Technical Overview

Keysight Technologies
N9051B パルス測定ソフトウェア
Xシリーズ シグナル・アナライザ
Technical Overview
02 | Keysight | N9051B パルス測定ソフトウェア Xシリーズ シグナル・アナライザ用 - Technical Overview
特長
– パルスド信号をパワー対時間で表示でき、スペクトラム・アナライザでレーダーやEWなど
のパルスド信号をより詳細に解析できます
– 160 MHzまでの帯域幅で、50 GHzまでのパルス搬送波を測定できます(構成に依存)
–「ズーム」機能を使用すれば、マウスでボックスを描くだけで、長時間にわたる収集の細部
をより詳細に解析できます
– 最大10個のマーカー(デルタマーカーを含む)を使用して、パワーの違いやタイムインター
バルを簡単に測定できます
– イメージ、トレース、パルステーブルをエクスポートして、プレゼンテーション、レポート、
アーカイブ、Excelでの詳細な解析に使用できます
– 位相特性や周波数特性(チャープ、ホッピング、パルス間位相など)を調べることができま
す(オプション3FP)
– 拡張解析(オプション4FP)では、複数回の収集で累積された大きなデータセット(最大
200,000個のパルス)の統計解析が行えます
– オプション5FP「大容量キャプチャメモリ」を搭載すれば、N9051Aの100倍以上の最大50 M
サンプルの捕捉が可能です
03 | Keysight | N9051B パルス測定ソフトウェア Xシリーズ シグナル・アナライザ用 - Technical Overview
パルス測定ソフトウェアの概要
レーダーや電子戦(EW)に携わっているエンジニアは、通常、パルスドRF信号を扱い、周波数ド
メイン(スペクトラム)とタイムドメイン(オシロスコープと同様)の両方で信号の特性を評価し
ます。
N9051B パルス測定ソフトウェアは、Xシリーズ シグナル・アナライザを使用しますが、同じ
測定器ハードウェアを使用してタイムドメインでデータを処理できます。基本アプリケーション
(オプション2FP、必須)では、基本的な振幅対時間解析が行えます。パルスやパルスバーストを
時間軸で表示して、時間(例えば、パルス幅、パルス繰り返し間隔(PRI)、立ち上がり/立ち下が
り時間)と振幅(信号レベル(dBm、W、V))の両方で校正済み測定が容易に行えます。
10個のマーカーを使用できます。マーカーは絶対値を表すことも、基準マーカーに対するデル
タ値で表すこともできます。マーカーを使用すれば、トレース上の特定のポイントを強調表示し
て、正確なタイミング/振幅情報を読み取ることができます。
図1. パルスドRF信号の振幅対時間表示。マーカーとデルタマーカーを使って振幅やタイミングを詳細に調
べることができます。
04 | Keysight | N9051B パルス測定ソフトウェア Xシリーズ シグナル・アナライザ用 - Technical Overview
レーダー /EWサブシステムは、数百または数百個のパルスから成るバーストやパターンを出力
することもあります。通常のトレース表示では、各パルスをクリアに表示できない場合があり
ますが、N9051Bソフトウェアは非常に簡単な「ズーム」機能を備えていて、マウスでボックス
を描くだけで、目的のゾーンを水平方向と垂直方向に再スケーリングできます。
図2a. マウスでボックスを描くだけで、「ズーム」機能を使用して、数百個のパ
ルスの中から数個のパルスを表示したり、振幅の変動を詳細に解析できます。
図2b. マウスを右クリックすると、Zoom BackやZoom All the Way Outなど
のコンテキスト依存コマンドリストが表示されます。
アプリケーションによってパルスが自動的に検出され、各パルスの25種類を超えるパラメータ
が測定されます。パラメータはユーザーが選択可能です。結果は表形式で表示され、各パルス
が1つの行に、各パラメータが1つの列に表示されます。テーブルをスクロールして、1000個を
超えるパルスを調べることができます。また特定の解析アルゴリズムのしきい値をユーザーが
