若年技能者 指導の手引

発行にあたり
造園連では、厚生労働省「ものづくり立国の推進事業」を企画競争により受託し、
造園技能継承の支援・促進にむけて、様々な事業に取り組んでおります。平成26
年度はその一環として、若年技能者むけの研修会カリキュラム(2日間×3回)を
作成しました。業界に入職して 3 年程度までの若年技能者を対象にした研修会で、
基本技能とともに造園の魅力を少しでも伝えられるよう研修内容にも工夫を凝らし
ています。
本書は、この研修の指導のポイントをとりまとめた「指導の手引」です。造園連
のホームページでも掲載内容をすべて公開しておりますので、各地域で研修会を開
催する際、指導の参考資料としてご活用いただき、若年技能者の育成にお役立てい
ただければ幸いです。
平成27年3月
一般社団法人日本造園組合連合会
理事長 宇田川辰彦
目
次
…
2
①竹の扱い
…
8
②石の扱い
…12
研修カリキュラム(2日間×3回)・図面
指導のポイント
③植栽・剪定
小さな庭づくり
…21
材料表
…26
写真編
…28
研修カリキュラム・図面
(研修会用資料)
研修カリキュラム
① 竹 の 扱 い
2
研修カリキュラム
② 石 の 扱 い
3
研修カリキュラム
③植栽・剪定 小さな庭づくり
4
図
面
金閣寺垣
5
図
面
(区画 2500×2000㎜)
6
指 導 の ポ イ ン ト
7
指導のポイント
①竹の扱い
{科 目 } 造園のしごとの特性
講義
1時間
{指導目標} 造園のしごとの面白さを理解させる。
竹を扱った造園の作品について理解し、竹しごとの面白さを理解させる
地域での独特の竹垣・竹の扱いなど地域性を理解させる。
竹を扱うときの安全作業を学ぶ。
No.
1
細目
挨拶(自己紹介)
時間
3分
内容、留意事項
テキスト頁
①挨拶
②講師の自己紹介
(氏名、会社名、経歴など)
2
スケジュールの確認
2分
①何時までの時間で、概略の話を伝える
3
造園の仕事の特性
5分
①幅広い造園の仕事
②地域の名園の紹介
③自分の仕事の紹介
4
竹を扱う仕事
25 分 ①竹垣などその歴史・種類・特徴など
47~
②竹垣以外の竹を扱う仕事
③筧、門など竹の可能性
5
地域での竹の扱い
5分
①独特の垣根などの紹介
②竹を違う作業に使用している例
③竹が自生しない地域では、竹垣に代わ
る地方独自の垣根などの紹介
6
竹を扱う安全作業
20 分 ①のこぎり、鉈などの刃物の扱い
②長い竹の扱い
③服装など
④安全姿勢
全体の注意事項
8
5~
{科 目 } 竹の扱い 基本
実習
2時間
{指導目標} 竹の扱いの道具と基本を習得する。
竹を使って一輪挿し、貯金箱、フラワースタンドを作る。
安全管理の徹底。
No.
1
細目
時間
内容、留意事項
テキスト頁
竹 の 種 類 と末 ・ 元 の 50 分 ①竹の種類
49~51
見分け、竹の扱いの
②竹の見方、末と元の見分け方
基本
③竹の扱い、洗う、切る、節止め、割る、
割く
指導員がやって見せて、受講者にや
らせる。怪我しないように。
④道具の使い方
竹作業に使う道具を見せる
竹ひこ鋸 のこぎり きり
電動ドリル木槌 水糸 水平器
竹割り
竹割り鎌
木バサミ
③道具の置き方
2
応用実習
一輪挿しなどを作る
60 分 ①一輪挿しの要領
②フラワースタンドの要領
手を切らないように 安全に留意して
竹を扱えることで、小さなものでも、手
作りのものが作れることを指導する。
お客さんにプレゼントすると喜ばれる
など、自分のスキルで人を喜ばせるもの
を簡単に作れることを学び、面白さを感
じてもらう。
全体の注意事項
指導員が最初に模範を示して、その後受講者にやらせる
9
{科 目 } 金閣寺垣を作る 実習
延べ 9 時間
{指導目標} 金閣寺垣の製作を通じて、丸太の扱い、竹の扱い、結束方法を学ぶ。
基本の垣根である四つ目垣の復習確認とともに、上級の銀閣寺垣製作に
つながる結束方法を学び、次のステップに向上できるようにする。
安全作業の徹底、安全姿勢の徹底。
No.
