スマイル通信 vol.8 - カンボジアこどもスマイル

http://www.ccsmile.net/
2015 年
4月
VOL. 8
日本とカンボジア。手と手をつないで子どもたちの未来を作る
Smile News
皆さんこんにちは、代表の新見です。
2 月初旬にカンボジアの「だるま愛育園」に訪問してきました。午前 9 時に降り立ったシェムリアップ空
港での日差しは強いものの爽やかな心地よい風でした。この時期の訪問に限りますね。今回の訪問
は、まずは内田さんの仏前に手を合わせ、皆様からお預かりした御香典をお届けすること、そして定例
ミーティングに併せて今後の運営方針の確認です。子ども達の就学の状況に始まり、園のマネジメント
寄贈文具を子どもたちに届けました
マジックインキ製造発売元
㈱寺西化学
代表取締役社長 寺西和男様
に関わることの意見交換、最も大切な経済状況の現状把握です。内田さんが亡くなったいま、全てが
日本式とまではいかないまでも、現地からの報告が生命線となります。そのあたりの摺合せが今回のテ
ありがとうございました。
ーマでもあります。現地の物価上昇、CCSmile からの支援額の縮小等、運営の環境は決して容易な
ものではありませんでした。詳細は報告会、次号にて。
また、昨年11月には永年ご支援頂いている「ワールドサポート21」様より、チャリティーパーティーにお
招きいただきました。その際に、認定 NPO 法人「FWAB」(本誌次 P)の看護師赤尾和美さんのトークシ
ョーにも参加することができました。今後、さらに他団体との関係が重要であると感じさせられました。
CCSmile 代表 新見香
青少年ワールドサポート21
チャリティーパーティ会場にて
事務局の大熊さん(写真中央)と。
国内外さまざまな活動をする団体の
方と交流することができました。
NPO法人
青少年ワールドサポート21
http://worldsupport-21.com/
右:CCSmile 代表新見
左:CCSmile 事務小野
CCSmile つながる会のお知らせ
日時:
場所:
会費:
内容:
2015年4月25日(土)19:00~21:00
大阪市周辺を予定(参加者には後日連絡)
3,500 円予定
お酒を飲みながらざっくばらんに
情報交換、意見交換しましょう。
代表新見、WEB 担当横田が参加します。
(要予約)
事前の人数把握のため、参加いただける方は、FBへの書
込およびメッセージ、もしくは、070-5651-7975(電話)、
[email protected](メール)までご連絡ください。
たくさんの参加をお待ちしております。
FWABの事務局スタッフの方々と。
看護師赤尾和美さん(中央)と。
現在、ラオスで医療活動されています。
第4回 CCSmile 交流会のお知らせ
日時:
2015年4月26日(日)
午前 10:00~12:00
場所: 大阪市北区民センター
参加費:無料
内容: CCSmile 活動報告、
だるま愛育園設立者内田弘慈氏を偲ぶ。
情報・意見交換、現地訪問された方か
らのお話、サポーター皆さんとの交流
などなど短時間ではありますが、楽しく語り
あえたらと思います。
(要予約)
支援先レポート
だるまの現地訪問、視察 歓迎します
■■■
カンボジア孤児院だるま愛育園(シェムリアップ)
■■■
CCSmile は毎月1000ドルを目安に、だるまの運営支援金として援助しています。
訪問には、必ず事前予約が必要です。
この 4 年半、みんなで力合わせてお父さん(だるま創設者:内田弘慈氏)の回復だけを願い、必死に
看病してきました。しかし 11 月、お父さんが亡くなったことは非常に悲しく辛いことでしたが、だるまを
巣立ったたくさんの子どもたちが駆けつけ、私を励ましてくれました。私が悲しんでばかりはいられな
い、お父さんから託されたこのだるまの子どもたちと私は共にいる、と再び奮い立つことができました。
夫でもある内田弘慈が、カンボジアで 20 年もの長い間、わが道として様々な活動を続けてこられた
のも日本の皆さまからのあたたかいご支援あってのことでした。
本当に幸せな人生だったと思います。皆さまには、夫に代わり深く深く感謝いたします。
ありがとうございました。
