平成27年度「農の雇用事業」(法人独立支援タイプ

平成27年度「農の雇用事業」(法人独立支援タイプ)
(平成27年8月研修開始)募集要領
全 国 農 業 会 議 所
全国農業会議所では、農業法人等が新たな農業法人の設立による独立を目指す者を雇用し
て実施する研修に対して助成を行う「法人独立支援タイプ」の参加者を募集します。
事業の実施を希望される農業法人等の方は、平成27年4月24日~平成27年5月29
日(必着)までに各都道府県の農業会議に必要な申請書類を提出してください。
応募の際は以下の要領の具体的な内容にご注意ください。
Ⅰ
助成内容
農業法人等が新たな農業法人の設立による独立を目指す者を新たに雇用して実施する、農業生
産技術や経営ノウハウなど就農に必要な技術を習得させるための研修について、最長4年間(※)
助成します。
※今回の募集では、最長24ヶ月の研修計画を承認しての事業採択となります。助成額を決定
する通知は、別途予算を措置した上で「助成金交付予算枠確定通知」によって行う予定です。
なお、25ヶ月目以降(最長48ヶ月)については、別途審査を行った上で実施します。
1 助成額及び助成期間
(1)研修に対する助成
農業法人等が新たな農業法人の設立による独立を目指す者(以下「研修生」という。)を
新たに雇用し、就農に必要な技術・経営ノウハウ等を習得させるための実践的な研修や外部
専門家による研修等に対して助成します。
ア 助成額
研修生1人当たり 年間最大120万円
内訳 ①新規就業者に対する研修費※1 月額最大97,000円
②指導者研修費※2
年間最大36,000円
※1 助成額の上限は、9万7千円または研修生に支払った賃金月額のいずれ
か低い金額となります(3年目以降の助成額は月額最大4万8千円)。
※2 指導者自らが人材育成手法や労務管理等を習得するための研修に要する
費用です(3年目以降の助成額は年間最大2万4千円)。
イ
助成対象経費
① 新規就業者に対する研修費
(ア)農業法人等の指導者が、研修生に対して技術・経営ノウハウ等を習得させるために
行う研修経費、就業上必要な各種資格取得のための講習費、テキスト購入費、受験料
(イ)外部講師(先進的な農業法人、専門的な知識を有する者など)からの指導を受けた
際の謝金
(ウ)研修実施及び資格取得に必要な交通・宿泊費
(エ)研修生を対象に加入する雇用保険料、労働者災害補償保険料の事業主負担分※
※社会保険(厚生年金保険料、健康保険料)の事業主負担分は対象となりません。
② 指導者研修費
研修生を指導する者又は経営者等が、農業法人等における人材育成や労務管理等の向
上に必要な知識を習得するため、専門的な知識を有する者等から指導を受ける際の謝金
やテキスト購入費、セミナー受講料、研修に必要な交通・宿泊費等(①の研修期間中に
1
実施するものに限ります。)。
ウ
助成期間
最長4年間(今回の募集では、2年目までの研修を助成します。3年目以降については、
別途審査を行った上で助成する予定です。)
(2)その他
研修生が定住外国人の場合、研修生が日本語研修を受けるために教育機関に支払った経費
やテキスト購入費等について研修生1人当たり月額上限30,000円まで(最長6ヶ月間)
助成します。
2
研修助成の対象となる期間
【法人独立支援タイプ】
平成27年8月から最長で48ヶ月。また、25ヶ月目以降も継続して研修が必要と認
められる場合は、継続して助成(最長4年間)を受けることが可能です。なお、過去本事
業の雇用就農者育成タイプを実施した研修生の場合は、雇用就農者育成タイプを含めて最
長48ヶ月となります。
3
採択数の上限
申請数が多数の場合は、採択数、助成対象期間を調整する場合があります。
Ⅱ
募集期間、申請先
1
募集期間
平成27年4月24日(金)~ 平成27年5月29日(金)
※受付は土日祝日を除く。
※提出期限は、募集期間最終日の午後5時まで。郵送の場合は、当日必着。
※本事業の対象となる研修生は、応募時点で当該農業法人等において就業を開始している
必要があります。
2
申請先
各都道府県の農業会議(別紙①をご覧ください。)
※申請する農業法人等の所在地と研修場所が異なる場合は、研修場所が所在する都道府県
の農業会議に申請してください。
3
申請書類
申請に必要な書類は、次のとおりです。申請書類は、各都道府県の農業会議窓口、「農の
雇用事業」のホームページで入手できます。
○「農の雇用事業」ホームページ(※検索エンジンで「農の雇用」と検索してください。)
【http://www.nca.or.jp/Be-farmer/nounokoyou/original】
①「農の雇用事業」申請書類チェックリスト(様式研第1号)
② 研修実施計画書(様式研第2-1号)
※研修計画の記載例を参照し、記載すること。
③ 法人独立研修計画書(様式研第2号-3)
④ 誓約書(様式研第2号-1別紙)
⑤ 雇用契約内容確認書(様式研第3号)
⑥ 全部事項証明書(法人経営の場合。提出日より3ヶ月以内のもの)
⑦ 研修責任者の履歴書
2
※写真を必ず添付すること。
※職歴等は空白期間がないようにし、申請日までの最新の履歴を記入すること。
⑧ 研修責任者が認定農業者であることを証する資料の写し(研修責任者の農業経験
が5年未満の場合)
⑨ 研修生の履歴書
※写真を必ず添付すること。
※職歴等は空白期間がないようにし、申請日までの最新の履歴を記入すること。
⑩ 研修生が障がい者の場合は身体障害者手帳、療養福祉手帳、精神障害者福祉手帳、
医師の診断書等の写し
⑪ 研修生が外国人の場合は、在留カードの写し
⑫ 就業規則(研修生が業務に従事する事業所に常時10人以上の従業員がいる場合は
提出が必須です。10人未満の場合でも就業規則を定めていれば提出してください。
また、賃金規程等の別に定める規程がある場合も添付してください。)
⑬ 研修生が事業実施法人等の代表者の親族(3親等以内)の場合は、親族関係にない
当該研修生以外の従業員の雇用契約書の写しおよび雇用保険への加入を証する資料の
写し
⑭ 一般事業主行動計画の写し(次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計
画の届け出を行っている場合)
⑮ 耕作証明書等(畜産やコントラクター等の農地を利用しない農業法人等で耕作証明
書の交付を受けることのできない場合は、農業経営改善計画認定書等の農業を営む事
業体であることを証明する書類の写し。ただし、過去に本事業を実施している場合は
