プログラム(pdfファイル) - 日本アスレティックトレーニング学会

プログラム
1 日目 7 月 18 日(土)
講堂 1 F 9:50 ∼ 10:00 開会式
10:00 ∼ 10:25 会長講演
我が国のアスレティックトレーニング学のこれから
講師 片寄 正樹(札幌医科大学)
司会 小林 寛和(日本福祉大学)
10:30 ∼ 11:30 指定演題発表:活動事例をもとにした実践研究
座長 坂本 雅昭(群馬大学)、倉持 梨恵子(中京大学)
女子サッカーで生じたプレッシング動作の事例報告− ACL 損傷予防の観点から−
笹木 正悟 1)、古賀 英之 2)、金子 聡 3)、福林 徹 4)
1)東京有明医療大学保健医療学部、2)東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科、
3)早稲田大学大学院スポーツ科学研究科、4)早稲田大学スポーツ科学学術院
ライフセーバーにおけるパフォーマンステストとフィジカルチェックを用いたセルフコン
ディショニング指導の取り組み
剱持 佑起 1)、後関 慎司 2)、小粥 智浩 3)、笠原 政志 4)、細川 英範 5)
1)帝京大学、2)東京スポーツレクリエーション専門学校、3)流通経済大学、4)国際武道大学、
5)ふたば整骨院
外傷性肩関節前方脱臼の予防に対するスポーツ現場での取り組み
吉村 直心 1)2)
1)やまぎわ整形外科、2)株式会社 GENKI
患者立脚型評価に基づく急性足関節捻挫の評価
上松 大輔 1)、広瀬 統一 2)
1)新潟経営大学経営情報学部、2)早稲田大学スポーツ科学学術院
11:40 ∼ 12:30 特別講演
1
これからのアスレティックトレーニング学に求めるもの:科学の立場から
講師 高松 潤二(流通経済大学)
司会 加賀谷 善教(昭和大学)
13:15 ∼ 14:30 Joint
シンポジウム:東アジア諸国におけるトレーナー制度の現状
司会 岩本 紗由美(東洋大学)
(座長交代)
Lee Kikwang(Kookmin University, PhD, Korea)
講師 石山 修盟(Office Ⅰ)
Junggi Hong(Kookmin University, PhD, ATC, Korea)
Jasson Chiang(Chinese Culture University, PhD, ATC, Taiwan)
14:40 ∼ 15:40 特別講演
2
これからの我が国におけるアスレティックトレーナーに求める役割と資質
講師 佐々木 則夫(プロサッカー指導者)
司会 松田 直樹(国立スポーツ科学センター)
15:50 ∼ 17:20 シンポジウム
1:アスレティックトレーニングの可能性
司会 広瀬 統一(早稲田大学)、杉山 ちなみ(リボンプロジェクト)
今求められる、アスレティックトレーナーとは?
鈴木 岳
R-body Project
アスレティックトレーニングを応用した事業展開例
山本 晃永
Y s Athlete Support
アスレティックトレーナーの活動場所とその役割
清水 結
とつか西口整形外科スポーツ医学センター 横浜市スポーツ医科学センター
17:30 ∼ 18:00 総会
18:30 ∼ 20:00 レセプション 3F 食堂
2 日目 7 月 19 日(日)
講堂 1 F
8:20 ∼ 9:10 教育講演
1
スポーツ障害予防研究のススメ:学童野球の現場を例に
講師 坂田 淳(横浜市スポーツ医科学センター)
司会 河野 徳良(日本体育大学)
9:15 ∼ 10:00 教育講演
2
アスレティックトレーニングにおけるケーススタディのいろは
講師 永野 康治(日本女子体育大学)
司会 佃 文子(びわこ成蹊スポーツ大学)
10:10 ∼ 11:10 一般演題
1:競技特性
座長 日野 邦彦(帝京大学)
01 投球動作における肩関節水平外転角度と肩甲胸郭関節外旋角度および肩甲上腕関節
水平外転角度との関係
戸田 創 1)2)、野村 勇輝 1)、市川 智士 3)、片寄 正樹 4)
1)札幌医科大学大学院保健医療学研究科、2)札幌医科大学附属病院リハビリテーション部、
3)医療法人社団悠仁会羊ヶ丘病院リハビリテーション科、
4)札幌医科大学保健医療学部理学療法学第二講座
02 少年野球選手における下肢バランス機能とパフォーマンスとの関連
坂田 淳、中村 絵美、鈴川 仁人
横浜市スポーツ医科学センターリハビリテーション科
03 高校野球選手の投球動作における股関節内転角度と股関節内転可動域および外転筋
力との関係
宮下 浩二 1)2)、太田 憲一郎 2)、谷 祐輔 2)、小山 太郎 2)