変更できます。
CSVファイルを使用すれば、さらに多くのパルス(最大200,000個)をExcelテーブルにエクスポー
トできます。
図3. パルスを自動的に検出して、各パルスのさまざまなパルス指標を評価して、テーブルにまとめられます。
05 | Keysight | N9051B パルス測定ソフトウェア Xシリーズ シグナル・アナライザ用 - Technical Overview
ゼロスパンに類似していますが、N9051Bは測定器の帯域幅(BW)をフルに使用します。(SAモー
ドのRBWフィルターによる制限はなく、通常は最大8 MHzです)。帯域幅が広いほど、超高速パ
ルスや近接したパルスの分解、広帯域チャープ変調/ホッピングシーケンスの表示、高速の立ち
上がり時間/立ち下がり時間も歪みがなく、解析能力が向上します。
ファイル機能を使用すれば、イメージ(JPG、PNGなど)をキャプチャして、プレゼンテーショ
ンやレポートに使用できます。さらに、トレースデータを捕捉したり、パルステーブル(行/列)
からデータを取り込んで、CSV
(カンマ区切りテキスト)ファイルとしてエクスポートし、それ
をExcelにインポートして詳細に解析できます。
図4. テーブルまたはトレースデータをExcelにエクスポートして、詳細に解析できます。画面イメージをコ
ピー/貼り付けて、レポートやアーカイブも作成できます。
06 | Keysight | N9051B パルス測定ソフトウェア Xシリーズ シグナル・アナライザ用 - Technical Overview
位相/周波数測定
「コア」ソフトウェア(2FP)では、RF振幅だけ(振幅または「エンベロープ」対時間)を解析でき
ます。位相/周波数情報も確認するためには、オプション3FPを追加します。位相/周波数対時
間を調べることができ、マーカーまたは「ズーム」機能を使って詳細に解析できます。トレー
ス上のチャープ(リニアFM)変調を確認し、理想的なリニアチャープからのチャープの傾きや偏
差を自動的に解析できます。同様に、位相変調(Barkerコードなど)を表示したり、パルス間位
相安定度を自動的に測定できます。
図5. セカンダリディスプレイを開いて、パルス振幅トレースに時間同期された位相/周波数トレースを表示
できます。ここでは、リニアFMチャープが簡単に測定できています。
07 | Keysight | N9051B パルス測定ソフトウェア Xシリーズ シグナル・アナライザ用 - Technical Overview
拡張解析
マルチモードレーダーの研究や複雑なマルチエミッタシミュレーションの検証では、通常、大量
のパルスを検証する必要があります。オプション4FPでは、
「アキュムレータ」を使って、100回
または1000回の捕捉結果をデータベースに保存できます。ヒストグラム
(確率分布)またはトレ
ンド対時間ツールを使って、この大量のパルス
(最大200,000個)を連続的に解析できます。25種
類を超える解析パラメータをすべて詳しく調べることができます。
オプション4FPには「停止」機能もあり、各キャプチャを調べ、パルスパラメータがユーザー定
義のしきい値を超えた場合に収集サイクルを停止できます。これにより、「非常に見つけ難い」
異常を含むトレースを「固定」して、詳細に解析したり、アーカイブできます。
図6. 別のウィンドウには、大きなデータセットの統計/トレンド/ヒストグラム表示などの拡張解析機能が
あります。これはPRIの確率分布図で、4種類のモードが表示されています。
08 | Keysight | N9051B パルス測定ソフトウェア Xシリーズ シグナル・アナライザ用 - Technical Overview
大容量キャプチャメモリ
高速サンプリングレート(広い帯域幅)により、優れた時間分解能が得られますが、小容量のメ
モリではすぐに一杯になってしまいます。オプション5FPを搭載すれば、キャプチャ長が409 k
サンプルから50 Mサンプルに、100倍以上増加します。これにより、最大キャプチャ期間が拡
大し、表示可能なパルス数が増え、間欠的なパルスの捕捉確率が向上します。これまではわず
