Red Bull KART FIGHT <2015 日本大会ルールブック> 2015/5/8 2015/5/20 一部更新(第 2 章第 1 条) ■第 1 章 大会開催に関する事項 第 1 条:開催主旨 Red Bull Kart Fightは、一般の方を対象としたアマチュアNo.1 カートレーサーを決めるイベントで す。今年も世界各国で開催され、2015 年のワールド・ファイナルが行われる予定です(開催国・ 日程は別途発表)。そのワールド・ファイナルに日本代表として出場する 1 名を決めるべく、5~6 月に各予選会場(賛同施設)で開催する第 1 次予選、8 月~10 月に全国 5 ヶ所で開催する第 2 次予選を経て、10 月開催予定のジャパン・ファイナルで日本最速のアマチュアNo.1 レーサーを決 定します。 Red Bull Kart FightはアマチュアNo.1 レーサーの発掘だけでなく、イベント参加と観戦を通じて、 レッドブルのモータースポーツの世界を体験して頂く機会となればと考えています。 第 2 条:大会名称 Red Bull Kart Fight(レッドブル・カートファイト) 第 3 条:主催 レッドブル・ジャパン株式会社 (〒150-0002 東京都渋谷区渋谷 1-3-3 SIA青山ビルディング) 第 4 条:大会運営(第 2 次予選・ジャパンファイナル) 有限会社ケーアールピー (〒612-8471 京都市伏見区下鳥羽長田町 161) ※第 1 次予選は各賛同施設の運営によって行われます。 第 5 条:第 1 次予選日程/会場 各第 1 次予選会場(賛同施設)にて 5 月 9 日(土)~6 月 7 日(日)に実施 (詳細はオフィシャルウェブサイトにてご確認ください。なお、施設によって第 1 次予選の開催日 程が異なる場合があります) 第 6 条:第 2 次予選日程/会場 日程 賛同施設エリア 会場 8 月 30 日(日) 新潟・関東(東・北) スピードパーク新潟(新潟県) 9 月 6 日(日) 北海道・東北 新千歳モーターランド(北海道) 9 月 13 日(日) 中部・関東(西・南) つま恋カートコース(静岡県) 9 月 22 日(火・祝) 近畿・中国・四国 神戸スポーツサーキット(兵庫県) 10 月 4 日(日) 九州・山口 ソニックパーク安心院(大分県) ※上記日程・会場・賛同施設エリアは変更する場合があります。 第 7 条:決勝 ジャパン・ファイナル・・・10 月下旬~11 月上旬開催で調整中 ワールド・ファイナル・・・日程・開催国調整中 ※上記日程および会場は変更する場合があります。 第 8 条:参加費 無料(保険料除きます。現地までの移動費や食費などは、各自でご負担ください) ※但し、第 1 次予選は有料になる場合があります。予めご了承ください。 第 9 条:保険料(第 2 次予選/ジャパン・ファイナル) 参加者は事務局の指定する障害保険に加入しなければなりません。 保険料として 500 円(税込)をご負担下さい。 【補償内容】死亡・後遺障害 500 万円、入院費用 5,000 円、通院費用 3,000 円 第 10 条:ビブス 大会に参加するドライバーは、指定のビブス着用が義務付けられる場合があります。 第 11 条:大会の延期および中止 主催者ならびに事務局は、大会の一部あるいは全部を延期、中止または取りやめることができま す。その際、加入した保険料の払い戻しはありません。ドライバーはこれによって生じる損失につ いて抗議する権利を保有しないものとします。さらに主催者ならびに事務局は大会の内容を変更 する権限も併せて保有するものとします。また、これらに対する抗議は一切認められません。 第 12 条:公式通知に関する規定 本規則書に記載されていない競技運営上の細則や参加者に対する指示、本規則発表後に生じ た必要事項は公式通知によって示されます。公式通知は ・ドライバーにE-mailにて送信 ・オフィシャルウェブサイトに掲出 ・サーキットに設置する掲示板に掲出 ・ドライバーズブリーフィングで指示 ・.緊急の場合は場内放送で伝達 以上の方法によって参加者に通知されます。 ■第 2 章 参加に関する事項 第 1 条:参加資格 ・満 13 歳以上 17 歳以下の参加者はカートライセンス所持者 ・満 18 歳以上の参加者はカートライセンスまたは普通自動車運転免許証(AT限定可)所持者 ※但しJAF国際ライセンス所持者はご参加できません。 <補足 1> 2012 年以降下記カテゴリーへの参戦経験者はご参加できません。 【4 輪フォーミュラ】F4、FCJ、F3、SUPER FORMULA 【4 輪ツーリング】インタープロト(プロクラス)、ポルシェ(カレラカップ)、スーパー耐久、SUPER GT <補足 2> 過去4年以内に、カートの国際大会あるいは同等のレベルの大会に出場している選手は除外さ れます。(レッドブル・カートファイトはこの限りではありません) <補足 3> 過去4年以内に、全日本カート選手権格式の大会に年間3戦以上出場している選手は除外され ます。 <補足 4> ドライバーデータベース(https://driverdb.com/)に過去 4 年以内(2012 年以降)のリザルトととも に掲載されている選手は除外されます。(レッドブル・カートファイトはこの限りではありません) ※海外レースなど上記のレース以外でも、主催者または事務局がアマチュアではないと認めた 選手は参加することができません。この判断に対するクレームはお受けできませんのでご注意く ださい。また参加する全ての選手の経歴はチェックできませんので、仮に本大会に参加されても 上記カテゴリーの参加したことが判明した時点で失格となりますのでご注意ください。但し主催者、 事務局が認めた場合は除きます。 ※上記<補足 1~4>についての参加資格の確認は選手ご自身または各賛同施設にてご判断い ただきますようお願いします。事務局では個別のお問い合わせはお受けできませんので予めご 了承ください。 ※本大会はアマチュアレーサーNo.1 を決めるイベントです。プロではないが、一概にアマチュアと は呼びにくいカテゴリーに参加している方についてもご参加することができません。予めご了承く ださい。 ※レッドブル・カートファイトはアマチュアを対象にしたレースであり、レッドブルモータースポーツ へのキャリアを約束するものではありません。 ※17 歳以下のカートライセンス(SL・JAF国内カートライセンス・コース)は、安全面と最低限のル ール・マナー理解のために必須とします。 ※カートライセンスや運転免許証は当日受付にて確認しますので、必ずご持参ください。 ※全ドライバー所定の承諾書への署名が必要となります。未成年の参加者は、保護者または親 権者の同意が必要となります。また、事務局からの連絡用としてE-mailアドレスが必要となります (ご本人のアドレスがない場合、親権者・ご家族などすぐに確認できるアドレスであればOK)。 ※身長制限あり(目安:身長 150cm以上)。150cm未満のドライバーは受付時に主催者が用意す るカートに座っていただき、ブレーキペダルなど正しく操作できるか確認する場合があります。 ※年齢は、参加する第 2 次予選開催日を基準とします。 第 2 条:開催クラス 第 1 次予選/第 2 次予選はドライバーの体重により 3 クラスに分けて実施します。 Aクラス…53kg未満 Bクラス…53kg以上 63kg未満 Cクラス…63kg以上 ※体重計測は装備品込み(但しリブプロテクター・ネックガードは除く)で全員計測します。なお、 計測時に不正や怪しい行為が認められた場合、失格となりますのでご注意ください。 ※体重は各予選前に行います。よって第 1 次予選と第 2 次予選が違うクラスになる場合があり ます。 ※ジャパン・ファイナルでは、各選手の体重に応じて車両にウェイトを搭載し、1 つのクラスとして 実施します。 第 3 条:参加制限 本大会は、アマチュアNo.1 カートレーサーを決めるイベントです。プロドライバーの参加はできま せん。なおプロドライバーかどうかの判定は主催者または事務局が行います。詳細は第 2 章第 1 条をご確認ください。 第 4 条:参加できない方 ・イベント主旨を理解されない方(「マナーが悪い」「熱くなる」「前後の状況を冷静に判断できな い」「スポーツマンシップに反する」「車両や規則・運用について過度に神経質な反応」などの方) ・ハイヒール、サンダル(クロックス含む)、スカート、ショートパンツを着用された方 ・体格によってシートに座ることができない方 ・ご妊娠中の方 ・心臓疾患のある方、血圧に異常のある方 ・首、背中、腰、脊髄に異常のある方 ・酒気、薬物の影響を受けている方 ・固定されていない補助具、人口器官を身につけた方 ・主催者、事務局、コーススタッフの指示に従えない方や安全に走行できないと判断された方 第 5 条:参加申込み 各賛同施設が開催する第 1 次予選にご参加ください。 ※日程などは各賛同施設のWEBサイトなどでご確認ください。 ※第 1 次予選では複数の施設へ参加することが可能です。 第 6 条:第 1 次予選通過の案内 第 2 次予選への参加が決定した方には、事務局より 6 月下旬にE-mailにてご案内いたします。 なお、参加への権利は譲渡できません。 ※事務局から発信されるメールのドメイン【ybb.ne.jp】を受信できるよう設定してください。 (受信できない場合、迷惑メールフォルダなどに振り分けられていないかご確認ください) 第 7 条:複数の予選で通過した場合の対応 原則、参加者が希望する施設を優先します。 【例】Aサーキット、Bサーキットの 2 施設に参加しどちらも通過し、Aサーキットからの出場を希望 した場合、Bサーキットの枠が重複分としてキャンセルされ、Bサーキットの次点(補欠)の方が繰 り上げ通過となります。 ※上記以外や判定が難しい場合、別途事務局・対象の施設にて協議するものとします。 ■第 3 章 車両に関する事項 第 1 条:使用車両 全てレンタルカートを使用します。 第 1 次予選…各賛同施設が所有するレンタルカート 第 2 次予選、ジャパン・ファイナル…KRPが所有するレンタルカート ※フレーム:ビレルN35-X/エンジン:ヤマハMZ200/タイヤ:ダンロップDF2 第 2 条:車両の決定 抽選により決定します。抽選方法や結果への抗議は一切認められません。 ※車両については、レンタルカートの特性上 100%同じにすることは難しいですが、全車同一条件 にて公平にメンテナンスをしております。なお、明らかに不具合・トラブル等がある場合を除き、原 則車両交換は行いません。 ※第 2 次予選、ジャパン・ファイナルではスプリントレースの特性上、レース中(タイムトライアル 含む)に発生した車両の破損やトラブルなどの場合、そのままリタイヤとさせていただきます。予 めご了承ください。 ※タイヤは雨天時でもレインタイヤへの変更はありません。なお、安全に走行できないと判断さ れた場合は、大会の中止、時間短縮、延期等の措置が取られる場合があります。 ※車両の破損があった場合、修理費用をご負担頂きますので予めご了承ください。 第 3 条:車両のセッティング 参加者による車両のセッティング変更は禁止します。但し、ペダルポジション調整およびドライビ ングポジション改善のためにシートにマット等を入れることは可とします。 ■第 4 章 装備に関する事項 第 1 条:ドライバー装備 カート用スーツもしくは 4 輪用レーシングスーツまたはメカニックスーツ(厚手の布つなぎ)を推奨 します。長袖・長ズボンの場合は、車両への巻き込みや風圧で肌が露出しないよう対策を取って 下さい。ヘルメットはフルフェイスタイプ(シールド付)を必須とし、滑り止めの着いた手袋(軍手 可)を着用して下さい。なお、17 歳以下の参加者は安全のためネックガード(ネックサポート)の装 着を強く推奨します。 ※装備品は参加者でご用意下さい。 ※走行中は無線類(携帯電話、トランシーバー、Bluetoothなど外部と交信できるもの全般)の使 用は禁止します。 ※車載カメラ等を車両やヘルメットに取り付けることは禁止とします。但し、主催者、事務局が認 めた場合は除きます。 ※捨てバイザーの装着は可能ですが、走行中に取り外すことは禁止します。 ※安全策強化のため長袖・長ズボンの基準を満たしていても、薄手のアンダーウェア系・全身タ イツ・スパッツ類などの服装はNGとします。また、サイクルウェアなどカート走行での着用を想定 していないスポーツウェア類もNGとします。ウェアに関するジャッジは主催者、事務局、コースが 行い、その判断に関するクレームは一切認められませんのでご注意ください。 ■第 5 章 競技に関する事項 第 1 条:ブリーフィング 参加全ドライバーはブリーフィングに出席しなければならず、ブリーフィングに欠席したドライバー はペナルティの対象となります。 