2015年4月13日

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ピクテ・ファンド・ウォッチ 2015年4月13日
ピクテ新興国インカム株式ファンド(毎月決算型)
年初来で大きく反発したロシア株式と通貨ルーブル
年初から足元まででみると、ロシア株式と通貨ルーブルは、大きく反発しました。この背景の一つには、原油価格にこ
のところ底打ちの兆しが見られていることがあると考えられます。原油価格の回復やウクライナ問題に関連した政治・
経済リスクが後退した場合には、依然として割安感の強いロシア株式はさらに反発する可能性もあると見られます。
図表1:年初来からの株価騰落率
年初来でみると主要新興国の中で
最も上昇率が大きかったロシア株式
(日次、現地通貨ベース、2014年12月31日∼2015年4月9日)
25%
年初来でみると、ロシア株式および通貨ルーブルは上 20%
昇基調にあります。
15%
年初から足元(2014年12月31日∼2015年4月9日)まで 10%
で見ると、ロシア株式(現地通貨建て、配当込み)は、2
5%
割強の上昇と新興国株式の中でも相対的に高い上昇を 0%
ロシア
中国
南アフ 新興国 インド ブラジル 先進国
韓国
示してきました(図表1参照)。また、通貨ルーブルについ
株式
株式
リカ
株式
株式
株式
株式
株式
ても上昇率(対円レート)は相対的に大きくなりました(図
株式
【ご参考】
表2参照)。
※先進国株式:MSCI世界株価指数、新興国株式:MSCI新興国株価指数、
各国株式:MSCI各国株価指数、すべて配当込み
こうした背景の一つには、原油価格にこのところ底打ち
出所:ブルームバーグのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成
の兆しが見られていることがあると考えられます(図表3
図表2:年初来からの新興国通貨(対円レート)の
参照)。ロシアは、世界有数の原油輸出国であることな
騰落率
どから、原油価格動向は、ロシア経済、ひいては株価や
(日次、対円レート、2014年12月31日∼2015年4月9日)
通貨に大きな影響を与える傾向が見られます。
15%
また、4月1日に発表された2014年第4四半期の実質
GDP成長率が前年同期比+0.4%と市場コンセンサス予想
5%
(ゼロ成長予想)を上回ったことなどもロシア株式、通貨
ルーブルにとってプラス材料となりました。
-5%
(※3ページ目の「気がつくと、意外と戻っていたルーブルですが」もあわせて
ご覧ください。)
今後の
原油価格動向に注目
ロシア・
ルーブル
当面は原油価格の動向やウクライナ問題を巡る西側
の経済制裁の影響などによりロシア国内の経済動向を
受けて、ロシア株式市場および通貨ルーブルの値動き
は大きくなる可能性も残されていると考えられるため、
こうした動向を注意深く見ていく必要はあると考えます。
しかし、こうしたロシア経済を取り巻く懸念が後退した場
合には、ロシア株式はバリュエーション(投資価値評
価)面で依然として割安感が強いこともあり(2ページ目
の図表4参照)、さらに大きく反発する可能性もあると考
えられます。通貨ルーブルについても同様です。
特に、原油価格については、ロシアの株価、為替に大
きな影響を与える可能性があるため、今後の動向には
注目しています (2ページ目図表5参照)。
(次ページに続きます)
(※将来の市場環境の変動等により、当資料記載の
内容が変更される場合があります。)
ピクテ投信投資顧問株式会社
-15%
台湾
ドル
インド・ 【ご参考】 中国元
ルピー 米ドル
韓国
ウォン
南ア・
ランド
【ご参考】 ブラジル・
ユーロ
レアル
出所:ブルームバーグのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成
図表3:2014年以降の原油価格と
ロシア株式の株価推移
(日次、米ドルベース、期間:2013年12月31日∼2015年4月9日)
2013年12月末=100として指数化
120
100
80
60
新興国株式
ロシア株式
原油価格
40
13年12月14年3月14年6月 14年9月14年12月15年3月
※原油価格:WTI原油先物 ※新興国株式:MSCI新興国株価指数、ロシ
ア株式:MSCIロシア株価指数、 株価指数はすべて配当込み
出所:ブルームバーグのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成
上記はあくまでも参考指数であり、当ファンドの運用実績を示すものでは
ありません。また、データは過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆
あるいは保証するものではありません。
巻末の「当資料をご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