か10 msに限られていたケースでも、1 s以上にわたって捕捉できるようになりました。
図7. オプション5FP「大容量キャプチャメモリ」を使用すれば、1回の収集当たり最大50 Mサンプルを捕捉
できます。
09 | Keysight | N9051B パルス測定ソフトウェア Xシリーズ シグナル・アナライザ用 - Technical Overview
ソフトウェアの特性
パラメータ
E8267D PSG
周波数
最高50 GHz。アナライザハードウェアの最大周波数まで、帯域幅の1/2未満
トリガタイプ
フリーラン、外部、RFバースト、ビデオ、ライン
サンプリング間隔、時間分解能
ハードウェアの解析帯域幅(BW)に依存
最小サンプリング間隔=1/
(1.25×帯域幅)
(例:160 MHz帯域幅で5 ns)
最大サンプリングレート=1/
(サンプリング間隔)=1.25×帯域幅
最小パルス幅
約6倍のサンプリング間隔
最小立ち上がり/立ち下がり時間
約3倍のサンプリング間隔
キャプチャ長(サンプル数)、
トレースポイント数
最大キャプチャ長
(サンプル数):
– オプション5FP搭載、オプション5FPをサポートするハードウェア構成:50 Mサンプル
– オプション5FPおよび他のハードウェア構成:4 Mサンプル
– オプション5FPなし:409 kサンプル
最小51サンプルおよび≧10×サンプリング間隔
ディスプレイのピクセル分解能によって視認ポイント数が制限されます
レコード長
サンプリング間隔×キャプチャ長(サンプル数)
(例:160 MHz帯域幅、50 Mサンプルで250 ms)
パルス検出
IEEE-181手法、絶対レベル、最大値に対するレベル
最大パルス数
1,050個をパルステーブルに表示可能
1回の収集当たり200,000個、エクスポート可能
拡張解析4FPで200,000個を累積(複数回の収集)
スケーリング
自動、手動、「ズーム」(マウスでボックスを描きます)、「ズームバック」
3つ:
表示
– 上側ディスプレイ:振幅(dBm、W、V)、モデル(ベスト・フィット・オーバレイ)
– 下側ディスプレイ:位相(deg、rad)、周波数
– タブ/テーブル:機器ステートサマリー、パルステーブル、簡単な統計データ
マーカー
10個(絶対値またはデルタ)
ファイルの保存、リコール、エクスポート
ステート(アプリケーション全体の設定)
イメージ:上側ディスプレイまたは画面全体。JPG、PNG、GIF、TIF、BMP
トレース(データ):バイナリー(セーブ/リコール)、CSV
(Excelにエクスポート)
パルステーブル(データ):CSV
(Excelにエクスポート)
ヘルプ
入門ガイドとユーザーズリファレンス(PDF)が実行時に利用可能
10 | Keysight | N9051B パルス測定ソフトウェア Xシリーズ シグナル・アナライザ用 - Technical Overview
N9051AとN9051Bの比較
N9051BはN9051Aの推奨後継製品です。以下の表は、主な違いをまとめたものです。
N9051A
N9051B
ハードウェア制御ソフトウェア
89600 VSAソフトウェアによる測定器の自動制御
IQアナライザモードがベース。簡易版のXシリーズ
アプリケーションをすべてのXシリーズ シグナル・
サポートされるアナライザ
Xシリーズ シグナル・アナライザ、PSA、オシロスコー Xシリーズ シグナル・アナライザ
アナライザで無料で使用可能
プなど
ホストPCとOS
Xシリーズ シグナル・アナライザのCPU(Windows XP Xシリーズ シグナル・アナライザのCPU
または7)または汎用の外部PC
(Windows XPまたは7) (Windows 7 64ビット)
キャプチャ長
最大409 kサンプル
最大50 Mサンプル(オプション5FP「大容量キャプチャ
メモリ」搭載時)
トレースレジスタ
振幅、位相、周波数、モデルに加えて、
6個のレジスタに以下を保存できます。
– 最大値ホールド、最小値ホールド、平均値
– 加算データ、減算データ
– スペクトラム
振幅、位相、周波数、モデル
