特別教育プログラム「Global Youth」特別教育プログラム「ＧｌｏｂａｌＹｏｕｔｈ（ＧＹ）」は、４年間の大学生活で、地球共通の課題を正しく把握し、社会的、環境的に責任ある行動がとれる地球（グローバル）市民となることを目指す、選抜制プログラムです。社会での活躍や大学院進学前に、所属する学部の専門性に加え、これらの課題について、分野横断的な、幅広い国際的知見を身に付けるため、米国留学や途上国インターンシップも経験しながら、学びを深めます。 1 ＧＹプログラムの特徴！ ①所属する学部の専門性重視（ＧＹプログラムとの両立を目指します。） ②分野横断的な基礎知識と国際開発の専門知識や国際的な感性を養います (他学部の科目にもチャレンジ！） ③卒業後の進路（進学･就職）を踏まえた計画のもと、最善のタイミングで、全員が米国留学、途上国でのインターンシップを経験 ④プログラム開始時より、留学準備のための英語特訓に参加 ⑤豊富なコミュニケーション能力向上機会（英語は、ほぼ全員が卒業時にはTOEIC800点以上に到達。有識者セミナー、各種研修、学内外国際交流活動に参加） ⑥ＧＹ専用の実習室、資料コーナーで多様な学部の友達、先輩との交流で切磋琢磨！ 2 • 特別教育プログラム「GY」は、選抜プログラム選抜試験の受験申請時までにTOEICスコアが1年生は500点、 2年生は600点以上に達していることが必要。 • 募集人員：15名上限 • 選抜試験：9月に実施 ①前期授業の成績、②小論文、③TOEICスコア、④面接（英語を含む） • 授業科目と修了認定必要単位： 50単位 • 必修科目２０単位（除く留学）（詳細は履修案内を参照） 3 ２セメスター留学すると、２４単位程度とれるから、選択科目は３科目程度で５０単位ににゃるよ。特別教育プログラム「Global Youth」留学（必須）２セメスター（秋学期・春学期）で24単位以上(8～9科目）を修得原則2年次での留学を推奨しますが、学部学科のカリキュラムにあったタイミング、期間〔１セメスター〕での留学も可能。  交換留学制度：留学先授業料を負担しない埼玉大学の交換留学制度による協定校（米国）への留学留学費用（現地生活費等）：自己負担各大学が要求する語学能力を証明（TOEFL iBT, ＩELTS）  GY指定大学：優遇授業料が適用アーカンソー州立大学（ＡＳＵ）＊ワイオミング大学（ＵＷ）＊ネブラスカ大学オマハ校（ＵＮＯ）アラバマ大学ハンツビル校（ＵAH）留学費用（留学先授業料、現地生活費等）：自己負担 * TOEFL iBT IELTS に加え、 TOEFL簡易版（iTP）での申請が可能。 4 インターンシップ留学後、身に着けた英語力を駆使して、開発途上国において開発関係機関や企業、NGO等で２－３週間のインターンシップに参加（２単位）（インターンシップの渡航費の一部は大学からの補助有）これまでの主なインターンシップ派遣先： • • • • • • • JICA （スリランカ、インド、ベトナム）グラミン銀行（バングラデシュ）、日本工営<コンサルタント会社＞（ベトナム、フィリピン） V-Shesh＜社会企業＞（インド） JACリクルートメント<人材派遣会社＞（インドネシア）三井住友建設（フィリピン） NPO法人プラネットファイナンスジャパン（フィリピン） • • • NICE＜国際ボランティア＞（タイ、タンザニア、ミャンマー） ECOSS：シッキム州環境保全NGO（インド）東ティモール国立大学工学部強化事業（東ティモール）等 5 年次第１四半期（４－６月）１年次４月入学説明会 (2015) 5-6月GY参加説明会第２四半期（７－９月）９月選抜試験第３四半期（１０－１２月）第４四半期（１－３月） 10月GY ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑ開始交換留学を目指す場合：TOEFL iBT、IELTS対策、受験 GY指定大学への留学を目指す場合：TOEFL iBT、iTP IELTS対策、受験２年次留学準備 (2016) ８月渡米留学開始秋学期春学期留学３年次５月前半帰国、前期 (2017) 授業履修８－９月ｲﾝﾀｰﾝｼｯﾌﾟ４年次 (2018) ８－９月ｲﾝﾀｰﾝｼｯﾌﾟ２－３月ｲﾝﾀｰﾝｼｯﾌﾟ３月 GY ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑ修了所属学部科目とＧＹ科目を履修するほか、有識者セミナー、学内外国際交流活動に参加。