細目
時間
内容、留意事項
1
手順を確認する
10 分 テキストで確認
2
柱の立て込み
60 分 ①丸太の天端切り
②丸太の見方
③末・元、立て込み
④道具の使い方
⑤突き棒などの使い方
3
押し縁
60 分 ①柱への取り付け、節止め 末元
4
立て子
80 分 ①シュロ縄の束ね方
②結束 いぼ結び
結束ができない受講者には何回もやら
せ、体で覚えさせる。左利きの人もいる
ので、左利きにも対応する
5
片付け掃除
30 分 ①一日目の終了時に道具の片付け
②掃除の基本を教える
③竹ひきのこなどの道具の手入れ
6
玉縁
①2 日目結束
3 本とりの結束方法
結束ができない受講者には何回もやら
せ、体で覚えさせる。左利きの人もいる
ので、左利きにも対応する
7
仕上げ整地
①整地の仕方
②こうがい板の使い方
8
作品講評
30 分 ①一人一人作品を講評受講者から自分の
作品の反省をしゃべってもらう。その
後指導員から良いところをほめ、悪い
ところは本人に気づかせる。
9
応用実習
30 分 ①結束の実演
トンボ、チョウなど
指導員がやって見せる。
全体の注意事項
以上は指導員が最初に模範を示して、その後受講者にやらせる
10
テキスト頁
52~54
{科 目 } 技を生かす
講義
1時間
{指導目標} 竹の扱いの発展例を見せ、技能の向上により様々な形のものの作成ができ
ることを紹介して、ものづくりの楽しさを感じてもらう。
No.
細目
1
金閣寺垣から発展す
時間
内容、留意事項
るいろいろな竹垣の
紹介
2
技能競技大会で見ら
①竹の花かごなどの事例の紹介
れた竹の扱いの事例
②指導員が作った垣根などの紹介、小さ
写真
いものは現物を見せる。
全体の注意事項
11
テキスト頁
指導のポイント
②石の扱い
{科 目 } 造園のしごとの特性
講義 1時間
{指導目標} 造園のしごとの面白さを理解させる
石を扱った造園の作品について理解し、石作業の面白さを理解させる
地域での独特の石の仕事・石の扱いなど地域性を理解させる。
石を扱うときの安全作業を学ぶ。
No.
1
細目
挨拶(自己紹介)
時間
3分
内容、留意事項
テキスト頁
①挨拶
②講師の自己紹介
(氏名、会社名、経歴など)
2
スケジュールの確認
2分
①何時までの時間で、概略の話を伝える
3
造園の仕事の特性
5分
①幅広い造園の仕事、地域の名園の紹介、
自分の仕事の紹介
②竹の扱いと同じ指導員の場合は、最近
の地域の造園の仕事や全国的な規模の
造園の仕事を紹介
4
石を扱う仕事
25 分 ①石工事の歴史・種類・特徴など
34
②園路材料など、地域で使用されている
石材を紹介
それぞれの特徴を理解させ
る
5
地域での石の扱い
5分
①寒冷地の場合の施工の留意点工
②園路材料として、地域で使用されてい
る石材を紹介し、それぞれの特徴を理解
させる
6
石を扱う安全作業
20 分 ①工具の扱い
②石材の持ち方(体に負担かけない)
安全姿勢(屈み仕事の要領)
③石の加工の際の保護具の使用
全体の注意事項
12
5~7
{科 目 } ピンコロ(小舗石)の敷設
実習 2時間
{指導目標} ピンコロ(小舗石)を水平に敷くことができる。
通り、目地の均一に注意して、園路や広場の施工ができる。
ピンコロを安全に二つ割りできる。
No
細目
時間
内容、留意事項
テキスト頁
.
