紫外集光レンズ - OptoSigma Global Top

Optics & Optical Coatings
紫外集光レンズ
アプリケーション
システム
光学素子
ETL/EDL/NEDL
カタログ
コード
紫外域で高い透過率が得られる合成石英レンズで構成された紫外レーザ用の集光レンズです。
紫外光を吸収するガラスや接着剤は使用していないので、耐光性に優れています。
◦2枚または3枚の球面レンズを組合せて、球面収差とコマ収差を補正しています。
◦Kr*Fエキシマレーザ
(248nm)
、YAGレーザの4倍波
(266nm)
、
3倍波
(355nm)
の集光レンズとしても使えます。
◦NA0.1以下のレンズではレーザコリメート光をほぼ回折限界のスポット径に絞り込むことができます。
(ETLではNA0.25以下)
共通仕様
ホルダー
材質
ベース
手動ステージ
機能説明図
入射許容角度
±1°
注意
固定用ネジ
保護ガラス取付用ネジ
(但しφ50タイプは無し)
ガイダンス
ミラー
金属枠
ビームスプリッター
外形図
●公差
長さ
L±0.2
焦点距離 ±2%
刻印
4
4
プリズム
φ36±0.15
M34 P0.75
有効径φ27
フィルター
(単位:mm)
M34 P0.75
ETL-30
NEDL-30
MEオプティクス
L
▶集光レンズは無限遠にある物体を焦点に結像させる場合、
または、点光源を
平行光にする場合にご使用ください。近距離の結像などに使用した場合、
十分な光学性能が得られません。
▶集光レンズには光を入れる向きがあります。必ず上側(鏡筒側面の刻印を
正立に見て)
から平行光を入射させてください。逆にすると球面収差が大きく
なり、集光スポットが大きくなったり、像がボケて見えることがあります。
▶指定波長域以外で使用した場合、収差や透過率が悪くなります。
▶高出力レーザで使用する場合や高熱が出る光源の近くで使用する場合、
集光レンズが高温になり、集光レンズの焦点距離が変化する可能性があり
ます。長時間照射する場合は、放熱対策が必要になります。
▶集光スポット径を小さくしたい場合は、入射ビーム径(1/e2)
が集光レンズの
有効径の約半分になる大きさまで広げてご使用ください。
▶この集光レンズはアクロマティックレンズではありません。色収差は補正されて
いません。
▶レンズの表面反射
(4%)
によって約20%の透過損失が発生します。
WD
φ54±0.1
光学データ
メンテナンス
有効径φ47
EDL-50
M50.9 P0.75
基板/窓
ノーコート
▶各波長ごとの焦点距離はWEBの『焦点距離の波長特性データ』
でご確認
ください。 W3082
索引
レンズ
248nm
コーティング
▶高エネルギーパルスレーザ用やご指定波長などのカタログ掲載品以外の製作
も承ります。
▶お客様の仕様でロット数百個の製作にも対応いたします。
▶レーザ加工による飛まつからレンズを保護するため、
別売りの保護ガラスを装着
できます。 B183
自動ステージ
偏光素子
エキシマレーザ用合成石英
(エアーギャップ)
設計波長
ご案内
アクチュエータ
光源
W3082
刻印
セレクションガイド
4
L
アクロマート
集光レンズ
仕様
fθレンズ
対物レンズ
エキスパンダー
その他
品番
価格
〔¥〕
焦点距離
f
〔mm〕
長さ
L
〔mm〕
NA
WD
〔mm〕
ETL-30-40P
110,000
39.6
22
0.34
31.1
ETL-30-50P
110,000
49.8
22
0.27
41.6
ETL-30-60P
110,000
59.7
22
0.23
52.4
ETL-30-80P
110,000
79.8
22
0.17
73.2
NEDL-30-100P
69,000
99.9
12
0.14
94.6
NEDL-30-150P
64,000
149.3
12
0.09
144.6
194.7
NEDL-30-200P
B184
WD
60,000
199.3
12
0.07
EDL-50-100P
128,000
100.4
20
0.24
87.1
EDL-50-150P
123,000
149.6
20
0.16
137.9
EDL-50-200P
117,000
199.1
20
0.12
187.9
EDL-50-250P
111,000
249.0
20
0.09
238.0
EDL-50-300P
105,000
298.6
20
0.08
288.0
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