第2回 神奈川の善波さん!

はじめまして。伊豆の久保君より紹介を受けました、善波です。
よろしくお願いします。
①臨床スタイル:医療、福祉、教育、研究、外来中心、入所・入院中心、対象 疾患、対 象年齢など。それらの割
合で示していただいてもO K。自由に書いてください。
→神奈川県小田原にあります、児童発達支援センターほうあんふじで働いています。
主に就学前のお子さんを対象に「児童発達支援」、「保育所等訪問」、就学後の「放課後等デイサービス」の仕事
をさせていただいています。発達障がい80%、肢体不自由、染色体異常が20%程度です。
ほうあんふじでは OTR が6名在籍しており、内5人はクラス職員として集団場面に入っています。
僕はデイサービスと放課後等デイサービスのお子さんを対象に個別療育を中心として、保育所等訪問を少々行
っています。
②あなたにとって発達領域の作業療法とは?
→やっとみつけた天職だと思っています。最高です。人生を豊かにしてもらっています。
子ども達に出会える運とタイミングを大切にしています。
③あなたにとって作業療法とは?
→昔はバカだったんですけど、作業療法を学んで、物事に対する考え方や見方が深くなり、物事を順序立てて考
えられるようになり、頭が良くなりました。ありがとうございます。
④あなたがこの領域を選択した理由と、続けている理由と、今後続けていきたい理由。
→昔は幼稚園の先生や保育士になりたかったのですが、ピアノができないという理由であきらめました。
高校卒業後、一浪して大学に入り、プラプラして適当に就職しましたが、このまま人生を終えるのかと思ったとき
に「ダイレクトに人の役に立ちたい!」と思い、リハビリの道を選びました。ちなみに姉が看護師で、妹が保育士
です。
養成校に入学後、いつも授業中にふざけてしまう僕に対して、発達分野の先生だけが「いいね」と褒めてくれ
たので、子どもが好きだし、先生も褒めてくれるのでこの領域を選択しました。
続けている理由は、仲間の存在です。
続けていきたい理由は、「もっとうまくなりたい」、「かっこいい OT になりたい」、「すげえ OT になりたい」、「仲間や
最強を目指している男に認めてもらいたい」という気持ちがあるからです。
⑤日本の発達領域の作業療法士に言いたいこと
→僕から言えることは特にないです。
⑦オンとオフの切り替えの仕方や趣味について
オンとオフの切り替えはできていないです。
最近の趣味は子育てです。
息子と一緒に遊んだり、お風呂に入ったり、寝る時が幸せです。
夢は息子の野球チームの監督になって、OT の視点で練習や試合に挑んで、強いチームを作ることです。
⑧リスペクトしている人物とその理由
→先輩、後輩問わずリスペクトしている方はたくさんいますが、やっぱり小松先生ですね。初めてお会いした時の
衝撃はすごかったです。小松先生にお会いするまでは、「誰にも負けない」「全員ライバルだ」「講習会、勉強会で
話を聞いていてもつまらない」と浅はかな考えをしていました。しかし、先輩に紹介された勉強会で小松先生に
「便コネをする子に対する OT」の話をビデオで臨床場面を見せていただきながらお話していただき、「何だこの人
は!(ロン毛にバンダナ)」「この人すげぇ」「こーゆーOT をやりたい」と思いました。それ以来、リスペクトしていま
す。小松先生がリスペクトする小西先生はもっともっとすごいんだろうなぁと思います。勉強すればするほど、自
分のダメさを痛感して、周りの人をリスペクトできるようになり、人に優しくなれました。
⑨とにかく何か言いたいこと
→読みにくい文章ですいません。
⑩次に紹介してくださる方とあなたとの関係性
→東京都の満井先生にお願いします。
勉強会で顔を合わせることが多く、気さくに声を掛けていただいて以来、お話をさせていただくようになりました。
経験年数があるにもかかわらず、腰が低く、貪欲に勉強をされており、とても尊敬できるお方です。よろしくお願
いします。