提出を省略できます。)
⑯ 研修生の生年月日が確認できる公的書類の写し(例:運転免許証や旅券(パスポー
ト)、住民票、住民基本台帳カード等)
⑰ 過去の雇用契約書等の写し(正社員として採用する以前に研修生と雇用関
係がある場合)
⑱ 個人情報の取扱いに関する同意書
Ⅲ
事業の応募要件
本事業を実施するためには、次の要件のすべてを満たす必要があります。
1
農業法人等の要件
ア おおむね年間を通じて農業を営む事業体(農業法人、農業者、農業サービス事業体等)
であること。
「農業法人」、「農業者」は、農業生産による農畜産物(生産した農畜産物を原料とし
た加工品を含む。)の販売収入のある者とする。また、「農業サービス事業体」は、酪農
ヘルパーやコントラクター等の農業生産に必要な作業の一部を概ね年間を通じて請け負う
事業体であり、選果場や集出荷場等の単純作業のみを行う事業体は含まない。
イ 農畜産物の生産(当該農畜産物の加工・販売を含む。)に従事する者を新たに雇用し、
就農に必要な作物の栽培管理技術、家畜の飼養技術、経営ノウハウ、農産加工技術、販路
開拓手法、販売接客能力など農業生産に必要な能力を身につけさせるための研修を行うこ
とができ、かつ、青年就農給付金(経営開始型)を受給している経営体ではないこと。な
お、実施する研修において作物の栽培管理技術又は家畜の飼養技術は必須とする。
ウ 研修生に対して、十分な指導を行うことが出来る指導者である「研修責任者」を置くこ
と。研修責任者は、当該農業法人等の役員(経営主本人を含む。)又は従業員であり、5
年以上の農業経験を有する者(経営主本人を含む。)または農業経営改善計画の認定を受
3
けている認定農業者(法人の場合は代表者に限る。)とし、研修期間中に1人の研修責任
者が指導できる研修生は、本事業及び被災者向け農の雇用事業において過去に採択した研
修生を含めて3人までとする。
エ 研修生との間で、従業員として雇用契約を締結すること。
オ 原則として労働保険(雇用保険、労働者災害補償保険)に加入させること。なお、労働
時間および雇用保険等の加入については、次のとおりとする。
(ア)1週間の所定労働時間が当該農業法人等の他の従業員と同じ(当該農業法人等の就業
実態に即したフルタイムの勤務体系)であることとし、1週間の所定労働時間(年間を
通じた平均)は35時間以上であること。ただし、研修生が障がい者の場合は1週間の
所定労働時間(年間を通じた平均)が20時間以上であること。
(イ)雇用保険及び労働者災害補償保険の加入に関しては、研修開始後2ヶ月以内に、以下
の書類の写しを都道府県農業会議に提出することとする。書類が提出されない場合、採
択を取り消す。ただし、雇用保険法で定める任意適用事業に該当する場合であって、雇
用保険への加入が認められない場合は、その旨を書面で都道府県農業会議に報告するこ
と。
① 雇用保険提出書類:「雇用保険被保険者資格喪失届・氏名変更届」
② 労働者災害補償保険提出書類:「労働保険 概算・増加概算・確定保険料申告書」
または、労働保険事務組合が発行する加入関係通知(過去に本事業を実施してお
り、提出している場合は省略できる。)
カ 税務署に提出した「給与支払事務所等の開設届出書」または「所得税徴収高計算書(納
付書)」を研修開始後2ヶ月以内に都道府県農業会議に提出すること(過去に本事業を実
施しており、提出している場合は省略できる。)。
キ 研修生に対する給与が最低賃金を下回っていないこと。ただし、研修生が障がい者であ
り、最低賃金の減額の特例許可を受けている場合を除く。
ク 常時10人以上の従業員を雇用する農業法人等は、就業規則を定めていること。
ケ 労働基準法等で定められた管理帳簿(出退勤・休憩の時間が記された出勤簿、賃金台帳、
労働者名簿のいわゆる法定3帳簿)を整備していること。
コ 過去に、雇用および研修に関して法令に違反したり、虚偽の報告等本事業に関する不正
を理由に事業の取消や事業申請の不採択を受けている等のトラブルがないこと。ただし、
当該トラブルがすでに是正され、1年を経過している場合を除く。なお、「法令に違反す
る等のトラブル」とは、雇用契約の違反等により労働基準監督署から指摘されたこと等が
あるものとする。
サ 本事業において実施する研修生の就農状況等の調査について、研修中、研修終了直後、
1年後、2年後、3年後に協力すること。
シ 研修の実施について、本事業と重複する国および地方公共団体による他の助成を受けて
いないこと。また、研修生の雇用を理由として、本事業の研修期間と重複する期間を対象
とした、国による研修生の人件費に対する助成、雇用奨励金などを受給していないこと。
なお、研修開始後に国、地方公共団体からの助成等を受ける場合は、本事業との重複が
ないか確認するため、事前に都道府県農業会議に相談すること。
ス 事業実施農業法人等が過去に本事業の研修生として研修実施年度の4ヶ年度前までに研
修を開始した研修生の数が2人以上いる場合、次の事項に該当する理由がなく正社員とし
て雇用していない研修生及び新たに農業法人を設立し独立する予定で研修を開始したが、
本事業を含む独立のための研修終了後1年以内に農業法人として独立していない研修生の
数が3分の1を超えていないこと。
(ア)研修生の責めに帰すべき理由による解雇
(イ)研修生の都合による離職
(ウ)研修生の死亡
(エ)天災その他やむをえない理由であると本会が認めた場合
4
なお、(ア)から(エ)の理由を本会が確認できない場合は、上記理由に該当しないも
のとする。
セ 過去に本事業及び被災者向け農の雇用事業において、本会が別途定める規定に抵触する
採択の取消または研修の中止がないこと。ただし、採択の取消または研修の中止の理由が
研修生側にある場合を除く。
ソ 全国農業会議所または都道府県農業会議から研修実施状況及び関係書類等の確認を求
められた場合は、これに協力すること。また、事業実施農業法人等は、全国農業会議所ま
たは都道府県農業会議から事業を適切に実施するための指導等を受けた場合は、これに従
うこと。
タ 研修期間中に、研修生に対して日本農業技術検定等の技術習得状況等が確認できる検定
試験を受験させること。ただし、研修生の傷病等やむを得ない理由により受験できなかっ
た場合、研修終了後6ヶ月以内に受験させること。
チ 農業法人等の代表者または研修責任者は、指導者養成研修会に出席すること(同一年度
中に既に指導者養成研修会に出席している農業法人等で、農業会議が再度の出席は必要な