振幅確率曲線
低位相歪みフィルター
(オーバシュートまたは
「リンギング」が小さい)
(メモリを節約するためのレジスタ除去)
PDF、CDF、CCDF
−
ベッセルフィルター
−
立ち上げ時間
約5倍高速
測定サイクルタイム
約2倍高速
SCPIリモートプログラミング
−
−
オーダー情報
N9051B パルス測定ソフトウェア構成
モデル−オプション 概要
注記
N9051B-2FP
基本振幅対時間
– 振幅/パワー対時間トレースおよびマーカー
– 自動振幅/時間パラメータ
N9051B-3FP
位相/周波数
– 位相対時間トレースおよびマーカー
– 周波数対時間トレースおよびマーカー
– 自動位相/周波数パラメータ
– チャープ、パルス間位相など
2FPが必要
N9051B-4FP
拡張解析
– トレンド解析
– 確率分布
(ヒストグラム)解析
–「停止」機能
2FPが必要
N9051B-5FP
大容量キャプチャメモリ(最大50 Mサンプル)
– 拡張キャプチャ長
2FPが必要
ハードウェアも参照
以下の構成
上の表には、
「固定、永久」(nFP)ライセンスに関する情報が含まれています。これらのライセン
スでは、最初にインストールした1台のXシリーズ アナライザ上でN9051Bアプリケーションを
実行できます。N9051Bライセンスには、
「トランスポータブル、永久」(nTP)タイプもあります。
これらのライセンスはXシリーズ アナライザ間で移動できます。
11 | Keysight | N9051B パルス測定ソフトウェア Xシリーズ シグナル・アナライザ用 - Technical Overview
既存のN9051AからN9051Bへのアップグレード
モデル−オプション 概要
N9051B-A2B
注記
N9051AからN9051Bへのアップグレード
N9051A-2FPライセンスが必要
–A2Bライセンスを提供します。このライセンスでは、N9051Bソフトウェアは、同じ測定器上
に受け取り/インストールされている'A'ライセンスを認識することができます。N9051A-2FP
ライセンスが必要です。-3FPまたは-4FPライセンスでも、–A2Bと組み合わせれば、N9051B
ソフトウェアの同等の機能を使用できます。
ハードウェア構成
帯域幅がサンプリング間隔、時間分解能、立ち上がり/立ち下がり時間、最小パルス幅にどのよ
うに関連するかについては、「ソフトウェアの特性」を参照してください。
N9030A PXAシグナル・アナライザ
概要
モデル−オプション
追加情報
3.6、8.4、13.6、26.5、43、44、
50 GHzの周波数レンジ
25/40/85/160 MHz帯域幅
N9030A-503、-508、-513、-526、
-543、-544、-550
N9030A-B25、-B40、-B85、–B1X
1つを必ず選択
10 MHz(標準)を超える解析帯域幅に対しては1つを必ず選択
マイクロ波プリセレクタバイパス
N9030A-MPB
B40以上に対しては必須(>3.6 GHzの入力の場合)
Windows 7(Embedded Standard)
N9030A-W7X
必須
オペレーティングシステム
すべてのPXA構成がN9051B-5FP「大容量キャプチャメモリ」(最大50 Mサンプル)をサポートしています
N9020A MXAシグナル・アナライザ
概要
モデル−オプション
追加情報
3.6、8.4、13.6、26.5 GHzの
N9020A-503、-508、-513、-526
1つを必ず選択
25/40/85/125/160 MHz帯域幅
マイクロ波プリセレクタバイパス
N9020A-B25、-B40、-B85、-B1A、
–B1X
N9020A-MPB
10 MHzを超える解析帯域幅に対しては1つを必ず選択。新規購入時
には、B25が無料で付属
B40以上に対しては必須(>3.6 GHzの入力の場合)
2 GBのキャプチャメモリを備えた
N9020A-DP2
帯域幅オプションが40 MHz未満の場合、N9051B-5FP「大容量キャ
プチャメモリ」(最大50 Mサンプル)に対しては必須
Windows 7(Embedded Standard)