＊交換留学制度を活用する場合は、1年次10-11月前後に別途各学部で申請＊＊インターンシップは就職活動等とのタイミングを計り決定＊＊＊埼玉大学大学院へ進学の場合は、５年間でＧＹ科目を履修することも可能 6 年次第１四半期（４－６月）１年次４月入学説明会 (2015) 5-6月GY参加説明会第２四半期（７－９月）９月選抜試験第３四半期（１０－１２月）第４四半期（１－３月） 10月GY ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑ開始交換留学を目指す場合：TOEFL iBT、IELTS対策、受験 GY関係大学への留学を目指す場合：TOEFL iBT、iTP IELTS対策、受験２年次留学準備 (2016) ８月渡米留学開始３年次５月前半帰国、前期 (2017) 授業履修 8-9月ｲﾝﾀｰﾝｼｯﾌﾟ４年次 (2018) 8-9月ｲﾝﾀｰﾝｼｯﾌﾟ 12月中旬帰国秋学期留学オプション 2-3月ｲﾝﾀｰﾝｼｯﾌﾟ留学オプション留学オプション 2-3月ｲﾝﾀｰﾝｼｯﾌﾟ３月 GY ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑ修了所属学部科目とＧＹ科目を履修するほか、有識者セミナー、学内外国際交流活動に参加。＊交換留学制度を活用する場合は、1年次10-11月前後に別途各学部で申請＊＊インターンシップは就職活動等とのタイミングを計り決定＊＊＊埼玉大学大学院へ進学の場合は、５年間でＧＹ科目を履修することも可能 7 ＴＯＥＩＣ５００点に１年次に到達しなければ２年次でチャレンジ！年次１年次 (2015) ２年次 (2016) ３年次 (2017) 第１四半期（４－６月）第２四半期（７－９月）第３四半期（１０－１２月）第４四半期（１－３月） 4月入学説明会 GY必修・選択科目の履修開始／ＴＯＥＩＣ，TOEFL iBT、IELTS準備受験 9月選抜試験 10月 GYプログラム開始 TOEFL iTP 受験 GY必修・選択科目の履修／TOEIC,TOEFL iBT、IELTS準備受験留学準備 8月渡米留学開始秋学期春学期 5月前半帰国４年次 (2018) 埼大前期授業履修 8－9月ｲﾝﾀｰﾝｼｯﾌﾟ 9－12月ｲﾝﾀｰﾝｼｯﾌﾟ３月GY ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑ修了＊交換留学制度を活用する場合は、2年次10-11月前後に別途各学部で申請＊＊インターンシップは就職活動とのタイミングを計り決定 8 ＧＹ指定大学授業料等１ドル１１５円で換算アーカンソー州立大学ワイオミング大学ネブラスカ大学オマハ校アラバマ大学ハンツビル校交換留学制度 (*2) 要求される英語能力*1 TOEFL iTP: 500 iBT :61 IELTS : 5.5 TOEFL iTP :525 iBT : 71 IELTS : 6.0 ー TOEFL iBT: 61 IELTS 6.0 － TOEFL iBT: 61 － TOEFL iBT 61～80 IELTS : 5.5～6.0 授業料 *3 6890ドル (約79万円） 5700ドル (約66万円) 生活費 *4 (寮費/食費）留学中の埼玉大学授業料 *1 8740ドル 19000ドル (約100 万円）（210 万円）負担なし 7000ドル～9000ドル (約80～95万円) 負担なし（2年次後期分授業料は一旦納付後、後から助成金として同額が供与） TOEFL iBT・・・ TOEFL iTP・・・ IELTS ・・・ Test of English as a Foreign Language Internet-Based Testing Test of English as a Foreign Language Institutional Testing Program International English Language Testing System *2 米国大学 *3 ２セメスター 24単位履修を前提。１セメスターはその半額 *4 10ヶ月間を前提航空賃、保険代等を含まず H２６年度のＧＹ生奨学金受給実績：３５万円～１８４万円 9 １学期分 26.8万円おもな奨学金・給付型対象 ※2014年募集のもの概要埼玉県「埼玉発世界行き」奨学金６か月以上の単位取得目的の協定校への交給付対象経費：渡航費、海外留学保険料等換留学者給付額：上限200,000円募集人員：200名選考方法：書類選考 JASSO「海外留学支援制度（短期派遣）」学生交流協定に基づき、協定校へ短期間（１留学先が北米・欧州（一部指定都市を除く）の場合、１か月80,000円の奨学金。