平成 26 年 2 月 26 日 2015 コンポスト国際会議 in 北京 視察開催予定 視察開催予定のご案内 開催予定のご案内 (平成 27 年 10 月 22 日(木)~27 日(火)予定) 予定) 一般社団法人日本有機資源協会 事務局 平素は協会活動に格段のご支援ならびにご協力を賜り誠にありがとうございます。 さて、わが国のバイオマス活用の取組は、「バイオマス・ニッポン総合戦略」「バイオマス活用 推進基本法」「バイオマス活用推進基本計画」「バイオマス事業化戦略」等の施策に基づいて進め られ本格的普及・実現段階を迎えており、低炭素社会や資源循環型社会の実現はもちろんのこと、 発生から 4 年近く経過した東日本大震災からの復旧・復興にも資する農林漁業の再生や地域分散型 の資源やエネルギーの供給・調達等の観点からも、国内のみならず国際的にも大きな期待が持たれ ています。 地域においては、都道府県及び市町村のバイオマス活用推進計画の策定を推進し、地域のバイオ マスを活用したグリーン産業の創出と地域循環型エネルギーシステムの構築に向けてより具体的な 事業化を加速的に推進するため、バイオマスタウン構想(318 地区)を発展・高度化した「バイオ マス産業都市構想」の認定やこれに基づく施設整備支援事業も行われております。 これらの取組では、まさに東日本大震災発生の当日、2011 年(平成 23 年)3 月 11 日に閣議決定 された再生可能エネルギー特別措置法(電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する 特別措置法)に基づいて平成 24 年度(7 月)から始まった「FIT(再生可能エネルギー電力の固 定価格買取制度)」の影響を大きく受けて、バイオマスのエネルギー利用、特にバイオマス発電が 注目され事業化が進められていますが、バイオマスをエネルギー利用した場合、燃焼灰やメタン発 酵消化液などの副産物が発生するため、事業採算性やバイオマスの最大限の有効利用という観点か らも、これらの適正な利用や処理・処分が非常に重要です。 また、食料自給率の向上やそのための農業の再生・振興に必須である肥料資源(特にリン酸・カ リウム)は、そのほとんどを輸入に頼っていることから、これらの国内における確保の点からもバ イオマスのマテリアル(肥料)利用は非常に重要です。 一方、近年、経済成長が著しい中国においては、かつての日本の高度成長期のような大量生産・ 大量消費・大量廃棄の傾向があることから、大気(PM2.5)・水質(富栄養化)・土壌等の汚染対策 と合わせて、各種有機性廃棄物(廃棄物系バイオマス)の有効利用、適正な処理・処分が課題とな っています。 このような背景もあり、別紙の通り本年(2015 年)10 月 23 日(金)~25 日(日)に、中国:北 京 で 「 2015 International Composting Conference ( 2015 コ ン ポ ス ト 国 際 会 議 ) 」 ( http://www.chinacompost.net/ICC-2015/ )の開催が予定されており、当協会も、この国際会議 開催に協力しております。 この国際会議開催に合わせまして、別添の通り、この国際会議への出席と中国におけるコンポス ト化状況調査(コンポスト化施設の視察)を中心とした海外視察を検討しております。 つきましては、別添の視察概要(案)および旅行日程(案)等をご参考いただき、視察参加につ きましてご検討いただければ幸いに存じます。 敬具 問合先 :一般社団法人日本有機資源協会 事務局:菅原 東京都中央区新川 2-6-16 馬事畜産会館 401 号室 E-mail:sugawara [email protected] [email protected] / FAX:03(3297)5619 / 電話:03(3297)5618 以上 2015 コンポスト国際会議(北京) 旅行日程(案) 旅行日程(案) 日次 月日( 月日(曜) 発着地/ 発着地/滞在地 1 10月22日 成田/羽田空港集合 (木) 東京(成田/羽田)発 現地時間 交通機関 午前 スケジュール/ スケジュール/カリキュラム 成田/羽田空港集合 航空機 空路、北京へ ↓ 北京着 機 夕刻 公共交通 着後、北京国際会議会場へ (参加登録) or 専用車 2 10月23日 北京滞在 食事 終日 (金) 公共交通 【北京泊】 2015コンポスト国際会議 × △ 朝 or × 専用車 × 【北京泊】 3 10月24日 北京滞在 終日 (土) 公共交通 2015コンポスト国際会議 朝 or × 専用車 × 【北京泊】 4 10月25日 北京滞在 終日 (日) (専用車) (会議事務局 サイト・ツアー 朝 (会議事務局主催) × 【北京泊】 手配) × (翌日の視察先によって変更あり) 5 10月26日 北京滞在 終日 専用車 (月) サイト・ツアー 朝 (視察先調整中) × 【北京泊】 △ (翌日の視察先によって変更あり) 6 10月27日 午前 出発までサイト・ツアー (視察先調整中) 朝 or 市内視察 × 専用車 専用車にて、空港へ 機 航空機 一路、帰国の途へ 専用車 (火) 北京発 東京(成田/羽田)着 ※ ※ ※ ※ 午後 着後、通関・解散 日本からの添乗員はおりませんが、事務局(1 名予定)が随行予定です。 国際会議期間中(10/23-25)の昼食については、登録料に含まれる場合があります。 夕食について、初日(10/22)と最終日(10/26)は会食を検討しています。 関西方面からの参加(関西国際空港利用)者が一定程度いる場合は、関西国際空港発着も団体 扱いとなることも検討しています。 視察概要(案)※変更する場合がございます 1 目的 2 旅行期間 3 4 参加者数 旅行代金に含まれるもの (1)航空運賃 (2)空港税、保険料、 燃油サーチャージ等 (3)宿泊料金 (4)食事料金 (5)現地移動交通費 (6)視察費 (7)チップ、税金、サービス料 5 (8)手荷物料金 旅行代金に含まれないもの (1)渡航手続費用 (2)個人的な費用 2015 コンポスト国際会議(北京)への参加の他、中国における有機 性資源のコンポスト化や肥料利用の現状を視察し、わが国の環境 ビジネスの中国展開等の参考とします。 2015 年 10 月 22 日(木)~27 日(火) 5 泊 6 日間(予定) (別添の旅行日程(案)を参照願います。) 20 名程度(最少催行人数:10 名程度) エコノミー団体航空運賃利用 成田/羽田空港施設使用料、現地空港税、出入国諸税、航空保険 料、燃油特別付加運賃等 2 名/1 部屋とし、シングル利用(1 名/1 部屋)の場合は追加料金 (5(4)参照) 朝食 5 回・昼食 0 回・夕食 2 回(および機内食) ※ 北京国際会議の昼食は、登録料に含まれる場合があります。 ※ 初日(10/22)と最終日(10/26)は会食を検討しています。 空港⇔ホテル間、都市間、視察等の専用車 (10/22~24 は必要に応じて、10/26~27 は必須) 現地通訳ガイド料金、「2015 コンポスト国際会議」登録料、訪問先 調整費等 <参考>2015 コンポスト国際会議 登録料 http://www.chinacompost.net/ICC-2015/UploadFiles/file/201502 04/20150204165745564556.pdf ※ 平成 27 年 4 月 30 日までの申込で登録料が$100 変わります ので、申込期限を区切って 2 パターンとします。 旅行日程中の団体行動に伴う、チップ、税金、サービス料、ホテ ル・空港のポータレッジ お一人につき 20kg 以内の手荷物料金 旅券印紙代(16,000 円/10 年)、旅券手続手数料(8,860 円) 電話代、クリーニング代、日程に含まれない飲食費や交通費等の 個人的な費用、日本国内の交通費および宿泊費、任意の海外旅 行傷害保険等 (3)超過手荷物料金 お一人様につき 20kg を超える手荷物料金 (4)シングルルーム追加料金 ●●, ●●●円 6 問い合わせ先 その他の条件等に関しましてご不明な点等ございましたら下記ま でご連絡下さい。 一般社団法人 日本有機資源協会 事務局 菅原 良 TEL : 03-3297-5618 / FAX : 03-3297-5619 e-mail : [email protected] ※ 赤字は仮の数字ですので変更する場合があります。
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