あれから 2 か月がたとうとしている今、看病を手
伝ってくれていた子どもたちも学業に再び専念し
ています。私自身の外での仕事(警察関係)で
多忙なため不在になることも多いのですが、お
葬式以来、巣立った子どもたちがだるまを手伝
いに顔をよく出してくれています。
だるまの子どもたちもお父さんの遺影に手を合
わせ、毎朝元気に学校へ行きます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
現在、43 名在籍。
(園長ソムソリカより)
CCSmile が現地との連絡のお手伝いをします。
お問合せ:
[email protected] もしくは 070-5651-7975
■ カンボジア孤児院だるま愛育園 ■
Daruma Children Support 21 in Cambodia
0452 korkranch village, siem reap town
Siem Reap, Cambodia
(オールドマーケットよりトゥクトゥクで約15分)
園長ソムソリカ携帯 (日本語 OK)
(国番号 855)012-930682
■ こころの井戸寄贈 ■
水に恵まれず、悪性下痢などの体調不良、または
水汲み仕事で学習時間や危険にさらされている
子どもたちに、安心安全な透明な水の湧き出る井
戸を寄贈します。1基10万円。
寄贈者のお名前を井戸コンクリ枠に彫ります。
■■■[認定]NPO法人 フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN (FWAB)■■■
CCSmile は一昨年度よりFWABの正会員となり支援を行っています。
2015 年 2 月 11 日、ラオ・フレンズ小児病院(LFHC)が開院します。
1995 年発足。
1999 年にアンコール小児病院開院。
2013 年 1 月にカンボジア人によるカンボジア人
のための病院として、小児病院の自立
を達成。
FWAB は規模を縮小してアンコール小児病に
支援を続けながら、現在、ラオスでの小児医療
支援に着手しています。
(認定)特定NPO法人
フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN
〒153-0064 東京都目黒区下目黒
1-7-5-203
Tel/Fax 03-6421-7903 [email protected]
LFHC の前にスタッフ集合
アンコール小児病院が自立して丸2年が経ちます。1999 年、シェムリアップに開院した当時から、「カンボジア人の、カンボジア人による、カンボジア人の
ための病院」となることを目標としてきましたから、2013 年の自立は、まさに悲願の達成となる、たいへん喜ばしい出来事でした。
ここに至るまでには、多くの人の、たくさんの努力があったことは言うまでもありません。医療技術はもちろんのこと、職業的な倫理観、事務能力のレベルア
ップ、助成金の申請方法、広報活動……病院運営における様々な分野で能力を上げ、高レベルを維持できるまでには、短くはない時間が必要でした。こ
れには、教える側、教わる側、双方の努力が必要です。そして何より、それを遂行できたのは、たくさんの方々のご支援に支えられているということが根底に
あります。自立に至るまでのこうした努力を含め、ここまで成し遂げてきたことはすべて、私たちの誇りです。自立3年目に突入したアンコール小児病院は、地
元の方々と世界中の支援者の方々からの厚い信頼を得て、ますます活発に活動しています。
さて、そこで、現在の私たち、フレンズの近況です。アンコール小児病院の設立・運営で培った経験をぜひとも別な地でも活かしたいと考え、ラオスのルア
ンパバーンで、ラオ・フレンズ小児病院の設立に向け再始動しました。
ベースとなるものは、アンコール小児病院で行ってきたことを引き継いでいます。あたたかく、心のこもった、高品質な医療を提供すること。そして「医療・
教育・地域支援」を病院の3本の柱とすること。
【医療】:質の高い診察と治療を、心を込めて提供します。
【教育】:当院スタッフはもちろん、ラオス国内の医療レベルを底上げするための教育に取り組みます。
