(議事録)を公開いたします。 - J

J-STAGE3 編集登載研修説明会 学協会様からの質疑と回答
2/27(東京
会場)
2/27(東京会場
(東京会場
)
□
質疑応答
・
J-STAGE3 では電子付録のコメントの文字数制限はどの程度か。
⇒J-STAGE3 では、電子付録の個数は 100 個まで掲載可能です
個まで掲載可能です。コメントの文字数は 2,000 文字が上限です。
文字が上限です。
・
J-STAGE2 ではタイトルを含めた文字数制限のため、不便であった。J-STAGE3 ではタイトルを含めて 2,000 文字が
上限か。
⇒キャプション全体で 2,000 文字です
文字です。
・
J-STAGE2、Journal@rchive のデータを J-STAGE3 へ移行していただけるとのことだが、3 月末までに確認できな
かった場合でも、4 月 2 日以降に J-STAGE3 で閲覧できるという認識でよいか。
⇒4 月 2 日から J-STAGE3 で閲覧できる予定です
で閲覧できる予定です。
る予定です。J-STAGE2、
STAGE2、Journal@rchive から移行した 1 号分のデータは 3 月
1 日から、全号分は 3 月下旬以降に確認いただく予定
下旬以降に確認いただく予定としています
以降に確認いただく予定としています。
としています。4 月以降も確認できるため、不明な点があった場合はご
連絡ください
連絡ください。
ください。
・
3 月に J-STAGE2 で記事を登載する予定であるが、いつまでに公開した記事が J-STAGE3 への移行対象となるか。
⇒3 月 28 日までに公開した記事が移行対象となります
日までに公開した記事が移行対象となります。
ります。
・
号の表紙の差替えやレイアウト設定など、4 月以降に過去の号にさかのぼって作業することは可能か。
⇒可能です
⇒可能です。
・
J-STAGE3 の試行環境は、4 月以降も利用できるか。
⇒試行環境での稼動を保証できる期間は 3 月 28 日までとなっております
日までとなっております。
となっております。スケジュール上多少の余裕を持っておりますが、
原則として案内した通りの期間でご利用ください。
原則として案内した通りの期間でご利用ください。
・
全文 XML 形式で早期公開は可能か。また、早期公開記事は JaLC にデポジットされるか。
⇒全文 XML 形式での早期公開は可能で
形式での早期公開は可能です
は可能です。また、早期公開記事もデポジットされます
。また、早期公開記事もデポジットされます。
ます。
・
早期公開を 2 回実施することは可能か。1 回目に HTML で予告版として公開、2 回目に PDF で公開することを予定して
いる。また、本公開は HTML と PDF で公開する予定である。
⇒J-STAGE では、上記ご指摘の予告情報は論文記事に相当せず、
上記ご指摘の予告情報は論文記事に相当せず、2 回目の PDF 公開が早期公開に相当すると考えています
公開が早期公開に相当すると考えています。
ます。
J-STAGE3 には PR 等を掲載する機能があるため、
等を掲載する機能があるため、HTML
機能があるため、HTML の予告版は PR 機能を利用いただくのが適切と思われます。機能
拡張のご要望があれば、個別にご相談ください。
拡張のご要望があれば、個別にご相談ください。
・
早期公開でのファイルアップロードについて説明がなかったようなので、補足願いたい。
⇒早期公開に限らず、全体的な説明資料を本日以降に J-STAGE で公開する予定です
。そちらを参照し、
で公開する予定です(注:現在公開中)
登載作業を実施していただければ幸いです
登載作業を実施していただければ幸いです。
ければ幸いです。
・
サムネイルを低解析度の画像にして、サムネイルのリンク先に高画質の画像を表示することは可能か。
⇒サムネイル画像はフル画像からシステムで自動作成されるため、個別に画像をアップロードする必要はありません
サムネイル画像はフル画像からシステムで自動作成されるため、個別に画像をアップロードする必要はありません。フル画
ありません。フル画
像をアップロードすると、サムネイルはシステムで自動作成されます
像をアップロードすると、サムネイルはシステムで自動作成されます。
ると、サムネイルはシステムで自動作成されます。
・
J-STAGE2 同様、巻・号を作成してから記事をアップロードするのは手間である。記事アップロード時にメタデータを
抽出し、巻号を自動作成するシステムにできないか。
⇒J-STAGE3 では、基本的に
では、基本的にこれまでの学協会の作業手順を踏襲するよう目指してい
基本的にこれまでの学協会の作業手順を踏襲するよう目指しています
これまでの学協会の作業手順を踏襲するよう目指しています。ご要望については、今後の機能
ます。ご要望については、今後の機能
拡張の際に検討させていただき
拡張の際に検討させていただきます
させていただきます。
ます。
・