1)中部大学生命健康科学部理学療法学科、
2)中部大学大学院生命健康科学研究科リハビリテーション学専攻
04 バドミントンの競技特性が下肢筋パワーおよび大腿周径に与える影響
中峰 夕貴 1)、吉田 昌弘 2)、中島 千佳 2)、平野原 美南子 2)、吉田 真 2)
1)介護老人保健施設グラーネ北の沢リハビリテーション科、
2)北翔大学生涯スポーツ学部スポーツ教育学科
05 大外刈に対する受身動作の分析:大学生柔道熟練者と中学・高校生柔道経験者の比較
越田 専太郎 1)、石井 孝法 2)、松田 雅弘 3)、橋本 俊彦 1)
1)了德寺大学健康科学部、2)了德寺大学教養部、3)植草学園大学保健医療学部
11:15 ∼ 12:15 一般演題
4:障害発生・予防
座長 小林 寛和(日本福祉大学)
16 傷害予防プログラム「The 11+」が大学女子サッカー選手の膝前十字靭帯損傷発生
率に及ぼす影響
馬越 博久 1)、佐保 泰明 2)、笹木 正悟 3)、広瀬 統一 4)、福林 徹 4)
1)八王子スポーツ整形外科リハビリテーションセンター、2)帝京大学医療技術学部
3)東京有明医療大学保健医療学部、4)早稲田大学スポーツ科学学術院
17 前十字靭帯損傷予防トレーニングの簡略化の可能性−コンプライアンス向上のため
の方策
大槻 玲子、福林 徹
早稲田大学スポーツ科学学術院
18 西日本のスキー場における外傷発生の特徴から予防策を探る
浦辺 幸夫、森山 信彰、沼野 崇平、前田 慶明、山本 圭彦、笹代 純平
広島大学大学院医歯薬保健学研究科
19 男子バスケットボールにおけるシングルレッグスクワットおよびオーバーヘッドス
クワット動作と傷害発生の関連
山木 伸允
慶應義塾大学大学大学院健康マネジメント研究科後期博士課程
20 慢性足関節不安定症の有無と足関節内反捻挫受傷率、受傷動作との関係の検討
峯田 晋史郎 1)、広瀬 統一 2)
1)早稲田大学スポーツ科学研究科、2)早稲田大学スポーツ科学学術院
21 ラグビーにおける試合時と試合週練習時の最大速度の差(スピードギャップ)がハ
ムストリングスのコンディションに与える影響
太田 千尋、米田 健、田原 茂行
慶應義塾大学ラグビー部
13:50 ∼ 14:50 一般演題
5:トレーナーサポート
座長 加藤 知生(桐蔭横浜大学)
26 高校女子バスケットボールにおけるレギュラー選手の身体特性
小松 絵梨子、佐藤 謙次
船橋整形外科病院スポーツリハビリテーション部
27 日本体育協会公認アスレティックトレーナー長野県協議会の活動について
関 賢一、児玉 雄二、木村 貞治、青木 啓成、赤羽 勝司、半田 秀一、鈴木 健大
日本体育協会公認アスレティックトレーナー長野県協議会
28 ラグビークラブチームにおける 3 シーズンの外傷・障害調査
伊藤 渉 1)2)、國次 聡史 3)
1)鹿屋体育大学、2)八王子スポーツ整形外科リハビリテーションセンター、
3)とつか西口整形外科
29 アメリカンフットボール選手の頚部筋力と SCAT2 の関係
岸本 恵一 1)、伊黒 浩二 2)、馬場 祐介 2)、太田 千晶 2)、日下 昌浩 3)、大槻 伸吾 4)、
前田 正登 1)、柳田 泰義 5)
1)神戸大学大学院人間発達環境学研究科、2)森ノ宮医療学園専門学校、3)くさかクリニック、
4)大阪産業大学、5)京都学園大学
30 高校アメリカンフットボール選手における脳震盪受傷後の SCAT スコアの推移
熊崎 昌 1)、山下 祥紀 2)、周藤 滉平 3)、鳥居 俊 4)、広瀬 統一 4)
1)早稲田大学大学院スポーツ科学研究科、2)社会医学技術学院、
3)早稲田大学スポーツ科学部、
4)早稲田大学スポーツ科学学術院
15:00 ∼ 16:30 シンポジウム
2:学校のクラブ活動におけるアスレティックトレ
ーニングの可能性
司会 山本 利春(国際武道大学)、小柳 好生(武庫川女子大学)
米国 AT 教育制度と教育機関におけるアスレティックトレーナーの活動
泉 秀幸
東京有明医療大学
大学におけるアスレティックトレーニングの可能性
加藤 基
帝京大学
トレーナーとして中学・高校に勤務する現状と課題と展望
澤口 ひとみ
成立学園中学・高等学校
16:30 ∼ 16:40 閉会式・次期学術集会会長挨拶
2 日目 7 月 19 日(日)
201 会場 2 F
10:10 ∼ 11:10 一般演題
2:測定と評価
座長 寒川 美奈(北海道大学)
06 徒手的な股関節最大内旋可動域とコンピュータ断層撮影法による大腿骨捻転角の関
係性
魚田 尚吾、森北 育宏、下河内 洋平
