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出展主旨
アイシン精機株式会社は、2014 年から「ミラノデザインウィーク」に出展しており、今回が2回目の
出展となります。アイシンでは、自動車の外装品(ドアハンドル、スポイラーなど)から住生活商品(ミ
シンやベッドなど)にいたる幅広い分野に、お客様に魅力あるデザインを提供し続けています。今後、
より広い分野で社会の変化を捉え、世の中に豊かな生活を提供できるよう、国際的デザインイベント
のミラノデザインウィークに出展することにいたしました。
本展のテーマ「Imagine New Days」は、アイシンが「これからの人の暮らしを考えていこう」という
デザインプロジェクトです。今回は、アイシンの技術者 / デザイナーと世界的に活躍するクリエイター
のコラボレーションにより、2 種類のパーソナルモビリティをご紹介します。
「走る」
「曲がる」
「止まる」といった自動車で培った技術を活かし、単なる移動ツールを超えた、生活を
ワクワクさせる、人とモビリティの新しい関係、安心 / 安全な未来のライフスタイルを提案します。また、
ミシンや自動車部品を用いた幻想的なインスタレーションでは、アイシンの創造力を表現しています。
アイシンが考える新しい暮らしをどうぞご体感ください。
デザイン部 部長 岡 雄一郎
コンセプト
アイシンは未来への可能性を追求します。
本展では、インスタレーションと次世代パーソナルモビリティの二部構成により、アイシンの「DNA」
と「ビジョン」とが融合したアイシンの向かうべき次代への可能性を提案します。
1965 年よりアイシンが培ってきたフィロソフィーをアーティストのクワクボリョウタがインスタレー
ションで表現し、自動車部品の機能美を超えた精美な世界観を感じていただけます。
一方、自動車部品を開発してきたアイシンだからこそ可能にした次世代パーソナルモビリティ、
「ILY-I」(interior)、
「ILY-A」(active) の 2 タイプを初披露し、アイシンが考えるビジョンを示します。
ILY-I は、デザイナー伊藤節 & 伊藤志信がデザインを担当し、AISIN Design が具現化しました。
ILY-A は、AISIN Design が企画・デザインを、千葉工業大学 fuRo(未来ロボット技術センター)が
開発を担当した共同プロジェクトによるものです。
アイシンがグローバルサプライヤーとして、メーカーとの関係性をさらに深める第一歩なのです。
プロデューサー 桐山登士樹
(株式会社 TRUNK)
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展示概要
【インスタレーション】
「invisibility」
アートワーク:クワクボリョウタ(IAMAS)
幻想的でノスタルジックなインスタレーション作品では、アイシンが考える新しい暮らしを表現して
います。アイシン製品であるトランスミッションなどの構成部品の影をスクリーンに大きく映し出し、
フォルムを眺めながらその間を縫って旅をしていきます。普段は見えないテクノロジーが人の豊かな
暮らしを支えています。
【パーソナルモビリティ】
「ILY(アイリー)」
「いつまでも若々しく」
「今までどおり、それ以上に」
「どんなシーンでも」
「楽しく、かっこよく暮らしたい」
。
アイシンは未来のライフスタイルを描き、人とモビリティの新しい関係を築く、単なる移動ツールを
超えた新たなパーソナルモビリティ「ILY」を提案します。
ILY とは〝Innovative Life for You の頭文字を略したもので、屋内および屋外シーンを想定した
「ILY-I」
(Interior)と「ILY-A」
(Active)の 2 タイプをご紹介します。
■ILY-I(アイリーアイ)
デザイン:伊藤節&伊藤志信
開発:アイシン精機株式会社
「ILY-I」は、
屋内で使用することを想定したファニチャーモビリティです。電池エネルギーによって可動し、
コントローラーで方向指示、センサーでスピードが制御され、歩行、回転などコンパクトな移動を可能に
したインテリジェントなアームチェアです。
■ILY-A(アイリーエー)
デザイン:AISIN Design
開発:千葉工業大学 fuRo ( 未来ロボット技術研究センター )
「ILY-A」は、ロボット技術を応用した安全機能搭載の未来のパーソナルモビリティです。
AISIN Design が企画・デザインを担当し、fuRo( 千 葉 工 業 大 学・未 来ロボット技 術 研 究 センター )
が開発しました。4つのモード(ビークル、
キックボード、
カート、
キャリー)に可変し、
若者からアクティ
ブシニアまであらゆる世代の生活シーンで、移動・行動をサポートする近未来の 足 となります。人
とモビリティとの新たな関係がここから始まります。
【Furniture】
■ILY-I
Table Prototype
■ne.mu.ri.