いと認めた場合はこの限りでない。)。また、研修生を事業説明・研修会に出席させるこ
と。
2
研修生(新規就業者)の要件
ア 就農意欲を有し、本事業を含む独立のための研修終了後1年以内に農業法人を設立し独
立就農する強い意志があり、原則45歳未満(研修開始日時点の年齢)である者。
就農の意志等は、研修実施計画書(様式研第2号-1)の「研修生の将来ビジョン」欄
の記載内容、研修生の履歴書等により判断する。
イ 応募時点で当該農業法人等において従業員として就業を開始している者。
ウ 主に農畜産物の生産(当該農畜産物の加工・販売を含む。)に関する業務に従事する者
であること。
エ 過去の農業就業期間等が5年以内の者であり、就業にあたり研修実施が必要であると農
の雇用事業推進委員会が認めた者。就業期間等とは、農業法人等の従業員(パート、期間
雇用、季節雇用、アルバイト、研修を含む。)及び研修受講生として農業生産に従事した
期間及び自営農業に従事した期間の合計とする。なお、農業高校、農業大学校等における
修学期間は、就業期間に含めない。
オ 本事業において研修中、研修終了直後、1年後、2年後、3年後に実施する研修生の就
農状況等の調査について協力すること。
カ 事業実施法人等の代表者の親族(3親等以内)でないこと。ただし、以下のいずれかの
場合はこの限りではない。
(ア)集落営農組織(農業経営基盤強化促進法第23条第4項に定める特定農業団体又は特
定農業団体に準じる組織をいう。)に採用される場合。
(イ)親族以外の雇用保険被保険者がいる雇用保険適用事業所に採用され、他の従業員と同
等の雇用条件である場合。
キ 全国農業会議所または都道府県農業会議から研修実施状況の確認や研修の中止理由等を
求められた場合は、これに協力すること。また、研修生は、全国農業会議所または都道府
県農業会議から事業を適切に実施するための指導等を受けた場合は、これに従うこと。
ク 研修生が外国人の場合は、「永住者」、「日本人の配偶者等」、「永住者の配偶者等」、
「定住者」、「特別永住者」のいずれかの在留資格を有する者であること。
ケ 過去において、本事業に採択されていないこと(ただし、過去に採択された場合であっ
ても助成を受けずに事業を中止又は取り下げた場合及び本事業の中止の理由が1のスの
(ア)と(イ)以外の理由であると本会が認めた場合はこの限りでない。また、当該農業
法人等で実施する「雇用就農者育成タイプ」から継続して実施する場合もこの限りでな
5
い。)。
コ 過去に当該農業法人等で青年就農給付金の「準備型」の給付を受けて研修していないこ
と。
Ⅳ
採択にあたって優先する事項
事業の応募要件を満たしている申請について、以下の項目により採択の優先順位を付けま
す。(優先順位が低い場合は応募要件を満たしていても採択されない場合があります。)
<優先順位を上げる項目>
ア 社会保険(厚生年金保険、健康保険)に加入している。
イ 就業規則を定めている(研修生が業務に従事する事業所に常時10人未満の経営体)。
※研修生が業務に従事する事業所に常時10人以上の従業員がいる場合は、就業規則を定
めていることが要件です。
ウ 次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画の届け出を行っている事業主
※「一般事業主行動計画」とは、従業員の仕事と子育ての両立を支援するための雇用環境
の整備等について事業主が策定する計画です。
(参考)◇一般事業主行動計画について:
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/koyou/jisedai/index.html
◇両立支援のひろば:http://www.ryouritsu.jp/hiroba/
エ 採用前に全国農業会議所が実施するインターンシップ(短期就業体験)を受けた新規就
業者を雇用
※全国農業会議所では、就業後の早期離職を防止するために、就業前に短期間就業を体験
する「インターンシップ」の実施を勧めています。応募期間中に雇用される場合は、イ
ンターンシップを実施してみては如何でしょうか。詳しくは、全国農業会議所までお問
い合わせください。
オ 月額基本給制(従事した時間や日数ではなく、基本給に基づく給与体系)である
※時間給や日給を定め、従事した時間や日数に応じて賃金を一月分まとめて支払うものは、
月額基本給制には該当しません。
カ 協力雇用主制度に登録している
※協力雇用主とは、犯罪・非行の前歴のために定職に就くことが容易ではない刑務所出所
者等を、その事情を理解した上で雇用し、改善更生に協力する民間の事業主のことです。
法務省では、犯罪や非行をした人の就労支援を一層推進していくために、「協力雇用主」
制度を設け、様々な支援施策を実施しています。
(参考)協力雇用主制度について
http://www.moj.go.jp/content/000122001.pdf
<優先順位を下げる項目>
ア これまでに本事業による研修実施後の就業定着率が低い。
イ 1経営体からの応募申請者が4人以上(4人目以降の順位が下がります。)
6
Ⅴ
審査結果の通知
申請内容を審査した上で、平成27年7月下旬を目途に審査結果を応募者に通知します。
Ⅵ
注意事項
※平成26年度までと助成金の申請方法が変わっていますので、特にご注意ください。
(1)
本事業の研修期間と重複する期間を対象とした他の助成等を受ける場合は対象となりませ
んので、必ず事前に都道府県農業会議に相談して頂くとともに、研修実施計画書(様式研第
2号)の「5その他」欄に事業の内容等を記載してください。
(2) 採択後、研修責任者は指導者養成研修会に、新規就業者は事業説明会に出席していただき
ます。出席しない場合、原則として採択を取り消します。
(3) 採択後に、研修実施計画書等の変更、その他の理由により、要件を満たさなくなった場合
は、採択を取り消します。
(4) 助成金の申請は24ヶ月間の研修期間を本会が定める期間に区切り、複数回申請を行う必
要があり、申請の度に研修記録簿、助成金交付申請書等の書類を提出していただきます。ま
た、原則として研修実施状況を確認した上で助成金を支払う仕組みとしておりますので、研
修実施後に都道府県農業会議が行う現地確認に協力してください。
助成金交付申請書等の書類が本会が定める期日までに提出されない場合、採択を取り消し
ます。
本募集の採択された場合の助成金交付申請書等の提出時期や助成金額については、別紙②
