若原プロジェクトの紹介

パターン認識研究室
若原プロジェクトの紹介
2015年4月10日
若原 徹
http://cis.k.hosei.ac.jp/~wakahara/
Welcome_to_Wakahara_Project
若原研の主な研究トピック

手書き数字認識

情景内カラー文字の抽出・認識

顔領域の検出・認識,表情認識

ジェスチャ認識

人物検出・移動追跡,行動理解

ヒューマンコンピュータインタラクション
自由手書き数字認識
入力パタン
Gradient
方向特徴
Gradient
強度特徴
Curvature
特徴
統計的識別関数を用いた認識実験結果:
特徴次元数
1200
ユークリッド距離
94.06%
改良投影距離法
99.15%
SVM(サポートベクターマシン)
99.06%
情景内カラー文字列領域の抽出
エッジ成分の方向分布と空間的配置に着目
ICDAR2003 DB
249枚の画像
再現率:71.3%
適合率:64.5%
世界トップクラス性能
情景内カラー文字列の2値化
HSI色空間でクラスタリング
2値化文字列候補画像生成
サポートベクターマシンで
ICDAR2003 DB 1000文字列
「文字らしさ」を判定
正2値化率 80.8%
犬の顔領域の検出
局所領域の輝度勾配の方向分布に着目 → 顔領域特徴
顔領域の検出実験結果:
正検出率
室内・室外での様々な撮影条件
88.1%
正面顔は 100%
柔らかなマッチング-GAT相関-による
顔認識の処理例(1)
初期相関
GAT相関 0.986
0.390
入力顔
重ね合せ
登録顔
柔らかなマッチング-GAT相関-による
顔認識の処理例(2)
初期相関
GAT相関 0.980
0.751
入力顔
重ね合せ
登録顔
柔らかなマッチング-GAT相関-による
顔認識の処理例(3)
GAT相関 0.909
初期相関
0.779
入力顔
重ね合せ
登録顔
コアポインント摂動法による指紋照合
摂動法
入力
指紋
登録
指紋
コア点
FVC2000 DB1で評価
↓
世界トップレベルの性能
人物頭部のジェスチャ認識
入力画像
肌色領域
4つの頭部動作の認識
YES (縦振り)
NO (横振り)
WHY(左傾げ)
WHY(右傾げ)
目特徴
傾斜角
Webカメラを用いたハンドジェスチャ認識
引き続くフレーム
6種類の
ハンドジェスチャ認識
上・下・左・右
円をかく
手を振る
Optical Flow
iPhoneカメラを用いたハンドジェスチャ認識
上下左右
指の上下方向
手を回す
特定個人
100.0%
82.5%
97.5%
不特定多数
98.1%
72.5%
85.0%
Optical Flowを用いた人物追跡
車載カメラを用いた歩行者検出
印象語によるカラーコーディネイト
印象語
の入力
3色の配色
パターン
色と印象の対応
関係を利用
Kinectを用いた視覚障害者用ゲーム
Kinectを用いたハンドジェスチャ認識
① 右手の動きを追従する「移動操作」
② 左手を頭の上に上げる「ゲームスタート操作」
③ 左手で目を覆う「見えないゲームスタート操作」
④ 両腕を交差する「ゲーム終了操作」
2014年度卒業研究テーマ
人物検出・移動追跡・行動認識
「CoHOG特徴量とオプティカルフローを用いた車載単眼カメラ映像
からの歩行者検出」
「ギター演奏動画を用いた演奏者のフォーム分析」
「スマートフォンカメラによるCHLAC特徴を用いたハンドジェスチャ認識」
文字図形・形状認識
「オンライン手書き数式認識を用いた多項式解法システム」
「スマートフォンカメラを用いた位相限定相関法による虹彩認証」
情景内カラー文字列の検出
「MSERを用いた情景画像からの文字領域検出」
「K-means色クラスタリングとストローク幅変換による情景内文字検出」
ヒューマンコンピュータインタラクション支援GUI
「印象語によるファッションカラーコーディネートシステム“NORM”」
「HSV色空間ヒストグラムを用いたパーソナルカラー診断」
プロジェクト課題

2年生と3年生とも次の課題に取り組む

開発はLinux上でC言語を用いる
第15回PRMUアルゴリズムコンテスト:
「勝ったのは誰だ!-じゃんけんの勝敗判定-」
次頁以降に課題内容を紹介
http://www.ccm.media.kyoto-u.ac.jp/alcon2011/
レベル1
 手の数
2つ
 手の方向
手の甲を映した正面方向のみ
 服装
長袖
 背景
白一色
 オクル―ジョン
なし
レベル2
 手の数
2つ以上
 手の方向
手の甲を映した正面方向のみ
 服装
長袖
 背景
実際のシーン
 オクル―ジョン
なし
レベル3
 手の数
3つ以上
 手の方向
斜めを含む種々の方向
 服装
半袖を含む
 背景
実際のシーン
 オクル―ジョン
あり(手と物体,手同士)