（公社）北九州市シルバー人材センター未就業者就業相談を実施新年度から未就業者就業相談を次の内容で実施します。１　未就業者就業相談とは（１）入会したが自分に合った仕事が見つからない。（２）加齢等により現在の就業が続けられなくなった。八幡西区綱脇恒巳︵︶（３）単発的な仕事より継続的な仕事がしたい。（４）派遣業務に関する仕事をしてみたい。（５）もう少し仕事に関する情報を知りたい。などと悩んでいる会員に、派遣業務やその他の就業情報を提供し、それぞれの経験・技能・北九州マラソンに参加して人。足の踏み場もない。９時号砲。スタートライン通過まで７分半。目標５時間。本当に完走できるか、初マラソンへの不安と緊張に襲われた。５キロ、キロ、キロ、沿道の声援も力に順調な滑り出し。しかし、約キロ地点の小倉駅付近から強風や寒さに体力を奪われて思うように走れなくなった。門司港で折り返し。疲れは増し、足は重く、手は冷たいというより痛い。それでも沿道の「が 73 研修のあとは、会食、演芸で楽しく各区で会員のつどい盛大に新春恒例の「区全体会議・会員のつどい」が１月日～２月日に八幡東区を皮切りに全区で盛大に開催されました。今年で回目。各会場では会員同士が久々の再会を喜び、親睦を深め一層の活躍を誓い合いました。２月８日５時半起床。熱はない。鼻水、咳も出ない。「よし走ろう」。３日前、鼻水ズルズルで咳も出て病院へ行き、「もし熱があれば走るのはやめなさい」と先生に忠告されていた。６時分ＪＲ黒崎駅乗車。北九州マラソン関係者でほぼ満員。西小倉駅で下車。「おはようございます」。すがすがしいボランティアの案内で市役所地下駐車場へ行き、更衣など準備する。８時半、先頭Ａからのスタートブロック別に集合。Ｊブロックだ。スタートラインから最後尾まで数百メートル１万１０００シルバー会員になって５年目を迎える。入会後半年過ぎ全く仕事が入らず、何のために入ったかと自問していた時、当時の班長から外壁の補修（左官工事）を受けてもらえんかとの依頼。現地を二人知識を活かすことができる進路を提案するものです。２　相談場所等（１）実施場所・時間当センター本部で、月曜～金曜の毎日午前時～午後４時に行います。（２）実施要領派遣業務及び各区担当者が保んばれ、走れ、無理するな」等いろいろな声援に励まされる。また、トマト、ぼた餅、うどん、バナナ、ミカン、焼肉等の提供に力をもらい懸命に前進した。ゴール間近の大声援。気力でフィニッシュ。「お疲れ様、おめでとう」の掛け声に疲れはスーと消えた。今回北九州マラソンに参加して感じたのは、企業、学校、団体、ボランティア、応援の市民等の協力があったから安心して気持ち良く走れたということ。初マラソンの記録は５時間分。来年も走れたら、今度は５時間を切りたい。頑張るぞ。　ている。昨年夏、志井希望ケ丘のＨさん宅での大工仕事の時など、ご主人が進んで手伝ってくださったり、後片付けの加勢やお茶の心遣いをしてくださったりで感激した。こうした依頼者と直接心が心が触れ合う嬉しさ持している就業情報を一元化し、その情報を未就業者に提供します。ア　派遣業務・派遣業務希望者：センターの派遣情報を提供し、担当者と面接を行います。・営業担当者と面接終了後派遣先（事業所等）に出向く↓契約（就業）イ　一般（請負）・各区担当者の情報をもとに就業先を紹介します。ウ　その他・ボランティア活動やイベント情報の提供を行います。・その他就業に関するいろいろな相談に応じます。３　その他・現在所属している職群にとらわれることなく相談することができます。・相談は電話予約もできます。会員トップは狩俣さんグラウンドゴルフさわやかシルバーさわやかシルバーグラウンドゴルフ大会が１月日（月）、穴生ドーム（八幡西区）で開かれ会員人、一般市民人の計１６０人が参加し、元気いっぱいのプレーを繰り広げました。会員の成績最上位は狩俣哲郎さん（戸畑区）で全体の７位。また、村上繁子さん（八幡西区）がＢＢ賞になりました。成績上位は次のみなさん。 ①山本九州男（一般）②大塚恵美子（同）③原信善（同）④世戸只雄（同）⑤佐藤春千代（同） ⑥片岡加代子（同）⑦狩俣哲郎（戸畑区）⑧政重隆彦（一般）⑨ 島野基子（同）⑩平野昭夫（同） 67 ＝以上、敬称略 26 15 10 触れ合うことの嬉しさがあり、シルバーの仕事に満足感があふれる。特に高齢者（私もだが）の方からお礼を言われるのはやり甲斐につながる。体力とやる気が続く限り頑張ろうかと思うこの頃である。（小倉南区　二ノ宮俊明） 93 10 で確認した結果、私でできる範囲と確信したので請け負った。