二戸市少年センターだより発行二戸市少年センター住所二戸市福岡字八幡下 11 番地１二戸市総合福祉センター内平成 27 年度第 1 号〔平成 27 年 5 月 30 日〕電話 0195-23-1313 二戸市少年センター所長あいさつ市民の皆様には、日ごろから少年センターの取り組みにご理解・ご協力をいただき、心より感謝申し上げます。さて、５月４日に総務省がまとめた人口推計によると 14 歳以下の子どもの数は 34 年連続で減少し１，６１７万人となり、総人口に占める子どもの割合も過去最低の１２．７％という記事が載っていました。岩手県内では、子どもの割合は１２．１％と全国平均を下回っております。二戸市においても人口減少、少子高齢化が進む中、二戸市の宝である子どもたちがたくましく成長することは、私たちみんなの願い〔少年センター職員〕 ○所長田村圭一であります。しかし、最近の子どもたちを取り巻く状況は、インターネットやスマートフォン等の普及に伴い便利になった反面、新たな犯罪に巻き込まれる心配も強まっております。当センターは、今年度も家庭や学校、地域や関係機関と連携を図りながら、少年の非行防止と健全育成について取り組んで参りますので、皆様のご支援とご協力をお願い申し上げます。二戸市少年センター所長田村圭一 ○は新任次長小野敦〔少年補導員(任期:H26.4.1～H28.3.31)〕・和山春雄・佐藤和敬・横井邦彦・藤田彰三郎・小野寺道則・嶋田充・俵山政幸・村上秀樹・田口進・坂田啓一・白坂喜美・山下健治 ○佐藤輝彦・目時郁夫・蒲生佑子専任少年補導員・乗上弘・澤田敦・田口俊・門ノ沢幸男・高杉真由美横山みほ子・三浦春夫・工藤謙一・糸井弘子・坂本光司・三浦美美・工藤邦造・山崎均・槻舘公美子・東冨幸・高橋淑〔岩手県青少年育成委員(任期:H27.4.1～H29.3.31)〕・柴田清克 ○高田清孝・春川均 ○小田島行伸〔二戸市青少年育成委員(任期:H27.4.1～H29.3.31)〕・塚根裕子７月は青少年の非行・被害防止全国強調月間です国では、７月を「青少年の非行・被害防止全国強調月間」とし、青少年の非行防止等について、国民が理解を深め、さらに関係機関・団体と地域住民等とが相互に協力・連携して、青少年の規範意識の醸成及び有害環境への適切な対応を図るなどの各種取り組みを集中的に実施します。裏面へ⇒ 二戸市少年センターの活動 ≪街頭補導活動≫ 少年の健全育成と非行防止のため、少年から信頼を得られるように努めながら専任少年補導員と少年補導員が、遊技場、駅、公園などの非行が行われやすいと思われる場所を中心に市内各地域を巡回します。毎年行われる二戸まつりや浄法寺まつり、「青少年の非行・被害防止全国強調月間」、「子ども・若者育成支援強調月間」に二戸警察署補導職員等と特別合同補導も行っています。また、「愛の一声運動」として、青少年への積極的な声掛けも行っており、平成 26 年度は 2,646 人に声掛けをしました。 ≪有害環境の浄化活動≫ コンビニエンスストアや書店に対し、不健全図書類を少年に販売しないこと、不健全図書類の陳列スペースの表示を行うことなどを要請しています。 ≪会議・研修等≫ 平成 26 年は、6 月 26 日二戸市少年センター運営協議会、7 月 25 日「青少年を非行から守る市民大会」、7 月 28～29 日県下専任補導員研修会などを実施しました。平成 27 年度も、「青少年を非行から守る市民大会（7/30）」を実施しますので、関係者の皆様の参加をお願いします。 ≪少年相談活動≫ 少年が集まる場所の情報や近所の少年についての相談等を受け付けしております。少年に関するどんなことでもお気軽にご相談ください。少年相談窓口電話：23-1313≪電話相談も可≫ 時間：月～金曜日 8:30～17:15 場所：二戸市少年センター二戸市福岡字八幡下 11 番地１いわて家庭の日「いわて家庭の日」を親子、家族の絆を深める日にしましょう。総合福祉センター内