「「法人独立支援タイプ」平成27年8月研修開始募集助成金申請等のスケジュール予定」
を参照願います。
(5)
採択後に、次に該当する場合は、助成金の全部又は一部を交付しません。すでに交付した
助成金については、別途規定する加算金を付加して返還を求めます。
① 著しく研修実施計画に即した研修が行われていないと認められる場合
② 著しく研修の効果が認められない場合
③ 農業法人等の都合により研修を中止した場合(天災その他やむを得ない事情により研修
の継続が不可能となった場合、又は新規就業者の責めに帰すべき理由による場合を除く。)
④ 農林水産省および全国農業会議所が定める交付条件等に違反したとき。
⑤ 虚偽の申請や報告等、本事業に関する不正が認められたとき。
⑥ 本会が定める期日までに、研修記録簿等助成金の申請に係る資料が提出されない場合
(6) 本事業を含む新規就農総合支援事業の適切な執行等のため、申請内容及び事業実施内容
について全国農業会議所が作成する農の雇用事業データベースに登録します。また、必要
最小限度内の申請内容及び事業実施内容について地方自治体等の関係機関に提供するとと
もに、全国農業会議所のホームページで農業法人等名及び研修生氏名を公表する場合があ
ります。
7
Ⅶ
その他
1
求人活動への支援
本事業の実施を希望される農業法人等で就業希望者をお探しの方は、全国農業会議所(全国
新規就農相談センター)のホームページやまち・ひと・しごと創生関連事業で平成27年3月
に開設されたの全国移住ナビのホームページに求人情報を掲載するなど、求人活動への協力を
いたしますので、(様式相第1号)に必要事項を記載の上、全国農業会議所または各都道府県
の農業会議までご相談ください。
2
採用前の事前就業体験への支援
全国農業会議所では、農業法人等が正社員採用予定者に対して事前に就業体験を実施するこ
とを支援しています。
採用前に就業体験を行うことにより、経営者と就業希望者の双方が農業への適性について確
認でき、就業希望者の職場に対する理解も深まり採用した後もスムーズに業務に当たることが
できます。また、就業後に、新規就業者が自分の抱いていたイメージとのギャップを感じて早
期離職することの防止にもつながります。
全国農業会議所では、正社員採用前の就業体験(1週間~6週間、休日は週2日以内。複数
回に分けての実施も可能。)を行う農業法人等に対し、体験者の受け入れ1人当たり2万円の
助成を行うとともに、体験期間中の傷害保険料を助成していますので、ご活用ください。
また、厚生労働省が実施する「トライアル雇用制度」では、原則3ヶ月間の試行雇用した場合
の助成制度であり、その後、常用雇用へ移行することができますので、ご活用ください。
トライアル雇用制度について、詳しくは、http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bu
nya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/trial_koyou.htmlをご覧ください。
3
青年新規就農者ネットワーク(一農ネット)への加入のお願い
農林水産省では、青年就農給付金受給者や農の雇用事業研修生を中心とした青年新規就農者ネ
ットワーク(一農ネット)でメールマガジンにより情報を配信しています。研修生の皆様は、一
農ネットへ加入を是非お願いします。
一農ネットについて、詳しくは、http://www.maff.go.jp/j/new_farmer/n_syunou/1nou.html
をご覧ください。
登録(メルマガ登録)は、こちら(http://www.maff.go.jp/j/pr/e-mag/index.html)から手続
きを行うことができます。「青年新規就農者ネットワークメール(一農ネット便り)にチェック
を入れ、【確認】ボタンを押して登録してください。
8
(別紙①)
「農の雇用事業」についてのお問い合わせ・申請先
農業会議
郵便番号
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
山梨県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
新潟県
富山県
石川県
福井県
長野県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
徳島県
香川県
愛媛県
高知県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
060-0005
030-0802
020-0024
981-0914
010-0951
990-0041
960-8043
310-0852
320-0047
371-0854
330-0063
260-0855
190-0023
231-0021
400-0034
500-8384
420-0853
460-0001
514-0004
951-8116
930-0096
920-0362
910-8555
380-8570
520-0807
602-8054
540-0011
650-0011
630-8501
640-8263
680-8570
690-0876
700-0826
730-0051
753-0072
770-0939
760-0068
790-8570
780-0850
810-0001
840-0041
850-0861
862-8570
870-0044
880-0913
890-8577
901-1112
住
所
札幌市中央区北 5 条西 6-1-23 北海道通信ビル 5 階
青森市本町 2-6-19 青森県土地改良会館 4 階
盛岡市菜園 1-4-10 第 2 産業会館 4 階
仙台市青葉区堤通雨宮町 4-17 仙台合同庁舎内
秋田市山王 4-1-2 秋田地方総合庁舎内
山形市緑町 1-9-30 緑町会館 6 階
福島市中町 8-2 県自治会館 8 階
水戸市笠原町 978-26 県市町村会館内
宇都宮市一の沢 2-2-13 とちぎアグリプラザ 2 階
前橋市大渡町 1-10-7 県公社総合ビル 5 階
さいたま市浦和区高砂 3-12-9 県農林会館内
千葉市中央区市場町 1-1 県庁南庁舎 9 階
立川市柴崎町 3-5-24 JA 東京第 2 ビル 2 階
横浜市中区日本大通り 5-2 アーバンネット横浜ビル 2 階
甲府市宝 1-21-20 NOSAI 会館内
岐阜市薮田南 5-14-12 岐阜県シンクタンク庁舎 2 階