補修した所は今でも時折目に触れるが、何等問題はなく自分の仕事に満足し 20 各区のつどいでは理事・役員等の挨拶に続き安全講話を狩俣哲郎安全委員長が行いました。委員長は昨年中に起きたシルバー関係の物損・人身事故の全事例を１例ずつスライドで報告しました。具体的内容、原因、課題や再発防止対策等を詳しく説明し「基本遵守で事故ゼロを」と訴えました。また、門司区では市社会福祉協議会・田代久美枝さんが「認知症について」で講話。八幡東区では諸富医院・諸富立壽院長が「健康で生き残るためのコツ」で講演しました。戸畑区は同区役所・花田保健係長の「認知症予防について」の講話を聴きました。その後は会食し、各区でそれぞれ工夫を凝らした演芸発表、福引大会などもあり、会場は笑いと歓声に包まれていました。会員の皆様、お誘いあわせのうえ、ぜひ出席していただけますようお願いいたします。総会の案内は５月初旬発送を掲載します）。なお、今年度からシルバー互助会の総会（代議員制）は６月に本部会議室で開かれます。ウェルとばたで午後１時から 27 20 総会員数男1,830 名女761 名計2,591 名３月末現在予定しております。また、総会に上程する議案の概要を５月中旬～日に本部と西部出張所に掲示します（ホームページでも 14 当センターの平成年度定時総会は５月日（木）午後１時からウェルとばた大ホール（戸畑区汐井町）で開催します。 40 （４月号） 27 24 5月28日定時総会西部出張所 TEL０９３- ８８２- ４５１０　FAX０９３- ８８２- ４５２９〒 804-0011北九州市戸畑区中原西一丁目１３- ２６公益社団法人　北九州市シルバー人材センター本部 TEL０９３︲９２２︲４８０１　FAX０９３︲９２２︲４８１８〒802-0062北九州市小倉北区片野新町一丁目１︲６ホームページ　http://www.kitakyusilver.jp/ 会員募集！ 28 15 21 小倉北区の「つどい」の様子（吉開成男会員撮影）平成 27 年４月１日（第 178 号）シルバー人材センター基本理念『自主・自立、共働・共助』しました。好天に恵まれ、また、柳川市センターの加賀田廣喜事務局長のお出迎えを頂きました。意見交換会では加賀田事務局長をはじめ近藤善彦理事長も会員さんと一緒に参加してくださり、さげもんの製作・販売、高齢者宅の布団乾燥、一時預かり託児ルーム等の事業について説明を受け、意見を交換しました。意見交換会後、市中心部にある空き店舗を活用した同シルバーの施設を見学しました。１階が弁当販売を主とした食堂「つどい」で、２階はさげもん等の展示販売場になっています＝写真㊤。この施設は「地域の人たちと触れ合える交流の場に」との思いに賛同した女性会員らが運営フラワーアレンジメント講座受講者募集かごを使ったフラワーアレンジメント講座を４月から毎月第３月曜に本部１階作業所で始めます。講師は会員の谷口延子さん（戸畑区）。「手軽にお花をご自宅に生活に潤いを創りましょう」と呼びかけています。初回は４月日（月）午後３時から。講座料は無料ですが、花材代として１回５００～１０００円程度（実費）必要です。受講申し込みの締め切りは毎月第２月曜（花材準備のため）。問い合わせは本部企画課山口まで。 ★シルバーだよりの原稿募集７月１日発行予定のシルバーだよりの原稿を募集します。随筆は１人１編（字× 行以内）、短歌・俳句・川柳は、それぞれ１人３首・句以内。若干の修正をすることもありますので、ご了承ください。締め切りは５月日（金）必着。送り先は本部企画課。 ★車で来所される会員へ本部事務所の駐車場を利用される会員が多く、公用車の出入りができなかったり、お客様が停められず困っています。車で来所される会員は、近隣の駐車場を利用してください。 ★配分金支払日のお知らせ配分金支払日就業年月日Ｈ年４月分 ➡ ５月日（月）Ｈ年５月分 ➡ ６月日（木）Ｈ年６月分 ➡ ７月日（月）Ｈ年７月分 ➡ ８月日（火）Ｈ年８月分 ➡ ９月日（金）月日（月）Ｈ年９月分 ➡ 公益社団法人北九州市シルバー人材センター発行　ハッとした慣れた仕事も油断から 20 農業班が食市食座に参加 26 し、会員が丹精こめて作ったさげもんや手芸品等が所狭しと飾られ、地域と密着した取り組みをしていると深く感じました。柳川市の会員の皆さんが生き生きと活動している姿も印象的でした。大変勉強になる視察でした。柳川市センターの皆さん、本当にありがとうございました。 11 ！！専用の原稿用紙が本部と西部出張所に置いてあります。 25 若松、新道寺両農業班は２月７、８の両日、「食の喜び・楽しさ・幸せを味わう」イベントの小倉食市食座に参加、魚町銀天街で自分たちが育てた安心安全の農作物を販売しました。