1
手順の説明
2
位置だし
10 分 テキストにより手順の解説
①水糸の止め方
②ピンポールの使用方法
3
石の割り方敷き方
①半割りを作る
4
道具の使い方
①適切な道具を選択
5
講評
①一人一人作品を講評
受講者から自分の作品の反省をしゃべ
ってもらう。その後指導員から良いとこ
ろをほめ、悪いところは本人に気づかせ
る。
6
掃除片付け
全体の注意事項
指導員が最初に模範を示して、その後受講者にやらせる
13
40
14
{科 目 } レンガの敷設 実習
30分
{指導目標} レンガを水平に敷くことができる。
通り、目地の均一に注意して、園路や広場の施工ができる。
レンガを安全に二つ割りできる。
No.
1
細目
手順の説明
時間
10 分
内容、留意事項
テキストにより手順の解説
テキスト頁
40~41
レンガの特徴・種類
2
位置だし
① 水糸の止め方
3
レンガの割り方敷き
①半割りを作る
方
②レンガの積み方の種類
フランス積みなど
4
道具の使い方
①レンガに適した工具の使用方法を指導
5
講評
①一人一人作品を講評
受講者から自分の作品の反省をしゃべ
ってもらう。その後指導員から良いとこ
ろをほめ、悪いところは本人に気づかせ
る。
6
掃除片付け
全体の注意事項
指導員が最初に模範を示して、その後受講者にやらせる
14
14
{科 目 } 板石の敷設
実習
1時間30分
{指導目標} 板石を水平に指定の位置に敷くことができる。
安全に板石を割ることができる。
No.
細目
時間
10 分
内容、留意事項
テキストにより手順の解説
39
位置だし
① 水糸の止め方
14
板石の加工と据え方
①一部加工する
1
手順の説明
2
3
②水平に据えるための方法を指導
③土の山の置き方
4
道具の使い方
①御影の板石に適した工具の使用方法を
指導
②水平器の使用
③こうがい板の使用
5
講評
①一人一人作品を講評
受講者から自分の作品の反省をしゃべ
ってもらう。その後指導員から良いとこ
ろをほめ、悪いところは本人に気づかせ
る
6
テキスト頁
掃除片付け
全体の注意事項
指導員が最初に模範を示して、その後受講者にやらせる
15
{科 目 } 飛石の敷設
実習
1時間30分
{指導目標}飛石を歩きやすく据えつける。
合端となじみ、踏み分け石の意味がわかる。
No.
細目
1
手順の説明
2
位置だし
3
飛石の据え方
時間
10 分
内容、留意事項
テキストにより手順の解説
①水平に据えるための方法を指導
②飛石の合端
4
道具の使い方
①飛石に適した工具の使用方法を指導
②水平器の使用
③こうがい板の使用
④石をすえつける道具
5
講評
①一人一人作品を講評
受講者から自分の作品の反省をしゃべ
ってもらう。その後指導員から良いとこ
ろをほめ、悪いところは本人に気づかせ
る。
6
掃除片付け
全体の注意事項
指導員が最初に模範を示して、その後受講者にやらせる
16
テキスト頁
42~43
{科 目 } 自然石の基本
講義
1時間
{指導目標} 自然石の見方を(天端、見込み・あごなど)理解する
自然石を据えてみる。1石、2石、3石、5石、気勢。
No.