書誌 XML 作成ツールについて解析度 90%とあるが、90%の数字の根拠は何か。書誌事項 1 文字 1 文字の正誤を判断す
るものなのか。
⇒解析度は書誌事項の 1 文字 1 文字ではなく、JATS
文字ではなく、JATS の必須項目のうち何項目が正しいかで判断してい
必須項目のうち何項目が正しいかで判断しています
項目が正しいかで判断しています。現在は解析度
ます。現在は解析度
90%を目指しており、概ね実現できていると
90%を目指しており、概ね実現できていると考えてい
を目指しており、概ね実現できていると考えています
考えています。
ます。なお、同ツールは透明テキスト付の PDF が対象であり、いわゆ
るイメージ PDF は対象としておりません。
・
実務作業は印刷会社が担当する。今後、学協会・印刷会社と JST でどのように連携をとっていけばよいか。
⇒J-STAGE
STAGE は学協会支援の枠組みにあり、原則 JST と印刷会社で直接やり取りすることはありません
と印刷会社で直接やり取りすることはありませんが、印刷会社が学協
ありませんが、印刷会社が学協
会としてお問い合わせされる場合など、実務上の接点は保持したいと考えております
としてお問い合わせされる場合など、実務上の接点は保持したいと考えております。
と考えております。学協会様には連絡
学協会様には連絡体制等の確保をお願
連絡体制等の確保をお願
いいたします。
・
現在は TeX 形式で数式を表記しているが、数式の多い記事では全文 XML 化が可能か。
⇒可能です
可能です。現在、全文 XML 登載のパイロットプロジェクトを進めており、MathJax
登載のパイロットプロジェクトを進めており、MathJax というパッケージの利用を予定して
います。
います。MathJax は、TeX
は、TeX MathML を用いた数式を変換して表示できる機能を持っています
を用いた数式を変換して表示できる機能を持っています。複雑な数式はパ
ます。複雑な数式はパッケージで
。複雑な数式はパッケージで
の対応が難しいかもしれませんが、多くのプラットフォームで利用されているソフトウェアのため、概ね
の対応が難しいかもしれませんが、多くのプラットフォームで利用されているソフトウェアのため、概ね XML 化は可能と見
込んでいます
込んでいます。
ます。
・
サービス管理マニュアルは JST の Web サイトでダウンロード可能か。
⇒JST から後日案内いたしますので
。
から後日案内いたしますので、そちらをご参照
いたしますので、そちらをご参照ください(注:現在公開中)
、そちらをご参照ください(注:現在公開中)
・
新着 RSS は早期公開にも対応しているか。
⇒早期公開記事にについても対応
早期公開記事にについても対応の予定です。
対応の予定です。
・
RSS のタイトルは、デフォルト言語は英語か日本語か。
⇒基本はジャーナルのデフォルト言語で配信の予定です
⇒基本はジャーナルのデフォルト言語で配信の予定です。英語・日本語どちらも対応してい
の予定です。英語・日本語どちらも対応しています
。英語・日本語どちらも対応しています。
ます。
3/2(大阪
(大阪会場
会場)
3/2
(大阪会場
)
□
質疑応答
・ 現在 J-STAGE2 で 2 号分の公開準備ができており、公開待ちの状態である。公開待ちの論文はそのまま J-STAGE3 で
公開することが可能か。
⇒ 公開準備が終了している論文は、3
公開準備が終了している論文は、3 月 28 日までは J-STAGE2 で公開可能です
で公開可能です。しかし、公開時期が 3 月 28 日を過ぎ
る場合は、J
る場合は、J-STAGE3 で再度登載していただく必要があります
で再度登載していただく必要があります。
ります。
・
現在 J-STAGE2 では BIB ファイル、PDF ファイル、TXT ファイルをアップロードしている。J-STAGE3 に登載すれ
ば BIB-J タイプ XML に変換されるということか。
⇒ BIB 形式でアップロードしても BIBBIB-J タイプ XML でダウンロードできます
でダウンロードできますが、この機能は書誌
ますが、この機能は書誌 XML 作成ツールとは異
なる機能であるため、
なる機能であるため、J
ため、J-STAGE3 がアップロード用の XML を作成するということではありません。
を作成するということではありません。
・
今後、全文 XML 形式での登載を考えているが、早期公開では BIB 形式でアップロードしたい。データ形式変更依頼書の
提出後は、変更後のデータ形式で登載しなければならないのか。また、複数のデータ形式を利用しても問題ないか。
⇒ データ形式変更依頼書提出後でも
データ形式変更依頼書提出後でも(従前の形式を含む)
提出後でも(従前の形式を含む)複数のデータ形式を利用
(従前の形式を含む)複数のデータ形式を利用いただくことは
複数のデータ形式を利用いただくことは問題
いただくことは問題ありません。
問題ありません。
3/7(東京
(東京会場
会場)
3/7
(東京会場
)
□
質疑応答
