状態設計法
1、橋の断面・荷重
を仮定する
2、断面に生じる
応力を求める
3、断面・重量を
算定する
次の部材に進む
5、浮体部の算定
4、橋全体の
重量を求める
設計結果
側面図
検討した結果
・中海は浅いので浮橋にはつくれない。
・浮橋にするには十分な深さが必要である。