鑑政連の動き - kanseiren

鑑政連の動き
平成 27 年
06 月 25 日 「経済財政運営と改革の基本方針 2015 閣議決定
06 月 24 日 連合会総会終了後、
「鑑定業界と政策課題」講演会
後援会中、保岡不動産鑑定制度推進議員連盟
会長の訪問があり挨拶
(神戸会長、後藤幹事長、田村副幹事長)
06 月 24 日 第 33 回総会を開催
議題 1平成 26 年度運動経過報告案承認の件
2平成 26 年度収支決算報告案の件
3平成 27 年度運動方針案承認の件
4平成 27 年度収支予算案承認の件
5鑑政連規約一部改正の件
6役員船員の件
原案通り可決、承認。
06 月 24 日 第 41 回幹事会を開催
議題 1平成 26 年度運動経過報告案承認の件
2平成 26 年度収支決算報告案の件
3平成 27 年度運動方針案承認の件
1
4平成 27 年度収支予算案承
認の件
5鑑政連規約一部改正の件
6役員選任の件
原案通り可決、承認。
06 月 17 日 木蹊会勉強会
(神戸会長)
06 月 10 日 保岡興治モーニングセミナー
(横須賀顧問、神戸会長、八杉副会長、後藤幹事長)
06 月 09 日 西村明宏君を励ます会
(田中副幹事長)
06 月 09 日 井上貴博どすこい会
(八杉副会長)
06 月 08 日 津島淳君を励ます会
(近藤事務局長)
06 月 05 日 志師会
(八杉副会長)
06 月 04 日 近未来政治研究会と語る集い
(後藤幹事長、田村副幹事長)
06 月 01 日 有隣会と日本の未来を語る会
(田村副幹事長)
05 月 26 日 番町政策研究所 2015 躍進の集い
(神戸会長、近藤事務局長)
05 月 25 日 赤澤亮正政経セミナー
(神戸会長)
05 月 19 日 山下たかし君を激励する会
(神戸冨吉会長、後藤幹事長、田村副幹事長、田中副幹事長)
05 月 19 日 正副会長・幹事長会議の開催
議題 1.平成 26 年度運動経過報告(案)の件
2.平成 26 年度収支報告(案)承認の件
3.平成 27 年度運動方針(案)及び行動計画(案)承認の件
4.平成 27 年度収支予算(案)承認の件
5.その他
05 月 19 日 第 4 回不動産鑑定士制度推進議員連盟総会
議題 1.証券化PTの提言とりまとめについて
2
2.地価公示予算及び不動産鑑定士制度に関する今後の課題等
3.その他
「地価公示及び不動産証券化市場の発展に資する施策の充実」に関す
る決議が行われた。
(別紙資料-1 決議文)
出席議員
保岡興治議連会長、金子一義議連会長代行、山本幸三幹事長
うえの賢一郎事務局長、山下たかし事務局次長、吉川貴盛衆議院議員
津島淳衆議院議員、牧原秀樹州銀議員、左藤章衆議院議員、
大塚高司衆議院議員、原田憲治衆議院議員、武村展英衆議院議員、
赤澤亮正衆議院議員、井上貴博衆議院議員、鬼木誠衆議院議員、
武田良太衆議院議員、金子恭之衆議院議員、片山さつき参議院議員
野上浩太郎参議院議員、堀井巌参議院議員、鶴保庸介参議院議員、
石井正弘参議院議員、三宅伸吾参議院議員、松山政司参議院議員
日本不動産鑑定士政治連盟
神戸冨吉会長ほか役員
日本不動産鑑定士協会連合会 緒方瑞穂会長ほか役員
官公庁等 国土交通省、総務省、法務省、金融庁、最高裁判所
05 月 14 日 不動産鑑定士制度推進議員連盟三役会の開催
議題 1.証券化PTの提言とりまとめについて
2.地価公示予算及び不動産鑑定士制度に関する今後の課題等
3.決議
地価公示及び不動産証券化市場の発展に資する施策の充実に関
する決議
出席議員
保岡興治議連会長、金子一義議連会長代行、山本幸三幹事長、
うえの賢一郎議連事務局長、山下たかし議連事務局次長、
木原誠二証券化PT事務局長
3
不動産鑑定士政治連盟
神戸冨吉会長、前川桂子副会長、八杉茂樹副会長、磯尾隆光副幹事長、