大阪体育大学大学院スポーツ科学研究科
07 膝関節術後症例における収縮時の大腿四頭筋スティフネス−筋間差の検討−
河合 誠 1)、谷口 圭吾 2)、齊藤 生夏 3)、鈴木 智之 4)、金谷 耕平 4)、片寄 正樹 2)
1)札幌医科大学附属病院リハビリテーション部、
2)札幌医科大学保健医療学部理学療法学第二講座、
3)済生会小樽病院リハビリテーション科、4)札幌医科大学整形外科学講座
08 膝関節屈曲角度の変化に伴う膝関節伸展等尺性収縮時の大腿四頭筋における筋活動
変化
生田 啓記 1)2)3)、井尻 朋人 1)、谷 万喜子 3)4)、鈴木 俊明 3)4)
1)喜馬病院リハビリテーション部、2)スピカ鍼灸・マッサージ院、
3)関西医療大学保健医療学部臨床理学療法学教室、4)関西医療大学大学院保健医療学研究科
09 ひずみゲージを用いたパフォーマンス時の非伸縮テープに加わる負荷に関する研究
渡邊 裕之 1)、中西 啓祐 2)、鹿倉 二郎 3)、高平 尚伸 1)
1)北里大学医療衛生学部、2)金沢医科大学氷見市民病院リハビリテーション科、
3)順天堂大学スポーツ健康科学科
10 アキレス腱断裂縫合術後 2 例における足関節背屈可動域測定の検者間測定誤差
粟谷 健礼 1)、森北 育宏 2)3)4)、片岡 裕恵 5)、魚田 尚吾 3)、篠原 純司 1)、辰見 康剛 1)、
中村 奈菜 1)、稲葉 聡 4)
1)九州共立大学、2)大阪体育大学、3)大阪体育大学大学院、4)大阪体育大学診療所、
5)東京有明医療大学
12:30 ∼ 13:30 ランチョンセミナー
1 (共催:酒井医療株式会社フィジオ事業部)
スポーツ現場の安全管理(スパインボード編)
講師 佐保 豊(スポーツセーフティージャパン)
13:50 ∼ 14:50 一般演題
6:トレーナー教育
座長 鹿倉 二郎(順天堂大学)
31 米 国 に お け る ア ス レ テ ィ ッ ク ト レ ー ナ ー 教 育 の 経 験:Boise State University,
Athletic Training Program の例
泉 重樹 1)、Dave Hammons2)、Keita Shimada3)
1)法政大学スポーツ健康学部、2)Boise State University, Athletic Training Program、
3)Boise State University, Athletics
32 日米比較から見える国際レベルにおけるアスレティックトレーナー教育および臨床
環境の業務パターンに与える影響
泉 秀幸 1)、鹿倉 二郎 2)、鶴池 柾叡 3)、中村 好男 4)
1)東京有明医療大学、2)順天堂大学、3)San Jose State University、4)早稲田大学
33 JASA-AT におけるトレーナー活動の実態と活動経過年数に応じて身につけるべき能
力要素についての一考察∼東北・北海道地域での登録者の傾向に着目して∼
青島 大輔 1)、仲野 隆士 2)
1)株式会社 active body、2)仙台大学
34 高等学校教育課程におけるアスレティックトレーニング学の教育実践と効果
中村 浩也 1)、日高 彰人 2)
1)プール学院大学教育学部、2)プール学院大学健康・スポーツ科学センター
35 保健体育科教職課程における「脳振盪」の取り扱いに関する研究
村田 祐樹 1)、内田 良 2)、甲斐 久実代 3)、渡邉 丈眞 1)
1)中京大学スポーツ科学部、2)名古屋大学大学院教育発達科学研究科、
3)名古屋女子大学文学部
2 日目 7 月 19 日(日)
202 会場 2 F 10:10 ∼ 11:10 一般演題
3:事例報告
座長 砂川 憲彦(帝京平成大学)
11 競技テニス選手における前十字靭帯損傷保存療法によるゲーム復帰までの症例報告
岩本 紗由美 1)、金森 章浩 2)
1)東洋大学ライフデザイン学部、2)筑波大学大学院人間総合科学研究科
12 鼠径部周辺痛既往歴者のインサイドキック動作および可動域の特徴
高橋 将 1)、川本 竜史 2)、加藤 駿太 1)、広瀬 統一 3)、福林 徹 3)
1)早稲田大学大学院、2)大東文化大学、3)早稲田大学スポーツ科学学術院
13 暑熱環境下での間欠的運動時における中間冷却が持久的パフォーマンスに及ぼす影響
坂井 禎良 1)、永島 計 2)、広瀬 統一 3)
1)早稲田大学大学院スポーツ科学研究科、2)早稲田大学人間科学学術院、
3)早稲田大学スポーツ科学学術院
14 期分けを用いた方向転換動作の分析−各期に影響を及ぼす因子の検討−
佐々部 孝紀 1)、広瀬 統一 2)
