ニュースポーツ(クッブ・キャッチボール・ニチレクボール)

【室内活動】
活動名
ニュースポーツ(クッブ・キャッチボール・ニチレクボール)
○レクリエーションの一環として気軽に楽しむ身体ス
概要 ポーツ。
○チームの一人一人がそれぞれ大事な役割があり,熱
中して活動する中で,仲間との協調性を育む。
ねらい ○ルールや,マナーを守ることを学ぶ。
関連教科等
体育・総合
「自主活動で実施」,「職員は活動の説明のみ行う」,
指導形態
「職員が指導を行うことが可能」
時 期
通年
時間帯
場 所
体育館,
第1・2研修室,野外
人数
準備物
いつでも
最大12人
(1ゲーム)
施設で準備できるもの
室内用・野外用(クッブ・ニチレク)
対象
低学年~
所要時間
1~2時間
団体・個人で準備するもの
なし
進め方・展開例
内容
活
動
前
活
動
の
説
明
○事務室で打ち合わせを行う。
・ねらいの確認
・物品の受け渡し(準備物参照)
留意点
○自主活動で実施する場合は,道具の取り扱い
やルール,マナーについて確認する。
○ゲームのルールや進め方を,実際に活動しな ○活動に慣れるまでは,自然の家スタッフが審
がら説明する。
判として,支援することもできます。
○注意事項を説明する。
○練習の状況や,ゲームの進行状況によって,
ゲームの難易度を調整してもよい。
○クッブ
相手側の角材(小)5本をねらって,丸棒を投げます。
丸棒を6本投げ終わったら,相手チームと交代します。
相手チームは向こう側からこちら側の角材(小)5本ね
らいます。これを繰り返し,全部倒し終わったら,中央
の角材(キング)を倒す権利が得られ,キングを倒すと
勝利です。
展
開
○キャッチボール
2チームに分かれ、右図のように並び,番号順に矢印 Aチーム 1
の方向へキャッチボールを投げます。6本の取っ手の
数字のうちキャッチする場所で得点を競い,32点を
先取したチームが勝利です。
Bチーム 2
3
5
7
4
6
8
○ニチレクボール(室内ペタンク)
ルールはペタンクと同じ。2チームがそれぞれサークル
の中に立ち,標的球により近づけるように,ボールを投
げ合います。両チームがボール(各6つずつ)を投げき
った時点で1セット終了。標的球にもっとも近いボール
のあるチームに得点が入ります。セットを繰り返して合
計13点先取したチームが勝利です。
○活動中に感じたことや感想などを自由に話し合う。
まとめ ○みんなで片付けや使った会場の掃除をする。
○自分の活動に責任をもち,仲間への思いやりを持つことができたか。
評価 ○決められたルールや,相手チームへのマナーを守ることができたか。
発展 ○利用者で臨機応変にルールを変更するなどして,難易度を調整するのもよい。