合計十数人が出て、若松班は大根、白菜、キャベツ、サツマイモ等を、新道寺班は大根、ジャガイモを売りました。新道寺班のジャガイモは「ビニール袋に詰め放題１００円」の格安とあって、初日の開店後間もなく完売する人気でした。前日厳しい冷え込みのなかで大根の水洗いを担当した班員たちは「冷たくて大変だったけど、売れて苦労も吹き飛んだ」と笑顔でした。 10 （女性委員長、岩付　邦子）筑後川温泉に宿泊、宴会でさらに親睦を深めました＝写真㊦。班の研修旅行は３回目。参加者は「これからも、ずっと続けたいね」と話していました。（除草班１班　藤原　寿一）イモを、６月にはナス・ピーマン・トマト・鷹の爪を植えました。７月初めから収穫し、皆様に喜ばれ、安心・安全な食べ物を味わえて幸せいっぱいです。９月～月にもブロッコリー、白菜・キャベツ・水菜・春菊等を植えました。月の芋ほり収穫祭は盛り上がりました。青空の下、良い空気を吸い、汗をかき、健康で毎日を過ごしていきたいと思います。今後も会員同士の親睦を深めながら、利用者の方々に喜んで頂けるシルバーを目指して、それがシルバーの発展につながるよう、皆様と共に頑張っていきたいと思っています。 ◆　◆ この体験発表（要旨）は２月日に県シルバー人材センター連合会主催の平成年度子育て・福祉・家事援助サービス研修会で行ったものです。 17 八幡西区除草班有志も八幡西区除草班１班、２班の有志は３月２、３日に１泊２日の研修旅行をしました。参加したのは人。アサヒビール博多工場、福岡タワー、太宰府天満宮、三井三池万田坑等を回り、楽しく見学しました。 48 柳川市シルバーで視察研修２月日（水）、女性委員会メンバーを中心に女性会員人が、さげもん祭りで賑わう柳川市シルバー人材センターを訪問若松区福祉・家事援助班体験発表（要旨） 23 田中美代子さんずつ増えています。数年前から同好会を立ち上げ、より一層会員の横のつながりが強くなりつつあります。北九州市では８月にわっしょい百万夏祭りがあり、数年前から市シルバーも参加しています。祭りが近づくと、仕事の合間にみんなで踊りの練習に汗を流します。また、年一度の女性会員の集いで発表するためダンス練習にも励んでいます。それ以外にもカラオケ・編物・かご作り・小物作りと、仕事の合間に楽しんでいます。そのお陰で健康で続けられたのではないかと感じております。今後もいろんな事にチャレンジしたいと思っています。昨年から若松区有毛で、農地を借りてシルバー農園をスタートしました。現在若松の農業班会員が名です。５月にサツマ 26 25 25 27 25 25 が、やはりよそのお子様を見るのは大変でした。お母様が帰宅されたら、２人は笑顔で飛び付いていきました。その姿を見てホッとしました。お母様にはとても喜んで頂け「私でもお役に立てたのだ」と安心しました。その他、一般家庭の掃除等が多かったです。現在は名入居のグループホームで、高齢者の見守り・掃除・洗濯・配膳等をしています。私がシルバーの活動を続けてこられたのは利用者の方との出会い、また会員同士のつながりがあったからこそと、つくづく思います。現在北九州市シルバーの福祉・家事援助班は会員数４１１名。私が所属する若松区の福祉・家事援助班は～名で、少し 14 29 10 27 利用者に喜んで頂けるようにました。お客様に喜んで頂けた時は本当にうれしく、続ける勇気を頂きました。次は子育て支援に関わる仕事でした。お母様が病院に行かれている間、２歳と１歳のお子様を見守りながらの留守番です。お母様が出かけられるやいなや、２人とも母親を探して泣き叫ぶのです。１人はおんぶ、１人は抱っこして、あやしてもダメ。とうとう１時間くらい泣き止みませんでした。私も一緒に泣き出したくなりました。私も３人の子を育てました 27 27 27 27 27 27 21 48 18 私は北九州市シルバー人材センターに入会する前は、３人の子育てをしながら年余り事務の仕事に携わっておりました。仕事柄肩こり、腰痛などで病院に通うことが多かったです。シルバーに入り早年目を迎えています。入会後は体を動かす仕事ばかりで、肩こり・腰痛は全くありません。シルバーでは色々な仕事をしてきました。最初は、３人の会員さんと交替で、朝食作り・掃除・洗濯・夕食作りでした。それまで、よそ様の食事等を作った経験がなく、「これで大丈夫だろうか」と何度も何度も思い 47 30 13 平成 27 年４月１日（第 178 号）人材確保と人材育成～「仕事の質を高めよう」（「基本指針 2014」より）５つの基本目標　2.