年以内）派遣される学生成績要件、家計基準要件あり。埼玉大学国際交流基金埼玉県、日本学生支援機構等からの支援を受けていない学生給付額：3万～5万円／月募集人員：予算の範囲内選考方法：成績文部科学省「トビタテ！留学JAPAN」 http://www.mext.go.jp/ryugaku/ 諸外国における留学期間が28日以上1年以内給付対象経費：渡航費一部、授業料（上限有）研修参加費、交通費一部の学生給付額：1ヶ月12～20万円前後（地域による）留学開始前に日本で開催される事前研修に参募集人員：300名程度加できる計画に限る選考方法：一次書類選考、二次面接公益財団法人業務スーパージャパンドリーム財団 http://www.kobebussan.or.jp/overseas.html 協定留学または認定留学による単位取得を目的とした留学給付額：月額15万円他の奨学支援団体等から奨学金に類する金品募集人員：40名程度（2014年）を受給していないこと給付期間：留学先在籍期間（12か月以内）選考方法：書類審査、面接 10 おもな奨学金・貸与型対象 ※2014年募集のもの概要 JASSO・第二種奨学金(短期留学) （留学のための有利子貸与型奨学金）による支援 http://www.jasso.go.jp/saiyou/tanki_ryuu gaku.html 学生交流協定に基づき、協定校へ短期間（3か貸与月額：3万円・5万円・8万円・10万円・12万円の月以上）派遣される学生選択制。貸与期間：3か月以上1年以内（留学先で取得した単位が、本学の単位として認定される留学）家計基準：要件あり埼玉県・埼玉りそな銀行・武蔵野銀行・埼玉縣信用金庫提携留学ローン https://www.pref.saitama.lg.jp/a0306/glo bal/loan.html 埼玉県から海外へ１ヶ月以上の留学者。埼玉りそな銀行、武蔵野銀行、埼玉縣信用金庫が、全国屈指の低金利により、留学を志す若者を支援。金利：年2.30％（変動）（平成26年2月現在）融資額：10万円以上500万円以内融資金の使途：海外大学の学費、その他海外留学に要する費用国の教育ローン・日本政策金融公庫に国の教育ローンで、JASSO奨学金との重複利用金利：年2.25％（固定）よる教育一般貸付（平成26年1月16日現在）も可能 http://www.jfc.go.jp/n/finance/search/ipp 融資額：300万円以内 an.html 家計基準：要件あり地方公共団体の奨学金 http://www.jasso.go.jp/statistics/syogaku_ chosa/dantai_seido.html － 11 －ＧＹプログラムの先輩達・・ • • • • • GY1期生 GY2期生 GY3期生 GY4期生 GY5期生 7名（教養学部4名、経済学部3名） 9名（教養学部4名、経済学部4名、工学部＜建設工＞1名） 13名（教養学部7名、経済学部4名、工学部＜建設工、機械工＞2名） 10名（教養学部4名、経済学部4名、工学部＜電気電子工＞2名） 14名（教養学部７名、経済学部6名、理学部＜生体制御＞1名、）＜アーカンソー州立大学（７名）、ワイオミング大学（４名）、ネブラスカ大学（3名）に8月より留学中＞ • GY6期生 5名（経済学部2名、教育学部＜英語専修2名、総合教育科学1名＞ 12 ■TOEIC iTP 団体特別受験制度（IP: Institutional Program）学内で実施。申込みは生協。受験料4,155円 9月GY募集時期に間に合う試験は、 5月16日（土）、7月18日（土） 13 ■TOEFL iBT/iTP 及びIELTS □TOEFL iＢＴ公開テスト公式サイトにて試験日時を確認。各自申し込み。受験料＄230.00 http://www.cieej.or.jp/toefl/ □TOEFL iＴＰ（Institutional Test Program) 学内で実施。申込みは生協。受験料4,505円 7月11日(土）、12月12日（土）、2016年3月17日（木） □IELTS 公式サイトにて試験日時を確認。各自申込。受験料25,380円 https://www.eiken.or.jp/ielts/ 14 ＧＹ募集説明会 6月に開催予定（日時は大学のＨＰや、案内板で掲示されるので要チェック！） 15 国際開発教育研究センター [email protected] 教育機構棟３F 辻一人センター長室宮尾百合子研究室同２F ＧＹプログラム受付デスク関口、岡松まで Tel: 048-858-9024 16