【地域支援】:住んでいる地域や金銭的な問題から通院がままならない子どもたちを、サポートするために活動します。
2012 年から現地での調査を開始し、2013 年 11 月にはラオス・ルアンパバーン県保健局の正式承認を受け、開院に向けて準備を重ねてきましたが、こ
の 2 月 11 日に開院する運びとなりました。
もちろん、ここがゴールではなく、成熟した病院に育つまでには、これからまた幾多の困難にぶつかるのだろうということは想像にかたくありません。けれど
も、私たちには、それらを乗り越えていくだけの経験と、熱い思いがあります。そして、ありがたいことに、こうした私たちの活動に賛同し、応援してくださる方々
もまた、大勢いらっしゃいます。ラオスの方々、支援者の方々の思いにお応えするためにも、ますます力を傾けてまいりたいと思います。
カンボジア孤児院だるま愛育園創設者 内田弘慈氏を偲ぶ
内田弘慈(うちだこうじ)氏は、2007 年に癌(ステージ4)が見つかり、それ以来、活動をしながら病とも闘わ
れましたが、2014 年 11 月 5 日昼に療養先であるだるま愛育園内自宅にて、たくさんの子どもたちに看取
られながら、静かに息を引き取られました。
カンボジア活動 20 年目を迎えた 2010 年夏に、当時暮らしていた日本の拠点である東大寺一如庵にて倒
れられました。
たくさんの支援者に助けられながら日本から出国し、ご家族が住むカンボジアのだるまで療養することにな
りました。この時には、既に認知症状も出ており、以前のように活動することもお話を聞くこともできなくなって
いましたが、「みんなのお父さん」である内田氏に、だるまの子どもたちは「今度は私たちがお父さんを助け
る番!」と懸命に身の回りの世話をし、時には連日連夜つきっきりの看病をしていました。カンボジアでの療
養に入るときには、余命数か月と診断されていましたが、それから 4 年半、カンボジアでだるまの子どもたち
によるあたたかいケアと子どもたちの元気な声がいつも聞こえる環境の中で、驚くほど顔色も体調もよい日
も多くあり、穏やかに過ごされていました。「カンボジアの土となって、ずっと子どもたちを見守っていたい」と
生前おっしゃっていた通り、今は静かに子どもたちの明るい将来を願い見守っておられます。
享年 77 歳でした。
内田氏は常に子どもたちの将来の幸せを願い、不幸な環境の中、生まれてしまった子どもたちのために、大きなひとつの家族とし
てだるまが存続してほしい、そして、そのためには自活自立の道が必要だとその重要性を語り、また自らも実現に向けて、病魔に侵
された体でありながらも、より精力的に活動された晩年でした。
本の取材のために、初めてカンボジアの地を訪れ、不衛生な水環境を目の当たりにし、一人井戸を掘り始めたのが 1991 年。
井戸を掘りにいった村で尼僧と村長に 3 人の小さな女の子の養育を託されたのが、だるまのはじまり。そこから、日本で托鉢や講演
会などで資金を集め、カンボジアで井戸掘りと孤児院建設を目指す生活を送られました。だるまは常時 40 人前後の子どもたちが
暮らし、また井戸は 700 基を超えるまでとなりました。
内田氏のご遺志は、だるまの子どもたちへと受け継がれ、私たちの心にこれからも永く生き続けることと思います。
CCSmile 一同、内田弘慈氏のご逝去に対し、心よりご冥福をお祈りいたします。
療養中は、日本からの訪問者と挨拶を交わ
すのが楽しみだったそう。
だるま園長でもある内田氏の奥様、ソリカさ
んが作る特製健康スープのおかげもあり、体
調の良い日は、車イスを子どもたちに押して
もらいながら散歩していた。
何より、だるまの大きなお姉ちゃんたちが中
心になり、長い療養生活の間、本当によく内
田氏のお世話にあたる姿には、深い感謝の
念を感じた。
11 月 5 日夕刻にお葬式がとりおこなわれた。
訃報を聞きつけたたくさんのだるま卒園生がかけつけ、園内は人
であふれた。火葬場への道は長い長い行列が続いた。
生前の本人の希望で、遺骨の半分はトンレサップ湖に散骨。
残りの半分は、内田氏が大好きな風景が広がるこども農園横の
墓に入る。
写真家、拓本家でもあった内田氏。
世界遺産アンコールワットの拓本許可をもらう程
だった。1991 年、ポルポトによる長い内戦が終
結を迎え和平にたどりつく直前のカンボジアに、
