平成27年4月3日 生徒・保護者の皆様へ 大阪産業大学附属中学校高等学校 校長 大西 陽太郎 各種検定の会計処理について(お詫び) この度、一部新聞等で報道されました本校における各種検定の会計処理 を巡って、生徒・保護者の皆様にご心配をおかけすることとなり、深くお 詫び申し上げます。 本校では、実用英語技能検定(中学・高校、以下「英検」という。) 、日 本漢字能力検定(中学・高校、以下「漢検」という。) 、実用数学技能検定 (中学のみ、以下「数検」という。)の実施にあたり、それぞれの協会が 定める検定料を徴収して実施しています。この検定料の中から、それぞれ の協会が定める事務処理費用(英検では「本会場運営費」「準会場実施経 費」、漢検では「事務連絡費」「準会場実施経費」、数検では「検定実施諸 経費」)を差し引くことになっており、これら事務処理費用がそれぞれの 検定を担当している教科・職員室において現金で管理されていました。 教科の手元に残ったお金は、検定に関連するテキスト等の購入に使われ てきましたが、一部検定とは関係のない支出も見られました。 この問題を真摯に受けとめ、各種検定の費用は、学校の会計において厳 正に管理していく所存であります。 今後とも、教育活動に邁進してまいりますので、ご理解・ご協力を賜り ますようお願い申し上げます。 以 上
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