1
細目
石の各部の名称
時間
内容、留意事項
10 分 ①地域でよく使われる石材について紹介
テキスト頁
34~36
② 然石の見方を解説
2
自然石の据え方
20 分 ① 基本をテキストで解説
3
各地の石組み
10 分 ①指導員の行った石組みを解説
②地域の名園の石組み
4
石を据える作業の安 20 分 ①玉がけ・クレーン作業の安全
全
就業制限
②保護具・服装など
全体の注意事項
17
36~38
{科 目 } 自然石を据える 実習
2時間
{指導目標} 自然石を据えてみる。1石、2石、3石、5石、気勢。
安全に石を据える
No.
細目
1
室内で、小さい石で
も可能
時間
内容、留意事項
①自然石の据え方
1石、2石、3石、5石の石を据えさ
せる。
いろいろな面をやらせて、どう見える
か、現場では大変なので、机の上で小さ
い石でやってみる。
石の置き方で大きく見えたり、不安定
になったりなどを理解させる。
②石の決め方
以上は受講者の感性を活かしつつ、わか
りやすい解説指導が必要。
2
現場作業の場合
上記にプラスして安全などについて実習
①石を扱う安全作業の基本
②玉がけの基本
③服装、保護具
④突き棒の使い方
⑤こうがい板の使い方
以上は受講者の感性を活かしつつ、
わかりやすい解説指導が必要。
3
講評
①一人一人作品を講評
受講者から自分の作品の反省をしゃべ
ってもらう。その後指導員から良いとこ
ろをほめ、悪いところは本人に気づかせ
る。
4
掃除片付け
全体の注意事項
指導員が最初に模範を示して、その後受講者にやらせる
18
テキスト頁
36~38
{科 目 } 自然石の縁石をならべる 実習 1時間30分
{指導目標} 自然石のごろた石を据えてみる。
天端は水平に、カーブを図面のようにならべる。
ごろた石の形を活かしつつ、縁石をならべる。
No.
1
細目
手順の説明
時間
10 分
内容、留意事項
①地域で使われるごろた石にはどのよう 43~44
な石があるのか
② キストにより手順を解説
2
位置だし、床掘り
①仕上がり高さを計算して、床掘りする
3
縁石を並べる
①石の選び方 角石
②天端の水平、石と石の合端
4
工具の使い方
5
安全作業
6
講評
①地ごて、おかめごての使い方
①一人一人作品を講評
受講者から自分の作品の反省をしゃべ
ってもらう。その後指導員から良いとこ
ろをほめ、悪いところは本人に気づかせ
る。
7
テキスト頁
掃除片付け
全体の注意事項
指導員が最初に模範を示して、その後受講者にやらせる
19
{科 目 } 整地掃除 実習 2時間
{指導目標} 整地作業の手順。
こうがい板の製作と使い方を学ぶ。
手ぼうきの製作と使い方を学ぶ。
No.
1
細目
手順の説明
時間
10 分
内容、留意事項
テキスト頁
15~16
テキストにより手順を解説
①こうがい板の製作
③ 手ぼうきの製作
2
こうがい板の製作と 40 分
①刃物の取扱注意
使い方
3
手ぼうきの製作と使 50 分
い方
4
整地掃除の基本
10 分
①スコップ、こうがい板、手ぼうき
そ
れぞれの整地
②掃除の基本
③仕上げ
5
講評
10 分
①一人一人作品を講評
受講者から自分の作品の反省をしゃべ
ってもらう。その後指導員から良いとこ
ろをほめ、悪いところは本人に気づかせ
る。
6
掃除片付け
全体の注意事項
指導員が最初に模範を示して、その後受講者にやらせる
20
指導のポイント
③植栽・剪定
小さな庭づくり
{科 目 } 造園のしごとの特性 講義 1時間
{指導目標} 造園のしごとの面白さを理解させる。
小さな庭づくりを総合的に体験し、ものづくりの面白さと景色の変化な
どを学び、造園のしごとの面白さを理解させる。
地域での独特の植栽や剪定など地域性を理解させる。
剪定作業の安全作業を学ぶ。
No.
1
細目
挨拶(自己紹介)
時間
3分
内容、留意事項
テキスト頁
①挨拶
②講師の自己紹介
(氏名、会社名、経歴など)
2
スケジュールの確認
2分
①何時までの時間で、概略の話を伝える
3
造園の仕事の特性
5分
①植栽や剪定管理に関する自分の経験の
話をする。
②天然記念物の○○ノキを何年管理して
いて、こうというところに苦労してい
る。公園の剪定管理で、こんなことを
している。などなど
4
植栽の仕事
20 分
①樹木の植栽工事の手順など
②植物の維持管理剪定刈り込み
③なぜするのか、樹木の1年間のサイク
ル剪定する枝、残す枝
5
地域での樹木の扱い
5分
①寒冷地での施工の注意
剪定など地域独特の手法を理解させる
6
樹木を扱う安全作業
20 分
①工具の扱い
②高所作業の安全
③脚立の使用、はしごの使用、樹上作業
④服装・保護具など
全体の注意事項
21
57~63
{科 目 } 植栽・透かし剪定 実習 2時間
{指導目標} 植木の見方を理解させる。配植・気勢など。
低木・中木の植え付けの手順と方法を学ぶ。
下草と草花の植え付けと見せ方を学ぶ。
中木程度の透かし剪定ができるようになる。
安全に剪定作業ができる
No.
1
細目
時間
内容、留意事項
テキスト頁
テキストで手順を学 10 分
ぶ
2
低木や中木の見方
3
植えつけ手順と方法
4
植えつけた中木につ
いて、透かし剪定を
行う
① 木表・木裏、樹形の見方
62~63
60~61
①枝などで枝のすかし剪定の基本を教え 19~20
る。
②脚立の正しい使い方
② 一人1本植え付け、剪定する
5
高木を1本用意し、
①安全作業
安全な剪定作業を指
②樹形の見方、作り方
導員が実演する。
6
講評
①一人一人仕上げた中木を講評
受講者から反省をしゃべってもらう。
その後指導員から良いところをほめ、悪
いところは本人に気づかせる。
7
下 草 ・ 草 花 の植 え 付
①植え付けの留意点
け
③ 色の取り合わせ
64~68
簡単に見本を作
る
8
掃除片付け
全体の注意事項
指導員が最初に模範を示して、その後受講者にやらせる
22
{科 目 } 小さな庭づくり 実習
7時間
{指導目標} これまでの講習内容を盛り込んだ課題庭園を一人で作る。
一つ一つの作業が全体の庭の景観に大きく関係することを学ぶ。
一つ一つの作業に必要な工具がわかり、一工程終了後は簡単な片付けを
して、工具をしまうことを覚える。
仕上げ作業の大切さを学ぶ。
安全作業の徹底
No.
細目
1
図面の判読
2
位置だし
3
竹垣の施工
4
園路・石組の施工
5
植栽
6
地ならし
7
講評
時間
10 分
内容、留意事項
テキスト頁
①施工手順を考える
①一人一人仕上げた作品を講評
受講者から反省をしゃべってもらう。
その後指導員から良いところをほめ、悪
いところは本人に気づかせる。
8
掃除片付け
9
次への準備
①受講者の作業の合間に、指導員は同じ
材料を使用して、同じ面積でオリジナ
ルな庭を造る。
②グレードを上げる、地こぶ、地ならし
など先輩としての技能を見せる
全体の注意事項
1~6 は受講者自身が考えて、施工するようにし、できないところ、間違ってい
るところは修正指導する。
23
{科 目 } 応用モデル実習 1.5時間
{指導目標} 技の数だけ庭があることを理解させる。
仕上げの良否が庭の良否を左右することを学ぶ。
No.
1
細目
時間
内容、留意事項
指導員があらかた製 60 分
作し、最後の仕上げ
過程を受講者の前で
模範実習する
2
お客さんの要望に対
応して、様々な発展
のデザインがあるこ
と
3
仕上げ作業の重要性
4
講評
①庭について指導員が解説
受講者より一人ひとつ質問・意見を出
させる。
全体の注意事項
24
テキスト頁
{科 目 } これから続けていくために 講義 1時間
{指導目標}造園の技能者技術者としてのスキルアップの方向が見える。
資格取得、技能五輪など夢を持って成長していく原点となるように。
No.