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ピクテ新興国インカム株式ファンド(毎月決算型)
ピクテ新興国インカム株式ファンド(毎月決算型)でも、
ロシア株式については、配当利回りをはじめバリュエー
ション水準に魅力ある銘柄が多く存在していることなど
から注目しており、2015年3月末時点のロシア株式の
組入比率は7.3%となっています注。
図表4:株価純資産倍率(PBR)と
株主資本利益率(ROE)
(2015年度予想ベース、2015年3月末時点)
高水準
3.5
3.0
(次ページに続く)
(※将来の市場環境の変動等により、当資料記載の
内容が変更される場合があります。)
2 0 15年予想PBR(倍)
注:当ファンドの主要投資対象であるPGSF-新興国インカム株式ファンドの
状況です。
インドネシア
株式
収益性から
みて 、割高
フィリピン株式
インド株式
米国株式
メキシコ株式
2.5
南アフリカ株式
先進国
株式平均
マレーシア株式
2.0
タイ株式
カタール株式
ペルー株式 エジプト株式
台湾株式
チリ株式
UAE株式
日本株式
中国株式
チェコ株式
1.5
コロンビア株式
1.0
ポーランド 株式
ブラジル株式
韓国株式
ハンガリー株式
トルコ株式
新興国株式平均
ギリシャ株式
0.5
収益性から
みて 、 割安
ロシア株式
0.0
5
7
低水準
9
低収益性
11
13
15
2 0 15年予想ROE(%)
17
19
21
高収益性
※予想はすべてファクトセット集計アナリスト予想 ※各国/各地域株式
は、すべてMSCI各国/各地域株価指数
出所:ファクトセットのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成
図表5:長期でみた原油価格とロシア株式
(週次、米ドルベース、期間:1999年1月1日∼2015年4月3日)
米ドル/バレル
2,000
ロシア株式(左軸)
原油価格(右軸)
1,500
1,000
500
0
99年1月
03年1月
07年1月
11年1月
140
120
100
80
60
40
20
0
15年1月
※原油価格:WTI原油先物 ※ロシア株式:MSCIロシア株価指数(配当
込み)
出所:ブルームバーグのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成
上記はあくまでも参考指数であり、当ファンドの運用実績を示すものでは
ありません。また、データは過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆
あるいは保証するものではありません。
ピクテ投信投資顧問株式会社
巻末の「当資料をご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
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ピクテ新興国インカム株式ファンド(毎月決算型)
∼ご参考∼
気がつくと、意外と戻っていたルーブルですが
新興国の通貨安傾向が顕著となった2014年後半以降、
ロシアルーブルはウクライナ問題の悪化や原油価格下
落を背景に大幅安となっていましたが、原油価格下落
の落ち着きに伴い、ルーブルに底打ちの兆しも見られ
ます。
ロシア外貨準備:2週連続で
前週比が上昇、底打ちの可能性も
どこに注目すべきか:ロシア外貨準備高、
原油価格、ウクライナ
図表6:ロシア外貨準備高とルーブル(対ドル)の推移
(日次、期間:2014年4月2日∼2015年4月2日、外貨準備高は週次)
75
60
45
億ドル 5,000
ルーブル/ドル
安 ルーブル 高
ロシア中央銀行が2015年4月2日に発表した 3月27日週
の外貨準備高は3,608億ドルとなり2週続けての増加とな
りました(図表6参照)。ロシアの外貨準備高は2008年に
は6,000億ドル近くまで積みあがるなど、規模の面で世界
で上位にランクされています。しかし、昨年後半からルー
ブル安防衛に通貨介入を繰り返した結果外貨準備高は
低下傾向でしたが、底打ちの兆しが見られた格好です。
最後に、ロシアの経済成長については下支えが必要な
状況です。世界銀行が2015年4月1日に公表したロシア
経済予測を参照すると、2015年の成長率予想は-3.8%、
2016年は依然マイナスながら-0.3%となり、プラス成長に
戻るのは2017年と世界銀行は予想しています。原油価
格の下落、ウクライナ問題と西側の制裁による投資の停
滞がマイナス成長の背景と世界銀行は指摘しています。
ウクライナ停戦や原油価格の先行きは不透明なため、ロ
シア経済には景気のてこ入れ策が必要な状況と見られ
ます。現在と2014年後半の違いは、ルーブル安懸念が
一歩後退したことで、ロシア中銀に政策金利の引き下げ