Interactive sofa
デザイン:伊藤節&伊藤志信
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展示作品 1「invisibility」
「invisibility」
アートワーク:クワクボリョウタ(IAMAS)
ロボットアームと点光源によって、アイシンの製品であるトランスミッションなどの構成部品の影を
スクリーンに大きく映し出し、フォルムを眺めながらその間を縫って旅をしていきます。
テクノロジーには見えるものと見えないものがある。
見えないテクノロジーが集まって、見えるテクノロジーができている。
見えるテクノロジーが、人々に向けて注意深く意味付けされ、象徴化されているのに対して、見えな
いテクノロジーにはそれがない。むき出しの存在だ。
故にそれらには動植物や鉱物のような美しさがある。
だれでも一度はそういったものに魅了され、そっと引き出しにしまい込んだ経験があると思う。
このインスタレーションでそんな世界に迷いこんでもらいたい。
サイズ:
6000 6000 [mm]
使用製品:
トヨタミシン初号機 HA1
小型トラック・バス用 6 速オートマチックトランスミッション
ディファレンシャルギア
フューエルデリバリーパイプ
クラッチレリーズシリンダ
オイルポンプ など
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展示作品 2「ILY-I」
( アイリーアイ ) プロトタイプ
デザイン:伊藤節&伊藤志信 / 開発: アイシン精機株式会社
世の中はグローバル化し、都市生活は膨張し続ける。
都市や郊外に、歩行が必要でありながらそのディメンションを超えた空間が出現している。
ものごとの境目、ボーダーはなくなっていき、プライベートとパブリックの境目も希薄になっていく。
ボーダーレスは人の間でも同じく、人同士の距離感、スペースとの関係性は常に変化していく。
「ILY-I」の "I" は「インテリア」の "I" であり、
「私」の "I" である。
ILY-I は電池エネルギーによって可動し、コントローラーで方向指示、歩行、回転するインテリジェントでイ
ンタラクティブなアームチェア。その形は床から浮き上がった軽いイメージでありながら、座面は人を包み
込むような柔らかい曲線を導き出した。ベースは円形でコンパクトに動ける導線をもっている。円形ベース
からエルゴノミックな座面と背もたれに繋がっていく一体的な形は、全体として有機的で美しい生き物のよ
うなデザインになっている。
これから必然的に IT 化していく生活環境の中、違和感をもって迎えられる人型ロボットとは異なり、人の生
活に既に溶け込んでいるドメスティックファニチャーをインテリジェント化していくことで新しい生活スタ
イルの提案を行う。先端技術や人型ロボットは、そのままでは人に抵抗感や畏怖感を与える。生活空間に馴
染みある家具に技術を搭載することで、より親しみをもって迎えられるであろう。
ILY-I はセンサーを目のように両側につけ、何か愛らしい生き物の様であり、連れて歩きたくなるような、一
緒にいたくなるようなイメージを持たせた。
センサーで内側から光を発するインタラクティブな作用をもち、すれ違うと光り合う、近寄ると光る、語り
かけてくるような、より人に近い家具である。そばにいたくなる、人を優しく見守る家具として、我々の日常
を変えていくインテリジェントファニチャーである。
【仕様】
マテリアル:
布、FRP、ウレタン、鉄フレーム、タイヤ
サイズ:
740 850 930 [mm]
駆動システム:
TAO LIGHTⅡ駆動ユニット使用 ( アイシン精機製電動車いす )
使用テクノロジー: 超音波距離計測センサー、
プログラマブル LED:独立マイコンによりカラー・点灯 / 点滅周期の任意制御が可能
■ILY-I
Table Prototype
■ne.mu.ri.