細目
1
資格取得と技能者と
時間
内容、留意事項
してのスキルアップ
2
技能五輪チャレン
ジ、技能競技大会、
コンクールなどへの
チャレンジ
3
地域で、日本で、そ
して世界で庭師とし
て、成長し、誇りを
持って生きていく
4
指導員の生き様も見
せる。
5
感想意見発表
①自分の所属する会社で自分はどう目標
を持つか、一人一人発言してもらう
6
指導員の総評
①受講者の努力にたいしてねぎらい
②ここだけは忘れるな
③未来を託す
④一緒に造園の未来を開いていこう
全体の注意事項
25
テキスト頁
材料表
若年技能者①
~竹の扱い 材料表
寸法または規格(mm)
丸太
末口 100
長さ 1300
一組分
単
位
備考
2
本
金閣寺垣
7 本じめ(4 節上り、回り 180~200)
1.5
本
金閣寺垣
20 本じめ(4 節上り、回り 70~90)
2
本
金閣寺垣
くぎ
65
15
本
金閣寺垣
シュロ縄(黒)
径3
2
束
金閣寺垣
唐竹
20 本じめ(4 節上り、回り 70~90)
0.5
本
シュロ縄(赤)
径3
2
束
唐竹
若年技能者②
長さ 25m
※舟形ハンギング等は、さらに径の太い竹で製作
長さ 25m
一組分
単
位
レンガ
210×100×60
10
個
板石
600×300×60~70
1
枚
小舗石
90×90×90
40
個
飛石
踏面 300 程度、厚さ 100 程度
3
個
20
個
3
個
1
本
景石
くり用
トンボチョウ
~石の扱い 材料表
寸法または規格(mm)
ごろた石
竹の小物づ
径 80~200 程度
厚さ 80~200 程度
径 100~350 程度 大中小
竹ほうき
26
備考
手ほうき用
若年技能者③
~植栽・剪定 小さな庭づくり 材料表
寸法または規格(mm)
丸太
末口 100
長さ 1300
一組分
単位
備考
2
本
金閣寺垣
7 本じめ(4 節上り、回り 180~200)
1.5
本
金閣寺垣
20 本じめ(4 節上り、回り 70~90)
2
本
金閣寺垣
くぎ
65
15
本
金閣寺垣
シュロ縄(黒)
径3
2
束
金閣寺垣
レンガ
210×100×60
10
個
板石
600×300×60~70
1
枚
小舗石
90×90×90
40
個
飛石
踏面 300 程度、厚さ 100 程度
3
個
ごろた石
径 80~200 程度 厚さ 80~200 程度
20
個
景石
径 100~350 程度 大中小
3
個
H 1800
モミジ
1
本
H 1500
サザンカ
1
本
〃
H 1300
エゴノキ
1
本
〃
3
本
〃
1
本
1
本
唐竹
長さ 25m
地域で入手
できるもの
樹木
H 300 W300
サツキ
剪定用樹木
H 1500
サザンカ
見本剪定用樹木
H2500
下草草花
オオバジャノヒゲなど季節の草花
サザンカなど
27
少々
剪定していな
いもの
剪定していな
いもの
見本植栽用
写真編
① 竹の扱い
【竹垣の種類】
28
【一輪挿し】
【花かご】
【舟形ハンギング】
【フラワースタンド】
29
【技能競技大会での竹の扱い】
・第1回
30
・第2回
31
・第3回
32
***********************
若年技能者
指導の手引
平成 27 年 3 月 10 日
発行所 一般社団法人 日本造園組合連合会
住
所 〒101-0052
東京都千代田区神田小川町3―3―2
マツシタビル 7 階
URL:http://www.jflc.or.jp
***********************