・ 不具合報告の提出期間が 3 月 20 日までと記載されているが、全文の確認は 3 月 23 日からである。23 日からの不具合
報告はいつ頃したらよいか。
⇒ 現在の確認・練習画面期間では、最新の 1 号分の確認を実施いただいています
号分の確認を実施いただいていますが、
ますが、1
が、1 号分の確認における不具合報告は 3
月 22 日までにご提出ください。
日までにご提出ください。3 月下旬には別途不具合報告フォームが掲載され
下旬には別途不具合報告フォームが掲載される予定ですので、それ以降は、そちらの報
は別途不具合報告フォームが掲載される予定ですので、それ以降は、そちらの報
告書をご利用いただくことになります。
告書をご利用いただくことになります。
・
画面を確認した中で、すでにいくつも気になる不具合の箇所があるが、段階を経て改善されるものなのか、都度確認をし
直していくものなのか。
⇒ 段階的に改善しているため、ご報告いただいた点が修正されている事もございます
段階的に改善しているため、ご報告いただいた点が修正されている事もございます。現在操作制限事項に記載されている
ございます。現在操作制限事項に記載されている
点以外については可能な限りご報告ください
点以外については可能な限りご報告ください。
ついては可能な限りご報告ください 。(注:対応状況一覧表を掲載いたしましたのでご参考としてごらんください
(3/14))
(3/14))
・
ジャーナルトップ画面のレイアウトのアレンジについて、グランドメニューは学協会でアレンジ可能と理解しているが、
SNS などのツールを削除したり付け足したりすることは可能か。
⇒ 個別削除には対応しておりません。初期値で設定されている状態でご利用いただくことになります
個別削除には対応しておりません。初期値で設定されている状態でご利用いただくことになります。
だくことになります。
・
Facebook 等こちらがあまり内容を見たくないと思うものについても、記事やコメントが寄せられてくるという状況にな
るということか。
⇒ SNS 等の機能の実装については、JST
等の機能の実装については、JST 内部でも議論がありまし
内部でも議論がありました。しかし、一般的な電子ジャーナルのプラットフォー
りました。しかし、一般的な電子ジャーナルのプラットフォー
ムで SNS との連携機能が実装されていないことのほうが稀という状況がすでにあり、
との連携機能が実装されていないことのほうが稀という状況がすでにあり、ユーザは実装されていることを意識し
り、ユーザは実装されていることを意識し
て J-STAGE にアクセスしてくると思われます
にアクセスしてくると思われます。
くると思われます。SNS 連携は電子ジャーナルサイトの
連携は電子ジャーナルサイトの J-STAGE として提供させていただく
ツール、サ
ツール、サービス全体という観点で捉えて
、サービス全体という観点で捉えていただ
ービス全体という観点で捉えていただければ幸いです
いただければ幸いです。
ければ幸いです。また、これらの機能はあくまでも共有ツールであり、学協
会さまに直接コメント等が寄せられるものではありません。
万一、SNS
万一、SNS を実装することにより発行機関さまが望まないようなこと、いわゆる炎上などがあった場合には、個別の事例と
を実装することにより発行機関さまが望まないようなこと、いわゆる炎上などがあった場合には、個別の事例と
してご相談に乗らせていただく体制を構築したいと考えています。
・
早期公開で一括アップロードする場合は、フォルダ構成はどうなるのか。
⇒ 早期公開も通常公開と同様のフォルダ構成です
早期公開も通常公開と同様のフォルダ構成です。ジャーナルコードの下に advpub という巻を作成し、号は 0 であとは
マニュアルに記載されている通りに作成ください。
マニュアルに記載されている通りに作成ください。
・
全文 XML 形式を選択した場合、早期公開のみは BIB 形式ということができるのか。
⇒ BIB 形式で早期公開し、本公開で全文 XML 形式ということはシステム的には可能です
形式ということはシステム的には可能です。
・
XML 変更の申請時にその旨を記載したほうがよいのか。
⇒ 変更届を提出していただければ、早期公開かどうかは問
変更届を提出していただければ、早期公開かどうかは問いません
を提出していただければ、早期公開かどうかは問いません。
いません。リリース後、運用上のご質問には順次対応したくぞん
リリース後、運用上のご質問には順次対応したくぞん
じますが、
じますが、変更する場合は早めに届(
変更する場合は早めに届(変更申告書)
変更申告書)をご提出ください。
ご提出ください。
・
J-STAGE3 では Journal@rchive と統合すると聞いているが、
2000 年以前の雑誌の公開をしたい場合、
掲載は可能か。
確認しても 2000 年以前の発行年がプルダウンで出てこない。
⇒ 現在は確認練習用のため見られません
現在は確認練習用のため見られませんが、掲載は可能で