静岡市葵区追手町 9-18 静岡中央ビル 7 階
名古屋市中区三の丸二丁目6番1号 愛知県三の丸庁舎8階
津市栄町 1-891 三重県合同ビル 2 階
新潟市中央区東中通 1-86 JA バンク県信連第 2 分室内
富山市舟橋北町 4-19 富山県森林水産会館 6 階
金沢市古府 1-217 農業管理センター内
福井市松本 3-16-10 福井合同庁舎 2 階
長野市大字南長野字幅下 692-2 県庁東庁舎 3 階
大津市松本 1-2-20 滋賀県農業教育情報センター2 階
京都市上京区出水通油小路東入丁子風呂町 104-2 府庁西別館 2 階
大阪市中央区農人橋 2-1-33 JA バンク大阪信連事務センター3 階
神戸市中央区下山手通 4-15-3 兵庫県農業共済会館 3 階
奈良市登大路町 30 県庁分庁舎内
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鳥取市東町 1-271 県庁第 2 庁舎 8 階
松江市黒田町 432 番地 1 島根県土地改良会館3階
岡山市北区磨屋町 9-18 県農業会館内
広島市中区大手町 4-2-16 農業共済会館 1 階
山口市大手町 9-11 山口県自治会館 2 階
徳島市かちどき橋 1-41 徳島県林業センター内
高松市松島町 1-17-28 県高松合同庁舎 5 階
松山市一番町 4-4-2 県庁内
高知市丸ノ内 2-4-1 県庁北庁舎 4 階
福岡市中央区天神 4-10-12 JA 福岡県会館 2 階
佐賀市城内 1-6-5 県庁南別館
長崎市江戸町 2-1 県庁第 3 別館 2 階
熊本市水前寺 6-18-1 県庁内
大分市舞鶴町 1-4-15 農業会館別館 2 階
宮崎市恒久 1-7-14
鹿児島市鴨池新町 10-1 県庁 11 階
島尻郡南風原町字本部 453-3 土地改良会館 3 階
9
電話番号
011-281-6761(直)
017-774-8580(直)
019-622-5825(直)
022-275-9164(直)
018-860-3540(直)
023-622-8716(直)
024-524-1201(直)
029-301-1236(直)
028-648-7270(代)
027-280-6171(代)
048-829-3481(直)
043-222-1703(直)
042-525-0780(代)
045-201-0895(直)
055-228-6811(直)
058-268-2527(代)
054-255-7934(直)
052-962-2841(代)
059-213-2022(代)
025-223-2186(直)
076-441-8961(直)
076-240-0540(直)
0776-21-8234(直)
026-234-6871(直)
077-523-2439(直)
075-441-3660(直)
06-6941-2701(直)
078-391-1222(直)
0742-22-1101(代)
073-428-4165(直)
0857-26-8371(直)
0852-22-4471(直)
086-234-1093(直)
082-545-4146(直)
083-923-2102(直)
088-678-5611(直)
087-812-0810(代)
089-943-2800(代)
088-824-8555(直)
092-711-5070(直)
0952-23-7057(直)
095-822-9647(直)
096-384-3333(直)
097-532-4385(直)
0985-73-9211(直)
099-286-5815(直)
098-889-6027(直)
別紙②
「法人独立支援タイプ」(平成27年8月研修開始)
助成金申請等のスケジュール予定
平成27年8月研修開始募集研修日程
事業採択時期
H27.7 月下旬
事業採択対象期間(最長)
H27.8.1~H31.7.30(48 ヶ月)
助成金申請スケジュール
助成金
助成金申請書
申請
提出期日
1回目
H28.4.29
2回目
3回目
4回目
5回目
H29.4.28
H30.4.30
H31.4.30
H31.8.30
新規就業者に対する
申請する研修期間
指導者研修費※
研修費
H27.8.1~H28.3.31
97 千円/月×8 ヶ月
(8 ヶ月分)
H27.8.1~H28.7.30
(12 ヶ月)の上限 36 千円
H28.4.1~H29.3.31
97 千円/月×4 ヶ月
(12 ヶ月分)
97 千円/月×8 ヶ月
H28.8.1~H29.7.30
H29.4.1~H30.3.31
97 千円/月×2 ヶ月
(12 ヶ月)の上限 36 千円
48 千円/月×10 ヶ月
H29.8.1~H30.7.30
H30.4.1~H31.3.31
48 千円/月×2 ヶ月
(12 ヶ月)の上限 24 千円
(12 ヶ月分)
48 千円/月×10 ヶ月
(12 ヶ月分)
H31.4.1~7.30
48 千円/月×4 ヶ月
(4 ヶ月分)
H30.8.1~H31.7.30
(12 ヶ月)の上限 24 千円
※指導者研修費は、研修を行った日が「申請する研修期間」に属する申請回に助成金申請をしてください。
上記の申請に加えて、希望する場合は以下の支払い申請をすることができます。
助成金申請書
提出期日
一時払い
申請①
一時払い
申請②
一時払い
申請③
一時払い
申請④
H27.12.25
H28.10.31
H29.10.31
H30.10.31
申請可能な研修期間
H27.8.1~H27.11.30
(4 ヶ月分)
H28.4.1~9.30
(6 ヶ月分)
新規就業者に対する研修費
97 千円/月×4 ヶ月
97 千円/月×6 ヶ月
指導者研修費
「申請可能な
研修期間内」
であれば、申
請可能
H29.4.1~9.30
97 千円/月×4 ヶ月(H29.4~7)
「申請可能な
(6 ヶ月分)
48 千円×2 ヶ月(H29.8~9)
研修期間内」
H30.4.1~9.30
(6 ヶ月分)
48 千円×6 ヶ月
であれば、申
請可能
一時払いを受けた場合は、次回の助成金申請の際、重複する研修期間を除いた額を申請することになります。
10
11
様式研第1号
「農の雇用事業」申請書類チェックリスト
農業法人等名
新規就業者名
□にチェック(✔)をつけ、このリストを提出してください。
No6~15 については該当する場合に提出が必要です。
No
書類名
内容・注意点
✔欄
1
□
研修実施計画書
様式研第2号-1、2-1別紙「誓約書」