田中秀和副幹事長、近藤実事務局長
不動産鑑定士協会連合会
緒方瑞穂会長、熊倉隆治副会長、松浦隆康専務理事
官公庁等
国土交通省、金融庁、総務省、法務省、最高裁判所
05 月 13 日 宏池会と語る会
(神戸会長、八杉副会長、田中副幹事長、近藤事務局長)
05 月 12 日 清和政策研究会の懇親の集い
(神戸会長、八杉副会長、近藤事務局長)
05 月 11 日 金子恭之君と日本の将来を語る会
(神戸会長、田中副幹事長)
04 月 16 日 金子一義君と語る会
(神戸会長、後藤幹事長、田村副幹事長、田中副幹事長、近藤事務局長)
04 月 16 日 平井たくや君を励ます会
(神戸会長、近藤事務局長)
04 月 15 日 保岡興治君を支える会
(神戸会長、八杉副会長、後藤幹事長、田中副幹事長、近藤事務局長)
04 月 13 日 山本幸三君を励ます会
(神戸会長、八杉副会長、後藤幹事長、田村副幹事長、近藤事務局長)
04 月 13 日 石原伸晃政経セミナー
(神戸会長、後藤幹事長)
04 月 03 日 鶴保庸介と明日の日本を語る会
(神戸会長、後藤幹事長)
04 月 02 日 第 5 回証券化対象不動産の鑑定評価のあり方に関するプロジェクトチーム
保岡興治議連会長
山本幸三 PT 座長
4
山下貴司議連事務次長
木原誠二 PT 事務局長
津島淳衆議院議員
国土交通省
金融庁監督局
総務省自治財政局
日本不動産鑑定士協会連合会
(熊倉隆治副会長、奥田かつ枝常務理事)
日本不動産鑑定士政治連盟(神戸冨吉会長、八杉茂樹副会長、後藤計幹
事長、磯尾隆光副幹事長)
不動産証券化協会 (渡辺晶上席推進役)
立教大学大学院ビジネスデザイン研究科(久恒新教授)
議題
提言(案)とりまとめ
5
別紙資料―1
地価公示及び不動産証券化市場の発展に資する施策
の充実に関する決議
アベノミクスはデフレ克服による経済の再生を目的としており、
その成功のためには、不動産の有効利用と取引の活性化及び民間資
金の活用による不動産の流動化が重要である。
地価公示は、不動産取引の重要な指標、相続税・固定資産税評価
の基準として大きな役割を担っている。平成26年に26,000地点から
23,380地点まで削減された地価公示の地点数は、本議員連盟の働き
かけによって平成28年に25,270地点までは回復することとなった。
これにより、特に重大な支障が生じている廃止地点を復活させるな
ど一定の成果を上げることができたが、制度インフラとして地価公
示に求められる役割を果たす上では未だ十分とは言えない。
また、不動産の流動化の代表的な手法であるJリートは、時価総額
が約11兆円にまで成長してきた。不動産証券化市場の更なる発展に
向けて、ヘルスケア施設など投資対象の多様化を促進するとともに、
海外におけるガバメントリートの事例なども参考にして、公的不動
6
産(PRE)の活用による証券化に適した不動産の供給に取り組む
必要がある。さらに、証券化対象不動産の取得等に際し義務づけら
れている鑑定評価を適切に行うためには、その担い手となる鑑定士
及び鑑定業者の対応能力等の更なる向上が求められている。
こうした状況を踏まえ、また日本不動産鑑定士政治連盟の強い要
望にも基づき、本議員連盟は、以下、決議する。
記
1 地価公示につき、不動産市場における制度インフラとしての重要
性に鑑み、26,000地点へ確実に拡充することを目指す。
1 不動産証券化市場の更なる発展に向けて、ヘルスケア施設などJ
リートの投資対象の多様化や不動産証券化手法の導入も視野に入
れたPREの活用を関係省庁と連携して促進するとともに、証券
化対象不動産の鑑定評価に係る専門家の育成、業務を受託できる
鑑定業者の拡充を図る。
平成27年5月19日
不動産鑑定士制度推進議員連盟
会長
7
保岡 興治