フレンズ KAEDE 山梨県立かえで支援学校相談・支援通信 第57号 平成27年4月27日発行 ※「フレンズ」は、かえで支援学校の校歌(杉本竜一氏作)です。本校HPにてお聴きください。 かえで支援学校は、特別な支援が必要な子ども達に対して 園・学校が家庭や関係機関と連携し、適切な支援を行えるよう お手伝いをいたします。 「行きたい学校 行かせたい学校 連携したい学校!」 本年度も新たな児童生徒と先生方との出会いがあり、緊張感、期待、不安が入り 交じった中でスタートしています。そんな中、子どもたちの校歌「フレンズ」を歌 う声がほっとした気持ちにしてくれています。 かえで支援学校は開校15年目を迎え、分教室が発展し、桃花台学園の開校とな りました。開校当初・特別支援教育スタート時に戻って新たな歩みをして行く時期 を迎えています。 本校は、「児童生徒にとって行きたい学校、保護者にとって行かせたい学校、地域・関係者にとって 連携したい学校、教職員にとって働きたい学校」を学校運営のキーワードにしてきています。本年度も このキーワードを軸に多面的な推進を図っていきたいと考え、年度始の職員会議で先生方に次のような 提示をしました。 ○行きたい=学びたい、楽しい、達成感を持てる学校 ○行かせたい=学ばせたい、安心・信頼できる学校 ⇒授業改善 ⇒学校が好き ⇒かえでに通わせて良かった ○連携したい=情報共有、主体的・積極的な働きかけ・協働 ⇒ 信頼・頼りになる学校 ○働きたい=教職員の専門性の向上、知的障害の専門性の継承と周辺領域の専門性の向上 ⇒視野は広く持ち学級・学年の実践を着実に ⇒センター的機能の充実 地域の特別支援教育のセンター校として、今後も一層、一人一人の児童生徒の実態やニーズに応じ、 成長を促し、可能性を広げ、自己実現をめざした学習活動を目指していきます。 そのため、教職員の専門性をより一層向上させ、各市教育委員会、地域の小・中学校、高等学校など への支援に努めていきたいと考えています。本校の教育力を地域の資源として活用していただき、多様 校長 なニーズに応えられる学校として成長していきたいと思います。 本 校 の 地 域 担 当 飯嶋多三恵 佐藤由美子 今村 明子 久保 和也 です。 (いいじま (さとう たみえ) ゆみこ) (いまむら あきこ) ☆ 園 児 ・児 童 ・生 徒 の 実 態 把 握 、 支 援 の す す め 方 、 校 内 委 員 会 の 運 営 、 各 種 外 部 機 関 の 紹介や連携、ケース会議の開き方、福祉関係の情報提供等の相談に応じています。 ☆保護者からの相談(本校への 入 学 相 談 以 外 も 可 ) に も 対 応 し ま す 。 * 教 育 相 談 ( 来 校 、 電 話 、 メ ー ル )、 訪 問 支 援 、 研 修 支 援 、 関 係 者 会 議 へ の 参 加 等 様 々 な 形式で対応しますので、困っていることをそのままにしないで、本校のセンター的機能を 活用してください。
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