必須
2
雇用契約内容確認書
様式研第3号
□
必須
3
4
研修責任者の履歴書
研修生の履歴書
複数名応募している場合は1部のみ提出
□
参考様式①
必須
参考様式②
□
必須
5
6
7
研修生の生年月日が確認でき
る公的書類の写し
研修生の免許証、住民票等の写し
□
個人情報の取扱いに関する同
意書
署名・捺印して提出
法人独立研修計画書
「法人独立支援タイプ」の実施を希望する場合 □
必須
□
必須
のみ提出
様式研第2号-3
8
全部事項証明書
法人経営の場合のみ提出(3ヶ月以内のもの) □
複数名応募している場合は1部のみ提出
9
10
研修責任者が認定農業者であ
ることを証明する書類の写し
研修責任者の農業経験が5年未満の場合のみ
就業規則
従業員数が10人以上いる場合
□
提出
□
複数名応募している場合は1部のみ提出
11
耕作証明書等
過去に本事業を活用しており、提出している場 □
合は不要
複数名応募している場合は1部のみ提出
12
在留カードの写し
研修生が外国人の場合のみ提出
□
13
身体障害者手帳等
研修生が障害者の場合のみ提出
□
14
研修生以外の従業員の雇用契
研修生が代表者の親族である場合のみ提出
約書、雇用保険の加入を証明で
きる書類の写し
□
15
過去の雇用契約書等の写し
□
正社員として雇用する以前に研修生と雇用関
係がある場合のみ提出
12
○提出書類に関する注意事項
1
様式研第2号-1
様式研第2号-1別紙「誓約書」も忘れずに記入してください。
2
様式研第3号
雇用契約の内容を記載してください。
3
研修責任者の履歴書
参考様式①に記入してください。申請日までの最新の履歴を空白期間がないように記入し、写真を添
付してください。
4
研修生(新規就業者)の履歴書
参考様式②に記入してください。申請日までの最新の履歴を空白期間がないように記入し、写真を添
付してください。
5
研修生の生年月日が確認できる公的書類
運転免許証や旅券(パスポート)、住民票、住民基本台帳カード等の写しを提出してください。
6
個人情報の取扱いに関する同意書
代表者、研修生、研修責任者の署名・捺印の上、提出してください。
7
法人独立研修計画書
「法人独立支援タイプ」の実施を希望する場合のみ。様式研第2号-3に記入してください。
8
全部事項証明書
法人経営の場合のみ。3ヶ月以内のものを提出してください。
9
研修責任者が認定農業者であることの証明書
研修責任者の農業経験が5年未満の場合。法人にあっては代表者のみが対象です。
10
就業規則
研修生が業務に従事する事業所に常時10人以上の従業員がいる場合は提出が必須です。10人未満
の場合でも就業規則を定めていれば提出してください。賃金規程等の別に定める規程がある場合は添付
してください。
11
耕作証明書等
畜産やコントラクター等の農地を利用しない農業法人等で耕作証明書の交付を受けることができな
い場合は、農業経営改善計画認定書等の農業を営む事業体であることを証明する書類を提出してくださ
い。なお、過去に本事業を実施している場合は提出を省略できます。
12
在留カードの写し
研修生が定住外国人の場合は、在留カードの写しを提出してください。
13
身体障害者手帳等
研修生が障害者の方の場合は、身体障害者手帳、療養福祉手帳、精神障害者福祉手帳の写しを提出し
てください。
14
研修生以外の従業員の雇用契約書、雇用保険の加入を証明する書類の写し
研修生が経営代表者の3親等以内の親族・姻族の場合は、親族以外の従業員の雇用契約書および雇用
保険の加入を証する資料の写しを提出してください。
15
過去の雇用契約書等の写し
正社員として採用する以前に研修生と雇用関係がある場合のみ提出してください。
16
個人情報の取扱いに関する同意書
代表者、研修生、研修責任者の署名・捺印の上、提出してください。
13
様式研第2号-1
(注)提出された資料は返却しません。
平成
全国農業会議所会長
年
月
日
殿
フリガナ(
)
研修実施農業法人等名
所在地(郵便番号、住所)
〒
印
フリガナ(
代表者職氏名
研 修 実 施 計 画 書
平成27年度第3回の農の雇用事業( 雇用就農者育成タイプ
実施したく、以下のとおり研修実施計画を提出します。
1
・
法人独立支援タイプ
)を
農業法人等の概要
経営形態
ア.法人経営
イ.個人経営
電話番号
(
)
FAX番号
(
)
主な作目
年商
従業員数
研修責任者
について
全体
平成
万円(うち農業関連
年
月
万円)
日時点(派遣・季節的従事者を除く)
名
役職
氏名
農業従事年数
年
今回の事業に
応募した人数
人、うち当該研修生の優先順位
ア.中核的な従業員として雇用
研修生の将来
イ.独立・自営就農を目指す
ビジョン
ウ.新たな農業法人の設立による独立を目指す
エ.その他(
ア.有
イ.無
過去の雇用・
↓
研修に関する
有の場合
トラブル
A.改善した(
年
月)
B.改善していない
雇用主登録制
ア.有
イ.無
度への登録※
位
)
※協力雇用主とは、犯罪・非行の前歴のために定職に就くことが容易ではない刑務所出所者等を、その事情を理解した上で雇用し、改善更生に
協力する民間の事業主のことです。法務省では、犯罪や非行をした人の就労支援を一層推進していくために、「協力雇用主」制度を設け、様々
な支援施策を実施しています。
14
様式研第2号-1(つづき)
2 新規就業者(研修生)の概要
(フリガナ)
研修生の
氏名、性別、 氏
S
生年月日
H
就業前の住所
名
男
年
月
日生
・
女
歳
〒
就業後の住所 〒
電話番号
代表者の親族 ア.有
であるか
↓
(3親等以内) 有の場合、代表者との関係(
過去の農業就
業経験の有無
イ.無
)
ア.有( 就職・研修・自営 )
↓
有の場合
作目
平成
年
月
日
~
ア.有
↓
有 の場合
イ.無
平成
年
月
日
イ.無(無報酬の場合は無しに○)
当該法人等で
正社員として
採用される以
前の雇用契約 平成
年
月 ~ 年
月(
カ月)
の有無(法人独 就業形態:パート、アルバイト、期間雇用、季節雇用、研修、正規雇用前の試用
立支援タイプの
期間、その他(
)
場合は、今回の雇
用契約以前の雇
用関係の有無) トライアル雇用奨励金の使用の有無
3 研修生の労働条件
研修生を正社員として採用し
た日(法人独立支援タイプの場 平成
合は研修生を採用した日)
年
有
月
無
日
雇用形態
ア.正規の従業員(※雇用期間の定めが無い雇用契約に限る)
