滋賀大学教育学部地域連携教育支援事業として 第 21 回滋賀県高等学校英語暗唱コンテストを大津キャンパスで開催 2 月 7 日(日)、「フレンドシップ・カップ・レシテーションコンテスト」(滋賀 県高等学校英語教育研究部会主管、滋賀県教育委員会後援、滋賀大学教育学部英 語教育・神経言語学研究室(大嶋秀樹研究室)、教育学部地域支援室連携支援) が、滋賀大学教育学部(大津キャンパス)を会場に開催されました。県内の高等 学校から、B(初心者)部門、E(経験者)部門、英語によるポスター・プレゼン 部門に、あわせて、143 名の生徒が参加し、日頃の練習の成果を披露し、英語に よるパフォーマンス力、表現力、コミュニケーション力を競いました。 開会式 参加者のみなさん、応援の先生がた、保護者のみなさん 暗唱は、B 部門、E 部門とも各 4 会場で予選を実施し、各部門から各 12 名が決 勝に進みました。 決勝(B 部門) 決勝(E 部門) 決勝は、300 名ほどの、参加と応援の仲間たち、引率の先生方、ALT の先生方、 それに保護者のみなさんで満席の大講義室で行われ、それぞれが、素晴らしい英 語のコミュニケーション力、パフォーマンスと表現技術を発揮し、審判の先生方 が迷うほど、レベルの高い英語による暗唱を披露しました。 続いての、プレゼンテーション部門(英語プレゼン)(8 会場)では学校の垣根 をこえた交流が行われました。 英語プレゼンテーション部門1 英語プレゼンテーション部門2 そして、表彰式、閉会行事を終え、互いの健闘をたたえ、1 年後の再会を期して、 それぞれが練習を重ねることを誓い、参加者は会場をあとにしました。 初心者部門の入賞者のみなさん(表彰式) 経験者部門の入賞者のみなさん(表彰式) 21 回を迎えた大会は、 「フレンドシップ・カップ」の名にふさわしい、高校生ら しいさわやかな交流の一日、湖国に春をつげる青春の 1 ページとなりました。 フレンドシップカップ・レシテーションコンテストは、滋賀大学教育学部英語教 育・神経言語学研究室(大嶋秀樹研究室) ・地域教育支援室の地域教育支援事業 の一環として、本年度、教育学部(大津キャンパス)を会場に開催されました。 きょうの思いをまた来年へつなげて 先生手作りのバナーを背に 来年、22 回を迎える本大会は、一年後にも、教育学部(大津キャンパス)を会 場に、教育学部の地域教育支援事業として開催の運びとなっています。 (報告者:滋賀大学教育学部英語教育・神経言語学研究室 教授 大嶋秀樹)
© Copyright 2024 ExpyDoc