の環境が整いつつあることです。ただしインフレ率が高
いことから慎重ながら、利下げが次の一手と見ています。
4,500
ルーブル(対ドル、左軸)
外貨準備高(右軸)
4,000
安 ルーブル 高
新興国の通貨安傾向が顕著となった2014年後半以降、
ロシアルーブルはウクライナ問題の悪化や原油価格下
30
3,500
落を背景にとりわけ、下落率の大きい通貨となりました。 14年4月
14年7月
14年10月
15年1月
15年4月
しかし原油価格下落の落ち着きに伴い、ルーブルに底
図表7:原油価格とルーブル(対ドル)の推移
打ちの兆しも見られます(図表7参照)。
(日次、期間:2014年4月2日∼2015年4月2日)
ルーブルの注目点は以下の通りです。
まず、ロシアは天然資源(石油、ガス)の輸出に占める割 75 ルーブル/ドル
ドル/バレル 100
合が高いため、ルーブルはエネルギー、とりわけ原油価
90
※原油価格は
格との連動性が高い傾向が見られます。2014年後半の
60
80
WTI先物価格
原油価格下落局面ではルーブル安となりましたが、原油
70
ルーブル(対ドル、左軸)
価格の落ち着きに合わせる格好で、ルーブル高に転じて
原油価格(右軸)
45
60
います。原油価格は2015年後半にはより回復傾向を示
す可能性もあると見ており、ルーブルの下支え要因とな
50
原油価格下落
る可能性もあります。
に底打ち感?
30
40
次に、外的ショックを吸収する役割が期待される外貨準
14年4月
14年7月
14年10月
15年1月
15年4月
備高は減少傾向が続いていましたが、ようやく底打ちの
出所:ブルームバーグのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成
兆しが見えてきました。最近のルーブルの回復が(外貨
準備高の減少を伴う)為替介入によるものであったなら
上記データは過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆あるいは保
証するものではありません。
ば、ルーブル回復の持続性に疑問もあるだけに、今後
の外貨準備高とルーブルの動向に注目しています。
(※将来の市場環境の変動等により、当資料記載の
内容が変更される場合があります。)
MSCI指数は、MSCIが開発した指数です。同指数に対する著作権、知的所有権その他一切の権利はMSCIに帰属します。
またMSCIは、同指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有しています。
ピクテ投信投資顧問株式会社
巻末の「当資料をご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
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ピクテ新興国インカム株式ファンド(毎月決算型)
投資リスク
[基準価額の変動要因]
●ファンドは、実質的に株式等に投資しますので、ファンドの基準価額は、実質的に組入れている株式の価格変動等(外国証
券には為替変動リスクもあります。)により変動し、下落する場合があります。
●したがって、投資者の皆様の投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割
り込むことがあります。ファンドの運用による損益はすべて投資者の皆様に帰属します。また、投資信託は預貯金と異なり
ます。
●ファンドは、実質的に株式に投資しますので、ファンドの基準価額は、実質的に組入れている株式の価
株式投資リスク
格変動の影響を受けます。
(価格変動リスク、
●株式の価格は、政治経済情勢、発行企業の業績・信用状況、市場の需給等を反映して変動し、短期的
信用リスク)
または長期的に大きく下落することがあります。
為替変動リスク
●ファンドは、実質的に外貨建資産に投資するため、対円との為替変動リスクがあります。
●円高局面は基準価額の下落要因、円安局面は基準価額の上昇要因となります。
●ファンドが実質的な投資対象とする新興国は、一般に政治・経済・社会情勢の変動が先進国と比較し
て大きくなる場合があり、政治不安、経済不況、社会不安が証券市場や為替市場に大きな影響を与え
ることがあります。その結果、ファンドの基準価額が下落する場合があります。
カントリーリスク
●実質的な投資対象国・地域において、政治・経済情勢の変化により証券市場や為替市場等に混乱が
生じた場合、またはそれらの取引に対して新たな規制が設けられた場合には、基準価額が予想外に下
落したり、運用方針に沿った運用が困難となる場合があります。この他、当該投資対象国・地域におけ
る証券市場を取り巻く制度やインフラストラクチャーに係るリスクおよび企業会計・情報開示等に係るリ
スク等があります。
※基準価額の変動要因は上記に限定されるものではありません。
[その他の留意点]
●ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第 37 条の 6 の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。
ファンドの特色
<詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)でご確認ください>
●主に新興国の高配当利回りの株式に投資します
●特定の銘柄、国や通貨に集中せず、分散投資します
●毎月決算を行い、収益分配方針に基づき分配を行います
●毎月 10 日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、原則として以下の方針に基づき分配を行います。
−分配対象額の範囲は、経費控除後の繰越分を含めた利子・配当等収益と売買益(評価益を含みます。)等の全額とします。
−収益分配金額は、基準価額の水準等を勘案して委託会社が決定します。
毎年 2 月、5 月、8 月および 11 月の決算時には、原則として決算時の基準価額が 1 万円を超えている場合は、毎月の分配金に 1 万円を超える部分の額
および分配対象額の範囲内で委託会社が決定する額を付加して分配する場合があります(1 万円を超える部分の額が少額の場合には、分配金を付加し
ないこともあります)。
−留保益の運用については、特に制限を設けず、委託会社の判断に基づき、元本部分と同一の運用を行います。
※将来の分配金の支払いおよびその金額について示唆、保証するものではありません。
※投資にあたっては、以下の投資信託証券への投資を通じて行います。
○ピクテ・グローバル・セレクション・ファンド-新興国ハイインカム株式ファンド(当資料において「新興国ハイインカム株式ファンド」という場合があります)
○ピクテ-ショートターム・マネー・マーケット JPY(当資料において「ショートターム MMF JPY」という場合があります)
※実質組入外貨建資産は、原則として為替ヘッジを行いません。
※資金動向、市況動向等によっては上記のような運用ができない場合があります。
巻末の「当資料をご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
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ピクテ新興国インカム株式ファンド(毎月決算型)
[収益分配金に関する留意事項]
分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純
資産から支払われますので、分配金が支払われると、
その金額相当分、基準価額は下がります。
分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払
われる場合があります。その場合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。
また、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。
計算期間中に発生した収益を超えて支払われる場合
前期決算日から基準価額が上昇した場合
前期決算日から基準価額が下落した場合
(注)分配対象額は、①経費控除後の配当等収益および②経費控除後の評価益を含む売買益ならびに③分配準備積立金および
④収益調整金です。分配金は、分配方針に基づき、分配対象額から支払われます。
※上記はイメージであり、実際の分配金額や基準価額を示唆するものではありませんのでご留意ください。
投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当
する場合があります。ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合
も同様です。
分配金の一部が元本の一部払戻しに相当する場合
分配金の全部が元本の一部払戻し
に相当する場合
普通分配金: 個別元本(投資者のファンドの購入価額)を上回る部分からの分配金です。
元本払戻金: 個別元本を下回る部分からの分配金です。分配後の投資者の個別元本は、元本払戻金(特別分配金)の
(特別分配金) 額だけ減少します。
(注)普通分配金に対する課税については、「手続・手数料等」の「税金」をご参照ください。
巻末の「当資料をご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
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手続・手数料等
[お申込みメモ]
購入単位
販売会社が定める 1 円または 1 口(当初元本 1 口=1 円)の整数倍の単位とします。
購入価額
購入申込受付日の翌営業日の基準価額とします。(ファンドの基準価額は 1 万口当たりで表示しています。)
