平成27年4月号 発行日 平成27年 4月1日 発行者 川井 文雄 発行 者 理事長 編集 教育情報部 片田 茂雄 個人タクシー四○協同組合 STAFF ○理事長 川井 文雄 東京都個人タクシー協会 事業部長 理事 日個連東京都営業協同組合 理事 日個連東京都営業協同組合 四〇支部 ○副理事長 片田 茂雄 支部長 総務部長・教育情報部長・事故担当 全国個人タクシー国民年金基金 代議員 日個連東京都交通共済協同組合 理事 日個連東京都営業協同組合 四〇支部 ○理事 ○監事 ○事務局 副支部長・無線部長 荘村 明次郎 経理部長 齋藤 日米勝 よんまる互助会 若山 吉美 会長 松田 浩一 村井 和子 清水 雅尚 事務長 事故専従者 清水 弘美 島 恭子 ☆川井理事長より ○運転免許証の確認について 皆様すでにご承知のように、個人タクシー業界では色々と不祥事が続いておりますが、無 免許運転がまた発生いたしました。度重なる無免許運転の発生により、関東運輸局より再発 防止策を求められております。四〇では、免許証の点検を下記のように実施いたします。組 合行事に出席出来ない場合は、その点検月に組合にて免許証を呈示し確認をし、記録い たしますので、皆様のご協力をお願いいたします。 点検月と内容 点検月 3 月 点検場所等 地区連絡会 5 月 総 会 7 月 9 月 12 月 地区連絡会 合同連絡会 組合にて点検 ☆上部団体 ★日個連東京都営業協同組合(組合員数:5410名) 〒170-0005 東京都豊島区南大塚 1-2-12 日個連会館 電話 03(5976)3027 番 ○理事会報告 平成27年2月20日 平成26年度 第10回理事会 @日個連会館会議室 ○中島理事長挨拶 みなさんすでにご承知のように、個人タクシーの不祥事が続いておりますが、また事業 団支部の組合員が、運転免許停止中に事故を起こした事により、無免許運転が発覚いた しました。そのため社団を通じて再度運転免の停止の有無を調査し報告を求められまし た。また、今回の事態を関東運輸局は非常に遺憾であるとコメントし、再発防止を強く求 められました。 ○新規加入承認について ○新規加入承認について 平成 27 年 4 月 1 日付けで、東個協からの移籍加入者 1 名の加入を承認 平成 26 年 4 月 1 日現在 5,593 名、 1 月の加入は 0 名、脱退は死亡 3 名、廃業 13 名、転出 1 名、合計-17 名、1 月末現在の組合員数 5,410 名 -1- ○デジタル無線機補償約款の一部改定 デジタル無線機の補償については、当該無線機の使用期間が 10 年を超えようとして おり、共済による補償の限度に達しているが、無線配車の新たな制度の導入までは現 行無線機を使用することとなることから、それまでの期間本制度を維持するため、次の 通り改定することとしたい。 デジタル無線機補償約款の一部改定 改 定 現 (補償制度の対象) 第2条 この補償制度の対象は、デジタル 無線機本体及びその付属品 (以下 「無線機」という。)とします。 行 (補償制度の対象) 第2条 この補償制度の対象は、デジタル 無線機 (以下「無線機」という。)本体 及びその付属品とします。 2 前項の付属品は、次のものとしま す。 (1) AVM 信号処理装置 (2) ハンディー操作器」を加える。 (補償の範囲) (補償の範囲) 第3条 都営協は、都営協の組合員が使 第3条 都営協は、都営協の組合員が使 用する無線機が、次に掲げる事故等 用する無線機が、次に掲げる事故等 によって生じた損害に対して補償金 によって生じた損害に対して補償金 を支払います。 を支払います。 (1) 窃盗、強盗等盗難により生じた損 (1) 省略 害 (2) 窃盗、強盗により生じた毀損、汚 (2) 省略 損により使用できなくなった損害 (3) 火災、爆発、衝突事故により生じ (3) 省略 た損害 (4) 漏水、溢水、灌水による損害 (4) 省略 (5) 毀損、汚損、落下により生じた損 (5) 省略 害 (6) その他 10,000 円以上の修理を必 (6) 第 2 条第 1 項補償制度の対象で 要とする故障 あって 10,000 円以上の修理を必要 とする故障 2 都営協が現行の無線機の使用を廃 止または変更したときは、この規定によ -2- る補償は終了します。 (補償金の支払限度等) (補償金の支払) 第 10 条 都営協は、第 3 条に係る損害に 第 10 条 都営協は、第 3 条に係る費用を 対し次により補償します。 限度として、補償金を支払います。 (1) 第 3 条第 1 項第 1 号の強盗によ (1) 窃盗、強盗により生じた毀損、汚 り無線機が無くなった場合は、都 営協が保有する無線機の範囲に 染により生じた損害 (2) 火災、爆発、衝突事故、落下に おいて別の無線機を提供します。 (2) 第 3 条第 1 項第 2 号から第 6 号 より生じた損害 (3) 漏水、溢水、灌水による損害 による場合は、当該修理に係る費 用 (4) その他 10,000 円以上の修理を 必要とする故障 2 前項の補償金は、10 万円を限度と します。 2 前項の補償金は、30 万円を限度と します。 3 前項の限度額を超えたときは、都 営協が保有する無線機の範囲で別 3 第 1 項による補償金の額が無線機 の無線機を提供することとします。 4 価額の 85%以上に相当するときは、 原則として新たな無線機を提供する こととします。 4 無線機の盗難又は前項に該当した ときは、原則として新たな無線機を提 供することとします。 削除。 附 則 (平成 27 年 2 月 20 日改定) 1. この改定は平成 27 年 2 月 20 日から 実施する。 ○都営協40周年記念行事予算について 日個連東京都営業協同組合創立 40 周年記念行事の開催については、実行委員会 で検討した結果次により開催することとした。 1. 記念式典 (1) 開催日時 : 平成 28 年 3 月 4 日(金) (2) 開催会場 : 帝国ホテル 富士の間 (3) 開催時間 : 午後 1 時~午後 3 時 2. 記念祝賀会 (1) 開催日時 : 平成 28 年 3 月 4 日(金) (2) 開催会場 : 帝国ホテル 孔雀の間 (3) 開催時間 : 午後 4 時~午後 6 時 3. 出席者 -3- (1) 来 賓 者 : (2) 表 彰 者 : 100 名程度 50 名程度 (3) 組 合 員 : 300 名程度 4. 創立 40 周年記念誌発刊 90~180 ページの記念誌を発刊予定。 5. 記念事業 現在の文化・スポーツ活動を記念行事 (40 周年記念の冠大会) として、記念にな る大会にする予定。 6. 記念行事の予算 1. 40 周年記念事業引当金 1) 都営協負担金 25,000,000 円 2) 交通共済負担金 2. 支部協賛金 3. 雑費 5,000,000 円 2,900,000 円 3,400,000 円 31,000,000 円 承認 ★日個連東京都交通共済協同組合(組合員数:5814名) 〒170-0005 東京都豊島区南大塚 1-2-12 日個連会館 電話 03(3944)5171 番 ○理事会報告 平成27年2月23日 13時30分 平成26年度 第8回理事会 @日個連会館 地下1階会議室 ※理事定数32名、出席理事数30名、監事定数4名、出席監事数4名 定刻に至り、倉園副理事長が理事会開催を宣し、その後野嵜理事長の挨拶を経て議 題に入る。 【報告事項】 1.1月分 月計報告書 別紙の資料に基づき渡邉常務より報告 2.1月分 原因別事故発生状況・事故発生原因分析 3.1月分 組合別事故発生原因調べ 4.1月分 求償事故取り扱い状況・団体別自賠責契約数 5.車種別事故比率・給付比率(無線・燃料・車色別含む) -4- 6.ロードサービス出張修理分析表 7.車両上乗保険申請状況 8.発生重大事故報告(重大事故・高額請求事案) 9.自賠責保険 保険料について 10.職員の配置及び嘱託契約の更新について 11.平成26年12月・平成27年1月組合員の脱退状況 報告事項の2、3、4、5、6、7、8については倉園副理事長より、9、10、 11、については野嵜理事長より、別紙資料に基づき報告する。 【議題】 1.事故防止対策委員会答申 野口事故防止対策委員長より、別紙資料の議事録に基づき報告を行った。議題 2の春の交通安全運動週間について、実施内容及び重点項目は警視庁の動向が出 てから決定し内容については野口委員長に一任することを出席者全員承認した。 また、KYTについては、関東運輸局の通達のとおり実施が義務付けられている ため、確実に実施するよう強くお願いをした。操作の仕方等わからない場合は、 声掛けしてもらえれば野口委員長が直接出向いて指導してくれるとのこと、また プロジェクターについては交通共済にあれば貸出は可能であることを報告した。 KYTの完全実施について決を採ったところ、満場一致にて承認する。 2.指定修理工場の解除について (株)浅野自動車工場より、指定修理工場の解除の要請があり検討した結果、 出席者全員承認する。