平成２７年４月１０日いいもの成らせるさくらんぼ便り緊急！凍霜害の事後対策の徹底１さくらんぼの雌さくらんぼの雌しべの黒変しべの黒変・黒変・枯死が枯死が発生！発生！ ◇４月９日早朝、降霜により、－り、－2～－4 ～－4℃まで気温が低下しました。アメダス地点山形左沢東根最低気温℃ －１．６－３．３－３．４氷点下遭遇時間６時間 10 時間８時間 ◇被害の大きい地点 ①気温の低下が大きく、０℃以下の遭遇時間が長かった地点 ②芽が膨らみ、生育の早い地点 ③生育の早い「紅秀峰」が多い地点生育の早い「紅秀峰」が多い地点 ◇品種毎の被害の特徴 ◇品種毎の被害の特徴 ①生育の早い「紅秀峰」では、東根市南部、山形市南部、寒河江市南部で ①生育の早い「紅秀峰」では、東根市南部、山形市南部、寒河江市南部で被害が大きい傾向。被害が大きい傾向。 ②「佐藤錦」では、上山市南東部、山形市南部で被害が大きい傾向。 ②「佐藤錦」では、上山市南東部、山形市南部で被害が大きい傾向。残った健全花が確実に実を結ぶよう、残った健全花が確実に実を結ぶよう、丁寧な人工受粉を徹底しよう２至急、至急、被害を被害を確認すること確認すること！すること！ ◇被害が大きい場合は、摘芽被害が大きい場合は、摘芽作業を止め摘芽作業を止め、結実確保を優先に作業を止め、結実確保を優先に！、結実確保を優先に！通常、摘芽( 通常、摘芽(花)する結果枝の下側の花や遅れ花も、する結果枝の下側の花や遅れ花も、大事に残す。の花や遅れ花も、大事に残す。３人工受粉の人工受粉の準備は準備は抜かりなく！かりなく！ ◇生育の早い受粉樹の方が大きな被害を受けている場合花粉が不足して結実不良を起こす恐れがあります。開花期までに、受粉開花期までに、受粉樹の切枝や花粉を準備しましょう。受粉樹の切枝や花粉を準備しましょう。４凍霜害防止対策は凍霜害防止対策は、引き続き実施！実施！ ◇今後も霜に弱い時期が続きます。対策はしっかりと実施しましょう。５成らせたあとは、らせたあとは、適正な適正な着果管理に着果管理に努めよう。めよう。 ◇より丁寧な受粉と摘芽・摘果により着果管理を調整し、最大限「いいもの ◇より丁寧な受粉と摘芽・摘果により着果管理を調整し、最大限「いいもの成らせるさくらんぼづくり」を進めよう！成らせるさくらんぼづくり」を進めよう！村山総合支庁農業技術普及課・西村山農業技術普及課・北村山農業技術普及課さくらんぼ産地強化対策推進協議会(事務局：農林水産部事務局：農林水産部園芸農業推進課園芸農業推進課・農業技術環境課）・農業技術環境課）