第 2 条:第 1 次予選方法(各クラスそれぞれ実施します) 各賛同施設が実施する選考会(タイムトライアルまたはレース)でのタイム順または順位で決定 ※第 2 次予選に進出できる人数は各施設 10 名(3 クラス合計)となります。北海道・九州は特例 あり。 ※施設によって料金や運用が変わる場合があります。 第 3 条:第 2 次予選方法(各クラスそれぞれ実施、下記はAクラス 25 名参加した場合) 予選 (タイムトライアル) 車両は抽選、5 分間練習走行、そのまま 5 分間のタイムトライアルで第 1 ヒートのグリッドを決定します。 第 1 ヒート 予選と同じ車両を使用、25 名で 10 周のレースを行い、上位 15 名が第 2 ヒートに進めます。 第 2 ヒート グリッドは第 1 ヒートの結果順で車両はゼッケン順に変更。15 名で 10 周 のレースを行い、発表された人数がジャパン・ファイナル進出となります。 ※各大会のジャパン・ファイナル進出者数は参加比率に応じて当日までに発表されます。 ※車両台数が 25 台のため、26 名以上のクラスでは予選、第 1 ヒートを 2 回に分けて行います。 ※タイムトライアルが同タイムの場合、先に出した選手を優先とします。 ※周回数は会場によって変更する場合があります。 ※参加者数が少ない場合、運用の変更や第 2 ヒートを省略する場合があります。詳細は大会当 日ブリーフィングにてご説明いたします。 ※上記は暫定のため、予選方法や予選通過者数は変更する場合があります。 第 4 条:各ヒートのスタート方法 スタンディングまたはローリングスタートとなります。詳細の運用については、当日のブリーフィン グでご案内いたします(シグナルのない施設では、日章旗によるスタート合図になる場合がありま す)。 第 5 条:順位の決定 順位は周回数の多い順に決定されます。チェッカーフラッグを受けることを優先し、ピットおよび コース内外で停止などチェッカーフラッグを受けられない場合、最多周回数選手の50%以上走行 していれば完走と認定します。同一周回の場合にはチェッカーを速く受けた選手が上位と認定さ れます。 第 6 条:ペナルティ 大会期間中は本ルールが適用され、それに違反した方はペナルティの対象になりますのでご注 意下さい。また、重大な危険行為の場合には、失格になる場合があります。主なペナルティは下 記となります。 ・スタート時のフライング ・与えられたフラッグサインの無視 ・ピットロード徐行違反 ・プッシングおよびブロッキング(主催者・オフィシャル・スタッフ判断による) ・車両のセッティング変更(ペダルポジションは除く) ・その他安全に関する項目など、主催者・オフィシャル・スタッフが判断した場合 第 9 条:ピットロードの走行 ピットロードの走行に際しては、最徐行となり追い越しも禁止となります。 ※徐行とはすぐに停止できる速度のことを指し、主催者・オフィシャル・スタッフが判断するものと します。 第 10 条:ペナルティの提示方法 ペナルティの対象となる違反が発生した場合はコース上メインポストから”黒旗”と”ゼッケン”が 提示されます。提示された車両は速やかにピットインし、指定場所でペナルティを受けて下さい。 ペナルティストップ後、スタッフ・オフィシャルの指示で再スタートできます。 第 11 条:セーフティカーおよびフルコースコーション コース上でのストップ車両の回収やその他トラブルなどの場合、セーフティカーが介入する場合 があります。また、状況により赤旗提示によってレースが中断する場合があります。セーフティカ ーおよび赤旗中断に関する運用は当日のブリーフィングにおいて説明します。 第 12 条:使用するフラッグについて ・黄旗・・・危険信号、追い越し禁止(危険地点を通過した時点で追い越し禁止は解除となります) ・赤旗・・・レース中止、全区間追い越し禁止。ドライバーはいつでも止まれる態勢でオフィシャル の指示する場所で停止して下さい。 ・緑旗・・・再スタート ・オレンジボール(ゼッケンと共に掲示)・・・トラブル車両に対するピットイン命令。 ・黒旗(ゼッケンと共に掲示)・・・ペナルティ車両に対するピットイン命令。 ・チェッカー・・・レース終了 ※上記の他に、はばよせ注意やプッシング注意などの警告ボードを使用する場合があります。詳 細は当日のブリーフィングにおいて説明します。 ■第 6 章 その他の一般事項 第 1 条:マシンステッカーおよび装飾について 車両にはステッカーを貼ることはできません。