換金価額
換金申込受付日の翌営業日の基準価額から信託財産留保額を控除した価額とします。
換金代金
原則として換金申込受付日から起算して 7 営業日目からお支払いします。
購入・換金の
申込不可日
ルクセンブルグの銀行またはロンドンの銀行の休業日ならびに当該休業日の 2 営業日前の日においては、購入・換金のお申込みはできません。
換金制限
信託財産の資金管理を円滑に行うため、1 日 1 件 10 億円を超える換金はできません。
また、別途、大口換金には制限を設ける場合があります。
信託期間
平成 20 年 1 月 31 日(当初設定日)から無期限とします。
繰上償還
受益権の口数が 10 億口を下回ることとなった場合等には信託が終了(繰上償還)となる場合があります。
決算日
毎月 10 日(休業日の場合は翌営業日)とします。
年12回の決算時に、収益分配方針に基づき分配を行います。
収益分配
※ファンドには収益分配金を受取る「一般コース」と収益分配金が税引後無手数料で再投資される「自動けいぞく投資コース」があります。ただし、販売会社によって
は、どちらか一方のみのお取扱いとなる場合があります。
[ファンドの費用]
投資者が直接的に負担する費用
購入時手数料
3.24%(税抜3.0%)の手数料率を上限として、販売会社が独自に定める率を購入申込受付日の翌営業日の基準価額に乗じて得た額とします。
(上記は 1 口当たりの購入時手数料です。購入時手数料の総額は、これに購入口数を乗じて得た額となります。)
信託財産留保額 換金時に換金申込受付日の翌営業日の基準価額に 0.3%の率を乗じて得た額が控除されます。
投資者が信託財産で間接的に負担する費用
運用管理費用
(信託報酬)
毎日、信託財産の純資産総額に年1.242%(税抜1.15%)の率を乗じて得た額とします。運用管理費用(信託報酬)は、毎計算期末または信託終
了のとき信託財産中から支払うものとします。
[運用管理費用(信託報酬)の配分(税抜)]
委託会社
販売会社
受託会社
年率 0.35%
年率 0.75%
年率 0.05%
新興国ハイインカム株式ファンド
純資産総額の年率0.75%
投資対象
ショートタームMMF JPY
純資産総額の年率0.3%(上限)
とする
(上記の報酬率等は、今後変更となる場合があります。)
投資信託証券
実質的な負担
その他の費用・
手数料
最大年率1.992%(税抜1.9%)程度
(この値はあくまでも目安であり、ファンドの実際の投資信託証券の組入状況により変動します。)
毎日計上される監査費用を含む信託事務に要する諸費用(信託財産の純資産総額の年率0.054%(税抜0.05%)相当を上限とした額)ならびに組
入有価証券の売買の際に発生する売買委託手数料等および外国における資産の保管等に要する費用等(これらの費用等は運用状況等により変
動するため、事前に料率、上限額等を示すことができません。)は、そのつど信託財産から支払われます。投資先ファンドにおいて、信託財産に課
される税金、弁護士への報酬、監査費用、有価証券等の売買に係る手数料等の費用が当該投資先ファンドの信託財産から支払われます。
※当該費用の合計額については、投資者の皆様がファンドを保有される期間等に応じて異なりますので、表示することができません。
[税金]
●税金は表に記載の時期に適用されます。
●以下の表は、個人投資者の源泉徴収時の税率であり、課税方法等により異なる場合があります。
時期
項目
税金
分配時
所得税
および地方税
配当所得として課税
普通分配金に対して 20.315%
換金(解約)時
および償還時
所得税
および地方税
譲渡所得として課税
換金(解約)時および償還時の差益(譲渡益)に対して 20.315%
※少額投資非課税制度「愛称:NISA(ニーサ)」をご利用の場合
NISA は、平成 26 年 1 月 1 日以降の非課税制度です。NISA をご利用の場合、毎年、年間 100 万円の範囲で新たに購入した公募株式投資信託などから生じる配当所得および譲渡所得
が 5 年間非課税となります。ご利用になれるのは、満 20 歳以上の方で、販売会社で非課税口座を開設するなど、一定の条件に該当する方が対象となります。詳しくは、販売会社にお問
い合わせください。
※上記は、当資料発行日現在のものですので、税法が改正された場合等には、税率等が変更される場合があります。
※法人の場合は上記とは異なります。
※税金の取扱いの詳細については、税務専門家等にご確認されることをお勧めします。
ファンドに関する
お問い合わせ先
ピクテ投信投資顧問株式会社
【電話番号】
【ホームページ】
【携帯サイト(基準価額)】
巻末の「当資料をご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
0120-56-1805 受付時間:営業日の午前 9 時∼午後 5 時
http://www.pictet.co.jp