また、東日本よりトヨタ西東京カローラ(株)について新 規指定工場への推薦があったことから、工場視察報告を受け検討いた結果、整備 については良心的で定評もあり、北多摩地区には指定工場が少ないこともあるこ とから、新規特約工場として認定することを出席者全員承認する。 3.平成27年度 車載カメラ機種選定について 平成27年度の車載カメラについて何機種か検討してみた結果、ドライブワン とウィットネスⅡ(残り20台分)を交通共済に指定機種に選定することを出席 者全員承認する。 4.千葉県の窓口団体について 1月27日に野嵜理事長・倉園副理事長・小俣管理部長が日個連千葉へ出向き、 田中理事長と話し合いを行った。窓口団体加入の条件として、田中理事長に交通 共済に加入してもらうことと、交通共済に加入する人数を徐々に増やしていくこ とを提案した。田中理事長には交通共済に加入してもらうことを了承していただ いた。今後、千葉県の窓口団体を1つに取り纏めて全員加入へ向けて取り組んで いくためにも、窓口団体を交栄から日個連千葉へ変更することを出席者全員承認 し総代会へ提案する。 -5- 5.周年記念行事について 吉田周年記念実行委員長より30周年記念式典実行委員会を開催したことと 都営協より事故防止等の対外アピールになることから合同開催について検討依 頼があり、都営協の周年記念実行委員会にオブザーバーにて出席したことなど、 これまでの経緯について説明を行った。また、20日に開催された都営協理事会 において、下記のとおり交通共済と具同で開催することが承認されたことを報告 した。 ・開催日程 ・開催場所 平成28年3月4日(金) 帝国ホテル ・交通共済負担額 500万円(記念誌100万円は都営協が負担) ・平成28年合同賀詞交換会は開催しない。 以上の報告を踏まえて検討した結果、①現在の交通共済の財政状況から考える と盛大に開催するべきではない。②合同開催になると交通共済の意見が反映され ないのではないか、などの意見から、氏家理事(事業団)・宮崎理事(さくら)・ 吉田理事(石神井)・中嶋理事(東部)・杉下理事(東陽)・横田理事(民主・新 興)の6名が反対、澤田理事(板橋)が棄権、その他23名が賛成で承認となっ た。 【その他】 1. 職員の配置及び嘱託契約の更新について 最初に、2月10日に入社した職員1名(中村 元気)を紹介し自己紹介を行っ た。また、嘱託契約の更新について5名が平成27年4月1日から1年間(内1名は 8月20日まで)雇用継続することを報告した。 以上をもって、議案の審議全て終わり、野嵜理事長が閉会挨拶を述べ、16時45 分終了した。 ☆個人タクシー四○協同組合 (組合員数:127名→NEW中央地区65名、城南地区62名) (日個連東京都営業協同組合 四○支部 支部員数:東優協会16名と合わせて144名) 〒150-0011 東京都渋谷区東 3-15-8 小澤ビル B1F 電話 03(3406)3027 番 ○理事会報告 平成27年3月12日 平成26年度 第11回理事会 @組合事務所会議室 -6- 出席:全理事 →報告事項 上部団体 日個連東京都営業協同組合 平成26年度 第10回理事会 日個連東京都交通共済協同組合 平成26年度 第8回理事会 四○関係 各理事の担当報告 →審議事項 1. 車輌融資 植田 秀一 氏 購入車輌 トヨタクラウン アスリート 車両総額 521 万円 融資総額 400 万円 都営協融資 保証人 片田 茂雄 氏 承認 ○臨時理事会報告 平成27年3月5日 平成26年度 第2回臨時理事会 出席:全理事 @組合事務所会議室 →議題 1. 経費削減のため協同組合法いよる理事の下限定数の3名に定数を削減し、平成28年 度より対応出来るように定款の改定を総会に提案する。 承認 2.3月19日(木)に日個連東京都交通共済協同組合の事故防止対策委員長(東 京旅客支部 副支部長 野口 純男氏)を組合事務所へお招きし、KYT(危険予 知トレーニング)の操作方法及び実際の講習を行って頂き、業務補償を支給する。 承認 3.規約17条の一部を、譲渡譲受の契約をした場合は、その翌月から譲渡譲受完 了月までの賦課金を半額とするに改定することを総会に提案する。 承認 事業部 省略 -7- 総務部 ●荒天で換金やってるか微妙な時は、一本電話を入れて確認してください。 ●組合事務所は12時からお昼休みです。換金や電話は13時以降にしてください (事故等、緊急の場合を除く。業務は17時までですが換金は16時まで)。 ●換金指定日以外は多額の現金を用意していませんので、せっかく来て頂いても後日 お支払する事になってしまいます。 ●平日14時から17時まで、役員が誰かしら出勤しておりますので(本部出向等、 特段の事情がある場合を除く)、相談事や要望等はその時に直接お願い致します。 平成27年2月 1日 健康診断 @北品川クリニック 1日 新規加入者育成勉強会 @組合事務所 4日 5日 5日 理事1、講師3、受講生2 事故防止対策委員会 @交通共済会議室 片田委員 @日個連会館会議室 川井委員 都営協40周年記念行事実行委員会 年金基金理事会・代議員会及び懇親会 @個人タクシー会館 8日 理事1、講師2、受講生2 事故多発者懇談 @交通共済会議室 12日 片田代議員 新規加入者育成勉強会 @組合事務所 10日 出席90名 該当事業者1名、同行 片田理事 四○協同組合理事会 @組合事務所 14日 都営協臨時総代会 @日個連会館会議室 15日 川井理事 片田総代 新規加入者育成勉強会 @組合事務所 15日 全理事 都民同盟支部 理事1、講師2、受講生2 創立40周年記念式典 @渋谷エクセルホテル東急 -8- 川井理事長 16日 勉強会担当者講習会 @日個連会館会議室 18日 四○協同組合監査 @組合事務所 18日 荘村理事、若山監事、松田監事 関東運輸局許認可証授与式 @個人タクシー会館 19日 片田副理事長 該当事業者1名 四○協同組合第1回臨時理事会 @組合事務所 20日 都営協第10回理事会 @日個連会館会議室 22日 全理事 川井理事 新規加入者育成勉強会 @組合事務所 理事1、講師3、受講生2 見舞2件、事故1件 見舞2件、事故1件 以上 経理部 東京の桜は3月22日に開花宣言しました。巷では大手企業の大幅なベースアップ が通り、株の値も十数年振りの高値をつけ、二万円台に届きそうな勢いです。タクシ ー業界も今年に入り二か月連続増(前年同月比)で3月・4月もこの調子で推移しそ うです。 この4月17日には、東京運輸支局と東個協に輸送実績報告書を出す期日ですので、 3月までの月報は必ず15日 15日までに提出願います。遅れますと自己申告となりますの 15日 でご承知おきください。 経理部長 荘村 明次郎 無線部 【無線部員数】 四○協同組合 東優協会 四○支部 30名(Ⅰ類31局、Ⅱ類1局) 2名(Ⅰ類 2局) 32名 32 名 ●平成27年2月の実績は、総配車回数7068回、契約稼働数1098台、1台あ -9- たりの平均配車回数は6回となっております(前年-3.4%)。 以上 教育情報部 ●当組合のホームページ http://www.yonmaru.jp/ 是非ともご覧ください! ●2月5日(木)に吉原 昭氏から植田 秀一氏への譲渡譲受認可が公示され、植田 秀一氏は2月23日(月)より運輸開始しました。 ●3月16日(月)に2名の受講生が、関東運輸局の試験に挑戦しました。また、新 たな譲渡廃業の申告が無い為、新規加入者育成勉強会は一時休講とします。 ●3月19日(木)15時より、交通共済の野口事故防止対策委員長(東京旅客)を 組合事務所へお招きし、KYTの操作方法及び事故多発者への講習会を実施して頂 きました。 ●山田 喜重氏が、3月31日付けで一般廃業されました。 以上 よんまる互助会 皆さんお元気ですか。今季は平年より 3 日程早い桜の開花宣言が発表され ました。どうやら厳しかった寒さとも、やっとお別れ出来そうです。 しかし、われわれ、ハイタク業界は意に反して、年間において二番目の繁忙月のは ずですが陽気とは逆に冷え込んだ感がいなめない状況です。 この様な折り、安全運転は勿論、健康管理にと毎日ご苦労様です。 さて、新年度を迎えるに際し、互助会より皆様にお知らせ事項が 2 つ有りますの でここに記しておきます。 ① 定期健康診断変更の件 今夏の定期健康診断の実施は、午前 8 時 30 分より 12 時 00 分まで受付し、 12 時 30 分にて検診終了とします。午後の検診は行いません。 検診時間は短縮されますが多数の方々の受診をお願い致します。 ② 譲渡見舞金についての件 譲渡者に支給する譲渡見舞金は、全組合員によるカンパ方式を今期に限り 互助会の剰余金の適正を計るために全額(30 万円)互助会より支給しておりま したが、どうやら今期は適正金額の剰余金額にて着地できます。 新年度より従来のカンパ方式に戻させて頂きます故、併せて報告いたします。 - 10 - !! 健康な体作りに挑戦 良い食事 良い睡眠 !! 入院 見舞 4名 2名 以上 - 11 -
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