その他装飾物なども一切禁止とします。 第 2 条:参加者の遵守事項 ・参加者は自己の参加が係る全ての者に全ての法規及び規則を遵守させる責任を有します。 ・本統一規則の下で開催される競技会中に生じた事態についてコースの所有者、大会事務局及 び大会役員に対していかなる責任の追及はできません。 ・スポーツマンらしからぬ行為、不謹慎な言葉遣い、あるいは競技を妨害する行為をとった場合、 当該イベント失格となります。 第 3 条:参加承諾書への署名 参加者は指定の参加承諾書に署名をしなければなりません。未成年者は保護者または親権者 の署名も必要です。 第 4 条:本規則の解釈 本規則ならびに競技の細則に関する解釈に疑義が生じた場合は、大会審査委員会の決定を最 終的なものとみなします。 第 5 条:損害の補償 ・参加者は参加車両およびその付属品ならびにコースの施設、機材、器具に対する損害の保証 責任を負うものとします。 ・コースの所有者、大会総合事務局および大会役員が一切の損害補償の責任を免除されている 責任を了解しなければなりません。 ・大会期間中、負傷した場合の保証は加入している保険の範囲以内となります。 第 6 条:特別規則 本大会には特別規則を設ける場合があります。本ルールと特別規則の内容が異なる場合は、特 別規則が優先されます。 第 7 条:主催者、事務局の権限 ・参加申込の受付に際して、その理由を示すことなく、参加者を選択あるいは拒否することができ るものとします。 ・全ての参加者の肖像権および音声、写真、映像など、報道、放送、出版に関する権限を有し、こ の権限を第三者が使用することを許可することができます。 ・公序良俗に反する言動がある参加者に対しては、参加受付後であっても参加を拒否することが できます。 ■第 7 章 ジャパン・ファイナル運用 第 1 条:車両抽選 抽選により決定します。抽選方法や結果への抗議は一切認められません。 第 2 条:車両のセッティング 参加者による車両のセッティング変更は禁止します。但し、ペダルポジション調整およびドライビ ングポジション改善のためにシートにマット等を入れることは可とします。 第 3 条:体重計測 各ドライバーは大会当日または前日に体重計測を行います。計測は装備重量(主催者指定の レーシングスーツ着用およびフルフェイスヘルメット・グローブ・シューズを含む)にて行いますが、 リブプロテクターおよびネックガードは計測しないものとします。 第 4 条:ウェイトハンディ 車両には各ドライバーの体重に応じてウェイトを搭載します。 ※基準体重を設定(装備重量で 63kg の予定)し、基準に満たないドライバーの車両に 1kg 単位 でウェイトを搭載します。但し、搭載するウェイトは最大で 20kg 程度(変更する場合あり)とします。 ※ウェイト搭載については、数量には限りがあること、調整の時間が限られていること、また重い 選手と軽い選手の体重差が極端にある場合など、参加する全ての選手が同一条件にならない場 合があります。なお、ウェイトハンディに関する抗議は一切認められません。 第 5 条:タイムトライアル 参加者 24 名+昨年のウィナー1 名、合計 25 名で 3 周走行(イン・アウト含む)1 周計測のタイム トライアルを実施。その結果でセミファイナルのグリッドを決定します。タイムトライアル奇数位(1・ 3・5・・・25 位)がセミファイナル A 組、偶数位(2・4・6・・・24 位)がセミファイナル B 組に参加となり ます。 第 6 条:セミファイナル(A・B 組) 各 15 周のレースを行い、各クラス上位 6 名がファイナルに進出となります。 第 7 条:決勝グリッドの決定 セミファイナルのレース時間の短い組(またはファステストタイムの速い組)がイン側、長い組がア ウト側となります。 第 8 条:ファイナル 12 名で 15 周のレースを行い、優勝者 1 名がワールド・ファイナル進出となります。 第 9 条:ヘルメットについて 後日発表する大会スケジュールにより、日没後の走行においては、スモークおよびライトスモーク などのシールドは使用できませんので、ご注意ください。 ※上記は暫定のため運用は変更する場合があります。
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