Interactive sofa
デザイン:伊藤節&伊藤志信
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展示作品 3「ILY-A」
( アイリーエー ) プロトタイプ
デザイン:AISIN Design / 開発:千葉工業大学 fuRo ( 未来ロボット技術研究センター )
ビークルモード
キックボードモード
カートモード
キャリーモード
利用シーンに応じてトランスフォームするロボット技術応用の知能化安全技術を搭載した未来のモ
ビリティ。若者からアクティブシニアまであらゆる世代の生活シーンで、移動・行動をサポートする
近未来の " 足 "、それが「ILY-A」です。
ILY-A は、3輪構成、1人乗りの電動小型モビリティ。4種類の形態に変形(トランスフォーム)さ
せることで多種な用途に対応します。ベビーカーとほぼ同程度の超小型サイズでありながら、ロボッ
ト技術を応用した新開発の「知能化安全技術」を搭載し、突然飛び出してくる人や障害物などを動・
静止物体に関わらず認識し、自動で車体の速度を減速して制動制御します。安全かつ気軽に使え、
人々の行動範囲を広げることで、あらゆる世代の人々が快活に活動する社会を実現するために開発
された近未来の乗り物です。
ILY-A の利用により行動範囲を広げるライフスタイルの提案と新たな " 生活ツール " の確立を目指します。
【主な特徴】
1.4つの変形モード: ビークル、キックボード、カート、キャリーの4つのモードに変形
・移動、スポーツ、エクササイズ、買い物、歩行補助など様々な生活シーンをこれ一台でカバー
・自転車、シニアカー、ベビーカー、ショッピングカート、キックボード、近距離用モビリティを再構築
2.ロボット技術による安全支援:超小型モビリティながらロボット技術を応用した知能化安全技術搭載
・動・静物体を検知、車体スピード制御
・知能化自己診断監視機能搭載、システムに異常がないか、常に ILY-A が自身の健康をチェック
3.どこでも持ち運べる携帯性:キャリーモード搭載
・キャリーモードで簡単持ち運び。鉄道や自動車等の既存交通機関と併用しさらに行動範囲を広げ
ることが可能
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展示作品 3「ILY-A」
■4つの変形モード
現在、
都市での近距離移動手段の主役は自転車あるいはシニアカー、
若者は時にはスポーティにキック
ボードやスケートボードを利用することもあります。
買い物時にはショッピングカートを使い、
赤ちゃ
ん連れはベビーカー、
歩行運動に支障をきたした高齢者は手押し車を利用します。
このように日々の生
活シーンに応じて様々な乗り物/歩行支援器具が使い分けられています。
あらゆる世代の人々がもっと快活に活動するために、
これらすべてのモビリティを融合/再構築する
時期がきているのではないでしょうか?人のパートナーとなり気軽に使いこなし、
生活と文化に溶け込
むILY-A は、
移動、
スポーツ/エクササイズ、
買い物、
リハビリ、
すべての移動機器を融合/再構築した
4つの形態変形機能を持っています。
ビークルモード: 移動のためのモード。目線の高さと乗り姿にこだわりました。
キックボードモード: 身体を動かして健康維持や、スポーツとしても楽しめるモード。
時には人力で、疲れたらモーター駆動で移動できます。
カートモード: 荷物を運ぶ際に利用するモード。
歩行訓練/リハビリ、歩行補助として、手押し車としても機能します。
キャリーモード: コンパクトに折りたたむことで、置き場所に困りません。
どこでも持ち運べ行動範囲をさらに広げることができます。
■ロボット技術による安全支援:知能化安全機能と知能化自己診断監視機能、操縦支援機能群
「技術が高度になるほど簡単/安心/安全を実現できる。
」
生活のパートナーとなり、
あらゆる世代の生活シーンで安心して利用できるモビリティを目指して、
ILY-A にはロボット技術を応用した知能化安全機能、
知能化自己診断監視機能、
さらに変形モードごと
に様々な操縦支援機能を実装しています。
・ 知能化安全機能
高度なロボット技術とハンドル下のレーザーセンサーによるリアルタイムマップ作製技術により、
周囲の状況を判断、
インテリジェントなスピード制御を実現しました。
障害物が多い場合には自動的
に車速を低く調整し、
衝突しそうになると自動ブレーキがかかります。
・ 知能化自己診断監視機能
モビリティの操作パッドは正常か?駆動系は大丈夫か?コンピューターシステムと分散通信システム
は機能しているか? ILY-A は常に自分自身を診断/監視しています。
もし、
自身に異常をきたしたら、
ILY-A は速やかに非常停止モードに入り、
未然にアクシデントを防ぎます。
・ 操縦支援機能群
キックボードモードでは、
人力による移動/モーターによる移動を自動判別し車輪を制御します。
カートモードでは、