イ.パート
ウ.アルバイト
エ.季節(期間)雇用
オ.その他(
)
就業規則の有無
ア.有
労災保険
ア.加入済
イ.申請中
ウ.加入しない
雇用保険
ア.加入済
イ.申請中
ウ.加入しない
イ.無
15
様式研第2号-1(つづき)
4 研修計画
(1)研修の内容・方針・目標
研修期間(助成期間)
平成
年
月
日
~
年
月
日
・
研修により習得させる
・
技術(3つ以上)
※(2)の研修計画に記 ・
載する技術から3つ以上 ・
選択してください。
・
(2)研修計画
研修1年目
年 月
(※研修日数は、就業日数ではなく研修生を指導する日数を記入すること)
研修日数
月
日
月
日
月
日
月
日
月
日
月
日
月
日
月
日
月
日
月
日
月
日
月
日
従事させる作業等
左記の作業において習得させる技術
※研修計画については、研修時期に即して習得を目指す技術を設定するなど、年間を通じて同一作業、同一技
術の記載とならないよう内容に留意すること。
16
研修2年目
年 月
研修日数
月
日
月
日
月
日
月
日
月
日
月
日
月
日
月
日
月
日
月
日
月
日
月
日
従事させる作業等
左記の作業において習得させる技術
※2年目の研修計画については、1年目の研修で指導・習得した内容を踏まえて計画を立てること。
※研修計画については、研修時期に即して習得を目指す技術を設定するなど、年間を通じて同一作業、同一技
術の記載とならないよう内容に留意すること。
5
その他
研修生受け入れに伴う国また ア.有
は地方自治体による他の助成
等の有無
↓有りの場合
イ.無
助成等の名称
事業実施機関
助成の対象(雇用、研修等)
助成期間
平成
年
月
17
日 ~
年
月
日
様式研第2号-1別紙
平成
全国農業会議所会長
年
月
日
殿
農業法人等住所
会社名
代表者氏名(自署)
印
従業員住所
氏名(自署)
誓
約
印
書
本申請書及び添付書類の記載事項について事実と相違ないことを誓約します。
なお、本誓約に反したことにより、事業の不採択、採択の取消及び助成金の返還等の不利益を
被ることとなっても、一切異議は申し立ていたしません。
18
【研修計画として適当でない記入例】
<適当でない記入例1>
3 研修計画
(1)研修の内容・方針・目標
研修期間(助成期間)
平成
年
月
日
~
年
月
・トマト栽培の基礎的な技術の習得を目標とする。
研修により習得させる
・
技術(3つ以上)
※(2)の研修計画に記載 ・
する技術から3つ以上選択
・
してください。
日
○「基礎的な」内容に具体的な記載がない。「土づく
り」や「定植」、「防除」、「水・温度管理」など、
具体的な内容を記述すること。
・
(2)研修計画
(※研修日数は、就業日数ではなく研修生を指導する日数を記入すること)
年 月
研修日数
従事させる作業等
27年8月
10日
10日
トマトの栽培管理作業
9月
10月
10日
左記の作業において習得させる技術
○作業ではなく研修内容を記載!
○抽象的な表現にしない!
○繰り返しとならないよう注意!
トマトの栽培管理作業
〃
○省略記号は使わないこと!
○年間を通じて同一の記載とならな
いよう、時期毎に特に習得を目指す
<よい記入例>
○トマトの栽培管理技術の習得作業(施肥、定植、防除等) 技術を記載すること。
○トマトの収穫等技術の習得作業(収穫、選別、袋詰め等)
<適当でない記入例2>
3 研修計画
(1)研修の内容・方針・目標
研修期間(助成期間)
平成
年
月
日
~ ○研修内容が漠然としており、具体
年
月
日
的な目標が読み取れない。習得を目
・牛の管理
研修により習得させる
指す具体的な技術等が読み取れるよ
技術(3つ以上)
・エサ等の飼養技術
※(2)の研修計画に記載
うに記載すること。
する技術から3つ以上選択 ・
○3つ以上記載すること。
してください。
・
○無記入はダメ
・
11月
(2)研修計画
年 月
10日
〃
(※研修日数は、就業日数ではなく研修生を指導する日数を記入すること)
研修日数
従事させる作業等
左記の作業において習得させる技術
27年8月
日
牛の管理、牛に慣れること
9月
日
牛舎の管理
10月
日
エサの飼養管理
11月
日
畑作業
12月
日
<よい記入例>
○牛舎の温度管理に関する作業
○草地作業技術の習得作業
<よい記入例>
○ハッチ開閉のポイント
○ロールべーラー、ラップマシーンの使い方
19
様式研第2号-3
平成
全国農業会議所会長
年
月
日
殿
農業法人等名
代表者氏名(自署)
研修生氏名(自署)
印
印
法人独立研修計画書
1
農業法人の設立を志した経緯
2
法人独立時に関する計画
就農希望地
就農予定時期
研修元との関
□研修元と(出資など)資本関係あり
係
(内容:
年
月
)
□研修元と(共同出荷、技術的支援、施設の共同利用など)協力関係あり
(内容:
)
□研修元と関係はない
経営内容
作目等
規模(面積・飼養頭数等)
(作物等別の
面積・飼養頭
数等)
法人独立5年
後の所得目標
全体
万円
(うち農業関連
20
万円)
3
農業法人設立後の経営ビジョン(生産方法、販売方法、経営の特徴などを記載)
4
法人独立のための研修計画
研修期間
年
年
1年目
2年目
3年目
4年目
5年目
○年目
月
~
年
主な研修内容
月(
年
月間)
習得を目指す技術・経営ノウハウ等の内容
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
※生産技術、経営ノウハウ、法人独立への研修内容は、必ず記載すること。
21
5
法人独立のための生産基盤、農地、施設、機械、販路等の確保に関する計画
注)研修期間が2年以内の場合のみ提出
今後の計画
生産基盤(農地
※生産基盤の確保に要する経費も記載すること。
等)の確保計画
施設、機械等の
※施設や機械等の導入に要する経費も記載すること。
導入計画
資金の計画
自己資金:
万円
借入資金:
万円
(主な借入先:
)
販路の計画
その他
(取得する資
格、労働力の確
保計画など)
22
参考様式①
履
歴
平成
書
(研修責任者用)
年
月
日
現在
写
ふりがな
氏
名
生年月日
年
月
日
生
ふりがな
現住所
ふりがな
連絡先
年
電
話
電
話
〒
〒
(現住所以外に連絡を希望する場合のみ記入)
月
経歴
23
真
参考様式②
履
歴
平成
書
(研修生用)
年
月
日
現在
写
ふりがな
氏
名
生年月日
年
月
日
生
ふりがな
現住所