1)早稲田大学スポーツ科学研究科、2)早稲田大学スポーツ科学学術院
15 心理的側面からみた負傷アスリートに対して AT が配慮するべきこと
−エリートアスリートにおける事例をもとに−
辰見 康剛 1)、粟谷 健礼 1)、坂口 尚希 2)、有吉 晃平 3)
1)九州共立大学スポーツ学部、2)大阪体育大学大学院、3)大阪体育大学
12:40 ∼ 13:10 ランチョンセミナー
2 (共催:CLIMB Factory 株式会社)
生活習慣と身体の課題解決を実現する仕事道具
講師 寺尾 淳(CLIMB Factory 株式会社)
13:50 ∼ 14:50 一般演題
7:ACL
座長 小笠原 一生(大阪大学)
36 膝前十字靭帯再建術後症例におけるラテラルホップテストと股関節機能テストとの
関係−動的徒手筋力検査法の提案−
佐藤 正裕 1)、ർ田 昌平 2)、馬越 博久 1)、和田 桃子 1)、笠舛 拓也 1)、山口 徹 3)、
間瀬 泰克 3)
1)八王子スポーツ整形外科リハビリテーションセンター、
2)京都学際研究所附属がくさい病院運動器・スポーツリハビリテーション科、
3)八王子スポーツ整形外科
37 静的アラインメントと片脚着地動作及び両脚ドロップジャンプの関係性
−非接触性 ACL 損傷危険因子のスクリーニングに着目して−
瀧口 晃子、下河内 洋平
大阪体育大学大学院スポーツ科学研究科
38 片脚着地動作における接地時の骨盤傾斜角度が接地後早期の膝関節外反運動に与え
る影響
生田 亮平、石田 知也、谷口 翔平、上野 亮、馬場 周、越野 裕太、寒川 美奈、
遠山 晴一、山中 正紀
北海道大学大学院保健科学研究院
39 膝関節中間位を意識した片脚着地時の筋活動の変化
山本 圭彦 1)2)、浦辺 幸夫 2)、前田 慶明 2)
1)リハビリテーションカレッジ島根、2)広島大学大学院医歯薬保健学研究科
40 女子大学生におけるサイドジャンプ着地動作の分析
沼野 崇平 1)、浦辺 幸夫 1)、笹代 純平 2)、森山 信彰 1)、山本 圭彦 1)、前田 慶明 1)
1)広島大学大学院医歯薬保健学研究科、2)広島大学病院診療支援部リハビリテーション部門
2 日目 7 月 19 日(日)
ポスター会場 ホール
11:15 ∼ 12:15 Joint
ポスタープレゼンテーション
22 Comparisons of the tensile force of anterior cruciate ligament during drop jumping
tasks
Yasuhito Inagawa1)、Makoto Yoshida2)、Masahiro Yoshida2)、Keizo Yamamoto2)
1)Graduate School, Hokusho University、2)Hokusho University
23 A new assessment of the altered neuromuscular function of the ACL reconstructed
athletes -a pilot studyIssei Ogasawara1)、Yoshio Koyanagi2)、Ken Nakata1)
1)Department of Health and Sports Sciences, Graduate School of Medicine, Osaka university、
2)Department of Health and Sports Sciences, Mukogawa Women’s University
24 The relationship between chronic pain and physical functions in high school track
and field athletes
Kazumasa Nakagawa
Takasaki University of Health and Welfare, Faculty of Health Care, Department of
Physiotherapy
25 Cutoff values of prevention intervention for shoulder injuries in handball players
Ryo Ogaki、Kohei Kuwahara、Keigo Oda、Takahisa Yamaguchi、Yosuke Takahashi、
Kenji Murakami
Faculty of Sports Science, Sendai University