本の取材のため初めて訪れた。
井戸掘りに訪れた村で、この三人の養育を託さ
れた。内戦や病死、貧困などで親を失った子ど
もたちが次々と集まるのには時間がかからなかっ
た。すぐに当時の自宅は手狭になり、孤児院建
設を願い、より一層活動に励んだ。
不衛生な水で、悪性の下痢などに侵され子ども
たちが命を落とす悲劇をなくそうと一人、井戸を
掘り始めた頃。井戸設置場所の調査や機材の
運び込み、全部一人で行った。途中、強盗に銃
撃され、瀕死の状態に陥ったこともあった。
「あの子もこの子もほとけの子」。
縁あってだるまに集まったみんなと安
心安全に暮らせる大家族の家、「だる
ま」の建設。みんなでバケツリレーをし
て盛り土をした。
晩年一番力を注いでいたのが、だるまの自給自足プロジ
ェクト。「食べれば一粒、蒔けば千粒」、とまずは米の自
給率 100%を目指し取り組み始めた。この「こども農園」
の風景が内田氏のお気に入りだった。
お墓は、この風景に臨む場所に建てられる。
口唇口蓋裂傷の子ども
たちの救済にも力を入
れた。一人でも多くの子
どもが幸せになることに
力のすべてを注いだ。
初めて見る透明な水があふれ出る光景に、瞳
をキラキラ輝かせ喜びはしゃぐ子どもたちの姿
を見るのが何よりも幸せと語っていた内田氏。
「よろこんで もらう よろこび」を原動力に困難
な時も一歩一歩あゆんできた、そのカンボジア
での活動が 20 年目を迎えられるのは、自分の
活動を理解し、支援していただいた日本の支
援者のおかげさま、と語っていた。
内田氏は、カンボジアの土となり、これからも子
どもたちを見守る。
湧き出た最初の水は、まず自分が飲んで、腹痛
などがおきないか確かめた。現地の子どもたちか
らは、「井戸掘りオジサン」と知られるようになっ
た。
2005 年、だるま竣工。
この頃、「私たちもお父さんを手伝いたい!」と、それま
で一人で行っていた京都清水寺での托鉢などを子ど
もたちも来日して一緒に行うようになっていた。全国を
周り、たくさんの同世代との交流もし、子ども同士、深く
学びあった。
S M I L E
現地訪問された方や支援の輪を広げる活動をされた方などから、レポートを
いただきました。 CCSmile のFACEBOOKでは、活動報告や現地
情報もアップしています。ネット環境お持ちの方はチェックしてください♪
V O I C E
スマイルボイス
だるま愛育園 2014年12月訪問
昼下がりのだるい時間帯ですが、午後学
校の子供たちは勉強中。
午前学校の子達は表でうるさいくらい賑
やかに元気に遊んでいます。
さて、ダルマ滞在記をお知らせします。
〇雨季は過ぎたとはいえ、まだ大気がや
や不安定な日が続きにわか雨で洗濯物を
あわてて屋根の下に移動させています。
〇ソリカさんが多忙の為に長女のリンダ
さんが 8 ヶ月になるウィサーンを連れて
ダルマの手伝いに来てくれています。
〇11/20 パンクしていたトラックのタイ
ヤ交換をヴィッツェア君の指揮の元子供
たちが力を合わせて格闘。
ガタガタのジャッキはいつ落ちて来るか
わからずあてにならないのでブロックや
木の切り株で車体を支えています。
タイヤは二人乗りバイクに積んで修理屋
へ搬送。
もちろんスペアタイヤなんて積んでいま
せんよ。
女子は小陰から黄色い声で応援です。
悪戦苦闘の末、無事完了しました。
〇HIS ボランティアスタディツアーの訪問
11/21-22 の2日にわたって HIS のツアー
メンバー4 名が訪問。
折り紙、シャボン玉、ゲーム等、ツアコ
ンが進行して、子供たちも相手をするの
に慣れた様子。
双方大変楽しんでいましたよ。
子供たちの舞踊は練習不足かな?
最近はツアーがめっきり減り貴重な収入
源に陰り。学生の長期休暇が頼みの状態。
〇11/23 長野県飯田市の高校教員の一行
3名が井戸掘り体験で訪問。
内田さんの遺骨にお参りいただきまし
た。
〇同日、ゲストハウス クロマーヤマトか
らボランティアのオプショナルツアーを
紹介されたという若者一名が宿のツゥク
ツゥクで訪問。
ダルマには事前に連絡なく突然の訪問に
もかかわらず、子供たちはいつものよう
に若者の相手をしてあげています。
ていよくダルマを商売に使われているの
かな??