新興イン 020315
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委託会社、その他の関係法人の概要
委託会社
ピクテ投信投資顧問株式会社(ファンドの運用の指図を行う者)
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第380号 / 加入協会:一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
受託会社
三井住友信託銀行株式会社(ファンドの財産の保管および管理を行う者)
<再信託受託会社:日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社>
販売会社
下記の販売会社一覧をご覧ください。(募集の取扱い、販売、一部解約の実行の請求受付ならびに収益分配金、償還金および一部解約代金の
支払いを行う者)
販売会社一覧
投資信託説明書(交付目論見書)等のご請求・お申込先
商号等
いちよし証券株式会社
岩井コスモ証券株式会社
宇都宮証券株式会社
エース証券株式会社
SMBC日興証券株式会社
SMBCフレンド証券株式会社
株式会社SBI証券
岡三証券株式会社
極東証券株式会社
髙木証券株式会社
東洋証券株式会社
新潟証券株式会社
西日本シティTT証券株式会社
野村證券株式会社
ばんせい証券株式会社
百五証券株式会社
マネックス証券株式会社
みずほ証券株式会社
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社
水戸証券株式会社
楽天証券株式会社
株式会社青森銀行
株式会社イオン銀行
株式会社大垣共立銀行
株式会社熊本銀行
株式会社群馬銀行
株式会社滋賀銀行
株式会社四国銀行
株式会社十八銀行
株式会社十六銀行
株式会社親和銀行
ソニー銀行株式会社
株式会社第四銀行
株式会社千葉銀行
株式会社西日本シティ銀行
株式会社八十二銀行
株式会社百十四銀行
株式会社広島銀行(インターネットバンキング専用)
株式会社福岡銀行
株式会社北海道銀行
株式会社北國銀行
みずほ信託銀行株式会社
株式会社みちのく銀行
三井住友信託銀行株式会社
株式会社三菱東京UFJ銀行(インターネットバンキング専用)
株式会社みなと銀行
株式会社山形銀行(インターネットのみ)
金融商品取引業者
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関東財務局長(金商)第24号
近畿財務局長(金商)第15号
関東財務局長(金商)第32号
近畿財務局長(金商)第6号
関東財務局長(金商)第2251号
関東財務局長(金商)第40号
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関東財務局長(金商)第53号
関東財務局長(金商)第65号
近畿財務局長(金商)第20号
関東財務局長(金商)第121号
関東財務局長(金商)第128号
福岡財務支局長(金商)第75号
関東財務局長(金商)第142号
関東財務局長(金商)第148号
東海財務局長(金商)第134号
関東財務局長(金商)第165号
関東財務局長(金商)第94号
関東財務局長(金商)第2336号
関東財務局長(金商)第181号
関東財務局長(金商)第195号
東北財務局長(登金)第1号
関東財務局長(登金)第633号
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九州財務局長(登金)第6号
関東財務局長(登金)第46号
近畿財務局長(登金)第11号
四国財務局長(登金)第3号
福岡財務支局長(登金)第2号
東海財務局長(登金)第7号
福岡財務支局長(登金)第3号
関東財務局長(登金)第578号
関東財務局長(登金)第47号
関東財務局長(登金)第39号
福岡財務支局長(登金)第6号
関東財務局長(登金)第49号
四国財務局長(登金)第5号
中国財務局長(登金)第5号
福岡財務支局長(登金)第7号
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北陸財務局長(登金)第5号
関東財務局長(登金)第34号
東北財務局長(登金)第11号
関東財務局長(登金)第649号
関東財務局長(登金)第5号
近畿財務局長(登金)第22号
東北財務局長(登金)第12号
加入協会
一般社団法人 一般社団法人 一般社団法人
日本証券業
日本投資
金融先物 第二種金融商品
協会
顧問業協会
取引業協会
取引業協会
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販売用資料
Pictet Fund Watch
ピクテ新興国インカム株式ファンド(毎月決算型)
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