平成27年度集夏祭実施に関する規則 (平成27年 4月 1日施行) 第1章 総則 (目的) 第1条 この規則は,日本大学通信教育部学友会規約(以下、学友会規約という)第6条第1項第3 号及び第22条第2項に基づき,平成27年度日本大学学部祭(以下,「NU祭」という。)の一環で ある通信教育部祭(以下,「集夏祭」という。)に関する全般的な運営について定め,円滑かつ公正な 運用に寄与することを目的とする。 (用語の定義) 第2条 各号に掲げる用語を,次のように定義する。 ① 集夏祭 日本大学通信教育部祭の名称である。 ② 盛夏祭 夏期スクーリング期間中に開催される懇親会のうち,最大規模の懇親会の名称をい う。 ③ 学友会 日本大学通信教育部学友会の略称として使用する。 ④ 集夏祭実行委員長(以下,「委員長」という。 ) 学友会規約第24条第12号に規定する役 員であって,平成27年度集夏祭の全般企画及び運営責任を学友会長より任命され実施する責 任者である。 ⑤ 集夏祭実行副委員長(以下, 「副委員長」という。 ) 学友会規約第24条第13号に規定す る役員であって,平成27年度集夏祭の企画段階から関わり,個々の企画の運営の主幹を集夏祭 実行委員長より委任された学友会役員をいう。 ⑥ 集夏祭実行委員(以下, 「委員」という。 ) 学友会規約第24条第14号に規定する役員で あって,平成27年度集夏祭の企画段階から関わり,企画及び運営の全期間を通じて一定の活動 を行う学友会役員をいう。 ⑦ 集夏祭支援役員 平成27年度集夏祭の実施にあたり,当日の運営のみを支援する学友会役 員をいう。 ⑧ 経費 平成27年度集夏祭企画立案からNU祭閉会式までにかかる経費,かつ本部承認を得 たものをいう。 ⑨ 賞金 日本大学NU祭ビデオ成果発表会において,成果発表の際に大学又は校友会から付与 された副賞をいう。 (集夏祭の目的及びテーマ) 第 3 条 日本大学全学部等学部祭実行委員会(大学生サミット)夏期拡大定例会において決定され るテーマに基づき、学友会の理念の達成を目的とする。 2 集夏祭のテーマは,集夏祭実行委員会の協議によって決定し,学友会執行委員会に報告するものと する。 第2章 (実行委員会) 実行委員会組織 第4条 集夏祭実行委員会は,学友会規約21条により組織され,同第22条に規定する集夏祭に関す る事業全般を行う。 (集夏祭実行委員長等の任期) 第5条 委員長,副委員長および委員(以下, 「委員長等」という。 )の任期は,任命された当該月日か ら当年度の冬季定期総会までの期間とする。 (集夏祭実行委員会の組織) 第6条 委員長は「編成表」を作成し,学友会本部及び学生課に提出する。 2 副委員長および委員の担当業務は,「編成表」において定める。 (責任) 第7条 集夏祭実行の責任は,学友会長より集夏祭の統括を委任された委員長が有するものとする。 2 委員長等及び集夏祭支援役員は,本規則を遵守し,集夏祭の目的達成のため,努めて努力を傾注する ことを前提とする。 (集夏祭実行委員長) 第8条 2 委員長は,集夏祭に関する企画・調整・運営・集約の責任者である。 学友会長は,学友会規約第27条第8号の集夏祭実行委員長の任命・解任にあたっては,集夏祭実 行委員会による互選結果により行うものとする。 3 委員長は,委員を代表し,これを統括する。 4 委員長は,企画・調整結果を企画書に反映し,4月30日までに学生課に提出し,通信教育部の会議 体において承認を受け,関係業務を遂行するものとする。 5 企画書の様式は,別紙「平成26年度集夏祭企画書」を準用するものとする。 6 委員長は,集夏祭集約にあたって,日本大学NU祭ビデオ成果発表会の発表者を指名する。 (集夏祭実行副委員長) 第9条 委員長は,副委員長を任命し,個々の企画について,その企画・調整・運営・集約の主幹を委任 することができる。ただし責任を委任することはできない。 2 委員長は,副委員長の任命・解任にあたっては,各企画を担当する委員の互選結果を尊重するもの とする。 (集夏祭実行委員) 第 10 条 委員は,一つ以上の企画を担当し,集夏祭の準備・運営を行う。 2 委員長は,学友会規約第27条第9号の規定により委員を任命・解任する。 3 委員長は,委員の人員の不足がある場合は,公募することができる。なお,公募に応じた学生を委 員に任命するにあたっては,集夏祭の準備・運営にあたって適任であることを前提とし,学友会支部役 員として活躍が期待できる者を優先するものとする。 (集夏祭支援者) 第 11 条 集夏祭支援者は,各企画の当日の運営に対する支援を行う。 (広報) 第 12 条 委員長は,各企画の広報を集約し,下記の集夏祭全般の広報を学友会広報部長に行わせる。 ① ポスターの作成 ② チラシの作成・設置・配布 ③ 『部報』記事(6・7・8月号)の作成 2 各企画の個別広報は,副委員長が行う。 第3章 (予算責任) 予算執行 第 13 条 委員長は,集夏祭全般の予算の請求・執行・決算にかかる責任を有する。 (予算編成) 第 14 条 委員会は,あらかじめ企画した集夏祭の内容に基づき,学友会本部会計部に所要の予算につ いて請求を行うものとする。各企画の準備・集約に必要な費用も経費としてあらかじめ予算化しな ければならない。 2 予算執行にあたっては,次の各号に示す種類の予算を合規適正に運用するものとする。 ① 学友会本部予算 ② 大学から支給される集夏祭運営補助金 (決算) 第 15 条 2 副委員長は,各企画運営翌日までに支払票等の処置を行うものとする。 委員長及び副委員長は,各企画終了後一か月以内に各決算を行い,学友会長(会計部長及び会計監 査委員長宛)へ予算の執行状況について報告するものとする。 3 委員長及び会計部長は,当年度の冬季総会において,集夏祭の実施報告及び集夏祭決算報告を行う。 (集夏祭実行に伴う準備等) 第 16 条 副委員長及び委員は,充実した企画実施のため,準備作業を行わなければならない。 2 集夏祭の準備作業に係る行事届・参加者名簿は,副委員長が作成し,委員長が確認し,学生課に提出 する。準備作業において,第8条及び第14条で予算化されていない費用が発生する場合は,副委員 長は委員長に報告する。 3 委員長は,前項の予算化されていない費用が正当と認めるときは,学友会長・会計部長と協議し, 本部学友会費をこれに充当する。 4 集夏祭の準備・報告等に関して,業務の一部を外部に委託することができる。ただし, 当年度の冬 季総会において,報告しなければならない。 (旅費交通費) 第 17 条 第 14 条で予算化された費用又は前条第 2 項及び第 3 項で正当と認められた費用で,かつ, 「日本大学通信教育部学友会本部会計規則」および「学友会と学生課の申し合わせ」に適合したもの でなければ,旅費交通費の実費を支給しない。 2 集夏祭実行委員の企画実施当日の旅費交通費の取扱いについては,次の各号による。 ① 担当する企画運営のため自宅最寄り駅(日本国内に限る)から市ヶ谷駅(実施場所が通信教育 部市ヶ谷校舎でない場合は実施場所の最寄り駅)までの往復の交通費の実費を支給する。 ② 企画実施にあたって不測の事態に対処するため,企画実施場所近隣(概ね東京23区内)に確 保した宿泊費の実費を支給する。ただし,自宅が東京23区内にある場合を除く。 3 集夏祭支援役員の旅費交通費は支給しない。ただし,集夏祭実行委員に準ずる業務を行った者であ って,集夏祭実行委員長が適当と認める場合は,この限りではない。 (賞金等の取扱い) 第 18 条 日本大学NU祭ビデオ成果発表会の発表者は,平成27年度の日本大学NU祭ビデオ成果 発表会の賞金を受領し,賞金の用途については一任される。 第5章 効力 (平成27年度集夏祭実施に関する規則の効力) 第 19 条 平成27年度集夏祭実施に関する規則の効力は,平成27年集夏祭実行委員長等が指名さ れた日から,日本大学NU祭ビデオ成果発表会を超えた最初の学友会総会までの期間とする。 2 会計・成果報告等が適切に行われない場合,会計・成果報告等が終了するまで,その効力を失う ことはないものとする。 3 次年度の集夏祭実施に関する規則が制定されるまでの間,次年度の集夏祭実施に関する規則と して,この規則を準用する。 第6章 雑則 (日本大学NU祭ビデオ成果発表会の発表者) 第 20 条 日本大学NU祭ビデオ成果発表会の発表者は,『部報』に集夏祭の成果及び発表会出席成果 報告を掲載する義務を有する。 2 日本大学NU祭ビデオ成果発表会の発表者の当日の交通費について,大学本部から支給がある場 合はこれを優先し,この場合は学友会から交通費を支給しない。 (大学本部,通信教育部学生課及び全学部等学部祭実行委員会等の指示に応ずる場合) 第 21 条 集夏祭実施に関して,大学本部,通信教育部学生課及び全学部等部祭実行委員会等日本大学 の指示に応ずる場合に発生する費用は,学友会本部で負担する。 (次年度集夏祭実行委員会の招集) 第 22 条 学友会会長及び総務部長は,冬季定期総会後速やかに次年度の集夏祭実行委員会が組織で きるように準備をしなければならない。 2 学友会長は,委員となろうとする者を招集して第一回集夏祭実行委員会を開催する。 附 則 1.この規則は,平成27年 4月 1日から施行する。 2.第1回集夏祭実行委員会、第2回集夏祭実行委員会は,この規則により開催されたものとみ なす。
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