ませんが、掲載は可能です
が、掲載は可能です。
・
BIB-J で引用文献をどのように書いたらよいのか。ジャーナル名、年号など具体的なタグのコードなどサンプルはあるの
か。
⇒ XML のガイドラインや BIBBIB-J や FullFull-J のサンプルコードは J-STAGE サイトに公開していますので
サイトに公開していますのでご
のでご確認ください
確認ください。
ください。
書誌 XML 作成ツールでも引用文献を含め PDF から抽出して出力することが可能です
から抽出して出力することが可能です。サンプルファイルやガイドラインを
確認しながら記述することもできます。具体的には
確認しながら記述することもできます。具体的には<reflist>
。具体的には<reflist>の下に
<reflist>の下に<ref>
の下に<ref>タグ、
<ref>タグ、<mixed
タグ、<mixed<mixed-citation>で記述していただく
citation>で記述していただく形です
で記述していただく形です。
形です。
・
J2 での作業をイメージしているが、書誌情報や引用文献を記載する場合、書誌 XML(BIB-J XML)形式ではなく全文
XML(FULL-J XML)形式がよいのか。
⇒ BIBBIB-J 形式で作成していただければ、BIB
形式で作成していただければ、BIB 形式でサポートしていた書誌事項や抄録情報、引用文献全て記載することがで
形式でサポートしていた書誌事項や抄録情報、引用文献全て記載することがで
きます。
きます。FullFull-J でなくても引用文献情報
でなくても引用文献情報が含ま
情報が含まれてい
が含まれています
れています。
ます。
3/13(東京会場)
3/13(東京会場)
□
※速報版
質疑応答
・
練習環境の英語表現に極めて不適切なものが多い。修正してほしい。
⇒ 原則としておもな
原則としておもな英語画面はネイティブチェックを通していますが、システムの改善過程でチェックを経ずに練習環境に
おもな英語画面はネイティブチェックを通していますが、システムの改善過程でチェックを経ずに練習環境に
実装された項目等が比較的多数あり、JST
実装された項目等が比較的多数あり、JST としても重大な
としても重大な問題と認識しています
重大な問題と認識しています。
問題と認識しています。ご心配をおかけいたしまして申し訳ござい
ません。グランドメニュー等については公開準備期間までに対応を完了するよう作業しております。そのほか(詳細メニュー
や個別の項目ラベル等)の表現についても見直しをしております。一部、リリース後の対応となったり、ジャーナルの分野や
や個別の項目ラベル等)の表現についても見直しをしております。一部、リリース後の対応となったり、ジャーナルの分野や
内容によっては必ずしも自然な表現とならない箇所が残存する可能性がありますが、順次改善してまいります。
・
公開準備期間が正味 6 日間しかないが、当誌は 60 年分以上の登載があり、その間に全記事を確認するのは無理である。
⇒ タイトなスケジュールでご迷惑をおかけしております。現在、
タイトなスケジュールでご迷惑をおかけしております。現在、1
現在、1 号分の確認をいただいておりますが、システムによる表
示の状況は基本的にいずれの記事も同等ですので、現在の不具合について改善要望のご報告をいただければ、原則としてすべ
ての記事に反映されます。また記事内容としては
ての記事に反映されます。また記事内容としては J-STAGE2 で公開済みの記事のみが移行されますので、公開準備期間にお
いてはいくつかの記事をサンプル的にご確認いただければと考えています。なお、不具合のご報告には公開準備期間、および
J-STAGE3 リリース後ももちろん対応させていただきます。
・
記事アップロードを試したが、エラーになった。
⇒
現 在 、サ ポ ート セ ン ター に い た だい て いる ア ッ プロ ー ド エ ラー の ご連 絡 を 概観 し ま す と、 多 くが フ ォ ルダ 構成
(J-STAGE2 と一部仕様の異なる部分がございます)などによるもののようです。フォルダやファイルの構成・名前等をマ
と一部仕様の異なる部分がございます)などによるもののようです。フォルダやファイルの構成・名前等をマ
ニュアル等で再度ご確認いただき、お試しいただいて、エラーになる場合は表示メッセージ等含め
ニュアル等で再度ご確認いただき、お試しいただいて、エラーになる場合は表示メッセージ等含め状況を可能な限り詳細にご
表示メッセージ等含め状況を可能な限り詳細にご
連絡いただけますと、センターで再現や原因究明が迅速に行えます(センターから状況等につきさらにお伺いする場合もござ
連絡いただけますと、センターで再現や原因究明が迅速に行えます(センターから状況等につきさらにお伺いする場合
もござ
いますが、エラーについては極力詳細な状況のご連絡にご協力いただけますと幸いです)
。
いますが、エラーについては極力詳細な状況のご連絡にご協力いただけますと幸いです)