ふりがな
連絡先
年
電
話
電
話
〒
〒
(現住所以外に連絡を希望する場合のみ記入)
月
経
24
歴
真
年
月
年
月
経
免
就農の意志など
許
歴
・
資
格
通勤時間
約
時間
分
扶養家族(配属者を除く)
人
配偶者
※
25
有
・
無
配偶者の扶養義務
※ 有 ・
無
様式研第3号
雇用契約内容確認書
正社員として
の採用日
雇用期間
雇用形態
就業の場所
従事すべき
業務の内容
始業・終業
の時刻、
休憩時間、
所定時間外
労働の有無
等に関する
事項
※「法人独立支援タイプ」の場合は、研修生を採用した日
平成
年
月
日
ア.雇用期間の定め有り
(雇用期間 平成
年
月
日~平成
年
イ.雇用期間の定め無し
正社員・契約社員・パートタイマー・嘱託・(その他
月
日)
)
1 始業・終業の時刻等
始業(
時
所定労働時間
分) 終業(
時
分)、休憩時間(
)分
時間/週
年間を通じた平均の週所定労働時間(
時間)
年間を通じた平均の月所定労働時間(
時間)
2 所定時間外労働
( 有(1か月
時間 ,
定例日(※週・月当たり
無 )
休
日
休
暇
1
賃
金
1 賃金
(1)基本賃金
ア.月給の場合(
円)
※月給制とは、固定額の月額基本給がある場合です。
イ.日給の場合(
円、月給換算では
円)
ウ.時給の場合(
円、月給換算では
円)
(2)諸手当の額及び計算方法
イ(住居 手当 :
円/月)
ロ(通勤 手当 :
円/月)
ハ(
手当 :
円/月)
ニ(
手当 :
円/月)
(3)上記(1)(2)の基本賃金・諸手当の見込み合計額
(
円)
2 所定時間外、休日又は深夜労働に対して支払われる割増賃金率
(
%)
3 賃金締切日:毎月
日
4 賃金支払日:毎月(当月・翌月)
日
)
5 昇給 有(時期等
無
6 賞 与( 有 ・ 無 )
7 退職金( 有 ・ 無 )
年次有給休暇
日)
日
26
2
その他の休暇
日
様式研第3号(つづき)
退職に関 1 定年制( 有 (
歳) ,
する事項 2 自己都合退職の手続(退職する
3 解雇の事由及び手続
その他 ・ 労働保険の適用
(
労災保険 ・
雇用保険
)
・ 社会保険の適用
( 厚生年金 ・ 健康保険
無 )
日以上前に届け出ること)
・ その他(
)
・育児休業
・介護休業
・その他
雇用契約は、上記のとおりの内容であることを確認する。
平成
年
月
日
〒
農業法人等
住 所
会社名
印
代表者氏名(自署)
〒
従業員 住 所
氏
名(自署)
印
27
様式研第3号・記入例
様式研第3号
雇用契約内容確認書
正社員として
の採用日
雇用期間
雇用形態
就業の場所
従事すべき
業務の内容
始業・終業
の時刻、
休憩時間、
所定時間外
労働の有無
等に関する
事項
※「法人独立支援タイプ」の場合は、研修生を採用した日
平成27年4月1日
ア.雇用期間の定め有り
(雇用期間 平成
年
月
日~平成
年
イ.雇用期間の定め無し
正社員・契約社員・パートタイマー・嘱託・(その他
月
日)
)
1 始業・終業の時刻等
始業(8時00分) 終業(17時00分)、休憩時間(60)分
所定労働時間
48時間/週
年間を通じた平均の週所定労働時間(
年間平均
は週・月と
もに必ず
記載。
48時間)
年間を通じた平均の月所定労働時間(192時間)
2 所定時間外労働
( 有(1か月 30時間 , 無 )
定例日(※週・月当たり 1日)
休
日
休
暇
1
賃
金
1 賃金
(1)基本賃金
ア.月給の場合( 250,000 円)
※月給制とは、固定額の月額基本給がある場合です。
イ.日給の場合(
円、月給換算では
円)
ウ.時給の場合(
円、月給換算では
円)
(2)諸手当の額及び計算方法
イ(住居 手当 : 10,000円/月)
ロ(通勤 手当 :
5,000円/月)
ハ(家族 手当 :
5,000円/月)
ニ(
手当 :
円/月)
(3)上記(1)(2)の基本賃金・諸手当の見込み合計額
( 270,000 円)
2 所定時間外、休日又は深夜労働に対して支払われる割増賃金率
( 法定通り %)
3 賃金締切日:毎月
15
日
4 賃金支払日:毎月(当月・翌月) 25 日
5 昇給 有(時期等 業務成績に応じ、毎年4月に昇給 )
無
6 賞 与( 有 ・ 無 )
7 退職金( 有 ・ 無 )
年次有給休暇
法定通り 日
28
2
その他の休暇
10日
「当社カ
レンダー
による」は
不可。必ず
日数を記
載。
様式研第3号(つづき)
退職に関 1 定年制( 有 ( 65歳) ,
無 )
する事項 2 自己都合退職の手続(退職する 30 日以上前に届け出ること)
3 解雇の事由及び手続
その他 ・ 労働保険の適用
(
労災保険 ・
雇用保険
)
・ 社会保険の適用
( 厚生年金 ・ 健康保険
・ その他(
)
・育児休業
・介護休業
・その他
雇用契約は、上記のとおりの内容であることを確認する。
平成
年
月
日
〒
農業法人等
住 所
会社名
印
代表者氏名(自署)
〒
従業員 住 所
氏
名(自署)
印
29
個人情報の取扱いに関する同意書
以下の個人情報の取扱いについてよくお読みになり、その内容に同意する場合は「個人情報の取扱い
の確認」欄に署名・捺印をしてください。
農の雇用事業に係る個人情報の取扱いについて
事業実施主体は、農の雇用事業の実施に際して得た個人情報について、「個人情報の保護に関する法
律(平成15年法律第57号)」及び関係法令に基づき、適正に管理し、本事業の実施のために利用します。
また、事業実施主体は、本事業による研修生の研修状況や就農状況の確認等のフォローアップ活動、
申請内容の確認、国等への報告等で利用するほか、本事業の実施のために、提出される申請書類の記載
事項を必要最小限度内において関係機関(注)へ提供します。なお、提供された情報に基づき、関係機
関が確認等のため連絡を行う場合があります。
関係機関
国、事業実施主体(全国農業会議所)、事業実施主体から業務の一部を委託された者
(都道府県農業会議等)、都道府県、青年農業者等育成センター、市町村
(注)
個人情報の取扱いの確認
「個人情報の取扱い」に記載された内容について同意します
平成
年
月
日
(法人・組織名)
氏名(代表者名)
印
「個人情報の取扱い」に記載された内容について同意します
平成
年
月
日
(法人・組織名)
氏名(研修生名)
印
「個人情報の取扱い」に記載された内容について同意します
平成
(法人・組織名)
氏名(研修責任者名)
年
月
日
印
30