〇舞台に古い小さなテレビが設置され
て、子供たちにはささやかな夜の楽しみ
が増えています。
大阪:橋本慈照
〇小学校へはダルマから歩いて約 10 分
余り、一年生を連れて皆で通っていま
す。
午前の学校は 7 時から、午後の学校は
12 時半から始まります。時間に遅れる
と門を閉められて学校に入れません。
遅れてたまに帰って来る子たちがいま
す。
〇中学校は小学校よりやや遠く、ダル
マから自転車で約 10 分のところにあり
ます。通用門では学生証のチェックが
あり狭い門は一層の混雑です。
この校舎、午後は中学校として使用さ
れ、午前は高校として使用されます。
ダルマの自転車には壊れているのもあ
り、これまた修理が必要。みんなガタ
ガタです。
〇11/26 プノンペンに行く途中にシェ
ムリアップから車で約 30 分の所にある
こども果樹園に立ち寄りました。一面
マンゴーの木が植わっています。まだ
まだ苗木の状態ですが、そのうち売る
ほどの完熟マンゴーの収穫が望めるで
しょう。
〇こども果樹園の前には警察学校があ
ります。
ここの中の民間経営の食堂でダルマ OG
のソッカイさんも働いています。
〇11/29-30 雨季もあけたので 3F の子
ども部屋の大掃除です。ベッドの敷板
を外して溜まったホコリを全て掃き出
し、部屋はきれいすっきりになりまし
た。2F に棲む私は騒音で昼寝もできま
せん。
〇11/30 久しぶりに舞踊の練習を再開
しました。今夜はストレッチと基礎の
型のおさらいです。例のムチを手に厳
しい指導です。
子どもたちの気持ちも引き締まってい
い感じです。
〇12/2 交通事故です。
今朝、小学校へ登校時にナン君 8 歳一
年生が学校の手前の車道を横断中にオ
ートバイに当て逃げされました。学校
から の連絡で ソリカさん が迎えに行
き、ダルマでソリカさんによる手当て
を行いました。ナン君は顔面打撲で鼻
血が出ていましたが、今は落ち着いて
安静中です。今朝はわたしが登校に付
き添わなかったのが悔やまれます。加
害者のオートバイは不明で当てられ損
です。
カンボジアの殆どの交差点には信号機
が無く、子供たちは日本の何倍もの危
険の中で生きています。
*紙面スペースの都合で一部省略させて頂きました。
これが日常生活です。
information
☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡.。.:* ☆彡 チャリティーカレンダー絶賛発売中 ☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・
2015 年の刀根実幸(とねまみ)のカレンダーが今年も完成しました。高校生のころから始めたカンボジアの教育支援活動も 12 年目とな
り、毎年表紙を飾る干支が一回りしました。今回のテーマは「ときめき」です。昨年はずっと思い描いてきた結婚の夢がかないました。
夫婦で出かけたり出会ったりした思い出を絵にしました。みなさんに私のときめきが伝わったらうれしいです。2015 年も自分たちにできる
ことを続けていきたいです。
◇壁掛けカレンダー(A4サイズ) 600 円 ◇卓上カレンダー(はがきサイズ) 500 円
【申し込み方法】ご希望のカレンダーの部数を下記までご連絡ください。送料無料で送付させていただきます。
メール [email protected] / 携帯電話番号 080-8359-4928 / 自宅電話番号(FAX 兼用) 0973(52)2369
CCSmile サポーター紹介
刀根実幸(旧姓:河津)さん・・・大分県日田市在住。難病の筋ジストロフィーと闘いながらの車イス生活。
パソコンでカレンダーを作りその売上金でカンボジアや東日本大震災など様々な国や地域の支援活動を精力的に行っています。
だるま愛育園へも 2 度訪問、子どもたちと交流しました。彼女の明るく前向きでほのぼのとした詩とイラストは、彼女の願いで
