滋賀大学教育学部地域連携教育支援事業として 第 20 回滋賀県高等学校英語暗唱コンテスト 「フレンドシップ・カップ」大会を大津キャンパスで開催 2 月 8 日(日)、「フレンドシップ・カップ・レシテーションコンテスト」(滋賀 県高等学校英語教育研究部会主管、滋賀県教育委員会後援、滋賀大学教育学部 英語教育・神経言語学研究室(大嶋秀樹研究室) ・教育学部地域支援室事業支援) が、滋賀大学教育学部(大津キャンパス)を会場に開催されました。県内の高 等学校から、B(初心者)部門、E(経験者)部門、今回から始まった英語によ るポスター・プレゼン部門に、135 名の生徒が参加し、日頃の練習の成果を披露、 英語によるパフォーマンス力、表現力、コミュニケーション力を競いました。 開会式 英語プレゼンの準備 英語プレゼン 決勝 決勝を終えて 20回目を迎えた大会バナー B 部門、E 部門とも各 4 会場で予選を実施し、各部門から各 12 名が決勝に進み ました。決勝は、220 名ほどの、仲間たち、引率の先生方、ALT の先生方で満席 の大講義室で行われ、それぞれが、素晴らしい英語のコミュニケーション力、 パフォーマンスと表現技術を発揮し、レベルの高い英語による暗唱を披露しま した。続いての、プレゼンテーションアワー(英語プレゼン)では学校の垣根 をこえた交流が行われました。そして、表彰式、閉会行事を終え、互いの健闘 をたたえ、1 年後の再開を期して、練習を重ねることを誓い、参加者は会場をあ とにしました。20 回を迎えた大会は、 「フレンドシップ・カップ」の名にふさわ しい、高校生らしいさわやかな交流の一日となりました。 フレンドシップカップ・レシテーションコンテストは、滋賀大学教育学部英語 教育・神経言語学研究室(大嶋秀樹研究室) ・地域教育支援室の地域教育支援事 業の一環として、本年度、教育学部(大津キャンパス)を会場に開催されまし た。来年、21 回を迎える本大会は、一年後にも、教育学部(石山キャンパス) で、教育学部の地域教育支援事業として開催の運びとなっています。 (報告者:滋賀大学教育学部英語教育・神経言語学研究室 教授 大嶋秀樹)
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