小学生のルール 参加費 4000 円 装備 8 オンス~12 オンスグローブ(連盟の物)、フルフェイスヘッドガード(自前でも可) 肘、膝、レッグパット装着 (各自が用意する) 試合時間 四年生以下 2 分 1R 五年生以上は 1 分 30 秒 2R (インターバル1分) 首相撲 3 秒まででブレイク マッチメイク 階級は 25kg 30kg 35kg 40kg 45kg 50kg と 5kg刻みとする。 3 キロ以上のオーバーは失格 それ以下はマイナス 2 ポイントからスタート 判定基準 三人の副審により、両選手の有効打(クリーンヒットのみ)をカウントし、二人以上の審判でポイントを多 く取っていた選手の勝利とする。 ポイントの取り方 ハイキックのクリーンヒット、ミドルキックの腹部へのクリーンヒットは 2 ポイント ローキック、前蹴り、パンチのクリーンヒットは全て 1 ポイント ※ パンチのクリーンヒットの取り方としては、当たりが浅いものや、ヘッドガードを擦るようなものはポイ ントにしない。細かい数発のラッシュで頭を持っていかれた場合は 1 ポイント、すごくインパクトのある いいパンチが数発続けて当たった場合は、当たった数だけポイントに入れる。 腕へのミドルキックでも、腕を持っていかれたり、きれいに当たって、返しの攻撃が出来なかった場合は 1 ポイント バックハンドのクリーンヒットは 1 ポイント ダウン 基本的にダウンは早く取り、ある程度ダメージのある攻撃でのダウンは一回で試合をストップする。 あまりダメージの無いダウンで、ダウンした選手がやる気の場合、2 ポイントで試合を再開する。 コーション ポイントでリードしている選手が、消極的になり、攻撃を出さなくなった場合、主審の判断でコーション として相手選手に 1 ポイント 今回のルールの設定について 小学生のルールをポイント重視にすることにより、ディフェンスの意識、技術を向上させ、首、脳へのダメー ジをできるだけ軽減することが一番の目的です。 現状、他の格闘技に比べ、少年のキックボクシングの普及率はかなり遅れています。親御さんが安心して試合 を観られるルールで、競技の普及率を少しでも上げていく狙いがあります。 審判の技術やポイントの取り方等、問題点も出てくるとは思いますが、安全な競技普及のため、皆様のご協力 をお願いいたします。 2015.6 改訂
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