ある「世界中の人が笑顔にいっぱいになるように」という想いが伝わり、包まれるような優しい気持ちにさせてくれます。
昨年、第 19 回NHKハート展入選。
ご結婚、
おめでとうございます♪
あたたかいお心に感謝します thank you for your support
寄付・協力者リスト (敬称略) 2014 年 9 月(スマイル通信 vol.7 発行後) ~2015 年3月 12 日まで
北海道:NPO法人内田弘慈記念カンボジアを支援する北海道の会、
一般社団法人めぐみの樹、 その他匿名1名
埼玉:横山みつほ その他匿名 2 名
東京:NPO法人青少年ワールドサポート21、 釈静智(田中見世子)、
内野英治、 小谷勝博、 田中寿子、 中原平一郎、
山崎秀行、 その他匿名 5 名
神奈川:鈴木広子、 鈴村あゆ子、 その他匿名 2 名
栃木:針谷久雄、 松崎有美子、 その他匿名1名
茨城:守谷市拓本同好会と知人・友人、 長谷川三郎
静岡:飯田平、 横山波津子、 山本一彰、 弁護士法人長野法律事務所、
山口真緒・真理香
長野:上田染谷丘高等学校厚生委員会(カンボジア支援係)、
長野市立信里小学校児童会*、
大川秀一、 その他匿名 1 名
岐阜:西村育夫、 その他匿名2名
福井:国際ソロプチミスト敦賀
愛知:有限会社魚半 日吉苑 代表取締役日比健太郎、 榊原健夫、
株式会社東海セーフティー、 永井浩司、 その他匿名 2 名
三重:塚田斉、 その他匿名 1 名
奈良:サロンドサラサラ、 鍵岡璋典、 その他匿名 2 名
大阪:株式会社寺西化学代表取締役社長寺西和男、
ここ・からサロン、 株式会社 Vai &Company 唄淳二、
伏尾温泉 不死王閣、 奥井基子、 みわ、 橋本慈照、 守能昇治、
その他匿名7名
兵庫:植田芳光、 金澤成保、 みわ、 ロレンス礼子、 その他匿名 2 名
香川:髙嶋實
大分:刀根実幸 聖陵会、 昭和学園高等学校青少年赤十字部
福岡:阿世賀梨奈、 のぞえの杜
長崎:福島武
京都:匿名1名、 和歌山:匿名1名、 徳島:匿名 1 名
*message from 長野市立信里小学校児童会さま
「児童会の子どもたちが、よもぎとりで得たお金を募金させていただきます」
あたたかいお心に深く感謝いたします。
その他、フェアトレ雑貨お買い物支援、ハガキ未使用切手などに
ご協力いただきありがとうございます。
ご支援方法
①一般寄付 (自由金額) ②こころの井戸寄贈 (1基 10 万円) ③だるまフェアトレ雑貨の取扱い・購入 ④書損じハガキ・未
使用切手
ご支援いただいた方は、CCSmile サポーター会員として、当団体の機関紙「スマイル通信」(年2回程度)をお送りします。
■■■ 団体概要 ■■■
カンボジアこどもスマイル(略称:CCSmile シーシースマイル)
2011 年 3 月 1 日設立。
国際貢献を行う組織であり、カンボジア国民の自活自立に向けての支援を行
う。双方向の人的交流、情報発信を通じてカンボジアへの関心を高め、相互理
解を図ること、同時に関わる人々の学びの場となることを目的とする。
フェイスブックにて、CCSmile
の活動や現地の情報などを報告し
事業内容)
1 カンボジア孤児院「だるま愛育園*」の支援、助言
2 カンボジアにおける井戸掘り事業の窓口
3 カンボジアとの交流事業の企画、運営
4 チャリティイベントの企画、提案、運営
5 その他、目的達成に向けた事業
* 設立は内田弘慈氏。現在の管理運営はソムソリカ。
ています。ネット環境お持ちの方
は、ぜひご利用ください。
tel 070-5651-7975 http://www.ccsmile.net/ [email protected]
送付先住所)〒556-0005 大阪市浪速区日本橋 5-15-2-110「ここ・からサロン」内
*CCSmile スタッフの常駐はありません
カンボジアこどもスマイル(CCSmile)
カンボジアこどもスマイル
代表:新見香 事務担当:小野ゆう子 WEB 担当:横田岳史