ジョイパッドの左右が逆になり直観的な操縦ができます。
そのほか、
様々な操縦
支援ソフトを実装し、
きめ細かに人々の移動・行動をサポートします。
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展示作品 3「ILY-A」
【仕様】
機体基本仕様
・マテリアル: アルミフレーム、
タイヤ
・サイズ: ビークルモード 493 957 927 [mm]
キックボードモード 493 957 1040 [mm]
カートモード 493 878 908 [mm]
キャリーモード 493 1016 412 [mm]
・駆動システム: 車輪総数3(駆動輪:2、
従動輪:1、
駆動輪サイズ:14 )
・最大速度: 10[km/h]
機能特徴
・4段モード可変構造(ビークル、
キックボード、
カート、
キャリー)
・知能化安全機能: 前方障害物を検知し自動停止
周辺状況に応じた自動減速機能
・知能化自己診断監視機能: 操縦システム配線・断線の異常監視自動検知
駆動系配線・断線自動検知
システム異常自動検出
操縦者保護のためのエマージェンシーモード発動
・インテリジェントLED フェイス: プログラマブルフルカラー LED バーシステム
障害物検知状況に応じた表示表現
モード可変状況に応じた表示
・操縦方法: アナログスライドパッド方式
・障害物検知: レーザースキャナ方式(検出範囲:周辺エリア最大5[m] )
・モードごとの操縦システム変更
・モビリティ本体制御システム: 分散管理・制御方式
分散管理・制御方式の制御系主構成
・ホイール制御: マイコン制御 (走行制御系、
モード切替系、
および各種監視機能を実装)
・プログラマブルLED: 独立マイコンによりカラー・点灯/ 点滅周期および点灯位置の任意制御が可能
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クリエイタープロフィール
AISIN Design
アイシン精機株式会社デザイン部は、1988 年にデザイン部として発足。現在 39 名のメンバー
が 「デザインは想像と現実をつなぐことができる」
という想いを持ち、グローバルな視点から
日々、
新しい文化の創造を目指している。その活動は、
人間工学や GUI などの基礎研究・マーケティ
ング・製品デザイン・先行開発デザインなど様々なプロセスに渡り、会社の主力商品である自動
車部品だけでなく、エネルギー分野、ミシン、シャワートイレ、ベッド、福祉機器などのプロダク
ト製品のデザインを担当。近年、その役割は多くの分野に広がっており、インターフェイス、グ
ラフィック、コーポレートデザインなど様々なデザインや企画を担っている。
クワクボリョウタ
( アーティスト/ IAMAS)
現代美術を学んだ後、1998 年に明和電機との共作「ビットマン」を制作し、エレクトロニク
スを使用した作品制作活動を開始。デジタルとアナログ、人間と機械、情報の送り手と受け手
など、さまざまな境界線上で生じる事象をクローズアップする作品によって、
「デバイス・アー
ト」とも呼ばれる独自のスタイルを生み出した。2010 年発表のインスタレーション「10 番目
の感傷(点・線・面)
」以降は、みる人自身が内面で体験を紡ぎ出すような作品に着手している。
その他の代表作に「ビデオバルブ」
「
、PLX」や、Sony CSL に開発参加した「ブロックジャム」
、
「ニコダマ」などがある。
URL: www.ryotakuwakubo.com
伊藤節&伊藤志信
( デザイナー )
建築、インテリア,サーフェースからプロダクト、パッケージデザインまで多岐にわたるデザ
インを総合的に行っているデザイナーである。伊藤節は筑波大学大学院修了後、イタリア前
衛デザインの騎手アルキミア/アレッサンドロ・メンディーニ、モダン建築・デザインの大巨
匠アンジェロ・マンジャロッティ事務所を経て独立。伊藤志信は多摩美術大学卒業後、CBS
ソニー(現ソニーミュージックエンターテイメント)
、ソニークリエイティブプロダクツを経て
ドムスアカデミー修了後独立。イタリアをはじめとする欧州、日本の企業とのデザイン開発、
建築プロジェクト、デザインコンサルタント、ワークショップを行う。世界各国で作品発表、
展示会を行い、その作品は多数の書籍や雑誌に掲載されている。Good Design 賞 (2001 日
本 )、Premio Compasso d'oro 金賞、Premio Compasso d'oro 銀賞(2011 伊)等多くの
賞を受賞。その作品はミュンヘンとミラノの近代美術館にパーマネントコレクションとして収
められている。講演会を行うかたわらミラノ工科大学、Domus Academy(伊)
、Istituto
Europeo di Design 校(伊)
、ベネツィア大学で契約教授を務め、日本の筑波大学や多摩美
術大学でも教
をと る。2015 年 IF デ ザ イ ン 賞(独)の 審 査 員 に 選 ば れ る。 SETSU
