高知県PRを目的としたバーチャル・リアリティコンテンツプロポーザル審査

高知県PRを目的としたバーチャル・リアリティコンテンツ プロポーザル審査要領
高知県PRを目的としたバーチャル・リアリティコンテンツ作成業務に関するプロポーザル審査に
関する事項を次に定めます。
1
審査の対象となる事業者
審査は、次の各号をすべて満たす事業者を対象に行います。
(1)別途定める「高知県のPRを目的としたバーチャル・リアリティコンテンツ作成業務プロポーザ
ル募集要領」(以下、「募集要領」という。)に規定する資格要件を満たす参加者
(2)募集要領に規定する期限内に、必要な書類のすべてを提出した参加者
(3)募集要領により、適正に書類を作成した参加者
2
審査の項目及び点数
別紙「審査基準」のとおり、下記の審査項目(1)~(5)の配点を設け、総合点数を600点(審
査員1人あたり150点)とします。
3
(1)バーチャル・リアリティコンセプト
30点
(2)企画について
20点
(3)バーチャル・リアリティコンテンツについて
25点×2=50点
(4)運営スケジュールについて
10点
(5)業務実績について
20点
(6)実施体制について
15点
(7)業務経費について
5点
審査委員会
参加者から提出された企画提案書に基づきプレゼンテーションを行う審査委員会を開催します。
(1)日時・場所
日
時:平成27年6月23日(木)14:00~(予定)
会
場:高知市内(会場調整中)※会場は参加事業者に6月15日までにご連絡いたします。
(2)プレゼンテーション
①プレゼンテーションの時間は1社30分までとします。
②順番は別途お知らせします。
③各社のプレゼンテーション終了後、審査委員からの質疑の時間20分を設けます。
4
審査の方法
(1)審査委員会では、提出された企画提案書と、審査委員会におけるプレゼンテーションに対する審
査を行います。
(2)各審査委員は、プレゼンテーションと質疑の終了後、別途定める「高知県のPRを目的としたバ
ーチャル・リアリティコンテンツ作成業務審査基準」に基づいて審査を行います。
(3)すべての参加者の審査が終了したときには、各審査委員の審査結果を集計後、候補者と次点者を
決定します。
(4)審査の結果、最高点の者が同点で2者以上ある場合は、経費見積が安価な者から順に候補者と次
点者を選定します。
(5)応募件数が2件以上の場合であっても、次点者の評定点数が350点未満であれば、次点者は該
当なしとします。
(6)審査の結果、最高点の者が350点に満たない場合は、審査委員会で対応を検討します。
別紙
審査基準
審査の項目
配点
審査の視点
「高知県のPRを目的としたバーチャル・リアリティコンテンツ作成」に関する業務
バーチャルリアリティの
コンセプトについて
企画について
事業の内容とその背景を把握し、それらに沿った取組方針が明確に記載され
30
ているか。また、どのような効果があるのか説得力のあるものとなっている
か。
20
高知県の魅力が十分に伝わり、認知・誘致促進となる効果的なアイデアが提
案されているか。
コンテンツ
バーチャルリアリティ
25
リーになっており、高知県らしさが効果的に伝わるものとなっているか。
について
25
運営スケジュールにつ
いて
高知県の自然や景色及び高知県産品を効果的にアピールできるようなストー
10
業務実績について
20
実施体制について
15
業務経費について
5
映像
高知県の魅力が伝えられるクオリティの高い映像となっているか。
撮影から実装までの業務スケジュールがスムーズな進捗を可能としている
か。
類似の業務実績があり、要求水準を満たす能力があるか。
責任者の位置づけがあり、事業を円滑に実施できる人員・体制等が確保され
ているか。
費用対効果に十分配慮し、見積限度額を下回る経費を算定できているか。