N9020A-W7X
必須
周波数レンジ
デジタルプロセッサ
オペレーティングシステム
12 | Keysight | N9051B パルス測定ソフトウェア Xシリーズ シグナル・アナライザ用 - Technical Overview
N9010A EXAシグナル・アナライザ
概要
モデル−オプション
追加情報
3.6、8.4、13.6、26.5、43、44、
50 GHzの周波数レンジ
25または40 MHz帯域幅
N9010A-503、-508、-513、-526、
-543、-544、-550
N9010A-B25、-B40
1つを必ず選択
マイクロ波プリセレクタバイパス
N9010A-MPB
2 GBのキャプチャメモリを備えた
N9010A-DP2
帯域幅オプションが40 MHz未満の場合、N9051B-5FP「大容量キャ
プチャメモリ」(最大50 Mサンプル)に対しては必須
Windows 7(Embedded Standard)
N9010A-W7X
必須
デジタルプロセッサ
オペレーティングシステム
10 MHzを超える解析帯域幅に対しては1つを必ず選択。新規購入時
には、B25が無料で付属
B40では必須(>3.6 GHzの入力の場合)
N9000A CXAシグナル・アナライザ
概要
モデル−オプション
追加情報
3.0、7.5、13.6、26.5 GHzの
N9000A-503、-507、-513、-526
1つを必ず選択
25 MHz帯域幅
N9000A-B25
10 MHz(標準)を超える解析帯域幅に対しては必須
Windows 7(Embedded Standard)
N9000A-W7X
必須
周波数レンジ
オペレーティングシステム
すべてのCXA構成で、N9501B-5FP「大容量キャプチャメモリ」は4 Mサンプルに制限されています
64ビットCPUとWindows 7オペレーティングシステムを搭載した測定器が必要です。現在出荷
中の製品(新規注文品)はこれらの基準を満たしています。出荷済みの測定器は確認が必要です。
N9051Bをインストールする前に、必要に応じてアップグレードしてください。詳細については、
www.keysight.co.jp にアクセスし、モデル番号(例:N9030A)を検索し、
「購入後のアップグレー
ド」リンク(右側の「製品サポートセンター」の下)をクリックして、PC4、PC5またはW7Xを
ご確認ください。
追加情報
ウェブサイト
Xシリーズ シグナル・アナライザ:www.keysight.co.jp/find/x-series
Xシリーズ測定アプリケーション:www.keysight.co.jp/find/x-series_apps
N9051B パルス測定ソフトウェア:www.keysight.co.jp/find/n9051b
13 | Keysight | N9051B パルス測定ソフトウェア Xシリーズ シグナル・アナライザ用 - Technical Overview
myKeysight
www.keysight.co.jp/find/mykeysight
ご使用製品の管理に必要な情報を即座に手に入れることができます。
www.lxistandard.org
LXIは、Webへのアクセスを可能にするイーサネットベースのテストシステム用
インタフェースです。Keysightは、LXIコンソーシアムの設立メンバーです。
www.keysight.com/go/quality
Keysight Technologies, Inc.
DEKRA Certified ISO 9001:2008
Quality Management System
BluetoothおよびBluetoothロゴは、Bluetooth SIGの登録商標で、キーサイト・テクノロジーにラ
イセンスされています。
www.keysight.co.jp/find/n9051b
© Keysight Technologies, 2015
Published in Japan, June 4, 2015
5992-0233JAJP
0000-00DEP
www.keysight.co.jp