&SHINOBU ITO east & west designer"(Logos 出版社、2008 伊 ) が出版される。
URL: studioito.com
千葉工業大学 fuRo
( 未来ロボット技術研究センター )
日本の工科系大学の中で最も長い歴史を有する千葉工業大学が設立したロボット技術の研究
拠点、それが fuRo(未来ロボット技術研究センター)である。ロボットクリエイター古田貴
之博士が率いる総勢 20 名の研究者で構成されている。ロボットの人工知能技術を競うサッ
カー競技会:RoboCup2014 ブラジル世界大会では、人間型ロボット部門全 4 種目優勝し、
完全制覇を達成。日本におけるロボット自動操縦技術を競う「つくばチャレンジ」では唯一の
3 年連続ミッション達成など、高度な人工知能技術、自動操縦技術を有する。一方、福島第一
原発の事故では世界で唯一、原発建屋内全5階層を走破できるロボットを開発し提供、事故
原発の冷温停止の政府宣言のための探査等、数々のミッションを達成してきた。機械・電気回
路設計から高度な人工知能・センシングまで、ロボット技術のすべてを高レベルで研究開発
および統合する。第 16 回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品(2013)
、Design
Indaba Conference 2008 参加、Ars Electronica 展示(2009-2010)他多数。 URL: www.furo.org
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会社概要
アイシン精機株式会社について
1965 年、自動車部品メーカーの愛知工業と新川工業が合併して誕生したのがアイシン精機です。
以降、多様化する自動車業界において、鉄やアルミ、樹脂などの多様な素形材から、クルマの「走る」
「曲がる」
「止まる」といった自動車を構成する要素のほとんどをカバーする企業グループへと成長
してきました。また、自動車分野の追求はもちろん、強みである「総合力」を生かし、住生活関連分
野やエネルギー関連分野でも事業を展開し、豊かな暮らしを支える多彩な商品を提供しております。
社名:
アイシン精機株式会社(Aisin Seiki Co., Ltd.)
設立:
1965 年 8 月 31日
資本金:
450 億円(2014 年 9 月 30 日現在)
本社所在地:
〒448-8650 愛知県刈谷市朝日町二丁目 1 番地 電話:
0566-24-8441(代表)
代表者:
取締役社長 藤森 文雄
従業員数:
連結 93,471 人/単独 13,903 人(2014 年 9 月 30 日現在)
連結対象会社数: 連結子会社 178 社(国内 65 社、海外 113 社)
(2014 年 9 月 30 日現在)
持分法適用関連会社 10 社(国内 4 社、海外 6 社)
(2014 年 9 月 30 日現在)
事業内容:
自動車部品(ドライブトレイン、ボディ、ブレーキ & シャシー、エンジン、情報関連)
、
住生活・エネルギー関連製品(ミシン、ベッド、GHP)の製造・販売
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開催概要
Im agine Ne w D a y s
テーマ: 開催期間: 2015 年 4 月 14 日(火)
∼ 19 日(日)
10:00-20:00(最終日 18:30 まで)
プレスプレビュー: 4 月 13 日(月)15:00-20:00
会場: スーパースタジオ・ピュウ ラウンジ (Superstudio Più, LOUNGE)
住所: Via Tortona 27, Milan (トルトーナ地区)
展示スペース: 380 ㎡ 主催: アイシン精機株式会社
桐山登士樹(株式会社TRUNK)
プロデュース: クリエイター: AISIN Design
クワクボリョウタ(アーティスト/ IAMAS)
伊藤節&伊藤志信(デザイナー)
千葉工業大学 fuRo ( 未来ロボット技術研究センター )
展示内容
「invisibility」 クワクボリョウタ(IAMAS)
「ILY-I」
伊藤節&伊藤志信
「ILY-A」 AISIN Design・ 千葉工業大学 fuRo
URL
www.aisin.co.jp
プレスに関する問合せ先
アイシン精機株式会社
広報部(担当:外山正之)
〒448-8650 愛知県刈谷市朝日町二丁目 1 番地
TEL:0566-24-8232
株式会社TRUNK(担当:出口美月)
〒107-0062 東京都港区南青山 2-26-32 セイザンⅠ1002
TEL:03-6804-1261 FAX:03-3403-2360
[email protected]
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